ホテルと旅館の批評

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2016年12月18日
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カテゴリ: サンフレッチェ
 来週の天皇杯には行けないので、湘南ベルマーレとの練習試合を平塚まで見に行きました。どうして、わざわざ関東まで遠征と思ったら、ベルマーレも、まだ天皇杯が残っていたとは知りませんでした。何しろ、次で終わりそうなので、サンフレッチェの山の方しか見ていなかった。

 寿人が来季J2の名古屋に移籍が決まって、来週の天皇杯が最後の試合の可能性が高いです。ウタカの去就やレンタル組がどうなるのか不透明な状況だけど、今日の練習試合にはみんな来ているのかと思いながら、平塚駅から馬入ふれあい公園まで歩きます。

 平塚駅からバスもあるけど、日頃の運動不足解消のため、歩いてみました。冬の晴れた昼間なら、あまり寒くもなくそんなに遠くないですよ。平塚だと、富士山がとても大きく見えますね。河川敷からみるとなかなかいい景色ですが、電線が邪魔です。

 開始時間が13:00に繰り上がったので、到着したときは1本目の先発メンバーがベンチにいるだけで、寿人がいなくて、あれ、遠征から外れたのかと思ったら、途中からベンチ裏に来ました。1本目に出ない選手は、違う場所にいたようです。佐々木以外は、みんな来ていたと思います(千葉ちゃんは除く)。



 一本目は、ベルマーレの前からのプレスに手こずって、皆川やAロペスが孤立することが多く、攻撃の形がうまく作れないです。フォローがないことをハーフタイムで指摘されていました。これだけ近いと、ポイチの声がよく聞こえます。この状況だと、世界2位(予定)のアントラーズにやられてしまいそうです。

 1本目と2本目を終えて思ったのは、ウタカがいるといないでは、やはり攻撃のリズムが大きく違ってしまうこと。守備に問題があるとはいえ、トップにいても、中盤でボールを落ち着かせることができるウタカがいると、かなり脅威になります。

 二本目のAロペスのゴールもウタカが中盤で一人かわしてパスをだしたものだから、素晴らしい攻撃と不安定になる守備のジレンマです。ほんと、来年の契約はどうなるでしょうか。



 寿人は、ベンチ裏でコーヘーと談笑していました。清水の左側で足をこちらにむけているのがウタカで、入念にストレッチをしていました。先発しなかったメンバーは、このあとサブグランドで練習をしてから、出場になります。コーヘーは、今日は、最後は左DFをしていました。

 サブグランドでウォームアップが終わって寿人が出てきたのが、3本目です。3本目に出ていく選手は、2本目に出場した選手が両側に並んで、ハイタッチして入場です。

 前線は、寿人トップ、宮吉、ウタカのシャドーです。ウタカが疲れて動きが悪いと、寿人がシャドーに位置に下がって、ウタカが回復してくると、またポジションを変えます。3本目は、左サイドからクロスが上がることが多いけど、シュートまでにはなかなかいけませんでした。寿人は、試合が終わった後、宮吉と連携について話していました。もうすぐ移籍なんだけど、天皇杯を諦めていないので、最後まで寿人なのでしょう。

 ウタカがシャドーの位置にいると、中央でボールを受けられるので、攻撃の幅が全然違います。やっぱり、ウタカがいるといないでは、大きな違いが出てしまいますね。もう、寿人とウタカの組み合わせなんて、天皇杯の緊急スクランブルでもないと、見ることはないだろうけど。これが機能すると面白かったのにと思います。

 試合が終わった後は、ベルマーレの監督と話をしていました。きっと来シーズンのJ2の戦いのことだと思うけど、ほんと顔が広いというか、付き合いが広くて、挨拶に来るベルマーレ選手も多いです。

 それから、浩司がなんと元気なことか。 引退を発表して、返って肩の荷が降りたのか、いきいきと全力で楽しんでいる感じです。ほんと「引退するの?」と思うくらいのプレーです。3本目にボランチで出てきたけど、激しいプレスからボールを奪って、素早い前線へのパスから宮吉のゴールに結びつけました。ベンチからもナイスの声が飛びます。

 しかし、3本目なんて、川崎と長沼を除けば、ほぼJ1レギュラークラスなんだから、ベルマーレを押し込んでしまうほど、層が厚くなっていると実感します。レンタル組の川辺、野津田、吉野は、復帰しても争うのは、この3本目のメンバーになります。ここに食い込めない若手は狙われてしまうのは分かります。というか、他のチーム関係者だったら、絶対に狙うでしょう。

 3本目から出た宮原は、左DFでスタートして、4本目は、リベロです。ボランチで勝負できないチームの状況ですが、リベロのときは丸谷がボランチだったので、カズ、青山、丸谷を超えないといけない状況です。プレー自体は悪くないけど、特徴が今一つはっきりしないですよね。

 吉野が京都でボランチのレギュラーになっているのを見ると、名古屋への期限付き移籍に悩むのはわかる気がします。今日も、活き活きとボランチでプレーする浩司を見ていると、とてもじゃないけど、今の状況で宮原をボランチで使うとは思えないです。

 4本目になって、ようやく高橋と森島が呼ばれました。これで、遠征に来た全員が出場したわけですが、序列がはっきりとわかるというか、高橋にしても、森島にしても突き破らないといけない壁はかなり厚いです。いつも試合しか見ていないけど、こうして練習試合を4本も見ると、選手の状態がよくわかります。吉田に行けば、いつもこんな感じで見れるのかもしれないけど、なかなか関東だと無理で、来季J2になるベルマーレではもう練習試合は難しいかも。

 川崎なんて、ケガで離脱のイメージしかなくて、そう言えばいたなぁぐらいの感じでした。右DFで出場ですが、組み立てもまだまだで、右WBが長沼ということで少し弱点になっていました。大学から入ってきたので、もう一年あるかもしれないけど、厳しい状況です。

 温かい午後の日差しで始まった練習試合も、4本目は夕日になり、試合内容と同じく寒くなってきました。日が傾いたこともあり、4本目は30分と短い時間でした。サンフレッチェは、4本目に初めて失点したけど(このときだけ、ベルマーレサポーターの歓喜が沸きました)、最後、左WBの高橋のクロスを茶島が右足で合わせてゴールして終了しました。

 正直、4本も練習試合があるなんて思ってもいなかったので、ずっと立って見ていただけど、疲れました。キャンプ用の椅子を持ってきているひとの準備の良さがわかります。5時まで臨時駐車場があるので、車で来た人が多いようです。それと、市内のサッカー関係者は全員来ているんじゃないかという、後ろの事情通のおじさんの話でした。ウタカは、あんなに後ろに下がってボールを受けてもいいのかねと疑問のようだったけど、このときはシャドーだから、いいんです。

 ベルマーレでよいと思ったのは、アーリアでした。FWをやっているなんて、結構、球際強くて、サンフレッチェのバックパスを予測していいインターセプトから攻撃に転じていたので、ボランチに欲しいです(お高いでしょうが)。

 試合が終わって歩いていると、増田がいました。並んで見ると、さすがにGKはデカイですね。元サンフレッチェの中林にオファーしていると報道があったばかりだったので、どうするのだろうと声をかけたくなりましたが、スタッフさんといたのでやめました。増田は、3本目に出場しましたが、声がよく出てしっかり守備のコーチングが出来ていました。そろそろ出場機会を得た年齢だから、移籍があっても不思議ではなさそうです。

 来年のダゾーンマネーのおかげもあって、今年は積極的に動くクラブが多いですね。もっとも、お金を積んでも断られるサガン鳥栖のようなこともあるので、クラブの魅力を高めないと強いチーム作りはできないことも確かです。

 帰り道は、ちょっと疲れましたが、十分に練習試合を堪能できました。1か月以上、サンフレッチェのサッカーに飢えていたので、とても気持ちのいい疲労感を感じた練習試合観戦でした。たまにはいいですね、こういうのも。






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Last updated  2016年12月18日 17時36分33秒
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