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May 31, 2013
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カテゴリ: セブ島


なぜか日本にいると毎日忙しいですねぇ。

いまは、就活をしつつも、お花の仕事を再開させようと、

一からまた勉強しなおしています。

少し、ブランクがあるので、また勉強のし直しです^^;^^;

はてさて、時は過去に戻り、またまたセブの話しです。

前回の記事、 *スカイプ英会話・マニラ訪問と4月の家庭教師・その1*

の、本日は続き。

「4月の家庭教師」についてです。


予断ですが、前回、スカイプ英語の教師、

ピエール CJ

の記事を書きましたら、ブログを読んで下さった方が、

早速体験でピエールを予約してくれたようで、本人がとても喜んでおりました。

本人にかわってお礼を申し上げますm(_ _)m

「DO YOUR BEST!!!!!!」

と、気合いを入れておきました




話しは戻りまして・・・・・

4月前、私は悩んでおりました。

というのも、本来3月で子供達は学校を修了する予定でしたが、

私達は、私の父の一周忌があり、一ヶ月ほど日本に戻っていたため、

4月~5月半ばまで、補習することになってしまいました。

補習は一日3時間だけ。

その後、子供達にどうやって日々を過させたらいいものか・・・・・。

セブは、長期夏休みに入ってしまい、ほとんどの仲の良い日本人の家族も

日本に帰ってしまいます。

近所のコンドミニアムに住んでいた、仲良しのカナコさん一家も、

3月半ばに日本に帰ってしまいました

フィリピンは、日本のように、自由に子供の学校の友達同士がお互いの家を行き来出来るような

そんな雰囲気ではまったくありません。

だからといって習い事をさせるにも、なにぶん送り迎えが・・・・。

車も持っていないですし。


それで、以前から考えていた家庭教師を雇うことを本気で考え始めたのですが、

その雇う家庭教師がモンダイでした。

なんせ、探し方がわかりませんし、なかなかいい家庭教師に出会えません。


私の理想とする家庭教師は、とにかく勉強を教えるより、

体を使って、子供と一緒になって遊んでくれる家庭教師でした。

(家庭教師というよりは、ヤヤ(ベビーシッター?))

多分、子供は遊びの中で英語を覚えていくだろうな、という考えからです。


ところが、フィリピン人は、実は子供一緒に遊ぶというのが、とても苦手です。

というのも、家庭教師を出来るくらいのクラスのフィリピン人は、

小さな頃からヤヤ(ベビーシッター)がつけられていて、

ヤヤはひたすら甘やかすだけで、遊んであげたりもしないため、

子供と遊ぶということがひじょうに苦手らしいのです。

日本人もあまり得意ではないと思いますが、日本人以上にひどいです。

これには私は正直辟易していました。


セブに来たての頃、我が家ではカティーという、私の同じ歳くらいのヘルパー兼家庭教師

を雇っていましたが、彼女も子供とは遊べない人でした。

とても真面目に子供達に英語を教えてくれたのですが、

子供達はそもそも超ビギナーで英語のえの字も知らなかった時期なあげく、

真面目な授業に飽きてしまって、明らかに英語を覚えている様子は

ありませんでした。

しかも、遊んでもらいないというのもあり、カティーにはあまり懐かず、

(なぜかカティー自身は、うちの子達は彼女にとても懐いてたと思っていた

ようですが^^;)

ほぼ会話もしないため、日常英語も覚えられず・・・・・。


そんなこともあり、カティーはとてもいい人ではありましたが、

お給料も高いし、それに見合った費用対効果がないので、やめてもらったという

経緯がありました。


その後、家庭教師についてはいろいろ悩んでいたのですが、

結局そのまま雇わないままでした。


しかし、さすがにフィリピンの学校も夏休みに入る4月、子供達を野放しには

出来ないし、英語の勉強も最後のチャンスだと思い、

本気で考えはじめました。


第一候補は子供達がたまに習っていた絵の先生でした。

アメリカにも住んだ事のある先生で、教え方も上手ですし、

子供の扱いも上手なので、お願いしようかと思っていたのですが、

正直、うちの人見知りの激しい娘、くぅが、その先生とは授業中ひと言も

話しませんし、その先生の性格にも疑問を感じていたため、

決めかねていました。


そんな時期のマニラ訪問で、ピエールとCJに会い、

私の中で、何かがひらめきました


セブがダメなら、マニラから先生を呼べばいいんじゃない


そこで早速、スカイプの授業の時、ピエールに、

「うちに家庭教師に来てくれないかなぁ。

お給料はそんなに出せないけど(←このあたりがずうずうしいオバサン^^;)」

と、頼んでみました。

何故にピエールか。

人気講師のCJの給料を超える給料を、我が家が出せるはずもないですし、

そもそもCJ、近々日本に遊びに行くと言ってましたし、

それよりなにより、我が家の気むずかしい娘、くぅが、CJには懐かず、

ピエールにだけ少し懐く傾向を見せていたからです。


これはもしかしたら!!!!!!!と思いました。

で、ピエールの返事はというと、

「休みが取れたらいいよ~!」

の、二つ返事・・・・が・・・・・

「でもさ、飛行機に一人で乗ったことないし、怖いから迎えにきて、マニラまで

「は? そんなこと出来るわけないじゃん。飛行機代もったいないし」

「いや、一人で飛行機なんて、絶対無理だから」

「いい加減、オトナなんだから飛行機くらい一人で乗りなよ。

だいたい言葉通じるんだから、空港でなんだって聞けるでしょうが。

あたしなんか、言葉が不自由なのになんとかなってるんだよ!!!」

との、長い押し問答の末、ようやく一人でセブまで来ることを納得させました。


その後、格安航空会社のチケットをとり、(片道4000円弱)

ミクミクに頼んで、ピエールが寝泊まりするルームを格安で借り、

(うちのアパートのある敷地内には、ミクミクママの経営する、

ルームとシャワーとトイレだけのレンタルルームもあります)

ピエールが休みを取ってくれ、あれよあれよという間に、

準備が整いました。

子供達は大喜びで、「ピエールはいつ来るの、今日?」

と、4.5日前から大騒ぎでした。

で、ピエールが来る当日、ミクミクに乗せていってもらい、空港に迎えに行きました。


そこには、マニラにおいてはそうでもないのですが、セブにおいては、

ひときわ目立つピエールの姿が・・・・・・。

子供達にとっては、楽しい夏休み、

ピエールにとっては、セブでの受難(?)の始まりでした。


写真10.JPG

ということで、長くなってしまったため、次回に続きますm(_ _)m




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Last updated  May 31, 2013 11:54:36 PM
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