ホテルと旅館の批評

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2016年01月11日
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カテゴリ: サンフレッチェ
 行く人、来る人、新体制固まりまして、おめでとう。

 忙しかった12月が終わって、年が明けてから選手の契約があきらかになってきました。2016年のユニフォーム、新入団選手の発表も行われて、2016年の新体制が固まったので、一人ひとり見ていきたいと思います。

 2016年のスローガンは、「挑戦」。東京電力と同じなので、ちょっと不安です。

 ユニフォームは、今年もNIKEです。私よりセンスのある人が考案したと思うので、きっとトレンドなのでしょう。縦線はないほうがいいのではというより、宮島の鳥居をイメージしたサーモンピンクは、アウェイユニに残して欲しかったなぁと思います。でも、デザインよりパンツスポンサー(テラル株式会社)がついたのが、一番の収穫です。色より金。

 まずは、完全にさようならの人から。

 ドウグラス(仮):とりあえず、20日までは交渉中という建前で仮です。レンタル移籍で来たので、これだけ活躍してしまうと、さすがに中東が見逃すはずはなく、(アルアインが)徳島からお買い上げになります。ドウグラスのおかげで優勝できたし、CWCの三位決定戦の2ゴールで、世界3位になりました。資金力の無さから引き留められないのは残念だけど、サンフレッチェは優勝、ドウグラスも高額年俸ゲット、徳島も移籍金がっぽりと三方一両得になりました。Jリーグで活躍して、高額移籍金、年俸で中東/中国へは、ブラジル人選手のジャパンドリームでしょう。ACLを戦う今年のサンフレッチェを考えると痛いけど、移籍金5億円とか聞くと諦めもつきます。数年に一度の優勝争いを想定した地方クラブでは、難しいです。

 山岸智:よく川崎から広島に来てくれた選手だと思います。服部退団後の左サイドを支えてくれました。そして、ケガもありながらの3度の優勝に貢献と感謝するばかりです。移籍後、もっとも苦しいシーズンになった去年のホーム川崎戦の決勝ゴール、優勝を確信させる試合でした。CS第一戦のアディショナルタイムでの決勝点の演出、さすがです。FC東京かと思ったら、駒野がそちらに行ったので行き先不明ですが、これだけの選手だから、決まるでしょう。新天地で活躍を期待します。もし対戦するときは拍手で迎えたい選手です。

 パク・ヒョンジン:栃木にレンタルから復帰するかもと思っていたけど、長崎に完全移籍になりました。燦然と輝くJ1リーグ通算1得点。2013年のFC東京戦のサヨナラフリーキックでの勝利、忘れるはずがありません。あの得点で優勝できたようなものです(ちょっと誇張)。J2なら天皇杯であたる可能性もあります。FKやクロスにはいいものを持っているので、サンフのWBでなければ活躍できると思います。

 石川大徳:初優勝のアシストが最高のパフォーマンスだったのかも。翌年のアウェイ仙台戦で、カウンターのチャンスにシュートをバーに当てて、ヒーローになり損ねたところから、今一つになっていったように感じます。フロントが仙台、水戸、大分とレンタルになっても諦めていかなかったのは、あの明るい性格と運動量だっと思います。ついに、ザスパクサツ群馬に完全移籍になりました。右サイドを疾走してもらいましょう。

 鮫島晃太:こちらもフロントが諦めきれなかった選手。レンタル先のJ3長野で大けがをしたのが痛かった。3年目に鳥取にレンタル移籍して、出場機会を得たけど、レンタル先の監督が変わって出場機会を失ったのも痛かったですね。レンタル先も慎重に選ばないといけないというケースになってしまいました。超高校級という逸材だったのに、主力どころかベンチの常連にも入れなかったのが非常に残念です。トライアウトでどこかに決まるといいのだけど。

 キム・ジョンソク:出場数ゼロなので、プレーを見たことがありません。高卒を3年は面倒をみると方針なので、J2熊本、J3山口にレンタルになって、契約を終了しました。2年目からのレンタルというのは、ちょっとスカウトの見る目がなかったといっても過言ではないと思います。まあ、日本人選手じゃないので、見切って2年目からレンタルに出したというチーム方針だったと思います。

 次に、レンタル移籍の人です。

 ビョン・ジュンボン:天皇杯の徳島戦、アディショナルタイムにヘディングシュートで決勝点を取りました。ようやくチーム戦術に馴染んできたかと思いましたが、J2に落ちたエスパルスにレンタル移籍になりました。3年目だから、よほど活躍しないと片道かもしれません。これまでレンタルに出す選手は、成長を優先するためにサンフレッチェとの試合でも出場できる契約だったけど、今年からは方針を変えたようで、出場ができない契約になりました。ドウグラスの件で考え直したのかも。

 川辺駿:ギリギリになったけど、ジュビロ磐田へレンタルが延長になりました。でも、今年は、方針変更でサンフレッチェとの試合には出場できません。もしかして、開幕戦かも。昨年、急遽、名波監督に請われて、ジュビロにレンタルされてから、ボランチのレギュラーとしてポジションを掴みました。J1はたぶん厳しい戦いになると思いますが、サンフレッチェに帰ってベンチ枠争いからスタートするより、ジュビロのほうが出場機会があるという判断だと思います。守備に難のあるジュビロはおそらく苦労すると思うので、いい経験をして、復帰してもらいたいと思います。いや、絶対に復帰してください。



 では、来る人を。まずはレンタルから復帰する人です。

 大谷尚輝:小野監督に請われたのか、2年目で熊本にレンタルされました。開幕当初は出場していたけど、結局5試合で終わりました。本当にレンタルがよかったのか、宮原は成長を見ると、サンフレッチェに残る選択肢もあったと思います。今年は、ビョンの移籍とACLもあるので、チャンスがあると思うけど、かなり頑張らないと厳しい3年目になりそうです。

 そして、完全移籍での新加入選手です。

 宮吉拓実:J2京都から完全移籍で獲得です。裏抜けが得意で、尊敬する選手は、柳沢とか。QBKにならないようにしてもらいたいですが、寿人の後継かと思ったら、シャドーで考えている話が、京都新聞に載っていました。YouTubeでプレー集をみたけど、シャドーが出来そうですね。両足が使えて、強いシュートよりきちんと狙ったシュートが出来るタイプみたいです。まあゴール集なので、枠を捉えるのは当たり前なんだけど。この手のタイプが完全移籍で獲れるなんて、これはラッキーです。どれくらい嵌りそうかは、キャンプを楽しみしてみましょう。もし嵌ると、寿人の先発が危なくなるんじゃないか。ドウグラスだって、最初はどうなるのか不安だったので、不安を払しょくしてもらいましょう。

 キム・ボムヨン:今年からJ2になる山形から完全移籍で獲得です。サイドプレーヤなので、山岸の代わりですね。運動量は抜群だそうですが、残念ながら兵役があるので、1年契約とか。平和に試合ができる日本は幸せです。馴染んだ頃にサヨナラになるかもしれないけど、ACLでは活躍してもらいましょう。新卒の韓国人路線はやめて、Jリーグにいてサンフレッチェに合いそうなタイプを探す方針に代わりました。好きな選手が高萩とか、サンフレッチェでプレーしたいと思っている選手の獲得になりました。

 次に高卒(ユース卒)から二人です。

 長沼 洋一:ユースから唯一の加入になりました。二チーム分の戦力に優勝するほど層が厚くなってきたトップに上げるより、大学経由の選手も増えている中で、加入ということはかなり期待されているということです。今年からサテライトが復活するということなので、まずはサテライトに出場が目標でしょうか。甲府出身なんですね、柏に鍛えてもらいましょう。

 森島司:四日市中央工業高等からの加入で、浅野の後輩です。サッカー全国選手権は1回戦で敗退したので、プレーは見ていません。浅野を見習って活躍を期待します。ボランチ、シャドーは競争が厳しいけど、サンフレッチェのシャドーは突然いなくなるので、ある意味チャンスかもしれません。(笑)

 以上で、選手の移動は終わりです。もしかして、もう一人ギリギリであるかもしれないけど、噂のあった山村は、セレッソに決まったようです。そして、前俊、奈良クラブかと思ったらJ3鳥取でした。ちょっと、近くなりましたね。

 こうしてみると、ドウグラス、山岸、ビョンが抜けて、宮吉、キム、太谷、長沼、森島と人数は十分です。まあ、ドウグラスの抜けた穴は、誰が来てもそう簡単じゃないけど、2チーム分の戦力だから、キャンプから連携の作り直しです。

 優勝賞金が六億円近くあっても、黒字は一億七千万円程度のクラブの財政状況です。もし、優勝していなかったら、確実に赤字でした。二十八億円の運営資金をベースにするクラブなので、また選手を育ていくしかないですね。

 そういう意味では、森保監督の2年契約での更新が、今年の一番の補強なのかもしれません。2年後は、オリンピックの監督要請が来て、契約満了になるかもしれないけど、それは、また現実味が帯びてきたら考えましょう。

 次は、サポカンの議事録が公表されたぐらいの予定です。






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Last updated  2016年01月11日 18時35分29秒
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