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2013年03月02日
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カテゴリ: 動物園・水族館
ゾウオロジーのお話を上野動物園で聞いてきた。

「アフリカゾウを飼育して42年」のお話は本当にゾウさんは賢く、命がけで助けてくれたことを覚えていて、お礼に餌の木の枝をくれるという。決して好物の果物ではないそうで、カメを助けた方が良かったというオチがついていて、関西らしい。

「ハイテク駆使したゾウ研究~タッチパネルと音カメラとゾウ~」のお話もゾウは数が分かり、また人間には聞こえない低い音で、かなりなおしゃべりをしているらしいといいう。脳の大きさと体の大きさの関係は霊長類と並ぶ。ただ人間はずば抜けて頭でっかちということ。

「マルミミゾウの生態と人類の象牙利用の歴史」はコンゴ共和国在住の西原智昭さんのお話。地球の肺である熱帯雨林に住んでいるマルミミゾウが象牙のために殺され、5年で半減していてマルミミゾウの消失は熱帯林と生物多様性の崩壊を意味し、その日は遠くないという、悲壮感あふれる訴えだった。

ゾウはたくさん食べ、そして植物の種を肥料とともに蒔き、森林を作っている。印章や細工物のために高い象牙のために密猟されている。

高級家具を使わなければ、大きな木も伐採されず、象牙でない素材にすればゾウさんたちも殺されないですむ。

とにかく、アフリカの自然は風前の灯火状態になってしまっている。

講演会後、移動してパーカッションアンサンブルのコンサートを聞いた。両手両足で異なるリズムをたたいたり、マリンバでは何本もの棒を駆使する人間たちの姿を見て、大脳の成せる技はすごいなぁと感動した。





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最終更新日  2013年03月09日 18時52分50秒
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