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私の中に、狂った皮脂分泌の黒幕「I型5αリダクターゼ」がいることは分かっていました。私、デトします。依然としてTCA自粛期間であるため、毛穴に続きまして今回は憎たらしい皮脂について考えてみたいと思います。すでに「脂肪・炭水化物↓」「野菜の摂取↑」生活にも慣れ、ラーメンライスを代表とする炭水化物×炭水化物、いわゆるT&Tなど以ての外という食生活です。にも関わらず昼前には一人で顔中テラテラになります。もはやこれは神の領域でいたずらをされているとしか思えません。ですから、それに加えて現役ニキビが止まらない頃は「胃が悪いからだ」「偏食してるからだ」などとしきりに言われたものです。しかしそれらはあくまで「皮脂の過剰分泌を促すきっかけ」であるに過ぎず、「ニキビの原因そのもの」ではないと思うのです。もっと言えば、胃が悪かろうと不摂生していようと過剰分泌しない人が星の数ほどいるわけです。斜め前で竜田揚げ弁当を食べている先輩は今日もサラサラ肌です。そんなわけでニキビを引き起こす根本的な原因は、どんな経緯を辿ろうとも「過剰な皮脂分泌」であると私は思っています。洪水が起きる根本的な原因は、堤防のボロさではなく大量の降水にある、といったところでしょうか。ですから皮脂ミッションさえクリアすれば、仮にクレーター体質であろうとも無敵なのです。クレーターができる前段階で阻止できているのだから、そりゃあ無敵です。つまりスターを獲得したマリオであると言えます。こうなったらみんなでスターを獲得しようじゃないか。では、さっそくアホみたいに皮脂を出してしまう原因に迫りたいと思います。何故いかように皮脂の出る類の人がいるのか。そう、皮脂のビッグバン。活性型の男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」(DHT)と、それを受け入れる体制が整ったときにそれは勃発します。さっそくビッグバンに行き着く過程をシミュレーションしてみましょう。男性ホルモン「テストステロン」に→酵素「I型5αリダクターゼ」がちょっかいを出す→テストステロンが悪の権化「ジヒドロテストステロン」に変身それを感知する、毛乳頭(毛穴底辺部にある)のレセプターの感度最高だと、どうしたんだHeyHeyBabyというほど、皮脂がビンビンに出るという寸法です。さて、こうして余分三兄弟「I型5αリダクターゼ・ジヒドロテストステロン・レセプター」が挙がったわけですが、一体どいつから手をつけたらいいものか。手がかりを探るべく、ちょっとばかり記憶を辿ってみます。7年前、クリニックで処方された薬「スピロノラクトン(アルダクトン)」および「アゼライン酸」。これはI型5αリダクターゼを抑える効果があるもので、私はこれで連日こもりニキビから解放されました。これで行ってみようと思います。この5αリダクターゼにはI型とII型とがあり、I型は主に皮脂分泌を活発に、II型は脱毛症に関わると言われています。従って、ここではI型を抑えることが肝要になります。薬以外では亜鉛や緑茶エキスがI型抑制に期待が持てるようです。そこで取り急ぎ始めやすいアゼライン酸軟膏と、吸収されやすいグルコン酸亜鉛の摂取から始めました。異常皮脂分泌の真犯人に直接働きかける方法はは良きことと感じております。とは言え、長年苦しめられてきた皮脂垂れ流し女王の称号をそうそう返上できるはずもないため、@cosme等でかなりの高評価を得ているテカり防止効果の高い「マットシフォン」も投入してみました。「紫外線・テカリを防ぎながら、ふんわりマットなマシュマロ肌に」とか夢のようなことをおっしゃっていますよ。しかし、ガスールやオイルフリーファンデーションの面々でさえも脆くも私のテカりのもとに崩れ去っていったという事実を、このマットシフォンはどう見るのか。私の皮脂を見て怖気づくか。こちらが結果です。どう贔屓目に見てもマシュマロではないです。 ですが、テカりに対してはかなりいけていると思います。双方とも会社帰りそのままの状態を、恐怖の蛍光灯の元にて撮っております。平均で5枚/1日だった粉つき油とり紙も、実に1枚。テカり度を見るのが目的であるため、敢えて汗を拭いた後もファンデーションは避けました。そのため全体的にいささか醜いことになっていますが、ここは大人の対応を希望いたします。それにしても、なんなんだ、この顔がテカらないという異次元の快適さは。ほとんどの人は、普通にしているだけでこのような快適な生活を続けていたというのか!改めて、私たちは本格的な「選ばれし者」であることを再確認した次第です。従いまして「皮脂抑制特別手当」をマニフェストに掲げる政党があれば、今度の総選挙では確実に投票することを誓います。
2009.08.11
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