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そんなに感度には不満はないのですが、簡単なので自分のキーレスにも加工してみました。まず、ネジを外します。この部分の隙間をこじって開けます。中の基盤を取り出したら適当な電線をばらして、芯線を一本取り出し、基盤のこの穴に縛り付けます。元に戻して、芯線はこちらへ引き出します。私はスクリューに縛るのではなく、この部分で接触するように引き出してみました。ちょっと接触が不安ですが、確かアンテナ線は完全に導通していなくても大丈夫なはずです。こんな感じでちょっと固いですが、無理矢理閉じてネジを締めたら完成です。期待して、思いっきり離れたところから送信したら残念ながらダメでした。徐々に近づいて行き、反応したのはこの程度の距離ですね。従来より5mアップと言った所ぐらいでしょうか。インプも受信機は左のリアガラス下にあるので、この方向が一番厳しい方向になりますので、まあこんなモンでしょう。
2010.01.10
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All Newの球と定格2wの抵抗を組んだVer.4のLEDポジションですが、やはり11ヶ月で片方お亡くなりになりました。 LEDは熱に弱いことはよく知られることですが、説によると10℃上がっただけで寿命は半分になるそうです(そもそもの寿命は1000時間くらい)。一応、85℃くらいまでなら使えるようですが、推奨は25℃くらいとポジションランプの場所としてはやはり望めそうにない環境が推奨のようです。 ハロゲンバルブは、ディスチャージよりもっと発熱が大きいので、その場合はもっと過酷になるでしょう。位置が近接しているランプデザインならば、もっとジリジリとあぶられて悲惨ですよね。 あと、知らなかったのですが湿度にも弱いようで、密閉されたレンズの中ではいったいどんな状態かわかりませんが、もしかしたら湿度も結構問題なのかも知れません。 そんな事で電流値をかなり絞って、自己発熱を少なくしたとしても長寿命は期待できそうもないなというのが私の結論です。 ネットの書き込みを見ても、皆さんの平均寿命は半年から1年くらいのようで、取り立て私のが短命と言うわけではないようです。直列回路なら故障率もその分掛け算で増えるしね。 最もメーカー物も含め、長生きするケースも見られるようですが、それはたまたま当たりのタマという事だけのような気がしてきました。 そうそう、メーカー物では「ヒートシンクを付けて放熱を考慮しています」と、うたっていますけどあれって、あんまり意味がないのではないのでしょうか。 ヒートシンクは空冷なわけで、回りの空気が低いときに効果があるわけであり、ハロゲンバルブの影響で雰囲気自体が高温下とあらば、意味なしと思うのですが・・・(返って、吸熱したりして) と、いうことで対策法が無しとなると、1年に1回の交換では、メリットに比べコストがかかりすぎるかなということで、ぼんび的判断は「ポジションにLEDはやめた方が良い」です。 そこで、500円で入手した青玉と球切れしたLEDポジションを交換しました。 今日は風もなく穏やかな天気でしたが、気温は4℃。ふと作業している後ろを振り返ると先日雪かきした雪がまだ残っています。狭い場所に手を突っ込むことになるので、着込むことも出来ないし。寒~!寒いのも辛いのですが、冬はタイヤハウスのインナーの樹脂が固くなっていたり、泥がビスにつまっていたりと作業性が悪いです。なんとか無事に取り付けました。そのまま青玉を仕込むのも芸がないので、ウィンカーバルブと同じくシルバーで着色して、ステルス化しています。シルバーはMr.メタルカラーを使ったら、塗装後の磨き行程で綺麗に剥がれてしまいました。剥がれるというより樹脂成分がない塗料のようですね。で、普通のシルバーを塗装しました。光が良く通るシャインシルバーを使いたかったのですが、在庫切れで普通のシルバーをバルブの印字がまだ読める程度に薄く吹き付けました。取り付け後はこの通り、まあごく普通のステルス状態です。それより、久しぶりに電球の装着状態を見ると結構ひっこんだ位置になるのですね。インプのリフレクターを考えると、LEDポジがそうであったようにもう少し前にセットした方が光が拡散するんだけどな~昼は光っているのが見えなかったので、暗くなってから撮影しました。まあ、とりあえず光っていますな。もの悲しい電球色でないところも、とりあえずという感じ。やはり電球位置の関係で、暗いだけでなく光の回りも悪いようです。ちょっと、昔の写真との合成なのでずれていますが、LEDとの比較をするとこんな感じ。LEDは球の明るさ+下面のリフレクターがうまく効いているので、ポジ部分全体が発光しているように見えます。青玉は・・・まあ普通。この違いをLEDの爆光!と呼ぶのですね。違う角度から・・・やっぱり、LEDに戻りたいと思いますね。寿命問題何とかならんですかね。
2010.01.10
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