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アルコール度数44度、万暦は西酒造の芋焼酎。初留といって、蒸留のとき一番最初に垂れる高濃度な原酒です。いつもは冷凍庫に入れておいて、とろっとしたのを「ちびちび」楽しむのだけど、本日は氷を入れたロックスタイルで。ポジティブになろうと飲んでいたら、あっというまに半分ほど飲んでしまった・・・目を閉じたら、黄色いたんぽぽ畑が。悲しいから飲むお酒は美味しくない。酔うために飲むなんて、お酒に失礼だ。今日は、良き思い出の一ページを思い出すために飲もう。お酒がなくなったグラスに残った、氷を最後にがりがりとかじってみた。ありがとう。
2005.04.14
寒い・・・今日は「ひなまつり」を記念して、一杯飲みましょうか。立石駅を降りて、いつもの「さくらい」へ。桃のカクテルでバーかな?と一瞬思いましたが、やっぱり気分は居酒屋です。さっそく一杯いきましょう。本日は長野の日本酒「佐久乃花 純米吟醸無濾過生原酒」をいただきましょう。なかなか濃いめの美味しいおさけですね。肴は、山菜の天ぷらをいただきましょう。たらの芽、ふきのとう、舞茸、うどの芽の天ぷら。春を感じますね。 最後にいただいたのが、「飛露喜 特別純米無濾過生原酒」。ちゃいこ~です。「さくらい」東京都葛飾区立石8丁目1-1718:00~0:00日休
2005.03.03
今日は娘の誕生日。祝杯として一杯やろうと、京成立石下車。本日の一杯目の日本酒はなにかな?飛露喜 特別純米無濾過やったね!娘の誕生日記念に相応しい日本酒ですね。楽天の「日本酒市場」では、こうありますわよ。【商品説明】福島県の廣木酒造本店。第2の十四代と言われる日本酒で、なかなか手に入りにくくなっています。【味わいコメント】蔵元の代表作はこの特別純米の無濾過かな。アルコール度数が若干高い原酒なので、まず「ガツン」ときますが、ふわっと濃い旨みが口中に広がります。そしてフルーティ!大好きです。第2の十四代、いいですね~いろんな飛露喜のなかでも、やっぱり特別純米ですよ。くぅ~、旨い!肴はなにをお願いしようかな?ホワイトボードには無かったですが、牡蠣があるというので「牡蠣鍋」をお願いしました。それも特製ポン酢でいただきましょう。だいぶ日本酒を飲んだところで、鍋が到着!野菜たっぷり、牡蠣たっぷりです。 牡蠣鍋にポン酢。最強ですね。そして、美味しい日本酒。言うこと無しです。誕生日を祝って、もい一杯いきますか。開運 新酒 純米 無濾過さくらいさん最高でっすね。娘の誕生日に開運ですよ。ぐぐっと味の乗った無濾過生原酒。これから、すばらしく開花してくれそうですね。 なぜか無性にオムレツが食べたくなったので、追加。お酒は焼酎「芋麹全量」をロックで。娘の大好きなオムライスじゃなくてオムレツ。ぷるぷるにつくってもらいました。え? 娘の紹介ですか。誕生日が2月7日の娘ですが、まだデビュー前なんですよ。ボーンサクセサー 3歳牝馬(美浦 高市圭二厩舎予定)父 オペラハウス母 ボーンスター (母の父 サンデーサイレンス)現在山元トレーニングセンター(宮城)にて訓練中。馬体重が530キロ以上と、ちょっと太めです・・・皆様の前に登場するまで、痩せてくるって言っておりました。
2005.02.07
こんばんわ。ショテマエです。焼酎データベースを作成中です。良く飲むものを中心にまとめましたが、「これが抜けているよ」とか「これはマイナーすぎるな」がありましたら、教えてくださいね。芋焼酎白玉醸造(魔王・白玉の露・元老院)、 黒木本店・尾鈴山蒸留所 (山ねこ・ たちばな原酒・きろく・爆弾ハナタレ)、 西酒造(富乃宝山・吉兆宝山・天使の誘惑 ・白天宝山・万暦 初留取り・芋麹全量)村尾酒造(村尾・薩摩茶屋)尾込商店(さつま寿・神座・池の鶴)万膳酒造(萬膳・真鶴・萬膳庵・喚火萬膳・流鶯)甲斐商店(伊佐美)高良酒造(田倉・八幡)山元酒造(蔵の神・さつま五代)三岳酒造(三岳)中村酒造(なかむら・玉露・上野原・甕仙人)東酒造(龍宝・薩摩の風・克)佐藤酒造(佐藤黒・佐藤白・あらざけ・さつま)小正醸造(蔵の師魂・極上 蔵の師魂・さつま小鶴)川越酒造場(川越・赤とんぼの詩)田崎酒造(たなばた・鬼火)鹿児島酒造(黒瀬・こいじゃが・黒瀬安光)小玉醸造(杜氏潤平)大石酒造(がんこ焼酎屋)森伊蔵酒造(森伊蔵・極上の一滴)佐多宗二商店(不二才・晴耕雨読・刀)大海酒造(さつまの海・海)小牧醸造(小牧・紅小牧・一刻者)霧島酒造(赤霧島・黒霧島)松露酒造(松露・うすにごり・心水)濱田酒造(赤兎馬・海童・黒丸)塩田酒造(百合・風にふかれて)青ヶ島酒造(青酎)王手門酒造(銀滴 復刻版・不阿羅王)さつま霧島酒造(明るい農村)岩倉酒造場(月の中・なに見てござる)櫻井酒造(金峰櫻井・小さな蔵)宮田本店(日南娘)渡辺酒造 (旭 萬年)吹上酒造(小松帯刀)本坊酒造(貴匠蔵・石の蔵から)相良酒造(仲右衛門・九代目)さつま無双(さつま無双)白金酒造(白金乃露・石蔵)さつま司酒造(さつま司)日当山醸造(アサヒ・百秀)国分酒造(いも麹 芋・黄麹蔵・さつま国分)大山酒造(伊佐大泉)大口酒造(伊佐錦・黒伊佐錦)白石酒造 (黒天狗)上妻酒造(南泉)麦焼酎黒木本店(百年の孤独・中々・陶眠中々・山猿)西酒造(一粒の麦)四ツ谷酒造(兼八・宇佐むぎ)光酒造(夢想仙楽)藤居醸造(泰明・舞香)藤本本店(藤乃露)渡辺酒造(万年星)佐藤焼酎製造場(銀の水)本坊酒造(酔麦香)米焼酎鳥飼酒造(鳥飼)黒木本店・尾鈴山蒸留所(山翡翠・野うさぎの走り)旭酒造(耶馬美人)高木酒造(十四代)※ブレンドを廃止しました。
2005.02.06
だらだらと仕事をするのが嫌いなので、出きるだけ早く帰りたい金曜日ですが、気がつくと22時。同僚も大方帰宅という状況。このぐらい集中しても終わらない仕事というのもねぇ・・・本日も途中下車で京成立石「さくらい」へ。日本酒を飲んで元気になりますよ。本日の一杯目は、「七本槍」。純米の絞りたてをいただきましょう。これぞ新酒という味わいですね。肴は、面白いものからスタート。サーモンといくらと酒粕でつくった、鮭の親子粕漬け。飲兵衛好みの逸品ですね。最近の「さくらい」は地元の人だけでなく、電車に乗ってやってくる、帰宅途中なら遠回りしてやってくるというお客さんが増えましたね。素晴らしいセレクトの日本酒、飲兵衛好みの肴、そして下町価格というのが大きいのでしょうか。ブリの照り焼きが出来ました。う~ん、良い香り。日本酒も大好きな「醸し人九兵次 件の山田」があきましたよ。醸し人九平次 伴の山田 純米吟醸今年も美味しい醸し人九平次ですね。さて、終電の時間ですので帰ります。ごちそうさまでした。
2005.01.28
本日も立石で途中下車。居酒屋「さくらい」へ。今日もカウンターのはじっこ。いつもの席で日本酒を飲みます。本日は高知県の「美丈夫」の新酒からいただきます。美丈夫 中取り 麗 吟醸淡麗なす~っと入ってくる飲み口。でも旨みがありますね。濃くない、でも優しさを感じるお酒ですね。やわらかい飲み口が好きな方はぴたりでしょう。料理にもあわせやすいですね。さて、本日の肴は「白子の玉子とじ」ポン酢とか白子鍋とかでいただく機会の多い白子を、玉子とじにしていました。濃厚な白子の味と、玉子の甘みがうまくとけあった逸品ですね。お酒との相性抜群です。白子の玉子とじだから、略して「白玉」と命名しようかな?白玉と共に飲んでいた美丈夫があっというまになくなりました。次は焼酎ロックでいただきましょう。銘柄は「芋麹全量」宝山 芋麹全量【商品説明】「富乃宝山」などでおなじみ、西酒造の芋焼酎。麹を米でなく芋でつくってあり、どっしりとした味に仕上がっています。同じ黒麹だけど米麹な吉兆宝山と飲み比べてみると、芋麹全量の芋の風味は強烈ですね。【味わいコメント】ロックで飲むとガツンときます。27度から28度はある原酒ですので、はじめは強さを感じますが濃厚な旨みがおしよせてきます。どっしりと骨太な焼酎。今年もかくありたいですね。焼酎市場でも紹介されている、大好きな焼酎を飲んでいましたら、終電と1月19日が近付いてまいりました。ロックの芋麹全量をあけて、立石駅へと急ぎましょう。ごちそうさまでした。
2005.01.18
本日は22時半ごろの立石到着。いつもより時間がありますね。いつもの「さくらい」で日本酒を飲みましょう。本日の一杯目は「山形正宗 しぼりたて 出羽燦々 純米吟醸生」。山形正宗の原酒ですからね。かなり濃い口なのかな?山形正宗 しぼりたて 出羽燦々 純米吟醸生まず、一口いきましょう。(0^~^0)< どす~ん!・・・と、こないんだけど。【商品説明】最近大人気、山形県の水戸部酒造です。地元山形の出羽燦々を50パーセントまで磨いた純米吟醸酒。【味わいコメント】どす~んとした重みのあるストレートといった印象をもっていた山形正宗ですが、今回の新酒はちょっと軽めの飲みやすい日本酒ですね。すっきりとした香り、フレッシュでフルーティーな飲み口、お米の旨みも感じられます、切れも素晴らしいですね。いまの時期しか飲めない生原酒です。旬の肴と共に楽しみたいですね。さて、お通しでちびちびとやりながら、本日の肴をホワイトボードで探します。何にしようかな?この考えている時間というのも、ちょっと幸せな瞬間かも。さくらいさんが「ブリカマあるよ」と一言。メニューには書いていないのですが・・・まあ、いいや。お願いします。焼きあがってびっくりの大きさ。あぶらも乗っていて、酒がすすみます。そして最強のパートナー大根おろし。旬の寒ブリで新酒なんて、今の時期だけの贅沢かもしれませんね。さて、本日二杯目は「磯自慢」いきましょう。磯自慢 特別純米 雄町磯自慢らしい旨口のなかに、力強さが。美味しいお酒の話をしながら、本日も終電の時刻までのさくらいでした。
2005.01.12
お昼ごろ、テレビ番組を見ていたら、初詣で絵馬をかいているシーンが! そうだ、初詣いかなくちゃ。いつもの下町、いつもの柴又帝釈天に参りましょう。なぜ、柴又帝釈天かと申しますと、そこに居酒屋があるから! いつもお邪魔している高砂の居酒屋「ぶすパンダ」の出店が期間限定で出るからです。ちょっと暗くなった夕方に、無事出店に到着!お、やっている、やっている。マスターにご挨拶して、さっそく天鷹樽酒と煮込みをいただきましょう。 樽の香りが素晴らしいですね。いつも飲んでいる純米吟醸の「心」も良いけれど、これはこれで。あつあつの煮込みも美味しいです。でも、寒い・・・そこで奥のほうから声がかかるわけです。みると立ち飲み「ぶすパンダ」の常連さんではありませんか。常連さん(通称 先生)の足元にはちゃっかりと練炭が置いてあったりします。そこで、樽酒を飲みながらしばし談笑。気がつくと、初詣の客もまばらになっていたり。なんとか、参拝は間に合いましたが、絵馬はかけませんでした。また、どこかで機会があるでしょう。おばちゃん、ありがとう!
2005.01.09
本日は予告から。2月13日(日)蔵元見学に行ってきます。(6日の予定から変更ありました)栃木の天鷹酒造を予定しております。いつもの居酒屋である、立石「さくらい」さんのバスツアーで行く予定です。詳細はこちらです。「さくらい」さて、本日も京成立石「さくらい」で途中下車。カウンターのはじっこで飲み始めましょう。本日の一杯目は、廣田酒造(岩手)の喜平治。純米吟醸生原酒です。しっかりと味の乗った、かといって飲みにくくは無い良い酒ですね。今日のさくらいさんも常連さんが多いですね。新年はじめまして、ということでご挨拶。奥のテーブルの常連さんと乾杯!お酒もらってしまいました。丹沢山 隆神奈川県の蔵元というのも驚きですが、一杯いただいてさらに驚きです。さらっと飲みやすく、さわやか・ライトな旨み。ところで、さくらいさんに置いてありましたっけ?常連さんが持ってきたんですね。こんなところも、下町の居酒屋です。肴が到着しました。本日は、牡蠣の味噌ホイル包み。牡蠣の旨みと、ネギのやわらかい甘みと、味噌の風味が渾然一体となってやってきますね。日本酒がすすみます。マスターもう一杯!次の日本酒はおなじみの「東一」。美味しい日本酒と肴。20才以上になると、おばちゃんになるんじゃなくて、大人になるんだよ。東一 純米吟醸 山田錦47% ほんとうにいつもお世話になっている東一乙。本日はじめてさくらいさんに来たというお客さんと話してみたところ、全国各地の居酒屋に行かれている方でびっくり!日本酒についてもかなり詳しいですね~で、もっとびっくりしたのが・・・「ショテマエさんですか。何回か日記見てますよ」最後に吉兆宝山をお湯割りでいただいて帰宅。今日も終電です。
2005.01.07
会議が終わったのが22時とか・・・遅く始めるから遅く終わるのだけど、なんとかしなくちゃねぇ。さて、終電まで時間があまりなくても立石で途中下車。明日への活力となるお酒は、こちらです。義侠 純米吟醸生原酒たまらなく旨い日本酒ですね。どっしりと味があるのが義侠の特徴。肴は、ささみ明太マヨネーズ串をいただきましょう。さっぱりとしたささみの串焼きに、まったりとした明太子マヨネーズをかけて仕上げたもの。お酒のすすむつまみです。今日は常連さんである居酒屋店長と、さくらいさんと、ショテマエの3人でハイボール談義。そうですね、ここ下町では「ハイボール」とか「ボール」というオーダー多いですね。そして、出てくるものの多くは「下町ハイボール」ですね。焼酎+炭酸+元祖の元でつくるのが「下町ハイボール」元祖の元は、ウメシロップみたいなものかな?天羽の梅というものを使うことが多く、立石「さくらい」もこれを使っております。いつもは本格焼酎しか飲まないショテマエも、本日は下町ハイボールをいただきましょう。いくらでも飲めそうなすっきりとした甘口。ウイスキーのハイボールより飲みやすいですね。さて、本日「日本酒市場」が更新されておりました。どれどれ、「飲んで選んだ、日本酒のオススメ銘柄」に「磯自慢 純米大吟醸 愛山」登場ですね。昨年大の大人オフで飲みましたが、感動の日本酒でした。そして、「焼酎市場」には、亀甲宮が登場!よく行く北千住大はしがさりげなく紹介されていたりしますね。
2005.01.06
本日は友人宅で新年会。手料理をつくって出発です。クーラーボックスに練り物入れて、塩辛入れて、山形の玉こんにゃくと豚の角煮をタッパーに入れて出発!お酒は一升瓶3本を手提げ袋に入れます。いろいろと迷いましたが・・・佐藤黒 芋焼酎朝日30°さつまの梅酒この3本に決定!さて友人宅についてみると、刺身とか鍋とか豪華な料理が準備されておりまして、びっくりです。乾杯はビールですが、すぐに焼酎ロックに。なつかしい友人の話も出てくる回顧トーク。国盗り物語を見ながらの酒でした。
2005.01.02
あけあしておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。さて、居酒屋が軒並みお休みですが、京成高砂の「トリス酒場」があいていました。カウンターのみ、バー風の店内ですが壁にはずらりと焼酎の一升瓶が並んでおります。2005年の一杯目は何にしようかな?萬膳 芋焼酎黒麹の萬膳をいただきますよ。本年一杯目はロックで。上品な香りが良いですね。優しい旨みが口いっぱいに広がります。やっぱり萬膳は最高!お通しとして、温かい煮物が出ました。寒い日に嬉しいセレクトですね。ストロング金剛似の店主と話ながらの酒です。これだけ焼酎をそろえている店主ですが、やっぱり入手には苦労されているみたいですね。萬膳庵がどうしても手に入らないとか。居酒屋ショテマエ亭にあるのですが、黙っておきましょう・・・2杯目は西酒造の芋麹全量をいただきましょうか。芋の旨みが強烈なお酒です。どっしりと、骨太な焼酎。今年もかくありたいですね。宝山芋麹全量肴として「水餃子」が到着しましたよ。熱い餃子にタレをちょっとつけて、はふはふと口の中にいれるとじゅわ~っと肉汁。焼酎のアテとして、なかなかのチョイスだったかな。最後の一杯は、白麹の萬年です。お湯割りでお願いしました。ほっとする味、ですね。萬年 白麹お正月で他にお店が無いからか、続々とお客さんが入ってきましたね。お湯割りであったまったところで、お勘定をお願いしましょう。今年もよろしくお願いします。
2005.01.01
今年も早いもので大晦日。2004年の居酒屋一人旅のなかで、もっとも印象に残った10軒を表彰したいと思います。☆味百仙今年の夏に行った札幌での思い出。居酒屋に予約なんか・・・と思いながらも予約してしまった「ジャガイモのバター煮」。感動の味でした。十四代もよかったですが、ここでオススメいただいた「醸し人九平次 伴の山田 純米吟醸」がショテマエ一推しの日本酒であったことも思い出深いですね。来年もぜひとも行きたい居酒屋です。☆あんぽんカウンターのみの店内、名物厚岸の牡蠣、居酒屋一人旅推奨店です。今年はサプライズがありました。東京や名古屋で一緒に飲んだ居酒屋仲間と偶然再会! 北海道のススキノで会うとは・・・ 居酒屋ファンを引き寄せる名店です。☆酒盃秋田の名店。秋田の地酒と「比内鳥」「塩魚汁(しょっつる)貝焼き」など郷土料理で一杯。雰囲気の良いカウンター席も良し、お水をもらうと刈穂の仕込み水だったり、秋田はよかった!☆かん仙台の居酒屋。居酒屋のオヤジさん激押しということで訪問。カウンターで一人で飲んでいたのですが、その途中でカニを食べる会うをやっていた常連さんに仲間に入れてもらったり・・・ 乾坤一など宮城の酒の他に、飛露喜など日本酒もなかなかのセレクトでした。☆つくし前橋の居酒屋。一年に一回ほどの訪問なのですが、覚えていてくれる店主に感動。田酒・鶴の友など通好みの日本酒に、地鶏網焼きや秋刀魚塩焼きなどの美味しい肴。新潟中越地震のあった日の訪問でした。あわてずに、近所のおばあちゃんの様子うを見に行ったり、あたたかさの伝わる居酒屋です。☆やつはし富山の居酒屋。お魚の美味しい店と聞いていたのですが、やっぱり寒ブリ美味かったですね。びっくりしたのは、生きたままのホタルイカを出してくれたこと。泳いでいるホタルイカを捕まえて、お口の中へ。「おとこまえ」な食べ方なのです。☆大甚名古屋の居酒屋。今年は開店前に入れていただきました。まだ電気をつけず薄暗いなか、着々とすすむ準備。燗具合を見ながら丁寧に供される大徳利は、いつきても感動ものの美味しさですよ。☆明治屋大阪の居酒屋。満員・・・と思いきや、一番奥の靴を脱いであがる小上がりに案内されました。20年以上も常連という方も、はじめて。いつもと違う明治屋の風景と、小上がり相席のちょっとした出会い。やっぱり☆大阪・天王寺の「明治屋」が最高! ☆三枡下関の居酒屋。普通の刺身の値段で出ている「ふぐ刺し」。そして、なつかしの(?)味の鯨。酒はふぐひれ酒です。大衆酒場の雰囲気で味わうふぐ。山口県、最高! ☆さきと福岡の居酒屋。山田錦仕込みの「萬膳」と感動の出会いがあったのがここ。福岡の友人、東京から来た飲兵衛の大先輩など印象的なメンバーと飲んだのもここでしたね。ようやく10軒に絞りました。日記に書いた居酒屋全部がMVPで、そのなかで印象に強烈に残った10軒だけ紹介。2005年も機会があれば再訪したい居酒屋が多すぎですね。
2004.12.31
なつかしい風景ですね。地下鉄早稲田駅から大隈講堂へと向かいます。本日は「鉄道大好き仲間」と都電貸切。昔よく行った定食屋は・・・混んでいて入れそうにもなかったので軽くタンメンとか。学生街の食堂で軽くビールも良いのですが、今日は先が長いのでやめておきましょう。さて昼食の後に集合場所に行ってみると、集まってますね~。早稲田大学のサークルですって言えば通じるかな?(′`)<たぶんちょっと無理のあるサークル軍団は、都電の早稲田駅に向かいます。物凄く混んでいますね。でも貸切の「7507番」車は快適な人数で貸切です。貸切の都電は、早稲田駅を出発。面影橋から学習院下へ。道路と並行に走っていた都電が、住宅のあいだを縫うように入っていきます。大塚駅前では名居酒屋「江戸一」発見! 電車から見る風景はちょっと違います。巣鴨、王子を抜けて町屋へ。いいですね~下町って。今度の居酒屋一人旅で町屋に行ってみようと思いましたね。さて、早稲田~三ノ輪橋~早稲田の旅を終えたら3時をまわっておりました・・・ 本日は恵比寿さいきにて「居酒屋大好き仲間」の忘年会です。「恵比寿な夜」で登場される常連さんもたくさん集まります。到着はぎりぎりになってしまいました。最年少のショテマエとしては、もっと早く来て手伝わないとまずかったかな?まあとりあえずみんなが集まる2階に行きましょう。さっそく生ビールをいただき、常連のモロさんが買ってきた餃子にパクつきます。餃子にビール、最強のカップリングですね。あっというまに美味しい餃子は無くなりました。さて、忘年会の開始です。幹事のモロさんや店主クニさんの挨拶のあと乾杯!年齢も職業も様々、来店の曜日時間帯も様々、でも同じ空間で1年間楽しくお酒を飲んできた「すっごい仲間」の忘年会です。差し入れの「舞姫 翠露 美山錦」の生酒が美味しいですね。焼酎は名杜氏黒瀬安光のお酒「こいじゃが」です。黄麹仕込み「こいじゃが」 25度牡蠣酢と翠露生酒を楽しみながら、隣のジュンちゃんとお話します。そこで忘年会開始早々と、重大な事実が発覚しました。ジュンちゃんもショテマエ日記みていた・・・おまけに、印刷してモロさんに見せているとか・・・「えりちゃんのことばかり書いていますね」そうでした、先日一緒に飲んだときに話した記憶がありました。そういえば、ジュンちゃんのこと書いてなかったです。美人で、お酒が好きで、話していて楽しい頭の切れる素晴らしい人です。お願いですから、クニさんには内緒ということでお願いします。刺身、そして鮟鱇鍋と美味しい料理も楽しみましたが、この忘年会はやっぱり「人」かなぁ。このお店ならではの関係性でのお話ができるのが、嬉しいですよね。大学の先生や会社の社長さんも、「同じのんべえ」。年長者として教えていただくことが多いですが、楽しくお話させていただいております。今回もいろんな方とお話させていただき、さらに2次会までお邪魔してしまいました。2次会のカラオケでジントニックとワインを飲んでいたような・・・さらに池袋にも「すっごい仲間」が待っておりましたので、深夜のカラオケへ。半分以上寝ていたような・・・
2004.12.18
いろいろありすぎの仕事。ようやく終えて立石で途中下車。本日は「さくらい」でちょいと休息して帰りましょう。本日の一杯目は磯自慢雄町から。ほっと落ち着く瞬間です。旨い!磯自慢 特別純米 雄町55% 1800ml本日のお題は「美味しい日本酒・焼酎」誰のオススメを飲む?居酒屋研究会の太田和彦さんや、「夏子の酒」の尾瀬さんとか一昨年焼酎エンジニアリングをやった福山雅治さんがあがるも・・・う~ん。中尾彬さんなんかオジサマに受けそうかな?ダンチュウに魚住りえさんが出てましたよね?志村さん焼酎好きらしいとか聞いたり、大河内奈々子さん、ブラザー・トムさんのお名前も出てきました。そういえば、モーニング娘。の飯田さんも日本酒の宣伝出ていましたね。お通しに出てきた水餃子が美味しい。磯自慢をくいくいっと飲んでしまったので、次に開運純米無濾過生酒をいただきましょう。開運 新酒 純米 無濾過 1800ml肴の「紙カツ」も揚がりました。下町らしいお惣菜系のつまみで一杯! いいですね~そういえば、本日「日本酒市場」が更新されていましたね。飲んだことあるお酒が載っていました。【楽天市場】日本酒市場そして、「焼酎市場」も。亀甲宮が登場していました。北千住の「大はし」のボトルも飲みに行かなくちゃ。【楽天市場】焼酎市場プレミアな日本酒・焼酎だけではなく、平日の仕事帰りに小一時間楽しむお酒を紹介してくれる人がいいな~などと居酒屋談義をしていたら、もう終電時間です。明日も忙しそうだけど、ポジティブに頑張ろうと思う居酒屋の一杯。御酒様ありがとう。
2004.12.16
美味しい日本酒・焼酎を飲もうということで友人宅に集合。各自それぞれお酒を持ち寄っての飲み会を開催することになりました。集まったのが、これらのお酒。「磯自慢の大吟醸」「舞姫翠露 中取り袋しずく」「万膳流鶯」「森伊蔵」「百年の孤独」「万暦 初留取り」「日南娘」「島美人の35度」「なに見てござる」など凄い品揃え。これだけの酒を揃えた居酒屋は無いでしょう。肴も凄いですよ。築地まで買出しに行ったマグロ大トロ、寒ブリ、蛸と刺身がそろい、手作りの豚の角煮、各種練り物、鳥刺と酒飲みのための肴が揃いました。この喜びを体で表現する友人。まずは乾杯です。舞姫翠露 中取り袋しずく生酒(雄町)この日本酒でスタート。長野県諏訪市の舞姫酒造の日本酒「翠露 中取り袋しずく雄町」はブルーの一升瓶が綺麗な日本酒。雨宮武治と杜氏の名前がラベルにありました。上品な吟醸香を楽しんでから、一口含むとフルーティーな美味しさが口の中に広がります。なかなか味ものっており、乾杯のお酒としてはベストチョイスだったのでは?さて、乾杯の後は本日のメインの一本。磯自慢の大吟醸をあけましょう!磯自慢 純米中取り大吟醸感想ですか? ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! こんなお酒差し入れていただいて、良かったのでしょうか?高級化粧箱に入った贅をつくした日本酒です。極上の山田錦、杜氏多田信男、年間1000本程度しか出荷なかったような気がします。メロンの甘い香りを感じながら、一口含むと上品な甘みのある旨さが口いっぱいに広がって、そしてすっと消えていく。透明感のある美人というのかな?そんな日本酒です。さらに贅沢なことに、愛山の大吟醸もいただきます。磯自慢 中取り大吟醸(愛山)さわやかな香りが印象的な愛山は、不思議なお酒でしたね。磯自慢らしい旨みがありながら、愛山らしいインパクトがあります。そして、ちょっと空気を含ませると優しい甘みが出てきたり。今年は愛山はあたりの年なのかな?
2004.12.12
本日は立石「さくらい」にて、鍋パーティー開催です。「さくらい」さんでは、ある程度の人数でコース予約を入れるときで在庫があるときは、十四代の一升瓶を買い取ることが出来るのです。銘柄は一週間ぐらい迷いましたが、こちらに決めました。十四代 中取り純米吟醸 播州愛山いつものカウンターでは無く、奥のテーブル席へ。予約でしたので、準備がされています。おっ、鍋の準備がありますね。牡蠣、銀鱈、鮟鱇、ホタテ、もつ、鳥団子などてんこ盛りの鍋ですね。さっそく、ショテマエ奉行が鍋を仕切りはじめます。煮えにくいものから、先に入れて・・・と。お通しをいただきながら、とりあえずのビールで乾杯!そして、本日のメインの登場。十四代愛山です。大きなガラスの徳利にあけてもらって、デキャンタージュ。5月からちょっと寝かせた生詰の愛山がひらいてきますね。さて、一口と。生のフレッシュな、そして強烈に旨みのある味わい。お約束の感想ですが・・・ ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! 集まった仲間も、大絶賛の嵐。十四代 中取り純米吟醸 播州愛山【商品説明】山形県の高木酒造の傑作。酒米は「愛山」を使いました。【味わいコメント】今年の十四代は何が美味かった? 激論の末に決まったのがこの愛山でした。生のフレッシュな、そして強烈に旨みのある味わい。ちょっと冷蔵庫で眠らせた後飲んでみると良いですよさて、鍋が出来てきました。熱々の鍋をつつき、そして日本酒。どんなこと話したっけ?と覚えてないぐらいのたわいのない話題で盛り上がるのですが、楽しかったです。あっというまに十四代愛山の一升瓶があき、各自適当に次の日本酒・焼酎に移ります。焼酎好きの友人のために「吉兆宝山」があってほっとしました。■吉兆宝山 1800ml 芋焼酎吉兆宝山のお湯割りを飲みながら、「くわい揚げ」や「ダシ巻き玉子」で盛り上がります。この日はさらにカラオケ、ラーメン。6時間たっぷり遊びました。
2004.12.04
「どんな酒がいちばん美味いの?」とよく聞かれますが、困った質問だったりします。はっきりと、○○のファンとは言えないんですね。日本酒は十四代の無濾過生も美味しかったし、秋の山形正宗の限定酒も美味しかったし、焼酎は萬膳庵と黒瀬安光をよく飲みますが、たまには宝山芋麹全量だし、アイラウイスキーが飲みたい日もあるし、運動の後のビールは最高だし、北千住大はしのキッコー宮も好きだし・・・まあ、そのときに飲んで美味しければいいんです。そんな話をしながら居るのが、京成立石の居酒屋「さくらい」。本日の一杯目は、義侠 純米吟醸 山田錦60% 1500K仕込み お通しの「味付けとろろ+いくらの醤油漬け」をいただきながら、今週もお疲れ様の一杯です。今日はインフルエンザの予防接種をしたから、飲まないようにと言われましたが、金曜日に急にそんなこと言われても無理です。まあ、一合ぐらいなら飲んだうちにはいらない、とだれか偉い人が言っていたような気がしたので、飲みにきました。お水を含みながらゆっくり飲めば良いのですよね。本日はマル得メニューがエビフライだったので、いただきましょうか。ぷりっと揚がったエビが美味しいですね。「えびふりゃ~」と言えば名古屋。また、名古屋遠征行こうかな~などと考えながら、義侠を飲むわけです。お隣の飲兵衛さんは、名古屋の居酒屋で義侠の社長と会ったとか。煮魚のにおいがしてきました。ナメタカレイを煮ているとのこと。う~ん、頼んじゃおうかな。頼むと必然的にもう一杯の予感・・・そして、やっぱりもう一杯お願いしました。美味しい日本酒を!醸し人九平次 伴の山田 純米吟醸美味いんだよね、醸し人九平次の「伴の山田」。札幌行っても函館行っても勧められた記憶がよみがえります。コストパフォーマンス最高の日本酒ですよね。さっき、いちばんはないと言ったばっかりですが、今年の下半期のベストは、このお酒ということにしておきましょう。ちなみにこれは本日の結論で、明日は明日飲んでいるお酒になる可能性もありますので、あしからず。
2004.11.26
来月あたり、ちょっとスポーツ観戦でもしながら一杯飲もうと計画中。でも、競技場にあるようなファーストフードで飲むのはなぁと考えていて、思いつきました。お弁当をつくろう!それも飲兵衛専用の弁当をつくろう。全国の居酒屋をめぐって、たくさんの肴で飲んできた経験を生かして。冷めても美味しいものね。おかず候補1「いくら醤油漬け」⇒料理の手間が要らないし、彩りも良いかな?おかず候補2「練り物」⇒これも手間いらず、板わさとして立派なおつまみです。おかず候補3「出し巻き玉子」⇒美味しい玉子を買ってきて自分で作るかな?おかず候補4「ばくらい」⇒珍味中の珍味、お酒がすすみます。おかず候補5「和牛つくだ煮」⇒甘辛くつくったら、お酒がNON STOPでも、冷めても美味しいものって難しいですね。冬だし、クーラーボックスに入れて、刺身にしちゃおうかな。中トロに、ヒラメに、甘エビに・・・赤羽のまるます屋に寄って、「うなぎ」買ってしまうとか。楽しようとしていますね。さて、お酒も考えましょう。前日が「十四代を飲む会」なんで、それ以外で。一升瓶で無いものを探そう。醸し人九平次 純米吟醸 山田錦50% 720ml杉錦 純米吟醸 720ml東一 吟醸 山田錦 39% 720ml山形正宗 純米吟醸 雄町 720 mlこのあたりが、候補かな?あと焼酎は藤本本店の古酒、元老院、中々あたりが720であったはず。
2004.11.23
美味しい日本酒で一日を終わりたい。かなりハードに仕事をした後に飲む一杯はたまりませんね。頑張ってやったお仕事。そんなとき、太陽はすべてお見通し、よく頑張ったよショテマエさんという気分に、日本酒を飲んでなるのです。今日も遅い時間になって立ち寄る居酒屋「さくらい」。最初から日本酒でいきますよ。磯自慢 特別純米 雄町55%から本日の一杯は始まります。【商品説明】いまや日本酒のスター的な存在になり、手に入りにくくなってしまった磯自慢。山田錦ではなく、雄町でつくった純米酒です。【味わいコメント】心地よい香り、すぅ~っと入っていく旨口が特徴の磯自慢。山田錦にくらべて深みのある旨さを感じます。開封直後はちょっと固さを感じる場合は、すこし置いてみるのも良いかもしれませんね。席についてすぐが磯自慢ですか、そうですか。一気に仕事モードから、浮かれモードに変わります。ホワイトボードの本日のオススメのなかにウニを大発見!お願いしましょう。なんと、折で出てきましたよ。たま~にマル特メニューがあるのですが、これは物凄いサービスですね。ウニで磯自慢、最高です!天寶一 中汲み 純米吟醸を次にいきます。【商品説明】広島の天寳一は、小さい蔵元さんですが、最近物凄く良い日本酒をつくります。五代目蔵元村上康久氏の情熱が感じられる逸品です。【味わいコメント】フレッシュで濃い旨み、酸味もあります。でも飲んだ後は、スパッとキレがあります。食中酒としては揚げ物とか、天寳一の濃さに負けないものが良いかもしれませんね。広島の牡蠣料理といっしょにいかが?肉巻きの牡蠣とネギマを追加します。豚バラで牡蠣を巻き、焼いてもらいました。濃い口の日本酒との絶妙の相性でしたよ。
2004.11.02
今日は、いつもの居酒屋「さくらい」で、日本酒好きの若手で集まるというので、頑張って仕事を終わらせました。頑張って、頑張って・・・立石到着が21時過ぎとか。「立石会」は19時半からやっており、なんか終盤戦の雰囲気です。絶対行くと言っていたので、日本酒残しておいてくれた店主に感謝!最初の一杯目は・・・十四代 中取り純米吟醸 備前雄町【商品説明】山形県高木酒造の十四代。大人気の日本酒です。酒米に雄町を使って、純米吟醸に仕上げています。【味わいコメント】旨い!雄町の力強さ、自己主張の強さ、感じますね。どっしりと乗った味。お肉とあうんじゃないかな?ソロとしても楽しめる個性的な日本酒です。さくらいさんのホームページに写真が載っていましたが、奥のテーブルにやっと入るぐらいの人数が集まっていました。よく会う方、時間帯が違って会えない方とかいろいろ。刺身の盛り合わせをいただきながら、話が盛り上がります。で、宴会の途中で呼ばれてびっくり。「ショテマエさんですか?」酔っていたとはいえ、動揺が走ります。ショテマエを知っている人?とにかく握手。え~と何で知っているのでしょうか。もしかして・・・え、ここ読んでおられたのですか?その方とは酔わせて下町の作者の方でした!実は、この「さくらい」を知ったのもこちらのサイトから。その後は、全国各地の居酒屋の話題で盛り上がりましたよ。また一緒させていただきたいですね。
2004.10.22
今日はショテマエの誕生日だったりします。昨年は、鹿児島の居酒屋で飲んでいました。今年も、大好きな居酒屋で過ごしたいですね。で、立石駅で途中下車して「さくらい」へ。最初の一杯目は、「あぶくま ひやおろし 純米吟醸 原酒 山田錦」。フレッシュな新人君です。楽天の「日本酒市場」も激推しでしたね。本日の肴は「鯵のたたき」。秋は鯵ですよね。ひやおろし(秋あがり)という秋の風物詩に、秋が旬の真鯵というのが、最高の組み合わせです。今日は特別にいつもと違う何かというお願いをしてありましたので、次のお酒は何でしょうか?店主が冷蔵庫から出してくれたのが久保田 碧寿(純米大吟醸)【商品説明】新潟県朝日酒造の久保田・碧寿。久保田の中でも最高級の位置づけです。【味わいコメント】とにかく飲みやすいお酒です。軽くて、すっきりしていて、料理の邪魔をしない素直な日本酒。特別な日に飲みたいですね。(個人的には、もっと個性のある日本酒が好みかな・・・)プレミアがついてしまう日本酒です。大事にいただきました。さくらいさん、ありがとう、さくらいさん。久保田会のことも、ネット販売についての圧力のことも今日は忘れて飲みましょう。日本酒は悪くは無い。さて、肴をもう一品いただきましょうか。牡蠣としめじのバター焼きをいただきましょう。これも秋のかおりのする逸品です。ちょっと濃い目のバターの風味が良いかんじ。さて、この肴を受け止めてくれる、どっしり旨口のお酒といえば?あれ、ですよね。そうだよ、あれだよね。うん、うん、あれ。じゃ、せーの。旨すぎて、「やられた~」という感じ。立石の居酒屋で過ごす、初めてのハッピーバースディ!小一時間ですが楽しい時を過ごせましたよ。
2004.10.18
最近仕事が忙しいですが、わずかな自分の時間をいかに充実させるか考えているショテマエです。こんばんは。今日も終電前のひと時を立石「さくらい」で飲んできました。お店到着は23時30分頃。とにかく日本酒飲ませてください。さくらいさん。本日のお酒は・・・山形正宗 秋上がり 純米吟醸 雄町50% 36号蔵元コメント:しぼりたての時点では、やや酸が突出しておりましたので、しばらく熟成させました。現時点でバランスが良く、丸みが出てきましたので出荷させて頂くタンクです。【商品説明】最近人気急上昇の山形県の蔵元「水戸部酒造」。半年間熟成させた冷やおろし(秋あがり)の登場です。雄町というお米でつくったこの時期だけの限定品です。【味わいコメント】味が乗って旨いお酒が出来ました!山形正宗らしいスパッと切れるシャープな味わいに加えて、雄町の旨みがたっぷりと。秋を感じる肴で、一杯やりたいですね。楽天の日本酒市場の人とまったく同じ感想です。で、本日の肴は「牡蠣の松前焼き」です。牡蠣の旨み、そして昆布の旨み。秋ですね。濃い口の山形正宗とのカップリングもちゃいこ~山形正宗のマネージャーになるよ。おれ。山形県の山形正宗の雄町の純米吟醸酒、他の米の酒もおいしいのですが、ほのかなブドウの様な立ち香と旨みのバランスが良いのです。
2004.10.07
今日はよく仕事をしました。そんな自分へのご褒美も日本酒です。いつものお店、立石の「さくらい」です。最初の一杯目はおまかせの日本酒です。とりあえず「さくらい」さんのコメント・・・これは、いける酒です、長谷川酒店も今年初めて扱う福島の、あぶくま、の冷卸し山田錦の純米 純米とうたっていますが、50%も磨いたれっきとした純米吟醸酒です。香りを完全に抑えた味吟醸(今では死語)と言ってよいでしょう。飛露喜の社長さんも、次は福島に注目してくださいと力説していました。来年のあぶくまもたのしみです。 冷蔵庫の保管がしっかりしているお店が「さくらい」です。冷えて出てきた日本酒は・・・う~ん、飲みやすいけど・・・と、思って常連さんとお話しながら飲んでいました。そしたら、常温に近付いてきて味が感じられるお酒になってきましたよ。【商品説明】福島県の玄葉本店、「あぶくま」。製造石数300石と小規模な蔵。原料米は山田錦。【味わいコメント】飲み口は柔らかく、飲みやすい日本酒ですが、しっかり味のする日本酒です。キレがよく爽やかな旨口という飲み口。フレッシュな新人を推しますよ。あぶくま ひやおろし 純米吟醸 原酒 山田錦
2004.10.06
なんとなく、美味しい日本酒が飲みたくなったので、立石のいつものお店へ。時間は遅いんだけど、飲むと決めたら飲む!ありましたね。「東洋美人 ひやおろし 純米吟醸 山田錦55%」【商品説明】山口県の澄川酒造場「東洋美人」は、透明感のある味のお酒が多いですね。自社田の山田錦を使用。55%まで磨き上げた純米吟醸酒です。【味わいコメント】う~ん、「やまとなでしこ」って感じ。しっかりと芯の通った、味のする日本酒ですが、やはり東洋美人らしい清涼な飲み口。名前にふさわしい美しいお酒。この秋に登場した「ひやおろし」。応援したいです!肴は、「ゆで豚バラ肉中華風ソースがけ」とんトロを使って仕上げてもらいました。
2004.10.04
本日は会社の飲み会。それも強制参加・・・もちろん、お仕事をするうえで、のみにけーしょんが大切なこともわかっております。でも、「お人がうじゃうじゃ」の立食は、あんまり好きではないんですよね。こーゆー時は、「いつのまにか消える」の術を使うのに限るのですが、部長をはじめいろんな人につかまるんですよ。おまけに、小一時間「中華街で見た有名人」とかについてはじめて話す人と語ってしまうし・・・で、本日は京成立石駅に着いたのが23時40分ごろ。この時間から、まさか・・・そうです、飲みに行きます。理由・・・「本日は日本酒の日」居酒屋「さくらい」の扉をあけると、マスターもびっくりしていました。オーダーはもちろん日本酒です。本日の日本酒は杉錦 純米吟醸です。あんまり、有名でないかと思います。でも、長谷川酒店の利き酒の会で、見事一位をとっていたんですよ!(純米吟醸部門)いまリンク先探していたら、ダンチュウも紹介していたんですね。で、飲んでみました。1位のお酒を。う~ん、美味しいんだけど・・・1位ということで期待値があがりすぎていたのかな?確かに美味しい。す~っと入る口当たり。飲みやすい日本酒だし。薄化粧の香りは好感がもてるし、雑味もあまりないし、旨さが口の中に広がります。う~ん、なぜだろ?本日のところの結論は、「八方美人」だから、ということにしておきましょう。みんなに好かれる味なんですよ。この日本酒は。ショテマエ的には、アイドルで言えば、多少色黒なほうが良いんです。歌が完璧でなくて良いんです。愛すべきキャラクターがあればね。なんて、ことを考えていたら日本酒の日は終わり。終電へ急ぎます。
2004.10.01
サンライズ出雲に乗って松江へ。仕事を終わらせてダッシュで東京駅へ、なんとか22時発にまにあいました。乗り遅れたら10分後に発車の新幹線で熱海で追いつくしかないということで必死でした。ということで、サンライズ出雲の宴会準備は不十分・・・用意したもの「焼酎ボトル」」「ビール」「氷結」「お弁当」以上!おつまみとか氷とか忘れていました。でもしっかりとロビーカーの座席を押さましたので、とりあえず乾杯です。今回は隣に超偶然乗りあわせたお友達といっしょの「居酒屋二人旅」です。いや、「二人ごと」かな?混みあう通勤電車をさっそうと抜いていくサンライズ出雲。ちょっとだけ優越感。ビールでチャーハンとか春巻きとかの中華弁当を食べた後は、いよいよ焼酎タイム!本日持参のボトルは中々陶眠です。あの百年の孤独で有名な「黒木本店」の麦焼酎。ストレートで楽しんだ後は、水割りで。ミネラルウオーターで割ると、よりまろやかになる焼酎ですね。亀一さん(仮名)さん持参の「崎陽軒のシュウマイ」も美味しいですね。冷めても美味しいのが崎陽軒。お肉とホタテがたっぷりです。「ちゃいこ~」な酒の肴となっておりますよ。やっぱり寝台列車の旅っていいですね~。変わっていく景色を楽しめるのと、心地よい揺れと、高揚感。中々のボトルがあっというまに空になりました。となりのおねえさん鳥飼ロックをいただいたような記憶が・・・浜松あたりでおひらきにしたのかな?どんな「二人ごと」だったか、あんまり覚えていないぐらい楽しい時間でした。
2004.09.17
今日は大急ぎで仕事を終わらせました。お誕生日会なんですよね、大の大人の。会場は・・・いつもの「さくらい」です。誰の誕生日かというと、店主の・・・出てくる日本酒は、ご存知「十四代」。さくらいさん、自分の誕生日を祝って、とっておきの日本酒を大放出です。到着すると、日本酒大好きな常連さんが、もうかなり出来上がっています。さあ、時間もあまり無いので、気合入れて飲みますか。十四代本日は、無濾過生の「十四代 中取り 純米吟醸」をいただきました。この時期に無濾過生を飲めるのは、春先に出たのを店主がとっておいたから(隠しておいたとも言う)さっそくいただきますか。まず香り、メロンのような・・・と表現してみようかな。そして、一口。す~っと入ってくる柔らかな口当たりなのですが、芳醇味わいがふわ~っと広がる感じ。結論「うますぎ」日本酒の美味しさを表現するのって、難しいですね。肴は渋いのがありました。「くじらベーコン」です。懐かしい味、という表現をするほど昔から飲んでいたわけではないんですが、味とは別の次元で好きな肴です。さて、2杯目いきましょうか。飛露喜の純米吟醸あけるんでしたよね。・・・え~、飛露喜が無くなったとは・・・_| ̄|○まあ、遅かったからしょうがないよね。でも、かわりに出てきたのが、雑賀の純米大吟醸。こちらは、たいへん綺麗なお酒。フルーティでちょっと甘みを感じる飲み口。ちゃいこ~もしかして、こうゆうの本当の幸せ?、と感じる瞬間ですね。普段は飲めない入手難とかちょっと高価なお酒を、記念日にいただく。あっというまに空いた雑賀の次は、もう一杯十四代をいただきましょうか。明日も仕事だったかな。まあ、明日は明日の風が吹く、ということで。
2004.08.04
本日のお酒は、「天鷹 純米吟醸 心」。本日の1軒目は六本木で居酒屋のチェーン店。まあ、居酒屋一人旅的には、大の大人としてのお付き合いの場所なわけです。飲みに行くのではなくお話しに行く。何飲んだかな? あんまり覚えていません・・・職場の後輩の送別会でした。なんとなくしょぼんとした気分だったので、途中下車。本日は高砂「ぶすぱんだ」。立ち飲みのお店です。終電まで20分ぐらいかな?客はワタクシ一人。ラストオーダー終わっていたかもしれませんが、マスターとは開店の頃からの長いつきあいです。無言で「天鷹 純米吟醸 心」を出してくれました。コップ酒の「心」純米吟醸なんだけど、どんな料理にもあう日本酒。喧嘩をしないやさしいお酒。すんごく美味くはないけれど。肴は「ポテトサラダ」。時間もそんなにない。マスターの競馬談義を、聞き流しながら、ぼんやりと日本酒をあおります。会社を去っていく後輩君のことを考えながら・・・もっと力になってあげればよかったね。ごめんね
2004.07.30
終電まで40分ぐらいしかなくても、飲むときは飲むのです。本日も立石で途中下車。いつものお店のカウンターに。久しぶりにお会いする常連さんに挨拶。すると・・・「まほらま」どうでした?そうでした。日記書いていませんでしたね。名古屋遠征、大阪遠征も、日々の途中下車も、書いていなかったですよね。8月から心を入れ替えて、ちょっとづつでも書こうかな。飲む時間減らして。さて、本日の1杯目は「義侠 純米吟醸」。安心して飲める日本酒ですね。肴は串ものをいくつかいただきましょうか。「ねぎま」とか「手羽先」とか「ニンニク肉巻き」とか。この日記を読んでいる常連さんはお帰りになって、マスターに話し相手になってもらっているうちに、ピッチがあがってきました。さて、2杯目いきましょうか。あと20分ぐらいしかないし・・・東京都のお酒、喜正(きしょう)をいただきましょう。「喜正 純米吟醸」は、しっかりとしたお酒です。はせがわ酒店の説明がうまく書かれているので引用しましょうか。「喜正」の酒蔵は東京の奥座敷、秋川渓谷の入り口にあります。緑深い山々に囲まれ、清浄な空気、山よりふんだんに湧き出す清らかな水と、酒を造るには大変恵まれた環境の中で「喜正」は生まれます。昔より、山あいで働く男たちに愛された酒だけあり、しっかりとした味わいが特徴です。造りは現在48才の南部杜氏を中心に行っており、吟醸についてはもろみの管理がしやすいように総米700kg以下の小仕込みをし、昔ながらの槽でしぼっています。「喜正」世間一般的には、「久保田」とか「八海山」とかが有名だけど、地元東京にこんなに美味い日本酒があることが知られていないのが残念。もっとも、有名になりすぎて「十四代」みたいに入手が難しくなってしまうのも困りますが・・・とにかく、旨くて、濃い、味のする「喜正」は、この夏のお気に入りです。大好きです。愛しています。キショなんて言わないでね。
2004.07.29
週末の金曜日。ちょっと早めに仕事が終われば、やっぱり飲みに行きます。本日も立石「さくらい」。本日のスタートは「飛露喜 吟醸」。生詰めのお酒です。さっそく一口。飛露喜は無濾過生の荒々しい印象が強いのですが、こちらは上品な旨口。そして濃いところが飛露喜かな。肴を何にしようかと考えていると、桜井さんが「すごいマグロがあるよ」と。なんと今朝あがった本マグロで、カマの下の大トロ。「おながいします!!!」ちゃいこ~、と叫びたくなるマグロです。わさびをほんの少し、お醤油もほんの少し。お口に入れると、あぶらの部分がふわ~っと溶けて旨みがいっぱに広がるかんじ。まさに、とろける本マグロ。さすがの飛露喜も負けてしまう感じ。飛露喜さて、2杯目は、山形正宗 雄町。純米吟醸の雄町である山形正宗は、はじめてかな?山田錦よりちょっと軽快な、でも旨みののった日本酒です。ほんのりと感じるにがみが、酒の肴を欲します。豆腐カナッペをいただきましょうか。豆腐に珍味を乗せた、酒飲みのための肴。こちらも「ちゃいこ~」です。
2004.07.16
今日は休肝日にしようと思って会社を出たところ、会社の後輩が。今月末で辞めると報告にきてくれました。たしかに、きつい仕事だよね。体力的にも限界と聞いたら、ぼろぼろになる前に休んでもらいたいと思いました。ただ、そんな状態になる前に力になれなくてごめんね。「強くないわ 人は誰も サボるときもある」限界になる前に、小一時間でもお酒を飲んで、次の日元気になれる、そんな不器用なやり方も伝えられなかったと思って失意のまま居酒屋へ。そんなショテマエに「さくらい」のマスターが出してくれたのが「喜正」吟醸酒。東京の酒。濃~い、日本酒です。喜正肴は「肉サラダ」。ショテマエが無理いってお願いしたことのあるメニューが、「冷しゃぶサラダ」としてメニューに載っていました。濃い口の日本酒と豚肉はあいますね。ちょっとだけポジティブになってきましたよ。そのあと、「喜楽長 夢銀河 純米大吟醸」をいただいて帰宅。んあ~ 明日もがんばるよ。そして伝えられることを精一杯、残すからね。
2004.07.15
「楯野川 純米吟醸 太古米 出羽燦々」で本日の日本酒はスタート。お通しは「もずく酢」で。本日は、混んでいてカウンターに座れなかった「さくらい」です。客層はいつもより若いかな。みんな顔なじみの三十路連だけど。肴は北寄貝(ホッキ貝)のお刺身。夏は貝が美味いですよね。「な~つの貝は、ロマンチック~♪」と口ずさみながらご機嫌に日本酒があいていきます。爽やかな旨口の楯野川は、ぐいぐいとすすみます。次のお酒は本格焼酎。宝山紅東です。ロックで飲んでいるのは、ワタクシぐらい。ショテマエボトル状態になっているのは、個人的にはうれしく、寂しいかな。ガツンと強い芋焼酎なんだけど、うまいんだな、これが。さくらいさんも、エビスを飲みだしたところで追加オーダー。ジャンボつくね(手作り)です。塩ではなくタレで。わがままを言って、卵の黄身もつけてもらいました。浜松町の秋田屋の話をしながら、終電の時間まで。
2004.07.01
終電までの小一時間、日本酒が飲みたくなったので、立石「さくらい」でちょっと休息。さっそく日本酒です。本日は「磯自慢 吟醸」ミドリのラベルです。スパッと切れる味。でも口の中に味わいが広がります。さわやかな味わいを味わっているところに、お通しが到着。「がんもどき」です。ソロでも充分に味わいのあるお酒ですが、がんもどきを一口のあと、また違った余韻が残ります。続いて「あなご天ぷら」があがりました。さくっとした味わいの天ぷら、お酒がすすみます。料理の邪魔をせず、そして地酒本来の味わいも楽しめるのが良いですね。追加で「楯野川 純米吟醸 太古米 出羽燦々」いきましょうか。こちらはフルーティーですっと入ってくるのですが、純米吟醸らしい味わいがありますね。こちらは真っ赤なラベル。さっきの磯自慢とちがって、こちらには醸造用アルコールの風味も無いのでより、チャーミーです。今日も良い日本酒でした。磯自慢 吟醸楯野川 純米吟醸 太古米 出羽燦々
2004.06.30
東京駅22時ちょうど発のサンライズ瀬戸に乗って、四国へ。お刺身、たこ焼き、練り物などの大量のつまみと、エビス・モルツ・氷結・本格焼酎を2本ほどがミニロビーに並びます。外は通勤ラッシュの駅。1本目のビールをあけながら、非日常を満喫します。寝台特急っていいですね。藤本本店の古酒が本日の目玉。ちゃんと氷も用意しましたので、ロックでいただきます。年間100石ほどの小さな蔵。5年古酒。藤本一喜さんが一人でつくる手作りの麦焼酎。黒木本店の「中々」のようなスッキリ系とは対極の、どすんとした重みがあって、甘みが口の中にじわじわと広がる焼酎です。藤本さんを応援したくなりました。居酒屋「サンライズ瀬戸」で1時ごろまで飲んだのかな?酔っ払ってもすぐベットがあるのが、安心して飲める良いところです。
2004.06.11
醸し人九平次(愛知)で今日の一杯がスタートです。お通しの岩海苔で九平次が半分あいたところでオーダーです。今日の気分は「豚キムチ」。メニューにはなかったけど、本日はものすごく豚キムチな気分だったので、特別につくってもらうことにしました。美味しい日本酒とあうかな・・・予想はしていましたよ。豚キムチはものすごく美味いんだけど・・・醸し人九平次の旨みとかが、辛味が強すぎて引き立たない・・・さて、チェンジです。早々に醸し人九平次をあけて、焼酎(宝山白豊)を頼みます。ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! こっちはいける!豚肉と焼酎の相性は最高ですね。豚キム!豚キム!NONSTOP! で豚キムチが無くなっていきました。
2004.06.09
お肉が食べたい時ってあるんですよね。普段は、お刺身に日本酒が大好きなショテマエですけども、今日の気分はお肉!お肉好き好き。お腹空き空き~ステーキ、唐揚げ、ショウガ焼き~ジャストミートでかっとばそ♪とりあえずいつもの居酒屋、立石「さくらい」に到着。やっぱり日本酒からスタートです。本日は義侠の純米吟醸から。お通しの「厚焼き玉子」ではじめます。おつまみは和牛特上ステーキがありました!グッドタイミング!!義侠は濃くて、しっかりした日本酒。薄めに味付けしてもらったステーキに負けてないですね。じわじわっと感じる旨みは、日本酒もステーキも。ちゃいこ~!さて、2杯目の宝山白豊という芋焼酎に移って飲んでいましたら、「肉サラダ」の映像が浮かんできました。本当は自分で料理をしたいのですが、時間がないのでさくらいさんにお願い。豚肉をまず最初に、さっとゆがいて・・・レタスは適当な大きさにちぎってもらって・・・お肉たっぷりでお願いします。できました!さっぱりとした肉サラダと、焼酎のロックは、夏のおつまみのベストマッチかもしれませんね。
2004.06.03
今日もちょっと途中下車して、立石の「さくらい」日曜の夜から、毎日3~4時間睡眠が続いていても、飲みたい精神状態なんですね。そんなショテマエに出してもらったのが、「磯自慢 吟醸 山田錦」。きつくなく、やさしい香り。含むとふわ~っと広がる旨み。スパッと切れて、口のなかでべたつかず。バランスが絶妙で飲み飽きしない。本日の肴は「富山産白えびと新玉ねぎのかき揚」。特別サービスで大きいの2枚あげてもらいました。最後は焼酎の「宝山白豊」で、終電へと急ぎます。
2004.05.26
眠れなくなる日って、ありませんか?昨晩は3時ごろまで起きていて、本日5時おきで、22時ごろまでお仕事。くったくたなんだけど、やっぱり途中下車で立石「さくらい」へ。まずは、日本酒です。本日の銘柄は、「赤野 潦(にわたづみ) 純米吟醸」 。高知県のお酒です。もう火入れした後ですので、どすんとくるものがなく、淡麗な辛口です。悪く言えば、平凡・普通。良く言えば、料理を選ばないお酒。肴は何にしようかな?昨日釣りに行ってきたということで、その鯵が刺身で食べられるとのこと。それにしましょう!新鮮な鯵は最高ですね!生姜で食べたり、ワサビで食べたり、お酒がすすんでしまいます。さて、日本酒は2本目いきましょう。本日は少々ハイペースかな。山形の「惣邑(そうむら)」がきました。これも隠れた名酒ですね。お米が羽州誉という特徴的なお酒ですが、十四代では「龍の落とし子」で使用。十四代の高木さんがつくった酒造好適米です。濃い目の味に仕上がったかな。さらに、和牛刺身をいただき、焼酎宝山白豊をいただきました。小一時間で3杯のハイペース。今日はたまらなく飲みたかったんですよね。美味しいものを食べて、美味しいお酒を飲む、ちょっと落ち着きました。
2004.05.24
ぐったり疲れた23時過ぎ、今日も途中下車です。京成立石駅を降りて、アーケードを通っていくのですが、パチンコ屋さんもやっていない寂しい通りになっています。でも、居酒屋「さくらい」に到着するとちょっとほっとします。今日の日本酒は何かな?飛露喜 特別純米酒 無濾過生原酒キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! アルコール度数が若干高い原酒ですので、まずガツンときますが、ふわ~っと濃い旨みが口中に広がります。そしてフルーティ♪ 美味しい日本酒です。大好きです。今日は「てんぷら」といっしょにいただきましたが、揚がるまでほとんどなくなっていたような。正雪 吟醸酒 を2杯目にいただきます。くせのない、飲みやすいお酒。常連さんとちょっとお話しながらおいしくいただき、小一時間の休息を終えて終電へと急ぐのでした。
2004.05.12
今日も途中下車で立石「さくらい」へ。今日の一杯は雑賀 純米吟醸から。鴨ネギの串焼きを楽しみながら、ちびちびと。すっきりしているんですよね、雑賀は。でもま~るい感じの旨みがお口のなかに広がります。あっというまにあけてしまったので、次。美丈夫 純米吟醸いきましょうか。こちらは、上品なお酒。酒米はアケボノだったかな。なかなかの味わいです。肴としてリクエストしたのが、豆腐カナッペ。小さく切った豆腐の上に、○酒盗○粒ウニ○たこわさび○いくら醤油付け○カニ味噌○ホタルイカ沖漬けを載せたもの。珍味と日本酒の最強の組み合わせです。で、良いこともうひとつ。すぐに出てくるこれからは「とりいそぎカナッペ」で時間が無い時でもお酒が飲めるはず!さらに泰明という麦焼酎を一杯で飲みいすぎました。井田萬力、舞香をつくっている蔵元の麦焼酎。飲みやすいというよりも、味がある焼酎ですので、初心者はご注意を!
2004.04.20
本日はいつもお世話になっている立石の居酒屋「さくらい」が8周年ということでした。いつもより、ちょっと早めに行ってみると・・・いました「おまいつ」の常連様が。それも、うちだで飲んでから来たということで、かなり出来上がって。ご挨拶してから早速お酒いきましょう。本日の一杯目は【十四代】中取り純米吟醸 播州山田錦口に含むと、ふわ~っと広がる旨み。十四代ですね。飲みやすくて、旨みがあって、バランスが良くて。ちょっと雑味があるくらいのお酒を最近気に入っていたのですが、これはほとんどないですね。お肴がきました。貝のお刺身を食べながら、十四代を味わいます。隣にお酒業界の常連さんがいらっしゃったので、ひとしきり日本酒の話をしながら盛り上がります。ラベルのコレクションを見せていただきましたが、凄い!十四代、磯自慢、神亀、上喜元、田酒・・・飲んだことのあるお酒が多く、かなり趣味が近いかも。続いてのお酒は飛露喜 特別純米 無濾過生原酒 う~んフルーティー。これも旨い!荒々しいイメージのある無濾過生ですが、これは綺麗な芳醇旨口に仕上げてあります。「味が乗った」という表現がいいのかな。もうちょっと重々しいと思って頼んだ、豚バラ肉の天ぷらが届きました。かなりお酒が入ってきて、常連さんたちと話がはずみます。たいがい、なに話したか覚えていないのですが・・・昔の話だったような、脱脂粉乳の話だったような。ミルメークの世代とワタクシとしては、「?」な話でしたが、なんとなく楽しかったです。【十四代】 純米吟醸 出羽燦々 が最後に出てきました。こちらはかおりがぷ~んとくるお酒。今年の十四代は、出羽燦々だよ、と桜井さん。納得。十四代っぽくない十四代になっていた、龍の落とし子も美味しかったですが、これが十四代という安心感だよね。久々に長居してしましました。最後に桜井さんのモルトをいただいてしまったのですが、こちらもかなり美味かったです。
2004.04.09
今日はお花見のダブルヘッダー。恵比寿に16時に集合です。前半は、居酒屋仲間のお花見です。仲間と言っても皆様ワタクシよりかなり年上で(倍ぐらい・・・)、会社の社長さんとか大学教授とかお医者様とか作家の先生とかプロのカメラマンとか、すっごい方ばかりなのですが、今日は居酒屋仲間ということで、あんまり気をつかわず飲む予定。集合場所について、さっそくビールをいただきます。まだ外が明るいうちから飲むビールは最高です!お店の女の子にチョコレートをもらって、それをおつまみに。ビールを飲んでいるうちに続々と集合。15名ぐらいかな。お花見会場は中目黒駅そば。川沿いに咲くお花を見ることの出来るお店です。まだ桜は1分咲きでしたが・・・美味しいお酒は「神亀」から。純米の一升瓶をど~んとテーブルに置いてのスタートです。ピザやらたこ焼きやら、お花見らしいちょっと重めのおつまみですが、神亀だったら充分に受けとめてくれます。あっというまに神亀があいたので、次は八海山の本醸造。す~っと入る飲みやすいお酒で一息。春タケノコかなんかをつまみながらです。黒糖焼酎「有泉」も追加。ロックでぐびぐびと。お花見というよりも飲み会になっている・・・お店は外にも席があり、そちらへ移動。酔った大の大人には夜風が気持ちいいです。日本酒のセレクトを任されました。久保田の千寿か、くどき上手の純米吟醸か・・・個人的な好みで後者に。名前よりも味のするほうが良いかと思ってです。有名酒はいやっていうほど飲める皆様ですしね。楽しい時間を過ごしていたら、もう後半戦にいかなくてはなりません。次は戸山公園でお花見。日本酒持っていくって言っていたので、早くいかなくては・・・なつかしの早稲田駅を降りて、文学部キャンパスの脇をぬけて箱根山へ。場所はすぐわかりました・・・大阪から名古屋からなど、おまいつ(おまえらいつもいるな~)ばかり、こちらも15名ぐらい。車座になって飲んでおりました。おまたせしました!「十四代」登場です!!さっそく自分が一口。うま~~~~~~~い!!!すっきり系の十四代ですが、やっぱり味がのっています。大の大人(こちらはワタクシと同年代の30平均)の日本酒好きに飲んでもらいます。ショテマエは一人でお酒を飲んでいるタイプなのですが、みんなで飲むのもまた楽しいですね。氷も買ってきたので、宝山白豊もロックでふるまいます。どすんとくる原酒。ワタクシの一推しですが、お酒の好みは人それぞれ。こんなのもあるんだ、とわかってもらえればよいかな。お花見後半は、異常に盛り上がり、唐揚げやおいなりさんを隣の宴会グループに差し入れてもらったり、リアル後輩も登場しました。大の大人が馬鹿騒ぎしたことは、少し反省。お花見ということで許してください。
2004.03.27
西酒造の焼酎「万暦」。自宅用をあけました。赤い箱の「万暦 初留取り 60」と黒い箱の「万暦 初留取り 240」。「初留取り」(しょりゅうとり)とは、焼酎の蒸留作業を開始し最初に取れる焼酎です。普通の焼酎よりも不純物が多いですが、凝縮した焼酎の美味さがたまらなくワタクシは好きだったりします。この銘柄の前には「ちびちび」という同じ初留取りがあり、それも大好きでした。ちょっとバニラの風味がする、芋焼酎のグラッパという感じ。この「万暦」も冷凍庫で冷して、とろりとしたところをちびちびと飲むのが最高です。飲み比べ・・・どっちも美味い!60のほうが風味が豊かで、240のほうがすっきり良い香。どっちか迷ったら、吉兆宝山派は万暦60、冨乃宝山派は240というのが良いかと思いました。素晴らしく個性的な焼酎です。ただ360MLですぐ無くなってしまいそうなのが残念かな。最後に西陽一郎さんよりのメッセージ「万暦は、脈々と流れる時代の中で長く飲み手と向き合い創酒したい。そんな思いを込めております。」万暦
2004.02.08
本日も遅い電車。終電まで小一時間しかないのに途中下車。「三井の寿 木槽しぼり 純米吟譲 生原酒」をついてすぐあけてもらいました。生でフレッシュ、かつ三井の寿らしい上品で軽快、そしてお米の旨みもたっぷりとある良いお酒。肴は「貝柱」をいただき、緊張が一気にほぐれます。時計をみるともう一本いけるかな?「東一 純米吟醸 山田錦50%」をいただき、終電へと急ぎます。山田錦+レイホウ 55% 9号系三井の寿 木槽しぼり 純米吟譲 生原酒
2004.02.05
日本酒が飲みたくなる日、というのがあって。コップ酒でくぃっと日本酒が飲みたい日は、ストレス解消で飲んでいるます。そして物凄く疲れていてリラックスしたいという日も日本酒です。朝5時起床で仕事という本日は、ちょっと美味しい日本酒でリラックスしたくなりましたので途中下車。本日の一杯目は、「楯野川 純米吟醸 太古米 出羽燦々」。赤いラベルの「楯野川」です。フルーティーな香のなかにも、どっしりとした旨みがあって飲みごたえのある酒。肴は「生うに」でいきましょうか。本日は小一時間で二種類。楯野川 純米吟醸 太古米 出羽燦々 開運(純米 無濾過)
2004.01.26
今日も立石で途中下車して「さくらい」へ。このところ毎日です。日本酒が一合以上入って700円だし、保存状態も良いし、好みのセレクトだし。自宅で一升瓶入れても回転悪いのでここで日本酒を飲むことが多くなりました。今日は「天寶一 山田錦 純米吟醸 生原酒」。てんぽういち、と読みます。味はまさに芳醇旨口!フルーティな米の香りが、ふわ~と広がって、その後にじわ~と旨みが効いてくるかんじ。表現が乏しくて旨さがつたわらないかな?とにかく、生の重みがあって、濃い、日本酒です。「天寶一 山田錦 純米吟醸 生原酒」(広島県)原料米 山田錦精米 5017~18度 +2天寶一肴は、鰯の刺身。なかなかの味わいです。イワシが美味かったのは、広島行ったときの瀬戸内のだったなぁ「流川源蔵」なつかしいいなぁ、など思いながら、天寶一があいたので、「磯自慢 特別純米 雄町55%」を追加して、小一時間の滞在でした。天寶一
2004.01.09
山形正宗は北千住の大はしで飲んでた、熱燗・普通酒のイメージが強く、美味いというイメージが無かったのですが、変わりました。上の銘柄は美味い!純米らしくしっかりと味の乗った、そしてスパッとキレがあるお酒。美味しい辛口です。米は八反錦。雄町よりさっぱりめなのかな?肴は「牡蠣フライ」と「極上牛ステーキ」。松坂牛にならなくなってしまった、牛肉のステーキでした。A4というしっかりと霜の乗った部位でしたよ。山形正宗
2004.01.08
有楽町で友人と少し飲んだ後、もうちょっと美味いお酒が飲みたかったので立石「さくらい」へ。本日は、日曜でしたが営業しておりました。新年の挨拶とともに出てきましたのは、「開運」。名前が良い!「開運 純米 無濾過」原料米 山田錦精米 5517~18度土井酒造場フレッシュな日本酒です。ボディのしっかりしたというのかな、濃い旨口。そしてちょっと泡っぽい炭酸ガスも感じます。新春一発目のさくらいさんセレクトとしては、なかなかのものです。肴は、刺身盛り合わせ。宴会が入ってたんだけど、キャンセルになってしまったようで、お刺身さんが可哀そうだからいただきました。その後は、「醸し人九平次 純米」を昨日釣ってきたという太刀魚の塩焼きでいただきました。
2004.01.04
本日は、新年会。上野18時集合です。お正月期間でお店の選択に迷いましたが、上野・竈屋にしました。市場もあいておりません。美味しい日本酒・焼酎があればという選択です。お酒は「黒龍 逸品」(福井県)からスタート。普通酒です。国龍というと大吟醸クラスのお酒が有名ですが、五百万石、65%精白、醸造アルコールを添加の普通酒を、燗酒にしてもらうのも良いものです。七厘を囲みながら、日本酒がすすみます。次は「田酒 山廃純米酒 」(青森県)を燗で。冷と飲み比べてみましたが、やっぱり燗ですね。(個人的な好みですが)日経でお酒のランキングやったときに1位になってしまったりして、手に入りにくいお酒となってしまったことが残念ですが、普通に美味しい日本酒です。あん肝をつまみながら、次の日本酒へ。「春鹿 超辛口」(奈良県)をひやで。日本酒度が+12の純米酒。辛口なんだけど、アルコール添加の辛さではなく、純米のやわらかい辛口。辛口のお酒でリクエストを出すと、新潟の「上善如水」のように水のように飲めるお酒だったり、ぴりりとアルコールが強いお酒だったりしますが、スパッと切れの良い春鹿みたいなお酒を出してくれるとうれしいです。続いて焼酎タイムです。「冨乃宝山」「佐藤 黒」「月の中」「天使の誘惑」と飲みましたが、飲みすぎでした・・・黒龍 逸品
2004.01.03
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