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ちょっと前に近所のホームセンターでLED電球を見ていると、店員さんに声をかけられ、評判がいいということで、真剣に検討していました。 それまで節電には漠然とした意識・知識しかなかったのですが、80%も節約できると聞いて、善意ではなく、本気で取り組むこととしました。東京電力もひそかに値上げしているらしいし。 いろいろ調べると、LED電球は、プロダクトライフサイクル理論に当てはめると、まだ勃興期か成長期の段階のようで、エコ意識の強い人やオピニオンリーダーになりたい人が買うようなものという結論を出しました。 個人的には、薄型テレビで裏切られた思い(価格が数年で1/3以下になっているのではないか?ブラウン管と大差が無い)があるので、新しい型に飛びつくのは非常に慎重になります。未だにスマホではなくガラケーですし。 従いまして、家の中の電球を白熱電球から蛍光灯型に切り替えました(嫁さんにはちょっと暗いト文句を言われていますが)。蛍光灯型がそれなりに長持ちすれば、寿命が来た段階でLEDが蛍光灯並みに値下がって、もっと効率がいいのが出来るのではないか、性能も安定するのではないか、というのが蛍光灯を採用した理由です。要するに時期尚早。 論より証拠 これは我が家のリビングに取り付ける電球(現在60W型6個)を電気料金単価、電球代、を累積し、定額寿命(説明記載の寿命)に達した場合(0時間は初期コスト)に買い替えを繰り返して使用した場合のシミュレーションです。 自分で計算してここまで差があるとは思いませんでした。白熱電球は製造中止の話もあるようです(わざと高いもの買わせるつもりか、原子力発電の廃炉対策かわかりませんが)。 白熱灯と蛍光灯では、元々80%も電気代が違うので、約1年(年約2500時間 @7時間)、いや半年もすれば元が取れる計算になっています。こりゃすごい。 上記グラフの元データの一部です。 製品スペック等 黄色がシミュレーションの変数です。LED電球は60W型の光束(ルーメンとか表示されています)は、店頭では810ルーメンが妥当と記載されていますが、価格ドットコムの口コミ情報では650ルーメン相当でも十分明るいと書いてありましたので、そちらを代用。810ルーメンもので、パナソニックや東芝等の国産品を用いるのであれば、消費電力は蛍光灯型とほとんど大差ないはずです(かつ、価格は4,000円近い)。中国メーカーのようなもの(コーナン)では2,500円ぐらいで販売されていました。利用条件 電気代単価は東電HPに記載がある「重量電灯B」を用いました。 平均利用時間;7時間×消費電力(白熱54W、蛍光10W、LED9.2W)×30円÷1000=1日平均電気代 となると思います。 LEDと蛍光灯の消費電力に大差が無いため、LEDのメリットがあまり享受できない結果となっています。 留意点1;そもそも蛍光灯やLEDが本当に12,000時間や40,000時間も寿命があるのか?という問題。(これは白熱灯でも1000時間もつのかというのにも結局同じなので、今回はその通りになると仮定する以外にありません。12,000時間といえば1日平均7時間だと5年弱、40,000時間といえば16年です(16年先なんて誰が知るか)。ちなみに、スイッチ1回で数時間寿命が縮むとか・・・。 2:出来るだけ使用時間が長い場所で使うことが効果的。明るくなるまでに時間がかかる。 3:感性によりますが、暗いと感じる可能性もあります(何しろ消費電力が従来の20%程度ですから)。4:電気代単価はまだ値上げされる可能性がある ざっくり1年で1.4万円も電気代が本当に違うのかなあ?白熱約24,000+720(初期投資)-蛍光(4,500+初期投資7,000)=13,000円月1100円。2年目は17,000円も違う。 これはNTTやキヤノンの株100株分の配当(DPS=120円)を買った以上の価値がある。 7000円でNTT株100株買った(100株で36万円ぐらいするはず)、というグラハムもテンプルトン卿もびっくりの投資効果ではないでしょうか?(と無理やり株にこじつけて終わる)。 しかし、とりあえずは来月の電気料金ですな。
2011/10/10
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投資の話ではありません。 震災から2ヶ月が経過し、うちでも平穏が戻りつつあります(平穏ではなかったのは妻ですが、余震も少しはマシなので)。 2人の子供(小学生5年の息子と3年の娘)は昨年ごろから、戦国武将に凝っており、その凝り方がマニアックになってきました。 (注:我が家では父親・母親は関西弁で話しかけ、子供はこっちの言葉で会話がなされる)子どもとの会話 娘:「お父さん、一番強い武将は誰だと思う?」父:(唐突な質問だなあ。信長とか秀吉とか答えようかな。しかし、こいつらも色々知っているようだから...)「武田信玄か、伊達政宗とちゃうか?」娘:「私、本多忠勝だと思うの」父:「え?なんでそんな奴の名前を知ってんねん?」(不意打ちを食らう。けど、「大名」ではなく、「武将」っていう質問だったなあ。それでも細かいなあ) 娘:「お父さん知らないの、徳川家康の武将で、四天王って言われてるんだよ」 父:「(威厳を保ちつつ)それぐらい知ってるわ(辛うじてだが)。けど、なんでそんな名前を知ってるねん?」 息子:「僕は真田幸村だと思うよ」 父:(げっ、小学生のくせにまたマニアックな。しかし、落ち着いた口調で)「なんや、おまえは豊臣派か、けど幸村は確か大阪夏の陣で伊達軍か松平軍に斬られたのとちゃうか?(と大人げなく、こっちもさらに突っ込む)」 息子:「そりゃ、数では負けちゃうよ。1対1の勝負だと強いよ」 父:ぎゃふん。そんなことまで知るかー。 種明かしは、KOEIのソフトを実家の親に買ってもらっていて、盛んにそれで遊んでいたようで、登場人物である武将の名前とゲーム上の力量を暗記していたというもので、こっちも力が抜けてしまいました。 ただ、大河ドラマ「江」なども(大人から見れば内容が幼稚に見えますが)、子供にはとっつきやすいようで、家族4人で見るような感じになっています。 さらに、「ひこにゃん」などのゆるキャラ系の台頭もあり、女の子でも戦国時代の人物が身近になっているようです(「しまさこにゃん」(島左近)、という敵役もいる)。伊達政宗のかわいい人形もあったりする(独眼竜のフィギュアとか言われるやつ)。 さらに、戦国時代の女性、江、お市、ねね、など(表面上は)きらびやかで興味を持つようです。 息子の方は図書館で本を借りて戦国武将関連の本をむさぼり読んでいるようです(したがってこっちが知らないようなことも、知っていて、ちょっと困っています)。 ゲームソフト上の戦国武将は皆「北斗の拳」のようにカッコ良くてたくましく、あれじゃあ子供受けするなあと思いました。決して「筋肉マン」のようなギャグ系ではありません。 劇画系とゆるきゃら系の双方とも親しまれており、意外な展開に天国でご本人たちも喜んでおられるのだろうか・・・。 うちの 「ひこにゃん」 と独眼流人形。
2011/05/14
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以下に記載することは一部不謹慎かもしれないが、復興(どのように復興するのかは議論が分かれるが)を視野に入れた場合、不可避な観点ではないだろうか? 東電は立場上仕方ない部分があるが、東電の要請他をほぼ丸投げして発言する政府要人は理解に苦しむ。「買い控え」と「節電」だ。国民が買い控えと節電に慣れてしまうと、そのまま心理不況に突入してしまう。少なくとも消費心理を冷やすのには十分だ(震災で十分冷えたところに、「あなたたちの無駄遣いが被災者を困らせる」というメッセージ以外の何物でもない)。 「買いだめ」は商品の供給見通しが立たないと消費者が勝手に判断したことから行動を起こす。政府はメーカーと協力して供給見通しをきちんと説明すべきだ。カップラーメンなんて輸入すればいいじゃないか(海外現地生産品の逆輸入)。棚に並ぶまでに日数はかかるが、その日数の目安が欲しい。ガソリンもしかり。ガソリンスタンドにものすごい列が出来ていて、自分のメーターが半分を切ってしまえば、不安になる。いつから再支給が可能か目処をつければ、皆逆算してガソリンを使うはずだ。 節電。東京電力は無計画に停電を通知してくるくせに、募金運動のように「節電お願いします」の一点張り。鉄道会社まで節電協力しているのに、全てのキー局がしゃあしゃあとTV番組を放送しているチグハグさは何なのだ? 一定地域を外した停電は難しいと言われていたがそのようでもないようだ。私の住む浦安市は15日の火曜日にはいったん計画停電対象外地域に指定された。やろうと思えばできる。(しかし、その後、17日に無情にも一方的に計画停電地域に再指定。被災地なのに) 重要度の高い政策(ただし、緊急度は当然人命救命)は被災地以外の人は、極力普段通りにお金を使ってもらって(なかなか容易ではないが)、経済活動の下振れを最小限に食いとどめることではないだろうか?(海江田さんまで「節電」って言ってたなあ、残念)少なくとも電力需要のピークタイム以外の節電はどれほどの意味があるのだろう?(電気は最大需要に合わせて設備が作られているから、昼間なんて需要が少ないはず。だからスマートグリッドで需要供給を平準化させようって動きがある)。 商品の方も丸の内のど真ん中のローソンですら、ペットボトルのお茶がない。供給見通しすら示されない。 もちろん被災者の救済は最優先事項に違いはないと思うが、救済して復興するには、(ボランティアとか義援金とか目に見える支援のほかに)国民が出来る本当の貢献は、被災地以外の人々は極力普段通りの経済生活を行うことの様な気がする。しっかり税金を払うこと。税金を払うためには法人も個人も儲かっていないといけない。 (ちなみに私は(東北地方と比較すれば軽い)被災地住民なので、普段以上にコストのかかる生活を強いられている。断水中なのでコインランドリーとか銭湯とかに行かなければ用を足せない。その地に行くには車は欠かせない) タダでさえ、ガラスの財政なのに、国民心理を必要以上に委縮させてどーすんだ。 そのための電力供給をどうするのか、商品供給をどうするのか、そろそろそういった視点が欲しい。少なくとも昼間停電地域以外で節電する必要性はないと思うのだが(そのための計画停電だったのではないか?本当に無計画だ)。 それをリードするのが政府の役目じゃないのか? 「みんなでひもじい思いを分け合いましょう」じゃあ、辛気臭いよ。プロ野球をドーム球場で開幕させよう。そのためなら我が家は停電になっても別にいいと思う(おっと、その場合はTV中継が見られないなあ、残念だが)。野球の出来ないプロ野球選手こそ食糧不足の大敵じゃないか(ただの大飯食い)。新井君よ。
2011/03/18
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TVでの津波の状況や原発の状況などを見ると、なんといっていいのか、むごいとしか言いようがありません。 私の住む街でも液状化現象とか、ガスが止まっているとか、いろいろあったので、昨日のうちに4時間かけて歩いて帰りました。やはり自分にできる一番のことは家族同士が無事を早い段階で確認しあうことだ、と思ったからです。 一夜明けて周りを観察すると、液状化現象のひどい地域とほとんど発生していない地域に分かれていて、その爪あとが浮き彫りになっていました。 幸いにも我が家は、発生の少ない地域だったので、ホッとしましたが、中には2年前に新築したばかりのマンションが地盤沈下していたりして(注:建物が沈下するのではなく、建物の周りの地面が沈む)、残念です。 この辺はデベロッパー(M不動産さん)の設計施工技術を再評価したい(契約前に液状化対策はしっかり行っていると説明を受けていたので)。 いつも買い物に行くイトーヨーカドーが一番ひどかった。その向かいにあるセブンイレブンはもっとひどい。http://www.shinurayasu-navi.com/topics/2011/earthquake.html http://www.shinurayasu-navi.com/topics/2011/earthquake4.html http://www.shinurayasu-navi.com/topics/2011/earthquake8.html とりあえず自分ができることは、家族の安全確保と地域の復旧のお手伝いぐらいなので、少しお手伝いをさせてもらうつもりです。また、家にいるだけでも妻子は安心していますので、できるだけ一緒にいることでしょうか。余震も収まりませんので。 断水の復旧見通しがわからないのがもどかしいですね。 あと、マクロ的には、東北地方が本当にひどいようなので、復興事業費を考えると子供手当ては当面お預け(以後半永久?)だなあ、と考えざるを得ない状況かもしれません。早く予算を通せ、という民主党は代替案を提案しないと野党は飲まないでしょうが、くだらない駆け引きをやめて、被害の拡散防止と復旧のために一致協力して欲しいと思いました。
2011/03/12
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日曜日の午後8時というのは昨年まで「世界の果てまで行ってQ」を見て家族で馬鹿笑いをしていました。今年に入って、なぜか家族4人とも「お江」を食い入るように見ています。 家族は私(43)、妻(41)、長男(10)、長女(8)の4人です。 まず、妻が今年は大河ドラマを見る、とこだわりました(さすが女性を主役にすると視聴率が稼げるというNHKの目論見どおり。配役もバブル時代のトレンディードラマを大河化したようなちょっと噴出しそうな感じ。秀吉役は明石家さんまでもよかったのではと思うぐらい)。 次に長男も見たいというようになりました。彼は歴史に凝っており(Wii等のゲームで戦国バトルから歴史に入っていった模様)、戦国時代は好きなようです。最後に長女は、女の子が主役(といっても実年齢と配役の女優の年齢の格差が現時点ではかけ離れていますが)なので、興味を持っているようです。 次週はいよいよ賊が岳の合戦になります。北の庄城が焼け落ちて、お市が自害し、3姉妹はばらばらになります。 長女が「女の子3人はどうなるの?」と聞いてくるので、「ばらばらに武士の家にお嫁に行くの」と答えて、「誰が誰に行くの?」と質問するので「茶々は秀吉と結婚するの」「お江は(最終的には)徳川家康の子供と結婚するの」(お初は覚えていない) 「え?茶々は猿と結婚するの????」(この話の流れで秀吉と茶々ができるとは少女には信じられないだろう)「で、それで?」 「茶々の子供とお江の子供が結婚するの」(秀頼と千姫) 「は????」(そのまま固まってしまった。多分意味がわかっていないと思う) 説明した自分も、「結構すごいことになるんだな」と内心思ったぐらいですので。 小さい子供には、ちょっと難しい話かもしれませんが流れを整理すると、この3姉妹が歴史の中心に存在したということを改めて思いました。 「徳川三代」の小川真由美や岩下志麻のような重鎮とはまた違う演技が見れると思いますが、今の演技からはやや荷が重そうに正直思うが・・・。
2011/03/06
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うちの妻は独身時代からアイドル好きで、かなり入れ込んでいたようですが、結婚してしばらくして彼女は落ち着いてしまったと思っていましたが、ここ数年、いまさらながらにジャニーズ系に凝っております。見るTV番組も「鉄腕ダッシュ村」、スマスマやアラシ関連などで、この前はアラシのコンサートに行くので、夜は適当に何か食べていろというので「いい年になって何やってんだ?」といっても馬耳東風の世界でした。SMAPからアラシが最近のトレンドのようでして、そのトレンドに乗っかっているようです。小学2年生になったばかりの娘も母親に同調し、コンサートに親子で行ったり、なんだか将来思いやられそうな感じがします。この前は、娘が凝っている任天堂DS「トモダチコレクション」に「アイバくん」とか「オオノくん」が登場しており、その顔やキャラもアラシのそれに似て登場しているときには、もうあきれてしまいました。 さらに関ジャニ(関西系出身者で固めたジャニーズユニット)のDVDをアマゾンで買え、というので、買ったところ、非常に機嫌よくDVDを鑑賞しております。(夫婦とも関西出身ですので)出演者が自分の出身地だったりすると、気になるそうです。 しかし、ジャニーズ程度で機嫌よく主婦業をやってくれるのなら、投資効率抜群だ、と思うようになりました。私も平均的なダンナなのでしょう。(ちなみに私は外見も中身もアイドルとは全く縁がございません) 応援よろしくお願いします。
2010/04/11
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昼の丸の内パークビルの中庭の風景です。ランチを同ビルの地下のうどん屋さんで済ませ、何気なくエレベーターで地上に上がると、春めいていたので、思わず撮りました。 このビルは三菱地所さんにとっての、丸ビル、新丸ビルに並ぶ目玉商品のようでして、平日から観光客(私の母親レベルの中高年女性が多いような気がする)やら当然ビジネスマン(ウーマン)やらがたむろしております。 贅沢を言えば、六本木ヒルズ、ミッドタウンと比較して、このブリックスクエアはやや小ぶり。 丸の内近辺で勤務しだして7年程度経過しますが、渋谷とも新宿とも池袋ともいえないこの落ち着いた雰囲気に最近馴染んでおります。しばし、渋谷に行くとそのギャップがとてもよくわかるようになりました。 結構高級ぶっているイメージが強いのですが、地下のレストラン街は一転庶民派ぞろいでして、私の通ったうどん屋さんは肉野菜うどん定食980円で、うどん玉は2玉まで増量無料です(うどんだけだと700円~800円程度)。うどん屋さんの隣には博多一風堂という有名なラーメン屋さんがありますが、並ぶのがいやなのでうどん屋さんによくいきます(帝国劇場地下の丸亀麺にもたまに行きますが)。 一坪8万円とも言われたこのビル、今いくらかな。
2010/03/26
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遅くなりましたが、連休中20~21日にかけ、会津たかつえスキー場に家族でスキーに出かけました。スキー場の雪は今でもしっかり滑れる良質のコンディションでした。天気は20日は晴天で絶好の春スキー日和、21日は一転して真冬の吹雪に見舞われるという極端な変わりよう。 家族でスキーに出かけるのは2年ぶり2度目です。前回2人の子供は初スキーでしたので、1日スキースクールに預けました。今回も半日預けようと思いましたが、「もうスクールは卒業だ」と生意気なことを言うので、仕方なく大人に帯同させることとしました。が、子供の上達は目を見張るものがありました。初めの1本目はちょっとずっこけていましたが、2本目以降は2年前の感触をすぐに思い出したようで、比較的スイスイ滑っていました。もちろん、たかつえスキー場が初心者にもやさしいコースであることを知っての選択でしたが、斜度15~18度の中級レベルでもボーゲンの「ハ」の字を崩さず、ゆっくりですがしっかり滑っていたのには、感心いたしました。私が初スキーをしたのは大学1年生のころ。2度目のスキーでは、中級コースなどに連れて行かされると、滑っている時間より転んでいる時間のほうが多かった記憶しかありません。 上の子(小学三年男子)にターンの仕方やタイミングを斜滑降で教えていると、下の子(小学1年女の子)が真似をするのですが、先に飲み込むのは下の子なのですね。すると当然兄弟では下の子が先に降りてきて、「お兄ちゃん遅いよ」な~んて生意気言っているのがおかしくて夫婦で笑っていました。 滑り方にも性格が出るらしく、慎重な兄貴は紙相撲のようにしっかり型を崩さずゆっくり滑っていくのに対し、比較的楽観的な妹は、コースの中腹を過ぎたあたりで、こちらがターンを教えていても、「めんどくさい」といってそのまま直滑降に滑って行きました。 2度目のスキーでそれなりに林間コース等は楽しんでいたので、3度目、4度目となると上級コースに連れて行こうと考えてしまいます。何となくこっちが滑り足りないことも満足されるでしょう。 止まったのはペンションでしたが、実に飯がうまかった。逢う日アウディというところ。 ここまでは楽しい話。 行き帰りの道路事情は最悪。特に東北自動車道は浦和~那須塩原までずっと渋滞しているような感じでした(浦和に出る首都高も渋滞)。帰りはたまらず、常磐道まで抜ける下道で帰りましたが、政策効果が出ているのか、たかつえ~浦安まで片道目標3.5時間~4時間だったのが、実績7時間程度もかかってしまいました。 高速料金がタダになったら恐ろしい。
2010/03/24
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3連休最終日に養老渓谷に紅葉見物に行きました。多少早かった感じ。 日当たりのよかった山の中腹から上のほうは拡大すると、まあまあ赤かった。 赤々としたもみじの裏から撮ると・・・。 こんな感じ。やや日陰となっていて、鮮やかさがうまく表現できていないなあ。月末から12月初旬の方が見ごろかもしれません。 「もみじのようなサラリーマン?」を目指すのか? → そんなわけありません。(注:大河ドラマ「天地人」になぞらえているだけです) 株式相場為替はユーロには円安にふれる一方、ドルに対しては相変わらず円高でして、かなり不自然さが残る展開ですね。この円高の動きが収まると、株価もひと段落する、と思う反面、早くも来年3月末を目指した動きを意識すべきか、思い巡らすとあれこれ迷ってしまいます。米国の第3四半期の修正GDPが2.8%っていうのは、速報(3.5%)とのGapがひどい。また調整気味になるのかな。あの時は3%未満の直前下方修正予想が3.5%だったといって大いに盛り上がっていましたね。
2009/11/25
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娘(小学校1年生)は二学期が始まり、カタカナを習っているようです。 先生が、ノートに好きなカタカナを書いてごらん、といい、先生自身は黒板に 「マイケル」 と書いたそうです。その文字を見た、生徒数名が、 「マイケル・ジャクソンだ」 といったそうです。先生は「よく知っているねえ」 といったら、生徒たちが「前に死んだ人」と答えたそうです(この辺は正直)。うちの娘も、その会話の中に入れたそうで、「教育???」した効果があったようです。ちなみに担任の先生は、小学生1年には異例?とも思える、50前の女性の先生で、「そういう世代なんだろうな」と夫婦で会話しておりました。また親の世代の高齢化も感じさせる、各家庭の教育事情? が垣間見えました(親が見たり聞いたりしたから知っているんだろうし)。家でマイケル・ジャクソンの曲をかけるとあの、「ホー!」という甲高い声を子供たちは発しております。 民主党の子育て支援金、実現したらどう使うのだろうか?さしずめ、積み立て投信でもしようか、多分貯蓄系に回りそうな気配。 株価の方はNYも当面弱気な印象です。ジム・クレーマーも「Mad Money」でそのようなことを言っていました。日本は鳩山政権が組閣されるのかなあ、藤井さんが財務大臣になる見通しと報じられています。彼は元大蔵官僚ですので、当面市場主義で財政にもある程度規律をもたらす方向に軸が向けられそうな気配ですし、ロイターやブルームバーグのインタビューを読む限り感じました。地に足着いた印象があり、好印象でした(年齢以外は)。ということはポートフォリオのJT辺りは上昇するかもしれない(タバコ増税のスタンスはわからないが、個人的には一瞬下落するかなあと思っていてチャンスをうかがっているんですが、従来の影の財務大臣氏よりは、穏健路線に感じます)。
2009/09/07
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週末にマイケルジャクソンのDVDを買いました。これまで品薄だったのですが、先日CDショップを除くと入荷されていたので、早速買いました。 家で、子供(息子が小3で娘が小1)に「すぐに終わる怖い映画を見せてやろう」といって、マイケルの「スリラー」の13分ほどあるノーカット版を見せてみました。 以下親子の会話父:「このお兄ちゃん、すごいやろ。つま先で立っているよ」(注:スリラーのダンスシーン) 娘:「あれ? お兄ちゃん、猫になった」(注:マイケルが狼男に変身するシーン) (ユーチューブより)息子:「お父さん、どうしてお化けが体操するの?」(注:マイケルとゾンビのダンスシーン) 娘:「女の子のお化けはいないの?」(注:金髪のお化けがいたが、顔がぐしゃぐしゃで性別がわからないのだと思われる) 父:「え?猫?」(娘は狼というものを知らない)「体操って、ダンスじゃないか・・・。」(改めてみると確かに体操のようにも見えなくもないが) まだマイケルジャクソンを教えるには幼すぎたのか・・・。 結局、ガールフレンドが一軒家に入って、マイケルが襲うシーンを娘は怖がっていたが、2人とも楽しんでいたようでした。 夫婦間では、懐かしんで見ていました。それにしても惜しい人を亡くしたものだと改めて思うのでした。ユーチューブのスリラーノーカット版1ユーチューブのスリラーノーカット版2
2009/09/04
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友好の印でカネ取るな!石原都知事やっぱりパンダいらない!報知スポーツよりこれは彼の政治思想が入っているんだと思うが(右派)、元銀行員で子を持つ親としては馬鹿じゃないのかといいたくなる。正直パンダのレンタル料が1年1億円(つがいで)というのは悩まされるし、神戸の王子動物園では、増収減益らしいですから。けど、所詮ばら撒き銀行にさらに400億円も突っ込む(誰も喜ばない税金投入)のだったら、家族が和むパンダに使った方がよっぽど健全だと思うなあ。頭の古い人はハードがないと幸せになれないと思っているようだが、今日箱物系のハードよりソフトが人の心を豊かにするんですよ。いつも子供が、土曜日の日テレで志村けんの動物バラエティー番組をみていますが、私としては日本テレビですら、巨人戦より動物バラエティかあ、と感じたものでした。あのナベツネさんだって理解しているようなことを慎太郎さんは理解できていなさそうですね。都知事はナベツネ以下か?新銀行東京、金融庁検査が入ったとのことですが(過去に金融庁検査入りがこれだけ大きく取り上げられた銀行はないんじゃないか。UFJの検査資料隠しは、入った後のことですしね)、渡辺大臣、あなた「鬼平犯科帳」になれますかね。なってもらわないと困るのですが・・・。渡辺大臣はまだ平議員のころ、足利銀行の金融庁検査が厳しすぎる、そのことを当時の竹中平蔵大臣に対し、「鬼平犯科帳」呼ばわりしました。当時足利銀行は破綻宣告を受けたのですが、第1次経営危機の時、栃木県が5億円ほど増資に応じた経緯がありました。その5億円が紙切れになるというので騒然となり、地元選出の渡辺議員が急先鋒約を買って出たのです。そもそも400億円増資問題の時に、先に金融庁検査が入ると破綻扱いになるから増資してから入ってもらう、という議論がされていました。納税者としては、先に検査してもらってきれいさっぱりにしてからその結果、400億円なのか500億円なのかを議論するのが筋だったように思います。単に経営破たんを逃れたい(ペイオフを避けたい)ためだけの400億円であったことは事実なのでしょうが、都知事はこの400億円が毀損することはないときっぱり記者団に言い切りました。ということは先に事実上検査入りしていたのか? ともかんぐれますが、それはさすがにないだろうと思いたい。と、すればやっぱり何がしかの毀損は免れないとするのが妥当だろうが果たして・・・。もう新銀行東京が破綻しても金融システムの維持は確実に出来るでしょうからね。入れたばっかりの400億円が、6月には200億になりました、なんていうのなら、パンダが200年間借りれたのにって思いますよね。私は都民ではないですが、東京都に本社を置く企業に勤務しています。企業は地方公共団体に固定資産税や事業税、住民税等を払いますから、言う権利ぐらいあるだろう。
2008/05/17
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今日はすっかりいい天気で家族サービスを兼ねて葛西臨海公園へお出かけ。結構な人出であり、一足早く春満開といった感じ。 桜の木もつぼみが膨らんでおり、開花準備完了といったところ。一方、この季節、花粉症に毎年悩まされる。学生時代からでもう15年以上の「お付き合い」。20代のころは鼻だけであったが、30代ごろからか、目にもくるようになり、目・鼻そして多分のど(なんかつっかかっている様な感じがする)も花粉症で、結果的に耳も変な感じがする(耳鼻咽喉科といいますから、これらの器官はつながっているといわれますね)。小学生時代は蓄膿症といわれる鼻水が止まらない症状とされ、毎年耳鼻科に通ったものだったが、成人すると花粉症に変わってしまった。中学・高校時代はこんなことなかったな。それでも毎年花粉症とお付き合いしているため、対策は一応出来ている。花粉の飛散が軽いときや、なんと言うのか、自分の対花粉の許容量の 「臨界点」 のようなものがあるのか、臨界点未満の時期は点鼻薬を打つだけですごせる。事実、金曜日までは朝出かける前に点鼻薬を一滴づつ打てば、一日OKだった。しかし、今朝は桁違いの花粉だったのか、臨界点を超えてしまったのか、目覚めた瞬間「こりゃいかん」と感じ、大正製薬の 「パブ論鼻炎カプセルS」を飲む。1回2カプセルが適量なのだが、そんなに飲むと眠くて仕方ないので私は1回1カプセルで1日2回としている。 ただし、仕事が一段落したこともあり、体調も下降線気味で、朝起きて10回以上一気にくしゃみをしたものだから、体がだるかった。それでも、息子にせがまれて葛西臨海公園へ繰り出したが、この陽気と裏腹に花粉の全盛期。マイッタ。一応薬が効いているので、花粉は必要以上に気にはならなかったが、体調と眠気などでややうつろとしてしまいました。残念。くだらない道路に税金つぎ込む余裕あるなら、放置されている大都市周辺林間部の杉の木伐採に税金を使ってくれよ。その杉の木を使った木造住宅に補助金出すとかすれば景気対策にもなるし、地方対策にもなるだろう。花粉症で喜ぶのは製薬会社、薬局、耳鼻科程度じゃん。
2008/03/23
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今日は簡単に NHKBSニュースでダボス国際会議の模様が報じられていた。その中で、元アメリカ副大統領のアル・ゴア氏とU2のボノ氏が共演するという組み合わせがあった(ボノ、老けちゃったな)。個人的にはU2の大ファンであり、興味深く見ていた。ゴア氏といえば、映画「不都合な真実」およびその講演活動等で地球温暖化現象を中心とした環境問題対策に貢献があり、ノーベル平和賞受賞した。(注:英国の高等裁判所では、映画の内容の科学的真実性に疑問符が投げかけられたため、当初学校教材として取り扱いを考えていた政府側が敗訴するという事件があった。例えば北極の氷は減っているが南極の氷は増加しているなど、裁判では人的被害による温暖化よりも地球のサイクルとして温暖化が進んでいると見るのが現時点では妥当と結論付けていることに留意のこと)ボノ氏といえば、今やはっきり言ってローリングストーンズを超えて世界最大のロックバンドといっていいアイルランド出身であるU2のリードボーカリストである。私はデビューアルバム「ボーイ」から最新アルバムまですべてCDで持っていて、車でも一番良く聴くバンドである。ついでにDVDの数枚持っているしコンサートにも1度行ったことがある。 彼もすでに地位を確立していた90年代後半ごろから政治的発言が目立つようになり、数年前からアフリカの飢餓問題に取り組んでいた。また記憶ベース2,3回ほどノーベル平和賞候補にも挙がっている。The One(90年代初頭のヒット曲)キャンペーンを実施している。 彼は環境問題で実は一番影響を受けるのは開発途上国の人々であり、アフリカの人々が一番被害を受ける、と説いた。ゴアとボノは同じ世界に住んでいるものとして今取り組めばまだ間に合う。真剣に考えるべきだ、と締めた。かつでボノと一緒に何か政治的発言を考えようとした政治家は多数いたが、「人気取り」という批判を恐れてやや敬遠されていたが、ボノの発言内容が堂に入っていて、飢餓撲滅活動に取り組む姿勢が評価されるにつれ、「共演」を望む政治家が増加しているという。この地球温暖化問題と化石化燃料に変わる代替エネルギー問題(ビジネス)が勃興しようとしているが、なぜか原油高になれば代替エネルギーとなる。顧客に聞くと、原油1バレル約80ドル以上なら、ソーラエネルギーでも風力発電でも採算が取れるという。要するに技術がまだ途上段階にあることと、普及がまだまだなので導入コストが高いということだ。したがって、化石化燃料とと代替エネルギーは共存共栄ということになる。とくればテキサス出身のブッシュ大統領が突然環境問題に目覚めたかのような発言も 「ふーん」 と思ってしまう?さらに普及が進み代替エネルギーのコストが下がれば、原油も値下がるまで、後どれぐらいの期間を要するのだろう。資源高となり、資源輸出国であるアフリカ諸国(その数は少ないものの)は潤ったのだろうか?中東オイルマネーは良く聴くが、ナイジェリアや南アフリカのアフリカマネーはいまだ聞こえない。次のU2のアルバムはいつ発表になるのだろう。やはりこっちのほうが興味がある。
2008/01/24
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土浦全国花火競技大会 きょうは茨城県土浦市で開催された、土浦全国花火「競技」大会に行った。花火師による花火大会ということで、さしずめ 「花火甲子園」 といったところ。大曲と並び称される競技花火大会(コンクール)として有名だ。開催時期からも夏の納涼花火大会とは一線を引いている。大曲が指定業者のみなのに対し、ほぼ自由参加である点が異なっている。毎年50あまりの煙火業者が参加して盛況である。花火玉を仲介するバイヤー、ブローカーの観覧も多く、良い新作ものなどはすぐさま商談がかかるという。参加業者にとっては商売に直接結びつくこともあるだけに、その意味では見本市のような性格もあるといえる。花火競技大会ガイド数ある花火競技大会でも、屈指の大会だそうで、今年も60以上の業者が参加し、最優秀者には内閣総理大臣賞が授与されるという。これは花火師にとっては最高の栄誉だそうだ(そりゃそうだろ)。このため、業者やそれを評価される「プロ」の方はもとより、それを見物に来る一般客、屋台、整理する警察・ガードマンなどで、土浦市挙げての大会の様で、今回は実に76回目を数えるらしく、歴史と伝統のある大会。公式HPはこちら第76回土浦全国花火競技大会このため、とにかく込む。我が家は土浦に直接マイカーで乗り込むのは帰れなくなるのでは?と考え、牛久駅前で駐車、そこから電車・バスを乗り継いだ。しかし、多かった。会場はこんな感じ。花火会場と駐車場の案内図 我々、一般見物客はかなり、メイン会場から離れるが、それでも都会と違って、障害物もなく、どこにいても花火が見えるような感じ。 上の写真は、招待客や関係者または審査委員および有料観覧場所などの場所で、午後4時過ぎ(6時開始)でこの状態。下の写真は一般観客席。ざっくり、川沿いに指定席、自由席が1.5キロから2キロにまたがって広がり、人でごった返していました。自宅のある浦安市でも花火大会があるのですが、これは毎年20万人を集めるといわれていますが、昨年度で70万人を動員したといわれており(帰ってから知りましたが)、卒倒しそうになる。さずが全国大会。地方大会の比じゃない。70万人といえば、私がかつて職場としていた大阪の堺(合併前)は75万ぐらいが人口じゃなかったか?堺市とほぼ同じ人が来ていることになりますが・・・。カウント基準も聞いてみたい。私は、自前のコンパクトデジカメで写そうと三脚を持参しで写しました。カメラはもう7年位前のパナソニックルミックスDMC-LC33とう機種。300万画素がMAX。実はデジカメを買い換えようと考えているのですが、そもそも今の機種を使いこなしていないではないか?との思いに、トリセツを読み、初挑戦。花火は10号玉(ドカ~~ンと心臓に響くようなでかい音のするタイプ)とスターマインという連続花火のコースと2種類。60以上の業者が2時間程度で終了するので、各社一発勝負で、すべてが勝負球であり、実に見ごたえ満点。わがルミックス君でとった写真のうち、厳選していくつか紹介しよう。結構コンパクトでも取れるものですね(といいつつ、少し恥ずかしいが)。 以上が、10号玉部門。以上がスターマイン部門。花火を写すのは難しい。いつ開くのかとか、高さや位置がまちまちになるので、カメラの位置を結構変更しちゃうんです。知らなかった・・・。本当はスターマインなんて見たこともないような花火も一杯見れて、子供ともども感動していました。うまく取れなかったので、昨年のものを土浦市のフォトギャラリーから少しお借りします(すみませんね。無料宣伝だと見逃してください)。来年も行こう。そのときはデジタル一眼レフになっていたりして・・・。 PS:10,000アクセス突破。ご愛読ありがとうございます。特にリンクを貼っていただいた方や文中で取り上げていただいた方(山口先生他)、ありがとうございます。年明けより書き始め、お盆ごろ5000アクセスでしたが、そこから2ヶ月で1万になりました。あまり、アクセス数にあくせくせず、マイペースでやっていこうと決めているのですが、なんだか少し達成感がありますね。今後ともよろしくお願い申し上げます。
2007/10/06
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昨日は子供の運動会。小学校1年生なので、学校に入ってはじめての運動会ですね。しかし、暑いこと。見ている方は熱中症になるかと思った。入場式ですね。バックがうちのマンション。すぐ隣に学校があります。 1年生なので、幼稚園時代とは違い、自分のチーム(赤組)に対する応援などフレッシュでしたね。これは玉いれなんですが、1から2分程度の時間内で玉を22、34、17個ぐらいでしょうか。おそらく1チーム50人弱程度に分かれてやってましたが、チビだけに成績に大きくムラが出てしまいましたね。結局白組の勝ちなんですが、入れた玉のトータル数では2回目の34がぬきんでているため、赤組の勝ちではないか、とやや親ばかに思う。これはかけっこのスタート時点。成績は4位だったかな。本人は悔しそうでした。これはマンションからの眺め。左端の広場が小学校の公園です。向かいは四角い箱が小さな大学でその隣(手前)が結婚式場。チャペルから出てきてライスシャワーとかやっていましたが(写真は当日ではありません)、出たときに運動会では、仕方ないとはいえ、やや気の毒。最近は朝から晩まで鐘がなっているので、忙しいんでしょうね。保護者・父兄が参加する、マンション対抗綱引き、なるものがあり、出場。マンションではない保護者はどうなるのだ? 心配ご無用。学区内の住民は全員マンションに住んでいます(市内から越境希望する人を除くが、まれ)。全員徒歩5分以内ぐらいに住んでいるというふつうの地域から見ればやや特殊な地域ですね。とまあ、こんな一日。子供は元気一杯で何よりだが、とにかく暑かった。
2007/09/23
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台風はどうやら東京湾岸をかすってくれたようだ。大雨、高潮、暴風雨という最悪のシナリオは回避できた。この写真は、午後2時過ぎにバルコニーから撮影したものであるが、貨物船が集結していてなれない私には見ごたえがあった。 アクアラインから奥手の湾岸にはあまり大きな船舶は来ないのだろうか?時々対岸(だいたい姉が崎ぐらいであろうか)に巨大タンカーが停泊しているのが天気のときに見えるが、出光とか三井の化学コンビナート向けのタンカー程度でしょうか。千葉港には大きなコンテナターミナルはなさそうですね。
2007/07/15
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梅雨真っ只中ですね。東京湾の眺望が自慢のわがマンションも濃霧の日が多く、朝気持ちよくない日が続きます。湿った風に潮風が流れると、ちょっとにおいますね。まだなれないですから。最近、株主総会がらみの内容が多かったので、一息入れることし、6月のさわやかな日にとった写真を掲載しましょう。近所の公園からとったものですが、手前に見えるのは左手が三井アーバンホテルブラナベイで、右手がアートグレイスという結婚式場です。ホテルは6月に開業したばかりで、連日たくさんのディズニーランド客がいるようです(夜か朝しかいないので、休日にバッティングすることはほとんどないですね。今のところ)。結婚式場は休日は何組か式を上げているようです。鐘の音がよく聞こえてきます。最近、地域の用途区域の変更案が起案され、我が家の眺望視界内にある敷地(今は空き地)が第一種低層住居専用地域になる予定です。すなわち4階建て以上の建物が建てれません。これで、半永久的に東京湾VIEWが保証されたことになる。資産価値上がったかな?
2007/07/01
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最近少し、更新が滞っている。プロジェクトに追われていたこともあるが・・・。しかし、春の気持ちいいこのGWは休めた。久しぶりに家族団らんおよび新居周辺地域の散策が出来た。いい町に越してきたもんだ。 この町並みに慣れていないので、かえって、家にいる方がリゾート気分が味わえそうになったりする。ちょっとほめすぎかな。
2007/05/06
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やっと引越しが終わった。法事に引越しが重なったため、大変だった。荷物も徐々に整理できつつあり、昨日、インターネット回線も「復旧」できた。大規模マンションだと、どうしても細かいところに目が届かないようだ。内覧会時点でも、売主側のゼネコンに対するチェックがほとんど目が行き届いておらず、大変むかついたことがあった。例えば、第一回内覧会で指摘したことが、うまく引き継ぎ出来てなく、二回目の内覧会でまったく手付かずの指摘事項が数箇所あったりした。こんなことは、売主とゼネコンの間で立会い検査をやればすぐにわかること。わざわざ、時間とコストを掛けて、物件まで足を運ばせるのは失礼だと感じた。 新年度に向けて、心機一転した。仕事は多忙を極めつつある。気合を入れなおそう。
2007/04/01
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今日は今度引っ越すマンションの内覧会の日。せっかくの日なのに雨。幸い午後からはやんでいたが。バルコニーから真っ先に見た眺望がこれ。雨で残念。夜は少しやんでいて、船の光が見えた。春になって青々とすればまた違ってくるだろう。さて、私の仕事の重要テーマにデュー・デリジェンスという項目があるが、これはM&Aで買収対象先の企業や事業を買収後に経営する際のリスクポイントや、買収後に想定どおりのシナジーが出せそうかの精査をすることを主として意味する。今日の内覧会はまさしく自分にとっては、デュー・デリジェンスに等しく、引渡し前の重要な作業だ。したがって、準備をして出かけた。といっても購入時に買った本「あなたのマンション選びを絶対失敗させない本」に内覧会用のチェックシートがあったので、それに忠実にしたがって作業した。結果、専門家に任せなくとも、まあ、何とか自力でやれた。デベロッパー&ゼネコンの対応も良心的であったと思う。うえの階の部屋にいって、飛んだり跳ねたりしてもらったりこちらが、クロスの傷や隙間を細かく指摘したら、全部「すぐ直します」と対応してくれた。いちいち言い訳しなかったのが、まあ、気持ちよかった。音は隣は壁の厚さが23センチもあるので(標準は18センチ)、まず大丈夫なはず(今の賃貸もほとんど問題にならない)、上下はやはり気になる。LL45等級のフローリングが実感できたのがよかった。うちは遊び盛りのチビが2人いるが、あまりに飛び跳ねるとしたに聞こえそうだ。まったく聞こえないマンションは永遠の課題だろう。全部で30箇所近く指摘しただろうか。点検口はすべて首を突っ込んで覗き、配管がきちんと固定されているかとか、電源コンセントが固定されているかなどをチェック。ねじが落ちていたり、配管の継ぎ手をコーティングしているテープがゆるかったりが指摘できた。また、壁と壁の継ぎ目のクロスは重点チェック項目。施工が少し甘い。このマンションの先行内覧会で見たときに思ったが、やはり隙間があったり、はがれ気味であったり気になった。こんなのが30箇所のうちの20近くあったと思う。あとは床の凹み、などもあった。一番びっくりしたのはサッシの枠をとめるねじが2箇所まったく何も施されていなかった。これはデベロッパーも平謝り。配管とか水周りは、いったんタンクを満タンにして、一気に流すと、施工が雑だと水漏れが発見しやすいと本に書いてあり、素直に実行。特段問題なし。「今までのところ」ここに選んでさほど問題は起こっていない。この地でこのデベだし、選択に一応は納得。バルコニーは汚れが1箇所あったのみ。幅3メートルはやっぱり広い。妻も一生懸命採寸してくれていたようなので、あとは家具の配置を本格的に検討し始め、引越しが楽しみになってきた。そうそう、うっとおしいローンの契約もある。結構な借金もするが、「全力疾走10年返済計画」をひっそりと考えています(当然、ローン自体は35年で組みますが・・・)。まあ、賃貸で借りるときにはおおよそ考えられなかった、慎重さでコトを運んできたが、借金背負って購入するというのは意味が違ってきますね。ヒシヒシと感じます。
2007/01/17
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さて、実は今年6月にマンションを契約した。私は銀行員時代、住宅ローンを専門に扱っていた時期があり、「よく借金して買うなあ」と思いながらも、融資を一生懸命やっていた時期があった。ついに自分が借金大王になってしまう。複雑だ。しかし、もうじき完成する我が家(というかマンションですが)が楽しみなのも事実だ。家を買おうと決意したときに、耐震偽装問題が発生した。一瞬買うのを延期しようかとも思ったが、長男が小学校に進学すること、今後数年は不動産の値上がりが確実視されていること、今まで家賃を5年間で8百万円近く支払ったと気づき、馬鹿らしくなったこと、などが契機となった。何より、偽装事件の後だとさすがに、デベロッパー、ゼネコンも気が引き締まっているだろう、などから決意した。今まで家を買うために貯金をしたわけでもないので、自己資金が心細かったが、あちこちの口座からかき集めると、30%ぐらいの頭金になったので、購入に踏み切った。景気が上向いているので、自分自身の心理も少し上向いていたのだろう。さて、ここで私のプロフィールを見ていただくとわかるのだが、06年に転職し、今またローンを組むという行為にリスクがないのか、とお思いになる方もいるであろう。一般的に転職後間もない人はローンに不利といわれている。私も自分が、同じような理由で銀行員時代に審査を落とした経験があるので心配になって、デベ提携の都市銀行に聞いてみたところ、「収入や職種に変化がなく、返済に不安がないと考えられれば大丈夫だ」との返事であった(たぶんそうだろうと、自分なりには推測したが)。いずれにせよ、この東京湾に近い眺望と広々した周りの風景に仕事の疲れとリラックスが出来ると思い選んだ土地なので、年初めに見に行った。東京湾に停泊している船の数の多さにびっくり、強い風で寒かったが、出来栄えにも満足し、現地を後にした。この写真を見れば、私が入居予定のマンションがわかる方も多いだろう。
2007/01/07
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