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ニューヨークのラガーディア空港に着いた時、改めてシカゴ生活は終わってしまったのだと実感しました。私にとってのまた新しい旅が始まろうとしています。久しぶりのニューヨークは活気にあふれていて1年前に私が引っ越した時と何も変わっていません。残りのアメリカ生活をここニューヨークで楽しみます。
2009.07.16
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アメリカの日本食レストランで働いていて思うこと。それはアメリカ人のジョーク。日本人はレストランに行ったときあまりウェイターと話をしないが、アメリカ人は軽いジョークを言ったりしてウェイターと会話を持とうとする。For example,お客が食べ終わった皿を下げようとしたとき「これは私の皿なんだから。なんでとるの?」と皿を渡そうとしないフリをしたり。注文している最中に「じゃあ、あとはチーズバーガーで!」なんてギャグを言ったり。(※日本食レストランなのでバーガーがあるはずがない。)「どうだった?」と食事の感想を聞きにいくと「terrible!(最悪よ)」なんて冗談で返してきたり。4人で来たお客さんでトイレに行く振りしてお会計をすませたアメリカ人Aさんは「僕たちのウェイトレス(→私)が今日は親切にもご馳走してくれたんだよ。」とみんなの前で言ってみせたり。と・・・アメリカ人は何かとジョークを飛ばすのが好きなのだが、問題は私。このジョークに対してどう返したらよいのかわからない。とっさに気の利いた言葉が浮かばない。ただ笑顔で返すのが精一杯。社長は言う。「丁寧なサービスももちろん大切だけど、コミュニケーションをとりなさい。お客を笑わせなさい。」う~ん。これって難しいんだよね、私には。最後に。これはジョークではないんだけど。先日、小さな子供が思いっきり走ってきて私にぶつかり、持っていた水が私の担当テーブルのお客さんの背中にかかってしまった。平謝りの私にお客さんは「今日はちょうど暑かったからよかったよ。おかげで前回来たときより随分楽しい食事になったよ。気にするのはやめなさい。僕は全然気にしてないから。」満面の笑顔で言ってくれた。帰る時にはわざわざ私のところまで来てくれて「ありがとう。おいしかったよ。」と言って握手までしてくれた。彼の奥さんも笑顔だった。水をかけられても怒るどころかユーモアたっぷりで返した彼に感動した。最後の最後に。これは私の働くレストランで売れている巻物の一つ。紹介します。中にはマンゴーとウナギが入ってる寿司の巻物。外にはアボカド、サーモン、ツナなどがいろとりどりにまかれ、トップにはスパイシーマヨネーズ、うなぎソース、まさごがのっている、まさに邪道ロール。でもこれが結構いける。寿司、というよりスナックを食べるような感覚。同僚が言っていたんだけど、味はお好み焼きに似てる(笑)。日本人なら「えっ!」とひいてしまいそうだが、食べてみると意外においしいのです。このブログは人気ブログランキングに参加しています。よかったらクリックお願いします。
2008.06.24
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先週、今週とレストランで週6のペースで働いている私。今日のランチもそれなりに忙しかったし、疲れもピークに達していた私。ウェイター不足のまま、めまぐるしく忙しいディナーが始まった。15個の2人テーブルをまかされ、気付けば満席。社長もあれやこれやと手伝ってくれた。そしてやってしまった!ディナーでシェアプレートを配っている時にテーブルの上にあったビールを倒し、お客さんのズボンにひっかけてしまった。泣きそうだった。しかもそのお客さんは本当によく来てくれる常連なのだ。急いでテーブルや椅子などをふき、お客様に平謝り。そのお客さんはとってもいい人で、笑顔で「No Problem」を言い続けてくれた。途中で、「君疲れているんじゃないの?大丈夫?」とまで言ってくれた。最後に社長と一緒に謝った。私があまりにしょんぼりしているものだから、そのお客さん「これは君に!」と言ってテーブルチップの他に18ドルも私にチップを手渡してくれた。「いいんだよ。とっておきなさい。」って。そのお金はみんなで分けるチップの中に入れた。本当ならクリーニング代を払わなくてはいけない私が、ビールをこぼしたお客さんからチップをもらい、慰めてもらったのだ。お客さんに対して心から申し訳ない思いと、お客さんのやさしさに心打たれた。周りのウェイターや社長もみんなやさしく励ましてくれた。私はビールをこぼされて、「No Problem」と笑顔で返せる人になれるだろうか。人にやさしくされた分、人にもやさしくできる自分になりたいな。このブログは人気ブログランキングに参加しています。よかったらクリックお願いします。
2008.05.16
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毎日、日中は教育実習、夜はバイトという日々。週末は夜だけバイト。丸1日休める日がないというのは結構つらい。あと2週間もすれば実習は終わるので頑張ろう。 先日、日本人学校の卒園式、卒業式、修了式があり、私の一年間の勤務も終了した。毎週土曜日のたった週一回の授業だったけど、私には大きなチャレンジだった。たった一回の授業のために漢字練習プリントの作成、指導案の提出、連絡帳の用意、宿題の準備、子供から回収したプリントの採点を毎回こなしていくのは思った以上に大変だった。土曜日以外にも学校へ行き、作業しなくてはいけないこともたびたびあった。 この学校に通うほとんどの子ども達はこちらに永住する日本人や、日本人とのハーフの子達である。もちろん英語はネイティブ並で、何も言わなければいつも英語で会話を始めてしまう。せっかくの土曜日に朝早く起きて、日本人学校に通うのはつらいだろう。私の教え子たち(5年生)も日本語を勉強するのがあまり好きではなかった。子ども達は日本の小学生が使うのと全く同じ国語や算数の教科書を使い、一年間で185字もの漢字を覚えなくてはならなかった。毎回「勉強したくないー。やだー!」のブーイング。「こりゃ、日本でやるような授業をしたんでは通用しない」と思ったのが4月。教科書以外の資料をたくさん集めた。インドを旅行したことのある私は1学期にマザーテレサを取り上げた。命や物の大切さを伝えたかった。2学期は教科書にある広島原爆のお話を発展させて、「はだしのゲン」のビデオを見せたり、戦争に関する歌を聞かせたり、被爆経験のある方のお話を読んだりし、戦争とはどういうものなのかを一緒に勉強した。最後には作文も書いた。3学期は日系の本屋さんにご協力をお願いし、調べ学習をした。「1日にどのくらいの本が売れるのか」「本を売るために、どのような工夫をしているのか」などを実際に本屋さんへ出向き、店長に質問をした。それらをまとめたものを3学期末の学習発表会で発表させた。 なんだかがむしゃらに突っ走った一年間だった。「私は子ども達に何をしてあげられたのだろうか」という疑問だけが最後に私の頭の中に残った。だが、離任式の時に子供が読んでくれた手紙の中には「先生には日本語を通して、人の命の大切さや、社会のしくみについて教えてもらったと思います。」と書かれており、胸が熱くなった。「あ~、私の伝えたかったこと、ちゃんと伝わっていたんだ」。その手紙は3時間もパソコンの前に座って作成されたものであることを後で知った。「先生なんで辞めちゃうの?辞めないで!」と生徒が言ってくれたとき、「一年間大変なこともあったが、やり通してよかったな」と思った。私はこの一年間、子ども達に勉強を教える以上に、子ども達から多くのことを教えてもらった。この貴重な経験をこれからに生かしていきたいと強く思う。 5年生ありがとう☆5年生保護者の方が下さったお花
2008.03.20
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最近のニューヨークの天気は変。寒かったかと思うと春のような陽気になったり。その気温の変化のおかげで風邪をひいてしまった。きっといままでの疲れもあるのだろう。月曜日は学校でそれ意外の日はほとんど働きづくめだったから。レストランが終わって家に着くのは夜の12時とか1時とか。土曜日は日本人学校に、終わったらレストラン。ヘトヘトで帰ったら夜熱が出た。火曜日からまた仕事が始まる。早くなおさなくっちゃ。皆様もお体には気を付けてお過ごし下さい。このブログは人気ブログランキングに参加しています。よかったらクリックお願いします。
2008.02.10
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今まで一年間お世話になったお寿司屋さんのバイトを辞めた。勤務最終日、気を利かせて店長が豪華デザートにお寿司の太巻きをプレゼントしてくれた。予想していなかっただけにビックリ、そして感激してしまった。やはり一年も働くと愛着がわくせいか、最終日はさみしくてたまらなかった。辞めた理由はいろいろあるのだが、辞めたことを後悔しないよう次の仕事場でも頑張っていきたい。次の仕事場も日本食のレストランなのだが、オーナーだけが日本人であとはアメリカ人だったり移民だったりする。今までとは違って同僚とも英語を使っての会話になる。仕事は来週の月曜日から。今度も頑張るぞ~!
2008.01.11
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私にはルームメイトが2人いるのだが、そのうち1人は今帰国中。今日も暇な私はお料理。といっても鍋なので、超簡単。2人分なので、材料もあまり買わなかった。今ニューヨークは寒いので、鍋最高。次の日の朝は残り汁でおじやを作った。次は何を作ろうかな。。。
2008.01.07
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1月始まってだれてます。学校が休みなので、バイト終わって帰ってきてもやることがない。「誰か一緒に遊んでくれないかな~」なんてぼやいていたらルームメイトが「材料提供するからグラタン作らない?」と言ってきた。ニューヨークに来てから実は私、まともに料理してない。料理してもせいぜいパスタとかそばとか。あとはバイト先で出るご飯をいつもたくさん食べている。たまには料理してみるか・・・ということでグラタンを作ってみた。パン粉がなかったので、うまく焼き色はつかなかったが出来上がりはこんな感じ。思っていたよりおいしかった。ルームメイトも「おいしい」といってくれたので、ひとまず成功かな。
2008.01.04
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友達が地下鉄構内でパフォーマンスをやるというので、見に行ってきた。地下鉄構内ではよくパフォーマンスをしている人を見かけるが、皆かなりの技術の持ち主だ。聞くところによると、年に一回オーディションがあってそれに通ると地下鉄構内でパフォーマンスをできる許可が下りるらしい。ちなみに下の写真(左)のグループは許可が下りて正式に演奏をしている人たち。かなり上手だった。南米の音楽を演奏していた。 友達は正式な許可など持っていない。だから警察に見つかれば即パフォーマンス中止になるわけだ。上の写真の場所、ユニオンスクエアでダンスをする予定だったが、許可ありで演奏している人たちがすでにいたため、タイムズスクエアに移動。 ここでちょっとおもしろい発見。構内でじっとしていると、いかにニューヨーカーが忙しく歩いているかがよくわかる。私もカリフォルニアからニューヨークに来たばかりの時はニューヨーカーの歩く速さに驚いたものだ。私も今や少しはニューヨーカーになれたのか? 上の写真は友達のパフォーマンス。幸い警察にも見つかることなく、楽しくパフォーマンスをやっていた。一時間もすると箱にはチップが20ドル近くも。 許可ありのパフォーマーは構内パフォーマンスで結構もうけているらしい。日本よりニューヨークの人の方がパフォーマーに対してお金を気軽に入れてくれるような気がする。アメリカにはチップの制度があるからなのかもしれない。たまに地下鉄内で物乞いをしにくる人も見かけるけど、お金あげている人もいる。 話がちょっとずれてしまった。今日はパフォーマンスをする側からの視点で通行人の反応を見ることができておもしろかった。友達の度胸には驚きだ。これからも頑張れ~♪
2007.12.09
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しばらくブログの更新が途絶えておりました。 明日(月曜日)提出のレポートが終わらず、この一週間四苦八苦していたのだ。課題は「Literature Review」で、卒業論文の一部にあたるものだ。私が研究する題材についてどのような研究がなされてきたのか最低でも8つの研究レポートを読んで、それをまとめていくというもの。7~10枚と言われ、本当に終わるのか心配だったのだが何とか終了。昨日、大学のライティングセンターに行ってグラマーチェックをしてもらい、今日最後の手直しをした。少し余裕がでた。 もう12月。あと少しで今セメが終わることを考えるととっても嬉しいのだが、まだまだ学校の課題やプレゼンテーションが残っているので頭が痛い>< 先日、友達からメールをもらい「ブログ楽しみにしているよ~」なんてコメントをもらった。自分のブログを楽しみにしてくれる人がいるんだ~、ととても嬉しくなった。好きなことを書き連ねている気ままなブログだが、これからもぼちぼち書いていこうと思う。みてくれている皆さん、これからもよろしく~! あっ、そういえば今日、ニューヨークでは初雪が降った。ニューヨークは本格的な冬に突入。寒いよー。日本はどうなんだろ?
2007.12.02
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今日もいつも通りバイトを終えた後、学校へ向かった。宿題の読み物を完全に読み終えていなかった私は、地下鉄の中で読みまくっていた。電車内は混んでいたが、運良く席をゲット。しばらくすると体の大きな黒人2人が口論を始めた。口論といっても一人がひたすら怒っていたような感じだった。黒人なまりの早い英語だったので、いまいち何を言っているのか理解できなかった。他の客が「ここは電車の中で、公共の場所なんだ。静かにしてくれないか」と仲裁に入った。それでもけんかはおさまらず。乗客が口々に「静かにして」と言い出したとき、けんかが殴り合いになった。二人の周りからさーっと乗客が去っていった時、一人がナイフのようなものをかばんから取り出してきた。よくみるとそれはドライバー(ねじまわし)だった。「やばい!!!」と思って私も席をたった。黒人がドライバーをすごい勢いで振り上げた瞬間、タイミング良く電車のドアが開き、なぐられていた方の黒人が外へ勢いよく逃げ出した。こわかった。家に帰ってルームメイトに話したら「アメリカではそのドライバーが銃になりうるから、巻き込まれないように注意した方がいいよ」と言われ、その通りだと思った。
2007.11.15
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今日ルームメイトから聞いたのだが、昨日の夜、私のアパートから1ブロックの所で発砲事件があったようだ。 私が寝たのは昨日の夜1時。そして発砲事件があったのはその30分後とのこと。銃の音がパーンと鳴ってしばらくしてから救急車や警察が来たようだ。ニューヨークでもハーレムやブロンクスでは銃事件があると聞いたことはあったが、まさか私の住むエリアでもあるとは。。。私はぐっすり寝ていたので気付かなかったが、ルームメイトの話を聞いて恐ろしくなった>< 下の写真は私の住むアパートエリア。 中国人やメキシコ系の移民が多く住むエリアで、日中は静かで問題ないところなのだが。学校から夜遅くに帰って来るときには気を付けることにしよう。
2007.11.03
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今日からまた一週間が始まる・・・。嫌だ~~~。学校大変。なんだかんだで今のとこ、なんとかかろうじて授業についていっているけど、難しい。何が難しいって英語。やっぱりネイティブに混じると英語全然口から出てこない。それに専門用語が混じってくると、ワケわからなくなってくるし。はぁ~、とため息ながらに始まる月曜日^^;さて、本題。先日、働いている寿司屋のお手伝いで、とある大手の会社の社長宅に行って来た。そこでホームパーティーがあり、うちの寿司屋が懐石料理をつくるよう頼まれたのだ。私は皿洗い担当。やっぱり社長宅になるとすごいなあ、と思った。ビルの一つのフロア全部が社長宅で、窓からはセントラル・パークやミッドタウンの景色が見えて、本当に美しかった。夕日が沈む時なんか、たくさんのビルが真っ赤な太陽の光にあたって、最高にきれいだった。私の好きなな版画の題材にぴったりの景色だった。あ~、写真持ってけばよかった。というわけでブルックリンの安アパートに住む私とは対照的な、超リッチな生活を垣間見た一時だった。あんな生活、私に訪れることないだろうwま、今が幸せであれば私はいいかな
2007.09.24
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最近ちょっと嬉しいことがあった。それはこちらで教えている日本人学校での出来事。実は今までなかなか授業が思うようにいかなくて困り果てていた。生徒がなかなか言うことを聞いてくれず・・・という事態が続いていたのだ。確かに土曜日を削って日本人学校に来て勉強することは、生徒にとっては大きな負担に違いない。毎回8個の新出漢字を覚えなくてはならないし。あ~、学校やめたい、と思ったこと何度もあった。他の先生方に相談したら、いろいろなアドバイスをくれた。そうしたら、いろいろなことが見えてきた。そして自分の教え方と心の持ちようを変えてみた。生徒が少し変わった。お互いに気持ちが楽になって笑顔で授業を進めることができた。授業がうまくいかなかったことの一つの原因は私にあったのだ。なかなか自分を変えるって難しいことだと思う。だって今までの頑張ってきた自分を間違っていた、なんて思いたくないから。でも時々は自分を客観的に見るのも必要なんだな。今回は良い勉強になった。これから生徒と良い関係を築いていけたらいいな。なんだか抽象的な文章になってしまったぁ^^;
2007.09.23
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朝7時に目が覚めた。久しぶりにSkype(スカイプ)で日本の母親と話した。やっぱりスカイプって便利。タダで日本と連絡がとれるから。以前は電話カードを買って電話をしていたが、今はスカイプだけ。いや~、世の中進歩したものだ。話していても、遠くで話しているような感じがしないしね。 話は変わるが、昨日はおそろしい夜を過ごした。 昨日、寿司屋の仕事が終わってから友達と飲みに行った。私の南米旅行への送別会をしてくれると言ってくれた友達に感謝、感動! が、久しく飲んでいなかった私はアルコール2杯(結構強かった)で気分が悪くなり、そして頭痛が始まった。シアトルにいた頃にはよく飲んでいたから強かったものだが、今はめっきり酒に弱い。家に帰る電車の中で頭痛がひどくなり、家についた時には頭がガンガンした。ベッドに横たわったはいいけど、頭が割れるように痛くて眠れなかった。 仕方ないから、日本にいたころに知人にもらった頭痛薬を飲み、待つこと40分あまり。 気付いたら朝になっていた。実に気持ちの良い朝を迎えた。 しばらく、お酒はいいや。。。。 というか、旅の支度しなくっちゃ!
2007.06.22
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ニューヨークは連日30度を超える暑い日が続いています。 私のアパートには冷房がないので、部屋にいるときは何とか扇風機で対応しているが、これからの夏どうなっちゃうんだろう。暑い>< さて、28日(月)がメモリアルデーなので、今アメリカは3連休。マンハッタンには観光者がいっぱい。そんな中、お客様が来たので、私も今日はNY観光。 これはブルックリン橋。ここも人であふれていた。写真を撮るにはイマイチすっきりしない空だったが、ここから見えるダウンタンの景色はやっぱりいつ見てもいい。 そして夜はチャイナタウンへ。 HOP KEEというレストランでディナー。おいしいという話は聞いていたのだが、本当においしかった。店の雰囲気は大衆食堂っぽいのだが、味はピカイチ。写真右にあるシーフードの入ったうつわみたいなもの、これはポテトを揚げたもの(だと思うの)だが、やけにこれにはまってしまった^^;久々の外食、おいしかった~。
2007.05.27
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今日5月5日にニューヨークの38stと8aveにゴーゴーカレーがオープンした。10:55開店、9:55閉店。最初の555食は55セントという、55の番号にこだわったゴーゴーカレー。日本でも有名なカレーだと聞いたので、午後2時頃に行ってみた。節約している私には55セントランチは魅力的だし^^ 案の定、30分以上列に並んで待った。店の入り口に設置されているテレビには背番号55のヤンキース松井が活躍している映像が映し出されていた。 やっと私の番になり、話題のかつカレーを注文。感想は、私にはちょっと味が濃かった。もちろんおいしかったけど。通常の値段(7ドル近く)まで出しては食べには行かなないだろうなぁ。これなら吉野家の4ドル牛丼の方が魅力的かも^^; ニューヨークのゴーゴーカレー。ニューヨークでどんな成長を見せるのか楽しみだ。
2007.05.05
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今日は道ばたでGODIVAのチョコレートの試作品を配っていたので、どんなものかともらってみた。 家で食べてみたらやはりGODIVA、すごいおいしかった。チョコレートも缶いっぱいにつまっていて感激^^明日も配ってないかな(笑)
2007.05.02
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ニューヨークのレストランでは大抵メキシコ人やプエルトリコ人など中米や南米からの移民者を雇っている。それはレストランに行けば一目瞭然だ。バスボーイ(テーブルの上を片づける人)やキッチンで働く人(=人目につかぬ所で働く人)は移民者のケースが非常に多い。なぜって、それは彼らの労働賃金は安く、レストラン側としては大助かりだからだ。 私の働いているレストランも同じ。カウンターで寿司を握るのは全員日本人だけれども、キッチンスタッフもバスボーイも移民者。お客さんがおいしそうにたべるチキン照り焼きや蕎麦、みそ汁、サラダなどなど、寿司以外のお料理は全て移民者が作っているのだ。 最近、レストランの宣伝のための写真を撮った。私は写っていないのだが、出来上がりをみてちょっと淋しくなった。写真に笑顔で写っているのは日本人だけ。裏方で活躍している多くの移民者の顔はひとりたりとも載っていなかった。でもこれはよくある話。お客さんは日本食を求めて来るわけだし、そこに移民者の顔を載せれば「彼らの作った日本食なんて大丈夫なのか?」となる。しかしここニューヨークに住んでいる人なら、奥で移民者が活躍してることは知っているわけで、もはや暗黙の了解なのだ。 私の働くレストランのウエイトレスの人たちが使う言葉の中で、私が嫌いな言葉がある。バスボーイのことを話すとき、「その仕事はAやB(A,B:移民者)を使って、先に寿司を運んで。」「もう少し一人前になったらAやBをどんどん使っていいから。」このように「使う」という表現を使うのだ。ウエイトレスの中にはA,Bをあごで使うような人もいる。私自信は決して「人を使う」などという表現は使わず、「Aに頼む」「Aにお願いする」という言葉を使っている。こんなちょっとした言葉の違いに気付く人なんて、あまりいないんだろうけど。 世の中平等じゃないな、って思う。同じ仕事、もしくはもっと重労働していたって、移民者は低賃金のまま。フリーダムと言われるアメリカにはまだまだこういった問題が多く残っている。本当の意味でのフリーダムが実現する日は来るのだろうか。
2007.04.29
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土曜日の補習校の授業が終わるとやっと一週間が終わった~、という感じがする。土曜日は朝5時半起きで学校に行き、授業をし、昼の3時くらいに自宅に帰ってくる。帰ってくるなり一週間の疲れがたまって熟睡。目覚めたら夜の8時。その後はルームメイトとだらだら話して一日が終わる。 さて、ニューヨークもやっと暖かくなってきた。先週は雨が多く、気温5度前後の日が多かった。コートもまだ手放せない気候だったのに、今日は本当に暖かかった。春日よりを通り越して初夏の陽気。ニューヨークは日本のように春や秋、という中間の季節はないといってもいい。先週までコートを羽織っていたアメリカ人が、昨日今日あたりからタンクトップで外を歩いてる。それはちょっと極端でしょ、って私は思ってしまうのだが^^天気予報をみたら明日、あさっては24度近くまで気温があがるようだ。うわ~、夏も間近だ。 あれ、私はまだニューヨークで桜を見てないぞ。もう咲いているのだろうか。もしかして咲き終わってしまった??
2007.04.21
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ニューヨーク市内のクイーンズ、マンハッタン、ブルックリンでは図書館の運営先が違う。それぞれの地域で運営されているので、図書カードも違ってくる。クイーンズとブルックリンはそこのエリアに住む住民しか利用できないが、マンハッタンにある図書館はニューヨーク州民だったら誰でも利用できるシステムだ。 今、私がお世話になっているブルックリンの図書館がすごい便利であることに、今日気が付いた。実は3月21日に借りた本10冊の返却日が4月11日と迫っており、学校の勉強でまだ使用したい私は、どのくらい延長して借りられるのか、インターネットで調べてみた。(ちなみに返却日を過ぎてしまうと罰金がかせられてしまう。)図書館のホームページ上で私の図書カード番号と暗証番号を使ってサインインすると、なんと便利なことにオンライン上で延長手続きができたのだ。なんと画期的なんだろう。クイーンズではできなかったことだ。この重い本を図書館に持っていく手間が省けたのだ。よく見るとオンライン上で本の予約などもできるようだった。 ブルックリンにある中央図書館は大きく、たくさんの本がある。クイーンズのフラッシングにある図書館にも日本の書物が本棚1つ分あったが、ここブルックリンには本棚3つ分もの日本の本が!これからも利用価値がありそうだ。
2007.04.09
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最近なんだか忙しい。家でゆっくりできるのが日曜日だけ。その日曜日も学校の課題に追われ、今、アメリカ生活で一番忙しい時かもしれない。そんな矢先にインターネットの調子が悪くなり、3日間ほど家でインターネットが使えなくなった。メール提出の課題をわざわざ学校まで持っていったりと、よけいな仕事が増えた上にメールチェックもできず、困った3日間だった。こうなると、いかにインターネットが重要か、ということを思い知らされる。勉強、仕事、プライベートにおいてもインターネットは、私にとってなくてはならない存在になっていたのだ。先ほど工事のおじさんが来て、やっとネットが復活した。 もう過ぎてしまったが、誕生日を迎え、またひとつ歳をとった。ルームメイトが私の誕生日を祝い、マレーシア料理のレストランに連れていってくれた時、ひさしぶりにかき氷を食べた。外はまだ寒く、かき氷の季節からほど遠かったのだが、周りの中国人がやけにおいしそうに食べていたので私も注文した。 かき氷のトップには、なにやら変なものがのっていて私を驚かせてくれた。お店の人が熱心に勧めてくれただけあり、味はとてもおいしかった。かき氷にはココナッツがまぶしてあり、底にはあずきが入っていた。今まで食べたかき氷の中でも上位にランクインされる味だった。うまい!!また行かなくっちゃ♪
2007.04.08
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ソーシャル・セキュリティー・ナンバーというのはアメリカで働く為に必要なナンバー。この番号を持っているとクレジットカードを作ることができたり、何かと契約を交わすときに使ったりと、便利。テロの後はこの番号を簡単にもらえなくなったのだが、ついに私にももらえるチャンスが来た! 朝、ソーシャル・セキュリティー・オフィスに着いて並ぶこと30分。窓口20番のおばちゃんによばれた。このおばちゃん、最初から私に番号をあげたくなかったのだ。提出した書類のあら探しを始め、補助書類に書かれている英単語一語(そんなに大きな問題ではない)についてとやかく文句を言い出し、私の申請を却下した。 腑に落ちない私は午後4時にもう一度挑戦。待つこと一時間半(すごい混んでいた)。やっと私の番、という時に20番の窓口が開いた。またあのおばちゃんじゃたまらん!と思った私は「20番の窓口、どうも苦手なんだけど、先に行ってもらえる?」と次に並んでいたおじちゃんに懇願した。おどおどしているうちに窓口12番から声がかかった。ほっとして12番窓口へ。 書類を見せるとすんなり手続きを進めてくれた。2週間後にはカードが手元に届けられる旨が書かれた紙をもらって、終了。 後で友達から聞いたのだが、このソーシャル・セキュリティー・オフィスの人、人によって対応が違う場合があるらしい。Aさんは簡単にナンバーをくれるけど、Bさんにあたるとなかなかもらえないとか、いろいろあるようなのだ。そういえば私がシアトルにいた時にもこういうことあったなあ。ワシントン州の身分証明証を作成する際に、1の窓口の人は私の申請を却下してきたけど、友人に勧められてすぐその後に4番の窓口に並んだら、すんなり申請を受け付けてくれた。 なんでこうまで人によって処理が違うんだろう。1度だめでも2度挑戦すれば何とかなることもある、ということを学んだ日であった。それにしても疲れた一日だった。※フリーページの「スペイン旅行日記」をアップしました。バルセロナの写真を何枚か載せましたのでよかったら覗いてみて下さい^^モロッコの旅日記(1)(2)(3)も併せてどうぞ♪
2007.04.02
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寿司屋で働いていると、アメリカ人の注文の多さに驚くことがある。例えば・・・1.コーラにはライムをつけて2.ガリを多めで3.サラダのドレッシングはかけずに横に置いて4.うなぎ嫌いだから他の物にかえてなんてものはたいしたことではないが5.ハマチの手巻きにアボカドときゅうりを入れて6.ハマチの刺身にはネギと胡麻をかけて7.巻物は裏巻き(ライスが外側にくる巻き方)でお願い8.チキン照り焼きのソースはかけずに横に置いて9.ネギトロ巻きで中のライスなしにしてくれる?10.シェフに巻物を切る前に包丁をよくふくように言ってくれる?11.ねぎとろにスパイシー・マヨネーズをかけて持ってきて12.サラダに入っているアボカドだけど取り除いてから持ってきてなどなど・・・日本人のお客さんはだいたいセットものでオーダーしてくるし、要望も少ないので楽なのだが、アメリカ人は本当にいろいろな注文をつけてくる。大半のお客さんが上に挙げたような注文をつけてくる。まるでサンドイッチ屋さんで中に何を入れるのか聞いているよう。日本人なら鉄火巻で済むところをアメリカ人なら鉄火アボカド巻になる。中にはそこにきゅうりを入れるお客さんも。このお客さんの注文に快く応えるのがアメリカのレストランなのだ。前、語学学校に行っていた頃、日本に住んだことのあるアメリカ人の先生が愚痴っていたのを聞いたことがある。「日本ではメニューを見てセット物の中に嫌いな物があっても交換してくれないからおかしい!」と言っていたのを思い出す。アメリカならハンバーガーひとつをオーダーするにも「ピクルス抜いて」「レタスなしで」などとお客さんの要望が反映される。でもお客さんの希望を快く叶えることによってチップ(サービス料)もはずむワケだから、店側はなんとかお客さんの注文に応えようとする。なんとも我が儘な、そしてカスタマー思いのアメリカなんだ。。。
2007.03.26
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2月21日のブログでニューヨークが春めいてきたと書いたが、先週一週間はめちゃくちゃ寒かった><雪がぱらつきマイナス10度の日が続いたが、今日、再び春の訪れが。昨日から10度以上気温が上がった。この調子で気温が上がってくれるといいのだが。 最近、独学でスペイン語を勉強し始めた。ニューヨークにある紀伊国屋書店でスペイン語のテキストを一冊購入した。なぜ英語もままならないのにスペイン語に手をつけたのか、というとそれにはいくつかの理由がある。1.南米を旅する際に便利(バケーションを利用して南米に行きたい!)2.モロッコを旅した際に3カ国語、4カ国語(人によっては5カ国語)話せるモロッコ人を見て、「人間3カ国語修得も十分可能」であることを強く実感。3.日本のような島国にいては第二言語を習得するのはとても難しいが、ここニューヨークにはたくさんの中南米からの移民がいて、スペイン語を聞く機会が多い。この機会を逃してはもったいない。4.寿司やではたらくメキシコ人にスペイン語の質問ができる。5.学校で「第二言語習得」について勉強しているのだが、自分が第三言語を勉強することで何か新しい発見があるかも。 という訳でスペイン語の勉強を始めた。目標は旅をする際に困らない程度、できれば日常会話程度のスペイン語を習得すること。独学なだけにサボることも可能なわけで、どこまで達成できるのかわからない^^;とりあえず頑張るぞ!
2007.03.10
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ニューヨークのクイーンズからブルックリンへ引っ越した。クイーンズに慣れ親しんできた私にはブルックリンは未開の地。これからが楽しみだ。 私の住む所はブルックリンにある大きなチャイナ・タウンの近く。今日は部屋を整理した後、ランドリーで洗濯タイム。今まで住んでいたクイーンズでは洗濯 $1.75(スモールサイズ)乾燥 $0.25(6分)だったのに、今回の場所では洗濯 $1.25(スモールサイズ)乾燥 $0.25(8分)と、安い!そして機械の性能もクイーンズより良かった。 洗濯をすませてから街をお散歩。15ブロックほど歩いてみた。ずーっと中国のお店がひたすら続いていた。今日は15ブロックで引き返したが、ルームメイトの話によるとチャイナタウンの中心はもうちょっと先にあるとか。 八百屋さんも多く新鮮な野菜が安く手に入る。やはりアジア食が近場で手に入る、というのは魅力的だ。 何件かパン屋さんを周り、一つ気になるパンを見つけた。中国人のおじちゃんが中国語で話しかけてきた。「いくらなの?」と英語で聞くと「ワン ダラー グッド グッド」と返してきた。「このパンの中に何が入っているの?」と訪ねるとおじちゃんは全く理解できず、カウンターにいるおばさんに声をかけたがそのおばさんも英語はわからないようだった。とりあえずそのパンを買ってみることに。「サンキュー」というおじちゃん。「ワンダラー、グッド、サンキュー」の三言の英語で商売か~。あまりに英語が通じないので、こっちが中国を旅している旅行者であるような気分になってきた。 肝心な私の部屋は・・・夜は静かだし、個室があるので誰にも干渉されることはない。たとえ小さな部屋でもプライベートの空間があるというのはいいなあ、と思った。これからの生活が楽しみだ。
2007.03.03
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ブログで何度か書いているが、私の現在のルームメイトはブータン人。ブータンという国はインドやネパールの近くにある小さな大国。いつか行ってみたいと思いつつ、観光するためには一日一人200ドル(絶対!!)払わなくてはいけないと聞いてから、「今は無理だ・・・」と諦めている。この200ドルには宿代、食事代、ツアーガイド代が全てが含まれている。私のルームメイトが言うには、ブータンにはツアー会社が山ほどあり、お客の希望通りのツアーを組んでくれるらしい。自由気ままな旅を好む私にしてみれば「食事も宿も観光も全部自分でやるから安くして~!」と言いたいのだが、そうもいかないらしい。200ドルのほんの一部がツアー会社に支払われ、残りは全部政府のもとにいくらしい。 ここニューヨークには500人のブータン人が住むという。彼ら・彼女らがアメリカに来るためには絶対にビザが必要。ブータンは決して豊かな国ではない。ここアメリカに来ることの出来るブータン人はある程度のお金持ち、ということになる。話を聞く限り、私のルームメイトもブータンではちょっとしたお嬢様だと思う。家には召使いがいて何でもやってくれると話していたし、おじいさんは村でも偉いお坊さんで、彼とダライラマはお友達だったとか。ちなみに彼女はインドで大学を卒業し、アメリカオレゴン州にある大学院で修士を取得した。今は毎日ベビーシッターのお仕事。新ビザを申請中なので、税金が問題にならない仕事しかできないと、こぼしていた。アメリカでビザが切れて違法滞在のブータン人も多い中で、新ビザを申請するために弁護士にすでに80万円ほど払っている彼女。いずれはブータンに帰るという彼女だが、そんな大金をはたいてまでも合法でニューヨークにいたいのだ。 ルームメイトのおかげでいろんなブータン人と知り合いになった。みんないろんな過去を背負って渡米した。〈ブータン人女性A〉2人の子供(2歳、5歳)、夫をブータンに残してアメリカでベビーシッター。家が裕福なので仕送りをする必要もなし。平日毎日、週末は住みこみで働き、週に850ドルもらっている。〈ブータン人女性B〉ブータンで夫と別れ、2人の子供(当時14歳、12歳)を母親に預けて7年前に渡米。アメリカで知り合ったチベット人と結婚。毎日ベビーシッター。2ヶ月前に念願の娘のアメリカ大学留学がきまり、7年ぶりに娘(21歳)とニューヨークで再会。〈ブータン人女性C〉毎日ベビーシッター。夫がブータンの刑務所に入れられ、悲しい思いを背負って渡米。〈ブータン人女性D〉なんでアメリカ来たのかしらないが、毎日ベビーシッター。〈ブータン人男性E〉ブータン政府から派遣され、コロンビア大学で勉強。いずれはブータンに帰ることが義務づけられているかわりに、ニューヨークでの生活は何もかもが保障されている。 親の手が必要な小さな子供がブータンにいるのに帰国しないことに疑問を抱いたとき、ルームメイトが言った。「みんないろんな過去を背負ってニューヨークで暮らしているんだよ。Bは7年間、片時も子供のことを忘れたことなんてない。いつも子供のことで悩んでいるからね。でも、なんだかんだ言うけど、みんな(Eは除く)の言うことは言い訳に過ぎないんだよ。みんなアメリカにいたいんだよ。ブータンとニューヨークの生活は全然違うからね。ブータンが恋しい反面、魅力的でお金が手に入るアメリカにいたいんだよ。」 ブータン人に限らず、アメリカにはいろいろな国からの膨大な数の移民が住んでいる。みんな同じようにいろいろな過去を持ってアメリカに来たのだろう。こんなに多くの移民を引きつける、そして受け入れる(違法移民者も多いけど)アメリカってすごいな、と思わずにはいられない。
2007.02.24
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一週間前には雪が降って激寒だったニューヨークだけど、昨日から暖かくなってきた。なんだか一気に春が来た気分。気温が9度くらい一気に上がった。この暖かさ、信じられない。つい2、3日前までは耳とジーパンが凍るような寒さだったのに!!あ~、やっぱり春はいい。外を歩いていて気持ちいい^^
2007.02.21
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今まではニューヨーク市のクイーンズに住んでいたが、今度は南にあるブルックリンに移り住むことになった。クイーンズとブルックリンはニューヨーク市民の住むエリアになるわけなのだが、もちろん場所によって家賃はばらばら。マンハッタン島に近ければ近いほど家賃は高くなる。ちなみにマンハッタン島に住むには誰かとシェアして最低月々10万円、月50万のアパートもざらにある。そんな所には逆立ちしたって住めない私は、マンハッタンから電車で20分ほど離れたところで日本人2人とシェアして暮らすことにした。 今までクイーンズで生活していた私にはブルックリンは未知の世界。ちょっとワクワクする♪ まだ見に行ったことないのだが、私の住む場所のあたりには大きなチャイナタウンがあるらしい。食材には困らないし、物価も安いようだ。そして、驚くことに月々の家賃、たった430ドル(4万7千円)。そこにはインターネット、光熱費全部含まれている。住んでみなければわからないが、とりあえずこの新しく住む場所が私は気に入っている。 そして肝心の引っ越し準備。韓国人の引っ越し業者に電話したら、荷物の上げ下ろしを全て自分でやり、荷物も多くないなら移動代だけで60ドル(6600円)なんだそうだ。「よし!荷物を最小限に減らして引っ越しを安くすませよう!」と思った私はローラーの付いた大きなバックと小さめのかばんを持って荷物の移動を始めた。運んでみて気付くのが荷物の多さ。先が思いやられる><今までに片道1時間を3回往復したが、疲れる!!!駅の階段で必死にかばんを持ち上げる姿を見て、手伝ってくれるアメリカ人もいた。次の場所では念願の個室が与えられるのだ!がんばるぞ!※フリーページにあるモロッコの旅日記がほぼ完成しました。よかったら覗いて見て下さい♪スペイン編はこれから作成予定です。
2007.02.20
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明日はリンカーンの誕生日で、祝日。土曜日からの3連休をのんびりすごしています。これで夏ならどこかにでかけること間違いなしなのだが、外が寒いのでアパートの中で冬眠。 ニューヨークの冬を初めて迎えたわけだが、やっぱり寒い!!今日はマイナス3度くらいだったのかな。マイナス10度の時にはまず耳が凍る。ニューヨークに長く住む人が言うには、今年の冬は例年より寒い日が多いとか。でもニューヨークの冬は思っていたより悪くない。アパートの中はセントラルヒートでいつも暖かいので、部屋の中では半袖の生活だったりする。 それより今、手が痛くて困ってる。モロッコを旅行している最中に手を痛めたのだが、ほっておけば治る、と思っていたら逆に悪化してしまった。腱鞘炎だと思うのだが。平日の昼は重いおぼんを持って寿司屋で働いているものだから、一向によくならない>< いい加減、病院に行った方がいいのかなあ。。。※フリーページのモロッコの旅日記(3)を更新しました。よかったら見て下さい^^
2007.02.11
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ブログの更新が遅れています^^;学校が始まったのと、ランチタイムだけまたお寿司やさんのお手伝いを始めたため、少し多忙です。そして・・・ いつも仲が良いルームメイトと初めてけんかした。けんかといってもたいしたものではなく、言い争いなようなものだった。 やっぱりルームシェアって難しい。今までアメリカではずっとホームステイをしてきたが、その時は必ず一部屋自分の部屋を与えられていたので、どんなハウスメイトが一緒であろうとも平気であった。でも今の私のニューヨークでのアパートルームシェアには無理があった。 ちなみに私たちの借りているアパートは1ベッドルーム付き(6畳くらいのベッドルームに8畳くらいのリビングルーム、そしてキッチンにバス・トイレといった具合)。今まではベッドルームとリビングルームを常に2人で共有していたが、新しいルームメイトが増え、3人でシェアすることに。ただでさえプライベートの空間がないのに、3人での生活となるとすごい窮屈だ。ちなみにルームメイトの2人はブータン人。 今回喧嘩をした発端は、ルームメイトが鍵をかけずに家を出たことだった。私が帰って来たときにはドアが10センチほど開いていた。「今後鍵だけは絶対閉めて欲しい。ここはニューヨークなんだから何が起こってもおかしくない。」という私に「I know!(知ってるわよ)。鍵がなかったんだからしょうがないじゃない!」と返してきたルームメイト。少しは謝るか、納得してくれると思っていた私はビックリ。そして今までの小さな不満の固まりが形となって言い争いになった。お互い疲れていて、その時機嫌がよくなかったことも大きな原因ではある。以下のことはルームメイトには言ってないが、個人的に疲れていたこと。・掃除をするのはほとんど私・ゴミ処理も私・キッチンをいつも汚すので結局気付く私が掃除・私のくし、目覚まし時計、筆記用具、電卓・・・たいした物ではないが私の机からとっていっては私物化する。・旅で留守中にシャンプー・リンス全部使われた・トイレットペーパーやサランラップ、食器洗剤等・・・交代で買うことになっていたのだが、(私が頼んでも)彼女がいつも買うのを忘れるために結局私が毎回購入・家の中での会話のほとんどがブータン語になり、わからない私としては退屈 結局は気付くか、気付かないかの世界なのだ。気付かない彼女は平気で、気付く私が掃除等をやってしまう。喧嘩をする前も、またか!と私が掃除をしていた。それに気付いた彼女は喧嘩の最中に「私だって3人になって部屋がちらかっていること気付いているわよ。でも時にはそれに適応する必要があるのよ。」と言ってきた。 プライベートがない生活にストレスがたまっていたのは事実。学校の課題をやるにも騒がしくて、集中できない。 そして決心した。 引っ越そう!!今までにも数回考えたことはあったのだが、今回は実行することに! そんなわけで3月頭に引っ越すことにした。今度は日本人とシェアしようと思っている。相談した友人に言われた。「シェアなら日本人がいいわよ。文化が同じだから、言わなくても理解しあえるところあるし。最低限のマナーのレベルが同じだし。楽だよ。」 もちろん他の国の人でも良い人はたくさんいるだろうし、日本人だからといってみんながみんな良い人だとは限らない。 まあ、とりあえずは3月からは日本人とシェアをして様子を見てみようと思う。 とはいえ、私のルームメイトが悪い人か、と言えばそうではない。大好きな友達。何かあれば相談できるし、本当に頼れる人。私に無いものを持っていて、そんな彼女のことを尊敬している。いつまでも友達でいたいと思っている。 喧嘩した分、お互いの言い分も理解できたし、鍵に関しても気をつけてくれるようになった。今ではまた笑い合って話せる仲に戻った。こうやってずっと仲の良い友達でいたいな。
2007.02.07
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私がモロッコに旅行中にニューヨーク市立図書館から手紙が届いていた。それによると、12月に大学のファイナルの為に借りた本がまだ返却されていないので返すように・・・とのことだった。しかも3冊も!!そのうち1冊は$21の罰金が科せられていた。 なんで??旅行前にとっくに返したのに!!仕方がないからフラッシングの図書館まで行った。行ったらしっかり図書館の戸棚に入っているではないか係員に言ったら、戸棚に本が入っていることが確認されたが、「今日、家から持って来て自分で戸棚に返した可能性もある」と怪しまれた。無性に腹がたった3冊もミスした上に、さらに疑いをかけるとは・・・。何ていい加減なんだ!とりあえず、罰金は払わずに済んだ。 アメリカの公共機関ってどうしてこういい加減なんだろう。動くの遅いし。アメリカに住んで何度同じことを思ったことか・・・。 実は昨年7月にカリフォルニアから送った私の荷物、まだニューヨークの私のもとに届かない。今までにメール、手紙、申請書、郵便局の係員・・・あらゆる形で催促しているのだが、全然だめ。もうギブアップ気味の私。向こうの解答はいつも「申請書を送ってあるのなら、見つかり次第送られるはず。今の時点で私たちは何もできない・・・。」 もうしっかりしてよ~!!※モロッコ・スペインの旅行日記をフリーページに作成中です(画面左上)。良かったら写真だけでも見てみて下さい^^
2007.01.24
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今日はニューヨーク市内にある日本人学校で模擬授業をした。そして採用が決まった☆ 前からアメリカの日本人学校で働いてみたかった。ニューヨーク市内にはいくつかの日本人学校があるのだが、その中の一校に「ボランティアをさせてもらえないだろうか?」という主旨のメールを送ったことから全てが始まった。基本的にアメリカでは、インターナショナルの学生は学校内以外では働いてはいけないきまりになっている。実際にはニューヨークで違法で働いている学生はたくさんいる。ここニューヨークでは、他の州よりも比較的誰でも簡単に仕事を見つけることができる。ニューヨークに人が集まる理由の一つはここにある。 もちろん日本人学校で違法で働くことなんてできない。しかし(後から知ったのだが)、大学院で勉強している分野と関連している所でなら、校外でも週に20時間という約束で働くことができるのだ。(バケーション中は時間制限はない)そんなわけで、今日の模擬授業をなんとかパスした私は日本人学校で合法で働けることになりそうなのだ♪そして嬉しいことにソーシャル・セキュリティー・ナンバー(SSN)もこれを機にゲットできそう!!このSSNは、アメリカで働く資格のある人にしか下りないもので、学生が取るのは結構難しい。(テロより前は誰でも簡単に取得できたようだが・・・)このSSNを持っていると、生活上で有利な点がいっぱいある。 週に一回の補習校がメインになる予定。今まで学生生活でのんびり来たので、働けるのがとても嬉しい。しかもアメリカで☆日本に帰った時に活躍できるように、いろんな経験を重ねていきたい。
2006.12.18
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