マンハッタン狩猟蟹の逃げ場

マンハッタン狩猟蟹の逃げ場

2008年01月10日
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[1] 読者日記


   < バカの一つ覚えのように、行政が、行政が……と繰り返す。
    なぜ、行政をそんなに信用するのか。
    自分で考える、という習慣をいつから放棄したのか



  もう10年近く前に出版された本になるが、

宮崎学 「突破者の条件」(幻冬舎文庫)

  を読了。
  この著者の本を読むのは、これがはじめて。

  人の言ったこと、本に書かれてあることを、何でもかんでも無根拠に鵜呑みにしてしまう
 のは、アホの所業であるとも言えるが、他人に迷惑をかけたり、吹聴して回らないかぎり、
 無根拠に信じることで愉悦を味わえる本がある。
  この本は、そんな一冊。

  日本という国を「利権」史観で眺めた本。

  日々のニュースに一喜一憂しているような人や、国や企業の不祥事に憤懣やるせない人、
 正義という立場から物事を語りたがる人におすすめ。あと陰謀論好きの人にも。





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最終更新日  2008年01月10日 18時09分23秒
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