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ここ数日、宣伝やってまーす♪自分の出る薩摩琵琶演奏会だから・・まー「営業」でしょうか?「営業」と、「古典芸能」「薩摩琵琶」とはどうもしっくりくる言葉ではないですよね?平成21年9月20日 14時から15時栃木県宇都宮市 飛山城址公園での「古城の音楽会 薩摩琵琶演奏会」・・・この「宣伝」!!!問い合わせ:申し込み先:とびやま歴史体験館 電話:028-667-9400今日は凄いでーーーす。家に配達の来た宅配便の運転手さんと、宇都宮大学の学生さんに「宣伝」♪・・・驚きなのはみなさん「嬉しそうに?見てくれます・・・???」情報提供なのよね・・一番嬉しいのが「宇都宮大学の音楽愛好のみなさんに、もしかしたら情報届くかも!!!!!」是非大学生のみなさんに聴いて欲しいんです。琵琶は少し難しいかも知れない・・・分かり易い内容の演奏曲を!・・・そう思うけれども私の力は及ばないかも知れない。微力だものなーーでも頑張りまーす♪若い人に関心持ってもらう・・・そんな可能性を信じ「若い琵琶を稽古してる人」を呼びました。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。で、相棒さん「お前良くできるよな・・・熱心・・・???」まー私だって「恥ずかしいですよ・・・照れますよね・・・」でも、応援してくださる友人が、会う人ごとに薦めて下さいます・・・本人が照れててよい場合かよ!・・・そう思う。成功すれば「琵琶の演奏会」を、公の施設で毎年継続できるかも知れないし、そうしたら私以外の上手な琵琶の方々をお呼びできるかも知れません。私の夢は、一流の琵琶演奏家の演奏を栃木県の方々に聴いていただくこと・・・良いものを聴いて育てば優秀な琵琶奏者が誕生するかも・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。でも、まー「宣伝」一つとっても、最初の師匠と二番目の師匠・・・受け取り方「ぜんぜん」違いました・・・今でも強烈に思います。 現実的には「琵琶の演奏会」に沢山のお客様をお呼びするのは「至難の技」かな・・ほとんんどが琵琶関係者・・「琵琶の演奏会:演奏」が「営業」だと言うのは、二番目の師匠の口から聴き「そうか・・!」琵琶奏者の口から「営業」と聞いたのは始めてでした・・・ようするに「売り込み」から何ごとも(?)始まるんですよね?・・あの・・・アマチュア演奏家もそうです。たとえボランテイアでもそうなんです。「頼まれて・・」というケースは「何度か自分から行動起こし、応募して、評判よくなり・・」始めて声がかかるんです。最初の師匠は「私は精神修養のために薩摩琵琶を演奏しています!」これが琵琶に対する考え方!スタンス♪時代もまだまだ琵琶が力を持っていた、大正・昭和初期宣伝=売名行為!・・・芸人にはなるな!・・・こうゆう感じで大変嫌いました・・・結果「上手になるまで演奏しない方が良い!(?)」で、活躍する機会・場所は与えない?ない?????どちらがあってるのかは、その人の考えにより異なるし、その人の琵琶の腕の進歩によりケースBYケース・・でも活躍の場が早くからあればみんな上手になろうと頑張るよね?ノルマ終了・・・お稽古に入りまーす。
2009.09.02
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選挙終わりましたね・・当然の結果かな?選挙でも凄く静かなこの辺り、今回は「選挙カー」来ました!!!!保守的な地域でも「変革」求めてるのを感じてます。だって「物価・食料品の安い栃木県」ですが、「値段変わらなくても、パックの中の量が少なくってます!!!」「働く場所がドンドン無くなってます・・・企業・工場の撤退!!」ご近所や親戚の誰かは「事務所閉鎖で、群馬に行く、とか埼玉に行く・・・」こんな話多くなりました。何故か「栃木から引き上げちゃう???」我が家も「娘家族」が該当!相棒さん良いとこある♪弱気の「辞める!」から「辞めない!」と変わり「娘は単身赴任」・・・今年の春から大変な環境!で、選挙で賑やかだと凄く助かります(苦笑)薩摩琵琶って「静かで哀愁のある音色」・・がしかし「崩れ」が入ると「声も琵琶の音も」「賑やか!!!!」でも「崩れ」が聴く人から見ても「楽しめるもの」なので、練習は毎日必要なんです。ご近所:相棒さんにすれば「ウルサイ」ですよね・・・すみません。・・・で、いつも10時過ぎ、もしくは午後練習してます。薩摩琵琶四絃の演奏技術って、「腕・指」の日常使わない「筋肉」使うみたいです。老化・年齢と共に衰えさせないのは難しいですね・・・声も「低音部」は年々?鍛えられて「出る」けれど、「裏声の高音部」は難しくなってきてます。地声から裏声に綺麗に移り変わらない・・・・自分が老化の入り口?にきて、やっと?「80才台の師匠」の凄さが身にしみて分かりました・・・でも「あの時」は分からなかったもんな・・・まー良いか・・・
2009.08.31
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問い合わせ頂きました。9月20日の宇都宮市 飛山城 古城コンサート・・・お子さんも歓迎です♪年齢制限はありません。演奏者として「やり難い」という事はないので、どうぞ ご一緒にお越しください。先行して子供関係の会議?で「薩摩琵琶」の情報が流れて、今現在「お子さん」関係の問い合わせが多いそうです。お子さんが飽きたら・・少し離れた森で遊べます。又「とびやま歴史体験館」でも遊べると思います。飛山城は大変に見晴らしがよく、鬼怒川の向こうに宇都宮市が見えます子供向けに「薩摩琵琶」のような珍しい楽器を聞かせたい・・・こうゆう要望もあるのですが、子供体験としては、楽器に子供が触れる・・・楽器の用意が出来ず難しいのが現状です。古典を理解する勉強の手助け・・・こうゆう意味では「古典」を勉強する年代「中学・高校」生に聞いていただけると嬉しいです。日本文化の研究と考えれば「高校生・大学生・外国の方々」に聞いていただけたら嬉しいです。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。あいかわらず「薩摩琵琶の練習」には苦労してまーす。でも良い事!相棒さんの「膝の痛み」が本人いわく「軽くなったような気する」・・・で少しずつ機嫌よくなってきました♪保守的、男の我が侭・・・とも言えるけれど、自分に関係する「催し:競技」に参加する時は「その日気分悪いと、上手くいかないんだ!気分悪くなるのはお前のせい!!!」心のコントーロールは、本来自分の責任であり、自分でするもの・・・薩摩琵琶の教えでもある♪その癖「私の薩摩琵琶とか参加するもの」・・・特別に精神的配慮なんて何にもできない・・・でもないか・・「出かけるのを協力はするもんねえ・・・でも喧嘩は売ってくる。けど喧嘩にならないようにしている・・」栃木県の男性は「超?保守的」と言う友人も多い・・・心のなかで「ため息」ついてしまう。だから「家族がご機嫌が良い」のは最高の環境!!!つうさんとう、コラーゲン、適度な運動・・・・が効いたみたい。適度な運動・・・これが何度言っても「こんとろーる」出来ない人なんです。気分が滅入ると・・・・何日でも家でゴローン!が、運動しなくちゃと動きだすと「16キロの鬼怒川までサンダル履きで突如行く!!!」バカみたい・・・だよねと、いうわけで・・・今日は練習できるぞ・・・嬉しい♪
2009.08.24
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一つの催し物に係わると、色んな庶務:事務が出てくる。本当は演奏者(今回は依頼されたもの)として練習に集中したいけれど、そうはいかない・・・まー・・生涯学習のコーデネイター兼講師・・・で鍛えられたので「楽」です(苦笑)。宣伝をして4日目、嬉しい事に参加の連絡が3名ありました♪他に3名の方は広報を見て考えるそう・・・・ありがとうございます。宇都宮市の9月の広報はまだ出回りませんから、了解を得て、先行して宣伝したわけ・・自分の好きな、そして尊敬する琵琶奏者の宣伝は「抵抗なく」ちゃんと宣伝できるんですが・・・自分が演奏するものの宣伝・・・少々?大いに?抵抗ありますです(キャハハ 苦笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平成21年9月20日(日)午後14時から15時(開演:14時10分頃)飛山城:古城コンサート(詳しくは宇都宮市広報9月号をご覧下さい)無料♪どうぞお出でください♪・・またアイデアお聞かせください場所:飛山城史跡公園 復元の建物のある場所(雨天:歴史体験館内)住所:宇都宮市竹下町380-1問い合わせ先:とびやま歴史体験館 028-667-9400・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で、どう考えても一人の琵琶奏者が45分間、演奏する・・・これお客様の立場にたてば「飽きる」と思うので応援頼みました。いつもコンビを組む「若者君!!」・・・彼が好きな「月下の陣」演奏してくれます。小さな頃から「お城大好き」人間。若い人が伝統芸能を承継してる姿・・・これも知って貰えたら嬉しい!!若者が来るので、親戚になりますから、相棒さんの子供達にも連絡、会えるようセッテイングしました。今回は相棒さんも衣裳着たり大活躍(の予定??!)・・・孫に「おじいちゃんの勇士(???)」見て貰えたら話題ができるかも・・・でも「心配で娘さん隠れちゃうかな??」。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。今後考えなければなりませんが、プロ琵琶奏者のコンサートでしたら「同じ演奏者が一人で何曲かの琵琶曲を演奏」しますが、アマチュアの場合通常は「1曲の演奏」ですよね?プロ琵琶奏者は実力がありますから、さまざまな形の魅力を披露してくれ、観客を飽きさせません♪でもアマチュアの場合「下手すると?」・・「なんだか同じものばかりじゃん!???」「なんだーーー飽きちゃうなーー」「眠たくなる・・・」実力!・・・と表現すればそれまでだけど、古典琵琶曲の構成・・歌(語り)と琵琶の合いの手・・・を考えると「ウ・ウ・ンンー・・・こりゃ難問!!!」それを避けるための工夫必要だと思いました。プロ琵琶奏者の方々ですら「似た曲ばかりにならない配慮」これをされておられますから・・・それに「琵琶の合いの手」これも、どうしても「普段弾き慣れている合いの手」が多くなりますよね?本当は沢山あるのにね・・・合いの手も「曲により変える」工夫がいるなーーなんて気がつきました。でも屋外で始めての場所「何かあれば?」いつもの「合いの手」を咄嗟に弾く可能性大!!!あと26日・・・考えてみまーす♪・・・将来的には複数の人数:他の分野の方々との共演コラボ・・・でしょうね・・・
2009.08.23
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こちらでは、やはり旧盆(8月)が行事の中心・・・でお盆も終わり、公私ともに色々な連絡が入ります。不思議でもありますが、旧盆中は予定されてる「夏まつり(盆踊り)」以外は、なにもかも「ピタッツ!」と途絶え「静か・・・」・・・で、旧盆が終わると親戚やら趣味の集まりやらご近所やら役所やら・・・一斉に行動開始!!!!で、その頃「秋に備えて本格的に薩摩琵琶の練習開始」の私は「また?はーーー」のため息です。でもセールスは完全に無視!・・ペペンペンペン♪「ピンポン♪???新聞です。おたく何新聞?ピンポン!ピンポン!」私・・無視!無視!ベベンベン♪(一層の低音の迫力で)「そのとき弁慶はーーートントバン!!!!」・・・やや間があり「聞こえないんか????」・・・と隣りの家で「ピンポン!」居なくなって「怒鳴りたい気持ち」を抑え・・・「休憩!」で、ココアを飲んでます。修行足りないなーーーなんて思います。集中力が「ピンポン!」で崩れるんですもんね・・でも、リズムが崩され、集中力なしの日でも練習するようにしています。琵琶を習い出した頃の、友人からのアドバイスなんです。「調子に乗れない時、その分野のレベルで最低ラインを維持できた演奏なら、実力あるってことでしょう?調子良いときは誰だって上手く行くもの!」・・・・理工学系大学卒の切れ者の友人ならではの分析!!!「ウン!確かに!!」ここ1週間雑事が多く、練習は「ため息が出るようなレベル」昨日から落ち着いてきました。いつも「本番1ケ月前から、当日やる演奏曲に集中」「10日前から、何があっても、絃が切れても、間違えても、演奏続行する練習」「3日前から健康管理に徹する方優先」でやっています。で、こちらでは「薩摩琵琶:琵琶」は知らない人がほとんどなので「アンコール」がある場合があります。時間厳守なんですが「やはり始まりも、終わりも、ゆるやか・・・(驚き!!!)・・・ですから集中練習に入る前に短い曲をいつも練習しています。・・・・嬉しいけど準備がいるんですね・・最初の師匠の「鍛錬です!」2番目の師匠のプロならではの一言「何気ない時、ちょっと弾いてみて!・・この時弾けるかどうか・・・これがチャンス!(勝負?)」たまたま、私の場合は「師匠・先輩・後輩の琵琶を聞いて、自分で研究して覚えるしかなかった」・・・この逆境?が幸いして、いつも自分の課題曲プラス自己研究曲・・・これで十数年練習するパターンが身についてしまいました。今思えば、最初の師匠「松岡遊水先生」は、「教える事には限界がある、この自己鍛錬しか琵琶上達の道は無いんだよ!」って教えたかったのだと思います。生意気な私には反発しか感じなかったけど・・・でも、生きてるうちに分かったんだもん、それに琵琶続けてるもの・・・「良いことだ」(よね!!!)もし今お会いしたら「ちゃんと誤りまーす」古典曲だけに頼らない姿勢・・作詞:作譜できるようになれたのは、嫌な1年だった2番目の師匠の影響!公私の落差を見て、反発感じながらも、演奏は見事!と、褒めてしまいたくなるから、悔しくて?研究したのが今に繋がりました。自分でやってみて「いやあーー師匠の混乱ぶりの原因?想像できるな・・琵琶に命かけておられたからか・・・世渡りが不器用なだけでしたか・・・」
2009.08.22
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あっという間に8月!ここ数日自分の演奏テープ聞いてます。色んなこと考えさせられます。感想は「超上手くも無いが・・・超下手でもないなーーー」なんてため息・・原因は「琵琶が響かない・・・時」とか、「どんどん絃がゆるんで・・下がって・・完璧に絃の加減を調整できない時」とか・・・それが多い「そりゃそうだ・・・練習の場所は、湿度は70%越えてるし、クーラーなしの部屋」だもん・・室温30度だもんね・・・でも「完璧に?絃の調子を整えられるようになりたいな・・・」若いときから「音感が良い(???)」と言われるのは嬉しいのだけれど・・音に敏感なのと比例して、琵琶の音が「半音の半分」くるっても・・・調子が狂い、本人はめちゃくちゃ?苦戦しちゃう・・・音にひっぱられるんだよね・・・声が良いとも思わない、薩摩琵琶4絃の「渋い?男ぽい?力強い?」雰囲気に合う声に少しなってきたみたい・・・元々の年齢不詳の可愛い、高い声(キャハハ 苦笑)とは、薩摩琵琶4絃の琵琶は合わないんんですよね・・・綺麗に歌う先輩もいたけれど・・上手くは聞えなかったよな・・・なんだかんだで、ため息でちゃうけれど「丁寧に演奏する、伝えたいことを持って語る」これが私のスタイルだもの・・・これでも良いんだ・・・なんて草刈しながら再度気がつきました。がんばるぞ♪ちゅちゅ感よ述べやnんあいけどm
2009.08.05
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昨日ある読み聞かせの会で、薩摩琵琶の新曲「飛山城の夕風(ーー飛山城廃城前夜ーーー)」を聞いて頂きました。この新曲の作詞に苦しんでた私に、絶大なお力添え頂いた「歴史の先生」も同席され、お褒めの言葉を頂き、「ヤッタ♪」「ヤッホ♪」嬉しいな♪・・・今回は苦戦しましたから・・・(苦笑)「分かり易い、みんなが興味持ちそうな人物が出てきている、歴史的な事実をコンパクトに良くまとめている」と嬉しい評価でした。この先生は地元では大変な大物なんです。「地元の歴史や文化財」に詳しく、又こうゆう方面でのご活躍もなさっておられます。室内でしたから演奏し易いんですが、当日の天気は「猛暑!」「多湿!」外と室内の気温差はもの凄い!・・・今回は琵琶が落ち着くまで、到着してから20分ほど「琵琶の為」に時間をおいて貰いました。一応説明して、無理をお聞き頂きました。ありがとうございます♪クーラーの風が、琵琶には良くないので、「座る席」に苦労しちゃいました(キャハハ)待っている間「読み聞かせの練習風景」を始めて見る事が出来ました。対象とする年齢が「2歳児の母子」だそうで、「みなさんの笑顔」が凄く印象的でした。歴史の先生がお出で下さるのもビックリですが、会場の施設の所長さんや職員の方々も聞きに来てくださり、間に入った某友人の「交渉能力、企画能力、指導力」に改めて「感心」!!!貴女は凄い!!!ボランテイアでも凄い能力の人が居ます!正面切って「古典邦楽やりたいので試しに聴いて下さい!」って、?の方々に持ちかけたら??・・・経験から言いますと・・・「なんだかんだ」と凄い理屈?反論?があり、一言言われて・・・忙しい中をぬって、お出でにはなりません・・・地元の歴史を文化財を、色んな形でみんなに知ってもらい、見直してもらい、栃木県を誇りに思い、元気になり、生き生きと暮らそう!・・・それの一つの方法として「薩摩琵琶を使う」・・・少しは役立ったんだな・・・嬉しい♪又今回読み聞かせの方々に「薩摩琵琶の語り」をお聞き頂き、新しい刺激もあったようです。読み聞かせの方々の中から「三味線を使う読み聞かせありますが、三味線を琵琶に変えればできますよね?」って嬉しいお話♪私も1度テレビで聴いたことのある「本」のお話・・・ゆとりが出来てきたので「これから研究」しまーす♪
2009.07.17
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7月です♪今年も半年過ぎたわけ・・・今「隣りの区画整理の空き地の、うちの塀ぞいの草刈り」をしてきました。区画整理できるんでしょうかね?お金ないのにね?分かりませんが・市のほうで草刈してくれましたが、どうやら?文句でそうな家の近くだけ、刈ったみたいです。そう西側は広大な空き地!我が家は文句全然言いません。だって自主的に草刈して綺麗なんです。居間や庭に面してるので「刈っておかないと・・・虫・蚊・カエル・ゴキブリ???」がやって来る?ゴミも捨てられそう???それで「草花」が咲いてます。今は朝顔とヒマワリ(春は菜の花!)南側の方は、昨年のこぼれ種?ヒマワリ、カボチャ、枝豆・・らしき芽が沢山出てたので端に移植しておきました・・・どうなりますやらそうそう「カエル」君着ました♪薩摩琵琶を弾いてると音色が「沈んだ感じ:響かない」ので「苦戦?」しちゃいます。だから「乗らないわけ・・・」練習を始めるのに気が重いし、集中力もかけてる・・・チューナーで測ると「半音の半分」下がるだけなのに・・・勿論演奏途中ね・・・「語り」が苦しくなる。華やかさが消え、高音部が伸びず「なんだか一本調子?音程差がないわけね・・・」勿論途中で、琵琶の絃の調子を直すけど・・・完璧に治らない・・・全部の絃が緩むんだもんな・・・でも、1の絃・2の絃・3の絃・を「テトロン絃」にしてるので「一応?湿度が70%以上?・・・今にも雨が降りそうな天気でも、まー琵琶の音色になってますです。」テトロン絃ならではかな?これだけ鳴るなら「4の絃」もテトロン絃にしようかな?7月16日にある内輪の集まり・・・紙芝居などの語りの会・・・で「薩摩琵琶の演奏」します。室内だけれど、多分雨・・・湿度は高い・・秋に予定している、合同の会での「予行演習」みたいなもの薩摩琵琶の演奏を知らない人がほとんどなので「知ってもらう為」練習曲でも良いそうなので、9月に演奏する「飛山城の夕風」にしました。自分で作詞しておいてなんですが・・・会話調のものなので「難しい」でーす(きゃはは・・苦笑)登場人物の会話で成り立つ「琵琶曲」って、「語る人がその気になって演じる」そんな感じですよね?だから「乗らない」と疲れるなーーーキャハハ!作詞の段階では「良くこんな短期間の間に、ここまで物語りにしてくれた!」と喜んで貰えました。「「1回だけでは勿体無い」とも言って下さいました。うれしい♪みなさん「歴史的事実」を調べてくださった方々!「え?物語になっちゃうわけ???」・・・この感想が正直な言葉のようです。嬉しいな♪・・・だがしかし・・・私の場合「作詞家」ではないので「薩摩琵琶で演奏してみてどうか?」これが勝負ですよね?頑張らなくちゃーなーなんとなく「乗らない」病を、克服するのが「夏場の練習」みたいだな・・そう思うと確かに「薩摩琵琶は、精神修養のためにやってます!」とおっしゃられた「最初の師匠」の考えも「あってる!」なーーー自己との戦いだもの・・・
2009.07.02
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ご訪問ありがとうございます♪・・・相変わらず?練習時間を作るのに苦しみ・・ニコニコしておりますが、ハチャメチャな毎日であります。(苦笑)一番大変なのが「昼間にちょこちょこ寝てる相棒さん」の起きてる時を探して?見つけて?練習すること!!!楽器のように「音」があるものの練習の悩みですよね?!!!・・・全国共通?世界共通?悩みなんですよねーーー私は早寝早起き、相棒さんは遅寝遅起きで、本人曰く「不眠症」・・・そのじつ「昼間と夕食の途中、いやいや晩酌途中・・寝てまーす」・・・でもこの生活スタイルに幸せを感じてるみたいだもんなーーでも「あゆみ寄る」ことも大切だからな・・・散歩は2人で一緒にしてまーす♪外出してくれると「独りでジーっと琵琶のこと考えたり、準備したり、琵琶の練習したり」やっぱり2-3時間ぐらい練習できないと「不満」は残るみたい・・・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。で、飛山城の廃城の薩摩琵琶歌・・・原案はできていて「歴史的な事実から大きく離れているかどうか」このチェックは終了しました。でも最初の歌いだしの「文句」がイメージは決まってるのに「代替の文句が出てきません」秋まで3-4ケ月あるのでなんとかなるでしょう・・まだ「原型」です。どんどん変わると思います。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。飛山の夕風 作詞:森山遊英城を捨て 弓矢を折りて 武士が 独り旅立つ奥州は 運命の道か 老いゆく身に 行くて寂しき旅路かなさても豊臣秀吉は 北条勢を打ち破り 宇都宮仕置きとて 宇都宮城に入城す頃は天正18年7月中の頃 突如 秀吉申すよう「佐竹 宇都宮 家来のものども 要らざる城は 破却せよ」宇都宮国綱 急ぎ多気城に戻り「我が弟 高武よ 所領安堵と思いしも いらざる城とは何ごとぞ」芳賀高武申すよう「天下すでに秀吉がもの お家第一が世の習い 我が父にあたれども飛山城におわす 北条に加担せし 高継殿に 責め負うてもらうしか 術はなし」高武 飛山城に赴き「我が 宇都宮家の一大事 秀吉殿が命にて候う 飛山城すぐさま取り壊し御身に沙汰あるものと心得よ」芳賀高継答えて申すよう「廃城なれば この城の 一木一草までも ちり芥 されど立つ鳥 跡を濁さずの例えも有り 城のうち外掃き清め しかるのち 取り壊して候う 見苦しき物など人目につかば 我が 芳賀家の末代までの恥」積る思いはみな同じ 芳賀高継 別れの宴催す飲むほどに 酔うほどに 」はや300年 我が清原が守りし 飛山城鬼怒川の流れ北と西を守り 南・東は深い空堀 人をも阻む土塁めぐらす飛山に居を定めてから 清原の姓名乗り 縦横無人の活躍ぞ坂東一の弓取りぞ」かの四天王寺の合戦で 楠木まさしげ め 我らに恐れをなし 決戦をさけたわ いくさならば 死をも恐れぬ我ら この城守れるに秀吉如きに おめおめ廃城せよとは くやしや おしやいやいや 秀吉は堀を全て埋めよとは 言わなんだ烽火(のろし)上がらずとも 深い空堀 土塁300年の長きに耐え 百年 いやさ 三百年 この地に残ろうぞ宇都宮の筋なれど 高武殿も この老いぼれし父高継を奥州の彼方に追い払えば 身は安泰 戦国乱世の夢追うて 夢の終わりは奥州かなんの未練のあるまいぞ名残はつきず 夜は更けぬ」夏草そよぐ その様に 運命の秋を忍ばせて おりしもふきわたる夕風に虫も無常と鳴くか あわれむかただ鬼怒川の風吹く 広の原
2009.06.15
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今日やっと友人が紹介してくださった「地元の歴史に詳しい方」とお会いできました♪お互いボランテイアやら、生活サイクルの異なりやら、なんやらで紹介されてから「電話」はしたものの・・・勇気を振り絞り電話したのに「当人」とは話せず・・・で、1ケ月間私がマイナス気分で音沙汰なし・・・紹介してくれた友人のメール「会えましたか?」で、「しぶしぶ?」腰を上げ、タイミングがずれてしまいましたがご自宅に伺いました・・・一応失礼ですもんね・・・そうしたら「ご在宅」!!お怒りにもならず、玄関で趣旨を聞いて下さり、お部屋の方で「飛山城廃城関係の歴史的な流れ、ポイント」を話してくださいました。歌として自分が作り上げた(書かれた内容)が、歴史的事実と「大差」がないかどうか?・・・これは大半は「インターネット」の情報でカバーできるようです。今回は「飛山城跡公園の職員の皆様」に助けていただきました。御礼申し上げます。原案がほぼ合ってる!・・・これで「自信回復したはずなのに・・・」ね?本格的練習開始して、毎日苦しんだのが「具体的な人物像がはっきりイメージできないこと」・・・まいった!!まいった!!!ハーフー・・・ああーーーであります。私が不器用だからなんですが・・昨日までの自分と、地元の歴史家の方とお会いした今では「全然?まるで?」キャハ♪違いまーす♪インターネットや書籍からの情報・・・これも凄く役立つんです・・・でも「情熱を持った歴史を愛し、地元を愛する人から受ける情報」これが凄く具体的なイメージに繋がるみたいです・・言葉・顔の表情・体から入る「イメージ」でしょうか?わかりませんが・・・薩摩琵琶歌としては「詞書」「歌のことばがき」・・・これはできてもこんなに苦しむとは予想してませんでした。昨日思ったのは、(自分を過小評価する私の癖が出てきたようで)「自作の新曲を作れることで、自己満足してるからじゃないのかな?良い気になってる嫌な自分に嫌気がさしたんじゃないの?」でも冷静に考えれば「作譜できる」「作詞できる」・・・これは10年の歳月の中で苦しみ抜いて試行錯誤してたもので、たまたま去年・今年と「実際に薩摩琵琶の演奏する場があったもの」・・・だもんな・・・で、今朝「行きついた」のが「余り全国的に知られていない、ご当地の歴史的人物」だから・・・ということ・・・私「東京生まれ東京育ち」でありまーーーす(すみません)。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。キャハハ弱きと強気が交互に押し寄せる?なんとも疲れる「自分」でありました・・・
2009.06.13
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ここ1ケ月ほど、秋の薩摩琵琶の演奏のことで「同時に?複数のこと考えてる」私・・・で、当然日常生活は「めちゃくちゃ?変です(苦笑)」まいったなーーーもともと几帳面で、真面目で、きれいずきなので・・・何しろ「約束を守る」のが唯一「誇れる事」・・・「器楽演奏」やら「新作の歌譜(詞書)」やら「作曲(譜付け)」やら「練習」やら・・・家事労働やら、付き合いやら、相棒さんのご機嫌伺いやら・・・限られた時間で「なんだ・かんだ・・」とやってます。つまり「細切れ時間」!!!で、今日つくずく思いました。そして気がつきましたーーー「そういえば2番目の師匠はプロ琵琶奏者。この場合プロとは琵琶が主力の収入源の人。お稽古やら約束の電話やら・・・めちゃくちゃ?ハチャメチャ?だったけ・・・それも大きな公演の数ヶ月前が酷かった????」今思えば、大きな公演の数ケ月前=「大きな公演の新作の琵琶曲がまだ、はっきりとした形に完成してない頃」・・・・自分の頭のなかで「モヤモヤ、ふわふわ状態」一日きっと「新作の琵琶曲」で頭も体も「一杯」だったのかな?最初の師匠は現役引退後の「琵琶活動」として、琵琶を教えておられた・・・から「お稽古」が主力!本気!生きがい!・・・・オーラが溢れるお稽古風景だったものなーーー2番目の師匠の、余りの「はちゃめちゃさ」に反感を感じたのが本当だけれど・・・・はちゃめちゃさ・・・の正体が、もしかしたら、今の私状況?なら・・・許せるなーーー琵琶に対して真面目で、琵琶に一生かけておられて、琵琶以外の人生が不器用なのかも残念ながら(とは言え、家族以外無理だと思いますが・・・)周りの補佐してくれる人に恵まれなかったのかな?想像だけど・・・いまさら不快な思いをさせられた相手を「理解」してもしょうがないけどね・・・「理解できたのは、ラッキ♪」・・今日この頃の、プロ琵琶奏者?並みの多忙さのおかげかな???(キャハハ!!!)細かい技術では、二番目の師匠は、やはり「プロ」だなーーーとこの頃いろんな事、いろんな言葉を思いだす。その最たる「名言」が、「簡単なものを、簡単にやればマンガ!簡単なのを難しくやれば芸術!」・・・まー細かい説明ぬきだと「誤解」されそうな言葉ですが・・・この前後のお話もある上での「抜書き」ね!人さまの前で演奏する場合、鑑賞にたえられるような、自分ならではの工夫、見せ所、そうゆう物を付け加えないで「習った基本どうりの演奏」した場合、もしかしたら「不評」もありえますよ!・・・そんな意味に「今の私は理解するようになりました」。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。もう2度と「習うことのない師匠」だけれど「感謝」しております。・・・・で、私の周りのみなさん「ごめんね」・・・・今の私にできるのは「ひたすら、練習すること!!」
2009.06.12
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雨雨あめですね・・・雨の合間をぬって散歩・草刈りをしています。そろそろ夏に向けて網戸洗いや大きな寝具やカーテンも洗いたいんですが・・・昨日東京の友人から「元気電話♪」・・・・俄然私も元気が出てしまいました♪今準備してるのは・やはり秋の薩摩琵琶のこと....まだ詳細決定ではないのですが、・・・・薩摩琵琶の演奏だけでなく、戦国時代の衣裳を来た人が会場にいる・・・なんて「眼」でも楽しめる感じを考えてます。幟も良いですよね?ただ演奏する方の私としては,挨拶して演奏して・・・では、「衣裳を着てくださった方々」が目立ちません。真面目にチョコンと立ってるだけ???と思われてしまいますよね?プロの役者さんなら「ほっといたって?パホーマンス?して,目立ってくれますが・・・・」こんなことを考えさせてくれるのも「生涯学習コーデネイター養成講座」のおかげかも知れません。肝心の「生涯学習コーデネイター」としては、活躍?する機会は、残念ながら、まるで?ありませんが・・・・「講師!演奏者!としての活動が多いみたい(苦笑)です。」随分?自分の希望とは異なりますが・・・でも凄く役にたっています。で、考えたのは「オープニングで、薩摩琵琶の楽器だけの演奏をする!」それも挨拶なしで始める・・・・まーこの場合「崩れ調」でしょうか・・・どうしてかと言うと「語りが入る薩摩琵琶の演奏」だと、無意識なんですが「自分だけの世界」にどうしても入ってしまい、周りを緊張させるみたい??????友人いわく「顔も変わるし、雰囲気もギュウ!って感じで、言葉を挟む余地なんてないし・・・緊張して身が引き締まる感じ・・・だもん」嬉しいような、え?なんて感じ・・・苦笑で、もしも「若者君」が当日出演した時でも、演奏可能なように「”第一弾法の崩れ”を、1から4までメドレーでつなげて、器楽曲」にしました♪少し「理想とは離れますが」楽しめそうです。「コツ」は、1から3までは「其々最後まで弾かず」(錦心流の特徴の、1の絃3の絃の開放の音を弾く、と終わる感じが濃厚だから・・・)。繋がりの境目に「2の絃の開放絃の音」など、比較的「邪魔にならない音」で、「次の弾法のリズム」に合うようにアレンジして「トン・トン・トン」「トロトロトロ」「タントン」「タタタタタ」とかね・・・ラストは最後まで弾くわけ・・・それも終わりはゆっくりね!本当は第二弾法の方が面白いし、途中に「創作」したものが入ると良いなーーーなんて思うけど・・・慣れてないのが普通だから、余り難しくない方が無難ですよね?それと「合奏」の方が「迫力」はありますが・・・2人での練習が凄く必要ですよね?じゃないと「タイミング?リズム?が合わない」で、「交互に弾く」感じを、考えてます。余裕があれば「崩れを弾かない人」は「トロトロ」とか「トントン」と合うリズムを弾けばどうかな?・・・なんて思いました。
2009.06.06
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アジサイが咲きだしました♪色は赤紫・・西洋アジサイ?かな・・・ツツジ、サツキも今年は咲きました。葡萄(デラウエア)も実がつきました♪復活したわけ・・・私が来る前は「植木」はほとんど?壊滅状態???四季咲きのバラが元気なくらいまー梅は1本しか植えてないので「実」のつきが悪いです。来年までに「もうー1本」植えようーーーとあと「ゴウヤ(苦瓜)」の成長が凄く悪いです・・・寒いのかな?日照不足???昨日は散歩の途中、「胡蝶蘭の花」が!「可愛そうな状態のもの」6本拾いました。何で、公道の街路樹の植え込みあんだ??「捨てるな!!!掃除してんだからね・・・」なんて毒つく前に「きゃー♪胡蝶蘭♪育てれば咲くんだから♪」と喜んでしまった私でありました・・1本は完全にダメですが、残りは「葉」が2枚から6枚・・・青々♪生き残ると思いまーす♪相棒さんに「これ値段めちゃくちゃ高いの!万のお金・・・ただし花が咲いてればの話」「ふーーん、万札で買って、花終われば、ゴミなわけ?」なんとも勿体無い話・・・でも乾燥気味の天候の多い栃木県では「管理」難しいのかな??近くに「開店したばかりの店もないし、普通の住宅??状態から見て贈りものでもないさそう??・・・6本も買う人・・・凄いお金持ち??」そう言えば昨年は「幸福の木」が2本捨ててあった・・・ミズゴケを入れ、植えてあげたら「いやあーーーご立派♪」に咲くと良いな♪「庭・畑」は元気・・・人間のわれら2人が少々「うっとうしい?」天候でまいりまーす。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。で、頭の中は秋の琵琶のこと考えてます・・・昨日は沢山集まった「和服」で、衣裳作りだしました。針を運びながら「月下の陣」なら若い人が琵琶弾いたら「楽しいよね」若い人が「薩摩琵琶弾くのを見て聞く」のは、琵琶弾く私も楽しいけど、お聞き下さるお客様だって「楽しい」ですよね?上手いとか、技術的な面だけではなく「若さの持つ、すがすがしさ、躍動感、あふれる元気!」これが「伝統的な型から、衣裳やら、物腰に凝縮、制限されて」・・・「え?わー!」なんて驚きにもなるものそう思いません?どうしても年配の私達では「地味」に写るものな(だから注意しないと・・・地味=薄汚れた印象にもなるときがあるかも・・・大先輩が言ってらした・・・)と思いつき「結婚式で一緒に琵琶弾いてくれた、若者君」に連絡してみました。「往復交通費、私持ちで、謝礼は農産物!如何?」彼の大好きな「曲」!・・・珍しく「参加の方向」・・・でも「シフトは1ケ月前」にならないと分からないけど・・・との事。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。なんだかこうやって、東京と連絡とると「地方の方が自由な演奏活動」のような気がするな・・・・
2009.06.04
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一週間ほど前、飛山城跡公園に現地視察?してきました。「中世(まー簡単に言えば 戦国時代)の城」なんです。でも天守閣のある、あの華麗なお城・・・ではなく「平山城」なんです。お城の好きな方から見れば「当然」なんですが・・・・どちらかと言えば「館(やかた):地方豪族の砦(とりで)」の感じ!華やかさや装飾性は無く、「質実剛健!実務的!素朴!」で、ある程度予想はしてましたが・・・、帰って来てから「ずーーーー」と「困って」しまいました!!「薩摩琵琶曲」の「紅葉狩(高倉天皇や漢詩の‘遠く寒山に登れば・・‘が出てくるもの)」が「雰囲気にまるで?全然?すっかり?」合いませーーーん!!!この「紅葉狩」の曲は「優雅」な感じですよね?で、しかたなく「新曲・紅葉狩」を考えてみたんですが・・・こちらの曲は「信州、戸隠の鬼女’紅葉(もみじ)‘伝説が内容。でも・・・詩の構成が、なんとも中途半端な感じが私には凄くするんです・・・それとも私の手元にある「詞書」は「抜粋」なのかしら???この内容での演奏を14年前に聞きました・・・なんだかんだで・・・・そうだ!月下の陣」の方が戦国時代の城跡には「合う!!!」。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。曲目の選定って難しいですね!・・・でも「選曲」で、その「演奏(会)が成功かどうか」なんだかほぼ決まる?ような感じが凄くします・・・こうなると「プロ」も「アマ」も同じなんですね・・・どうしよう?と考えてる間「久しぶりに薩摩琵琶の演奏」も聞きに行きました。栃木市の長澤碧水さんの演奏を聞きに行きました♪・・やっと舞台裏にご挨拶に伺うことができ楽しい時が過ごせました。当日は「雨」・・・残念ながら琵琶の音が湿りがちのお天気ある東京のプロ薩摩琵琶奏者の方が「地方に行くと響かない琵琶が多い・・・」と感想を述べておられましたが・・・・本当にそうなんです・・・だんだん分かってきたんですが・・・サワリ取り・・・これだけでは無いようなんです。(???)気候の問題もあるみたい??「天候が変わり易い?」建物の設備が古い?(音響効果があまり良くない???マイクが古い??)建物の設備が古くて、「空調設備が無いのに等しい?・・・」お客様の演奏中の出入りが頻繁???これにプラスして?「サワリ取りの技術」みたい????琵琶が響かない時どうするか?・・・研究課題ですよね・・・
2009.06.02
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こちら「曇りのち、ただ今小雨!」さきほど地域の清掃でした。朝7時から40分程度。カマとゴミ袋持参で、ゴミ置き場周辺の草刈りです。ご近所の家からかなりの人が出てきて行いました。昨年から始まりました。町会の会長さんが「少し?若返り?」「掛け声だけ」だったのが「実行」になりました。拍手♪あの・・・・そうなんです(キャハハ苦笑)・・・・お役所や上の方だけの?「掛け声だけ」の行事やら団体?やら、??の会やら・・・の「物」がかなり?多いんんです(みたい・・・よね・・・・)。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。で、ここ数日「9月、10月、11月」の琵琶の「演奏曲」の選定してました・・・あと、衣裳も必要ですよね・・・毎回「同じ衣裳」じゃ・・本人が「つまんない」(かな?)持ち時間が「45分前後」なんです!・・・あらーまー驚きなんですが・・まるで?「プロ演奏家のコンサート」みたいであります(苦笑)出演料は「無し」でも、役得が「農産物の贈呈、もしくは入場料無料・受講料無料で解説してもらえて、見学できる」ね?農産物進呈が「嬉しい♪」独りで1時間弱の「時間」を使い「数曲の琵琶の演奏・解説をする」・・・・この「技術は、去年の平曲講座」で初めて経験しました。綿密な準備と集中力とスタミナ・・・これが成功の秘訣?みたいに感じました。という事は「凄い練習量」がものを言うわけですよね・・・通常、薩摩琵琶を習ってて「人前で演奏する場合」は、「薩摩琵琶の演奏」それも「ほとんど1曲(他に演奏しても合奏とかが1曲かな?)」ですよね?9月10月11月・・・毎回同じ曲ならやり安いけど・・・勉強にはなりませんよね???どうせ「苦労するなら」・・・自分の勉強になり「レベルアップ」の可能性も追求したいもんな・・・でも「家庭生活」が「主」だから「練習量」は限られてる・・・で、やっと決められました♪9月・・・新曲(飛山城廃城のもの)・紅葉狩り(短縮版)・五条橋10月・・・那須与一・新曲(六道の辻に咲く華)・紅葉狩り11月・・・石堂丸・五条橋・紅葉狩り今日から「本格的練習でーす」疲れたら、友人から頂いた「着物(どっさり♪ダンボル箱入り)」を広げ、「舞台衣装」作りしまーーーす。宇都宮城のときは、黒の留袖+袴。5つ紋の黒の喪服を母体にして、留袖の下の華やかな模様、桜と松と鶴。これを「袖の部分」に「パッチワーク」しました。襟には「色襟」も使いました。これに「銀色」の細帯に、こげ茶の「袴」でした。「もっと派手でも良いのでは?」との友人の意見。「ピンク!赤!黄色!」・・・・???さてさて「どんな舞台衣装になりますやら・・・」
2009.05.24
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先週東京に行って来ました♪やはり?生まれ故郷なので元気でました・・・「地(?)じ」のままの感覚・行動で良いので「ハイ!疲れません・・・です」まず「衣服・靴」が好きなもので大丈夫でしょう?ここ宇都宮では「道路が泥だらけ」の箇所が多く「新品の靴も直ぐ・・泥んこ・埃だらけ・・・」結果「ウオーキングシュズ」が一番便利!自転車生活が普通なので、埃・・・それも「泥の汚れ」で、「襟・袖ぐちは・・・泥んこ汚れ・・・白がグレーになりまーす!」ね!センスというより「カントリー生活」みたいなもんなんです。自然は豊かなんですが、お店とかは「歩くと直ぐ商店街は、終わり、ただの道・・・」ショッピングなんてのは「自転車止めて」・・で「完璧に主婦の日常品の買出しスタイル。文句言いだしたらきりがありません・・・まー「良い刺激」が少ないんですね・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。でも忙しくて、当日の朝「お出掛けの用意」なので「めちゃくちゃ?スタイル」で、東京に行き「巣鴨」に寄りました・・・母が好きな町、年寄りの六本木!私も、もうじき?そろそろ?仲間入りだから・・で、靴と小さいリュックを買って「履き替え」やっと都会人になりました・・・それから「国会図書館」に寄り「古い琵琶のレコード」を聴き「琵琶のお勉強」!!!でも便利になりすぎ?「SPレコード」を聴くのは「面倒」になりました・・・SPレコードは「まとめて、カセットテープ」に複数の曲が収録・・・自分の聞きたいものを探しだすのに「一苦労」一昔前は普通だったのにね・・・カセットテープの頭出しが面倒なわけ・・・図書館とか美術館とかは「やはり東京」の方が良いですね・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。東京の友人から、都会の刺激と元気を貰いました♪食事して、取りとめのない?かも知れない「昔話して」、現役職業婦人の友の、最先端の健康な生活の話を聞いて、知らないうちに老人と言われる年齢になってた「先輩友人」の努力を聞いて・・・・頑張らなくちゃーーー
2009.05.20
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明日は懐かしい東京に友人に会いにお出掛けです♪1泊してきます♪楽しみなんですが・・・その前にカタズケねばならぬ事が山積み!!!!まー京都の結婚式に疲れて、予定どうりに物事が処理できなかったのもありますが・・・・秋に頼まれた薩摩琵琶の演奏に「飛山城」関係のもの「演奏したーい」なんて「作詞・作曲(作譜)」にとりかかり3分の1は、ほぼ完成・・・残りが・・・モヤモヤ。。。途中なもんで頭も感覚も「創造・・の過程」・・・・「家庭生活」とか「事務打ち合わせ」「いろんな段取り」とかは「何とも両立しない状況」(キャハハ・・・外から見ますとこんなモヤモヤ状態の時は、ぼんやり?外ばっか見てる・・・暇に見えるみたいでーす)打ち合わせも2件ほどあり、時間が足りないのが本当・・でも「本当に暇な」相棒さんは、「暇に見える私」に「どうでも良い事」もちかけてきます・・・内心いらいらするときも多いんんですが・・・ジーット我慢!!!喧嘩なんてしたら・・・創造力なんて「どこかに?行っちゃいますから」本当は図書館か喫茶店に篭りたいんですよね・・・でも、ちゃんと?2つの打ち合わせには出て、事務連絡とり・・・やっと?東京に行く「だんどり」が出来る時間がとれました・・・飛山城は「廃城前夜」を中心にすえました。出来上がってきたら「関白秀次」のイメージに近くなりました。「伊藤松雄 作詞:榎本芝水 作曲」のものなんですが、演奏する機会がないんですよね・・・知る人も限られた人だけ・・・作詞もすごく流麗なんです・・・世に出ない?(まー昔は演奏されたんですが・・・)残念な曲「城を捨て 弓矢を捨てて 武士(もののふ)が・・・」こんな感じで始まるんです・・・・
2009.05.14
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十数年前、父の琵琶の同門の方、大先輩から、「・・・東京生まれ東京育ちですが、琵琶を楽しむには地方都市の方が過ごし易いです。東京は懐かしい気持ちはありますが・・・」とお便り頂いたことがある。この頃「本当にそうだな・・」と痛感する。昨年の平曲講座、宇都宮城での演奏で、「読み聞かせの会」の方の知り合う事ができました。今年の11月の大人向きの行事に、「琵琶弾いて!」と共演のお話頂きました♪場所は「旧篠原家住宅」♪宇都宮市の中心部に「明治時代の豪商の家」がそのまま残っています。今は市民が利用できるイベントや展示の会場としても活用されています。相棒さんに言わせると「古くてボロッチイ!」なんですが「贅沢なほどの木造建築!」音響効果抜群の建物なんです。薩摩琵琶を演奏してみたい場所・・・ってありますよね?宇都宮市では「この建物がそうなんです♪」嬉しいな♪ありがとうございます♪宇都宮市では琵琶を弾く人は私だけだからかな?地方ならではの「機会」が与えられたんんでしょうね・・・珍しいのが「琵琶」ですから栃木県では現役の琵琶人は、茂木市に「鶴田流:薩摩琵琶5絃・・石田さえ さん」、栃木市に「錦心流:薩摩琵琶4絃・・長澤碧水 さん」が居られます。私の方はお二方の演奏を聴いて知ってますが・・・お二方は私の存在も知りません・・・キャハ!すみませんでも微力ですがお二方の宣伝、協力してまーす♪。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。で、宣伝♪薩摩琵琶の長澤さんが「逆櫓(さかろ)」という曲目で出演なさいます。◎平成21年5月31日 午後1時より 入場料:2000円・・・ 場所:栃木県総合文化センター・サブホール「第15回宝生流謡曲と古典芸能の会」という催しです。謡曲の方々が中心のようです。能楽師「安久都和夫さん、教授 馬場利枝さん)他に日本舞踊(西川流さん)、常磐津、筝曲(山田流さん)、尺八(都山流さん)、長唄、琵琶・・・が参加されます。県センタープレイガイド 電話028-643-1013 で求められるようです。又は出場者の方も取り扱いされてるようです。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。で、秋は何の曲にしようかな・・・って昨日から考えてます。お集まり下さる方々は「多分、この建物の雰囲気、催しそのものを楽しみに来てくださる方々」屋外とか不特定多数の方々が対象だと「派手で、ご当地に関係した曲」でも「落ち着いた曲」が弾きたいな・・古典曲が弾きたいなー秋でしょう・・・季節が合うのが良いよね?簡単に浮かぶのは「紅葉狩」・・平家物語の高倉帝が出てくるのと、信濃の鬼女が出てくるのと、2種ある。けど・・・「小督」も良いなー・・でもこれは凄く難しい・・・じゃあ「石童丸」は?榎本芝水先生の曲だと「関白秀次」・・・でもこの曲の内容は「お盆」だもんな・・あとは「桐一葉」・・・でもな・・片桐且元って知らない人多いよね?なんだかんだで・・・あと6ケ月あるから、目標は「小督」;・・・でも「聞かせられるほどに上達しない可能性」も濃厚だから、現実的には「石童丸」!!しんみりした曲で、崩れなどのない曲で、人様の鑑賞に堪えられる・・・そんな演奏者になりたいな・・・6ケ月ガンバルゾ
2009.04.23
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前から感じてたのですが。東京や神奈川に比べ、湿度の変化が凄まじい?のがここ、栃木県宇都宮・・・そんな感じがしてます。1日のうち、天気の急変が凄く多い!雷が多いものね・・・私の大好きな「薩摩琵琶」は、実は「乾燥・湿気」に凄く反応?する、極めてデリケートな楽器!雨にぬれるなんてダメ!クーラーの風なんてダメ!太陽にガンガン当たるなんてだめ!・・・・・まー楽器って、そうですが・・・おまけに琵琶の世界では、今でも絃は「絹絃」が主流なんです。合成繊維の絃を使うのはかなり?特殊な場所での演奏のときプロ琵琶奏者が、川や湖やらの「屋形船の中で演奏するとき」とか・・・おまけに「テトロン絃」だけなんです。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。こちらに来てから「細かい旋律の琵琶の演奏」が後半になると「妙にやりにくい」???考えてみたら、演奏してて「崩れ」・・・これ見せ場なんですけど・・に、かかったら」雷!こんな天気の急変がめちゃくちゃ?多い???ほんの少し「絃」が緩むのなら「なんとか調整」できるんですが・・・・、この間は「どんどこどんどこ下がる・・・・緩む?」思い出しました・・・あるプロ薩摩琵琶奏者の方が「・・・で弾けなくなり・・・降りた・・・」で猛練習して「凄いプロになった」もしかして、琵琶のこんな感じの「薩摩琵琶が調整しても、しても、まともな?調律にもどらない」状態???4本の琵琶の絃が「合わない」・・・これほど悲しいことはない!!!未熟さを嫌というほど感じました・・・「絹絃」そのものの性質や、琵琶本体の性質で、「湿度や乾燥」で、琵琶の音色が酷くなる・・・デリケート!音色のよさにこだわりたいけど、弾きにくいを通過して、「音にならない!」なら考えなくちゃな・・・で、先輩達が嫌ってる?「テトロン絃」をつけて試してます。テトロン絃も伸びるので、まだ音色が落ち着きませんが・・・琵琶屋さんに言わせると「1週間」くらいで、落ち着くのだそう・・・一番細い絃は「4の絃」と呼びますが、こちらは緩んでも「締め込み=指」でかなり無意識に調整してるので絹絃!でもこちらも合成繊維にしたいな・・・テトロン絃は細いと「ふにゃふにゃ」ですこぶる?感触が気持ち悪い(苦笑)「ポリエステルの三弦の絃」が出来たのだそうで、ただ今京都に注文中!早く試してみたいな・・・琵琶に使えるのかな???それから「テトロンの1の絃」は、私には凄く違和感の強い音・・・でした!!で、「テトロンの2の絃」を「1の絃」としてつけました!・・・これなら「まー」許せる!そうそう「絃の太さ」が異なるのが関係するんでしょうか?・・・象牙の部分の「サワリ取り」も1日かかりましたーーーー(苦笑)
2009.04.20
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昨日は凄くお天気は大荒れ!宇都宮では夜「ひょう(雹)」が降りました。・・・ということは上空はかなり前から「大荒れ」???午前と昼間は暑いくらいの温度!だのに、昨日私は「琵琶」を弾きました!!!老人クラブの余興でご披露!でもこの日の私の本業?は「老人クラブの新任会計の相棒さん」のサポート!・・・サポートとは名ばかりで「会計」そのもの(キャハハ・・・頼りにされるのも、ここまでやると・・)で、おまけ状態の薩摩琵琶の演奏は、琵琶がどんどん絃がゆるみ・・・琵琶は狂い、手は糸巻きの調節であちゃこちゃ動き、琵琶は寝かせたり、立たせたり忙しく動き、「語り:歌」だけが「朗々とよどむことなく響き」、短い薩摩琵琶歌「祇園精舎+那須の与一の扇を射るところ」が終わったのでありました♪みなさんの目は「動きまわる手と琵琶」をきゃろきょろ見て、果ては机に片肘を突き、前に乗り出し、「耳は声」を聞いて忙しく・・・老人クラブ主催者の思惑どうり???「脳細胞の刺激」にハイ!なりましたです。(苦笑)4本の琵琶糸が全部、どんどこBから、半音4つ分下がりました。・・・・絃の調整にガンバッたけれど・・2の糸が最後まで「ダメ」でした。3の絃も少し高いまま・・・琵琶の技量の未熟さを感じました・・・でも、琵琶を思う通りに弾けなかったのに、落ち込まなかったのは何故???多分、「語り!」に全力をあげた・・・からのようです。語り=琵琶歌は、不思議ですが・・まるで?乱れませんでした。・・・自分でも気がつかないうちに向上してたみたいです。。。琵琶の音色は私自身で聴いて「なさけない?音やな・・・破調ですよ・・・」状態。後半は「正常な絃を探し、それを使う奏法で、完全にアドリブ演奏!」。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。原因を考えてみました・・・「会場に運び、琵琶袋に入れて隣の部屋に置きました」・・・で会議に入り、で会計報告やらなんやら総会終了したら、「・・・ええ・・琵琶を!」え?え?・・・急遽「隣の部屋から琵琶を取ってきて、眼の前で袋から出し、調弦して・・・演奏」部屋は10畳ぐらいの日本間で、18人+2名の人数がいました。なんだか「もやもや暑いような感じ・・・」。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。◎一つが「琵琶を袋から出し、演奏する予定の部屋に置いて置かなかった事」 ・・・・・・・琵琶・絃を空気に馴染ませる!!!◎もう、一つが「天気大荒れの予報が出てたのだから・・・湿度の急変は予想できたはず! 夏のように暑い===>雨が降るかも」・・・なのに「考慮」してなかった! ・・・・絃を「テトロン」使用にするべきだった!・・・よね?◎狭い「会議の部屋」ではなく「隣りの広間」に移動すべきだった! ・・・・・・「演奏が私の主目的ではなく、会計兼ねてると、移動して!・・・とは言い難いですよね・・・お料理に埃が被る?という意見もありましたから・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。ところで、宇都宮では「雷」が凄く多いんです!・・・ということは「天気の急変」これがめちゃくちゃ?多いんです。「夏のように青空、晴れ渡り===>んにゃ?ンニャ???「一転俄かに掻き曇り、黒雲みなぎり渡り!不思議や北風吹きよせ!」なんです。宇都宮での「屋外・室内」での薩摩琵琶の演奏で、天気が変わらないのは「1回」だけでした!!!!当然「湿度」も凄まじい変化です。室内でも空調かけてても?凄く変わります。ましてや?「古い空調なら」????「琵琶絃を変えよう!」と思いました・・・絹糸の方が良い音なんですが、こんなに狂う方が多いなら、テトロンの方が良いみたいな気がします。あとは「最良の演奏状態を確保する?演奏者として?注文つけられる時はお願いする」・・・難しいですが・・・でも、まー、色んな意味で、楽しんでいただけたようで「余り?落胆?」してません・・・....................................追伸:で、「祇園精舎+扇を射るところ」とは?とメール頂きましたので・・・単純に「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色は 生(盛)者必衰(必滅)の理をあらわす おごれる者は久しからず ただ春の夜の夢のごとし 猛き人も終には亡ぶる習いなり」(薩摩琵琶歌 敦盛の最初の部分)それから「琵琶の手=崩れに近いもの」を弾いて「この時与一 十七歳・・・・・」でつなげました。どうも?学歴の高い人は「祇園精舎」がお好き?・・・でも、「那須与一」も再認識してもらえたらな・・・なんて思い「演奏」しています。今のところ「好評」のようです。感想が、これ又「2つ」に別れてます(苦笑)女性は「祇園精舎・・・が良い!」・・・この節は「榎本節を継承されておられた「松岡遊水先生」の美しい節♪」なんです。男性は「弓を引き絞り、パッツといる所が、眼に浮かぶ♪」・・・・弓を引き絞るのは、かの有名な「鶴田先生」のあの「薩摩琵琶の撥の底辺(一番長いところ)を、開放の状態で絃全部の表面を、向こう側から手前にこする」あのやり方なんです。パッと射る・・・は開放の状態で、1の絃めがけて、撥でバシっとたたく「薩摩琵琶」の奏法2つ」に分かれるのが・・・「なるほど、な・・・・」
2009.04.17
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友人からメールが届いた♪「摩訶不思議な質問って何?」あのーまー薩摩琵琶の演奏に関してここ栃木県宇都宮でのことハーイ♪◎一つ!「良く伝統芸って登場するとき、音楽?お囃子?やりますよね?・・・いるんですか?(???必要ですか??)」・・・答えた私「・・いえいえ、普通に楽器持って出て行きたいんですが・・・」 私の心・・・はー?でも面白いじゃん♪あながち「変」でもないよな・・・確か、琵琶の大先輩の方々の世代のお話・・に、故浅野晴風(あさの せいふう)先生は、落語家の方々と同じ会場で琵琶で勝負なさっておられた。っと聞いたことがある。私の大好きな「薩摩琵琶 山下晴楓先生」の師匠にあたる大変、男性的な感じの演奏スタイルの先生。自分の薩摩琵琶演奏の前に、琵琶とは極端に異なる「演じもの」があると・・・本当にその「感じ?流れ?」を断ち切り?琵琶を聴いていただく・・・・これは凄く悩む?やりにくい?・・・ですよね?・・・・でも、だから?凄く勉強になる。ウン、少し前の「宇都宮城華遊園」では、私の前の催しものは「フォークダンス!」でした♪◎二つ!「確認させて欲しいんですが・・・立って演奏ですか?マイクどうします?」 答えた私・・・「すみません・・・あの座って、正座して演奏します。・・・で、低いマイクのスタンド?あれば、お願いしたいんですが・・・なければ、はー良いです・・あのー私の琵琶って重いもんで・・・」 私の心「オウ!私も若けりゃ、ギター?ロック調で、じゃんじゃかバンバン、やりたーい♪・・・でも総桑なもんで、重たいんでーす。何キロかな?10キロ???」・・・これだって、はーまー間違いじゃーないよねーーー「薩摩琵琶5絃の鶴田流の若い人にこのスタイルあるしねー」「九州では筑前琵琶に立奏」あるもんな・・・◎三つ!ある小規模な集まり「・・・じゃー即興で良いから、短いのお願いしまーす♪」 その日は予定の曲目の譜面しか持ってなかった・・・とっさに「そうですね・・・私から見た栃木県の感想」で、「下野の風(しもつけのかぜ)」の最初が浮かんできたので、後半はアドリブでお茶にごした・・・これ、凄く勉強になりました・・・・即興ですか・・・・琵琶の世界では余り?ほとんど?聞かないし、演奏にはめぐりあわない・・・そういえば「アンコール」と言う形式も「ない」ですよね?即興に近い薩摩琵琶演奏・・これは1度お聞きしたことがある。「岩崎玄龍」さん、という個性的な薩摩琵琶演奏家が、がまだ「晴龍」と名乗っておられた時「門琵琶変奏曲(器楽曲)」・・・門琵琶の旋律を使いながら、ところどころ?アドリブ?のような感じだった・・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。こうやって、書いてみると「お聞き下さる方」の方が「やわらか頭」ですよね・・・反省♪
2009.04.11
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昨日・今日と、宇都宮市の市民プラザのコンサート応募の練習と録音してました。・・・で、先ほど提出して「ホッ」としてます。・・・が「出場?参加?」の結果は「もう?問題じゃなくなりました♪」なんだ?だって「薩摩琵琶の歌(語り)」を「明るい感じ:盛り上がった感じ」で終了する「方法」がやっと「!(^^)!」なんです。理論的?には「中干」と呼ばれる「節」を使たらどうか?又は威勢の良いものなら「崩れ」・・・なんですが・・・これだって真面目に習った通りに終われば、「中干止め」と「中干投(投節)」なんです。どちらも「なんだか悲しげな?何か言いたいことありそうな?」微妙な感じ???(キャハハ)「崩れ」だって「明るく・綺麗な感じにするのは」・・・難しい・・・歌が威勢よすぎたり、バチャバチャ?琵琶弾いたら「戦いだ!!!」・・・名人ならきっとできるよね・・どちらの場合も「師匠の教え」の通りに、「干」やって、「地」やって・・ラストは「止め」でどうしても終わらせてしまうから・・・・らしい????・・・・無意識にちゃんと?「止め」で終わらせてる(苦笑)当たり前にやってたもので、「それに」きずいたのは昨日でした!!!古典曲形式のアタリ前の形式・・・これで習い習得してるもの・・・「癖になってるもの」を変更するのは大変なんだけれど・・・「あえて?」「止め」で終わらせない!と良いらしい???当然「節」に合わせて「琵琶の手(弾法)」があるので、琵琶の弾く方も工夫がいるのかも知れない???????。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。やってみよう・・・と某プロが古典曲形式の「歌の歌い方」について意見?を述べておられた。私には古典曲(形式?)を否定する気持ちはない・・・・個人としては「薩摩琵琶錦心流」の歌い方、琵琶の弾き方」大好き♪ここ宇都宮ではみなさん、古典曲形式も耳傾けて下さいます。栃木県では琵琶を聞く機会は、めちゃくちゃ?少ない。見たことのない人・存在を知らない人・・・こちらの方が「圧倒的に多勢」!!!だから演奏するとき関係者の方々は「ものすごく!気を使い、緊張なさり、摩訶不思議な質問が沢山あつまる・・・・」栃木の友人から「怒ちゃだめ!言い返しちゃだめ!」と、「こんこん」と注意されてる・・・キャハハでも何気ない質問や会話から、「違う歌い方?琵琶の演奏の形式?」が必要になってきてる「事」もなんとなく感じてる。両方あれば良いなー、演奏する「場」に合わせて使い分けられたら最高!
2009.04.10
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桜を楽しんでますか?・・・綺麗です・・・遠出したくても我が家の2人の「新年度の始まりの色んな会合」がそれぞれ「有り」・・・できません・・何で4月が新年度の始まりなんでしょうね???まーそれで、3月29日に「宇都宮城、華遊園」で薩摩琵琶演奏させていただき、それなりに色々ありました。その中の一つが、お聞きくださった仕事の先輩からの一言「薩摩琵琶演奏のボランテイア、新年度も協力してあげて」・・・実は「これが凄く難しい」・・・ボランテイアですから(つまり無料ね!)自分の気持ちもありますが、具体的に、「では、協力を!」と言っても「ほとんど」「自発的に応募(!)して参加協力する」ことになります。プロの方々も「営業(売り込み)」なさるのでしょうが、「形」としては「招待・依頼」されるんですよね・・・「イライ」(依頼でーす!)!!若い年代の人達に取り「応募する」ことは、それほど「抵抗」ない時代になりました・・・が、オジサン:オバサン:オバヤン:オジヤンの世代では「結構?これが高いハードル」になりまーーす。「よほど、自分は上手いと思ッてるから応募したんだ!」とか「目立ちたいんだ!」とか・・・イヤハヤ「オジサンおばさんのマイナス思考」は凄い!!!・・・ご存知ですか?今では、保育園でも「マイナス言葉は使ってはいけません!」と子供に教えてるんですよ!!!・・・だのにね?????東京を離れて一番「良い」のが、この手の「いじめ?嫌がらせ?邪魔?」が届かないこと!!!でも「この手のイジメや嫌がらせ」の不快な思い出は「濃厚」に残りますから、何をやるのでも一瞬「浮かび」ますです・・・キャハハ(苦笑)で、感じるのは「伝統芸能に近い分野の世界ほどこれが多い???」・・・喜んで聞いて頂き、薩摩琵琶の存在を知っていただけ、地元の歴史に再度気がついていただける・・・・これは喜びになる。弾いている自分からすると、「色んな未熟さ、技術的な考慮しなければいけないこと、その場に応じた柔軟な姿勢」・・・こんな今まで気ずかなかったことを学ぶことになる。多分これを繰り返して「上達」するのかも・・・で、今、今後の協力できる場、学べる場を探しに「入り」ました。自分が薩摩琵琶を演奏したい、のではなく、本当は「伝統芸能や文化を維持し、広げるためにみなさん、どうしてるのかな?」手法を、やりかたを、学びたいが、本当なんです。裏から支えるのが、希望なんです。でも、もしかしたら「これは表裏一体なのかも」知れない・・・で、2つ団体を見つけてコタクト取りました・・・で、気がつきました電話で聞くのはめんどうですね・・・・HPなりメールが良いよね・・・
2009.04.08
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今日の北朝鮮情報・・・ミサイル?疲れる1日でしたよね?平和を望むのに実際の国際情勢は凄いことになってます・・・でも頑張って薩摩琵琶のサワリ取りと、琵琶の練習と、琵琶の新曲の情報収集?と、4時過ぎに安心して買い物に行き・・・1日が終わりました。秋田や岩手の皆様はどんなにか不安な1日だったことでしょう・・でも頑張るしかないから、元気でゆきましょうね・・・誤報がでたときは鳥肌?でちゃいました・・・・でも怖れず「情報」ながして欲しいなーと思います。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。で、気分転換!!今「孝子桜」伝説を調べています。愛媛に「十六桜:孝子桜」伝説があります。栃木県にもあるんです。孝子桜とは「病気?年老いた?父親が、桜を見たがるので、孝行な息子が祈ったら、冬なのに桜が咲いた♪」という話なんです。愛媛の桜の方は「古い昔から咲いていたらしい記録」があるんですね!著名人がその桜を見て歌を詠んだりしています。また、今残る桜もどうやら?「冬桜」のようです。でもいくら調べても栃木の方には「文献?証拠?」ないんです。そして、今咲いてる桜は通常の時期に咲いてるみたいです。?????それに、愛媛の伝説は「桜の咲いたのを見た父親は、元気!になる」目出度しめでたし♪だのに、栃木の方は「咲いたのを見て、父親は往生する・・・つまり亡くなる」んです。?????でも両方とも「天然記念物」です。つまり「樹齢数百年!!!」栃木県の方は「咲いてる場所が小学校の校庭」という珍しさ!伝説の場合何かもとになる「有名な話」があり、そこから、いつの頃からか「うちんちの桜も、あの有名な桜と同じだべや!そうだべ?ほだ!ほだ!」・・・ではないんでしょうか?で、「孝子桜」については、小泉八雲さん(ラフカデイオハーンさん)なんです♪そう「あの、みみなし芳市」のお話!まだ私自信良く理解してません。「古賀志山の麓に咲いていた桜(枝垂れ桜)」が、地元の人達に大切にされ、400年!生きつずけました。回りの景色は400年の間にどんどん変わり、開発され、・・・田園風景から小学校に変わった!・・・・と言うことでしょうか?そして、古賀志山の大日如来さま(信仰)とが、繋がっている伝説です。今現在、村起こしや、咲いている場所柄から、教育目的も兼ね「小学校の生徒さんたちが主になり」、様々な催しが行われています。今日、明日が「孝子桜まつり」なんです♪で、来年春のためにこのお話を「薩摩琵琶歌」にどうかな?って考えています。でも既に作られている劇とは違う感じにするつもりなんです。栃木の孝子桜伝説そのままでは、どうも?薩摩琵琶歌には不向きな感じが濃厚なんです??大人向きにもう少ししたい・・・お能の「桜川」みたいな・・・でも「本当に400年間のあいだで、冬に咲いたことのある桜か?」とゆうことより「400年の間、地元の人々に愛され、手入れされ、生き続けた桜である!」これが大事なんだと思うこのごろです。
2009.04.04
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生活がまたまた(当たり前なんですが・・)田園・田舎生活・田舎のおばさん生活、に戻りました♪自作の薩摩琵琶歌で大勢の人の前で演奏する・・・成功してみると「至極?いたって?どうとゆうことのない?とりたてて言うほどの事のない?」普通の状況になります(キャハハ・・苦笑)感想とか反省は、正確な意味では、当日と翌日は無理ですよね?「距離をおく」それしかないんですよね。距離を置いて、時間を置いて、自分を自分の作品を見る・・・この手法は映像の会社を経営している、幼馴染からおそわりました。凄く役立ちます。感謝♪今回の屋外での薩摩琵琶演奏は、ご当地ソング的課題の、新曲の、まー・・お披露目みたいなものでした。きっとこれが「古典曲」だったら「演奏技術」が問われる、そんな普通の状況で、練習すればなんとかなる・・・そんな感じ。プレッシャーが大きかったのは「自分で作詞、作譜(作曲)」したもの!・・・だったからでしょうね改めて「古典曲と言われる曲」って、安心して人前で演奏できる、貴重なものだなーーーって思いました♪だから今は「古典曲を、凄く!沢山!弾きたい・語りたい・・でーす♪」(苦笑・・・この場合は自分のため!ね)ただ、再度自分のした事が、よかったのだ!・・・と、自信が持てたのは、これとは反対のこと♪地域やその催しや時代にあった「薩摩琵琶曲」の方が、琵琶を受け入れ易くしてくれる!好感度を上げてくれる・・・・お聞き下さる方々の「受け入れる:受容する」という感じなしには、「演奏の成功」はないんですよね・・・そんな気が凄くします。琵琶の師匠や仲間からいくら褒められたって・・・昨年の平曲講座のなかから、「凄い」と琵琶をお褒めいただく方々がおられる一方、「新曲は?」「時代に合わないのでは?」というご意見も頂き、自分で暗中模索のなかで「地元に伝わる歴史的お話を薩摩琵琶歌にしてみる」・・・で今回の演奏の機会を頂きました。いろんな面を含んだ、いろんな感じの「薩摩琵琶曲」があれば良いんですよね?でも、「東京・大阪の大都市圏」と「地方」では異なるかもしれませんよね?きっと「地域に根ざした薩摩琵琶曲」を切実に必要としてるのは「地方」かも知れませんよね・・・自分以外の優れた人から「新曲の薩摩琵琶曲」を習うことができれば良いな・・・とは思うけど、無理というのが現状かもしれないな・・・分からないけど・・でも自分以外を全て「師匠」と思うことができれば「何か」道がひらけそうな気がしてきました♪最初の師匠、薩摩琵琶錦心流・一水会の松岡遊水先生は「薩摩琵琶の演奏と歌(語り)は車の両輪です。どちらか一方がダメでは車は走れません。錦心流では語りが主です。」とあるとき「ポツリ」と話された。栃木に来てからの、私の薩摩琵琶の演奏では、みなさん「語り」を「凄い!」とお聞きくださった方は言われる。・・・東京に居た頃、そうゆう評価はあったかな?分からない??????人が「ポツリ」と何気なく言う「ことば」は、ある面、物の真実をポコ!といってる、もんな・・・だとすると「薩摩琵琶そのものの演奏技術が、私は、今いち足りない!」のかも・・・師匠に反発しながらも、人生で最初の師匠の影響力は絶大なものがある。でも、その師匠の教えを万分の一でも守れて「語り」が人並みになったのかも知れない。私の声は、可愛い、幼さを感じる声・・・これの克服から出発だったもの。琵琶を弾く方が好きな私としては、「以外」「え?」でありますが・・・今日から「練習」開始!頑張るぞ・・・なんて勇気が出てきました♪
2009.03.31
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ヤッホ!オークションで「琵琶の撥」落札できました♪めちゃくちゃ?格安です。2つで1000円!これで、我が家の「筑前琵琶の4絃」ちゃんに「撥」が来ました!!!。やっと「琵琶と撥」のセット♪まー職業病????琵琶だけとか、撥だけ・・・凄く可哀想になります。「琵琶と撥」は、もともと「一対」なんですよね・・・色んな事情で「片方」になっちゃう・・・・仕方ないんでしょうけれど・・・でも本当にラッキーでした。「三味線の撥」として出品されていたので誰も入札しませんでした。おまけに格安!安いものを待ってた「甲斐」がありました♪そうかも知れないな・・・どの楽器の「撥」なのか?・・・見分けるのは難しいですよね?撥だけじゃなく「琵琶」だって難しいですもの。でも分かってる人には「格安入手」も夢でない・・・のが「オークション」かも・・・でもでも???この反対も多いので「楽器」として「琵琶や撥」を落札する場合・・・念には念を入れて研究して「参加」して下さいね・・・おまけに2つのうち、1つは「紫檀?黒檀?」でしょうか?「けやき」ではない、凄い高価な材質のもの。・・・ただ開きが「11センチ」で小さいんです。私が欲しいのは13センチのもの・・・こちらは使いフルされた普通のもの。昨年「平曲講座」のとき「平曲風」の伴奏するのに「筑前琵琶4絃」を使いました。この時は「三味線の木製の撥(おけいこ用のもの)」を使いました・・・・でも薄くて、軽くて、材質でしょうか?擦れるような感触で・・・凄く使いずらかったんです。嬉しいな♪そうそう「永田錦心先生」著作の「愛吟琵琶歌の研究」も入手できました♪愛知県の方の「古書店」さんにありました。2冊で5000円!欲しいものが格安で手に入るって嬉しいですよね
2009.03.22
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少し前「薩摩琵琶の作譜のやり方教えて」とメールくださった方から「できた♪」とお礼のメール頂きました♪・・・ヤッタネ!!春の地域の催しで演奏の予定とのこと・・きっと喜ばれますよね♪で、何か注意することありますか?・・・・ウンン・・・私も暗中模索状態ですから何だろう?・・・???簡単に表現すれば、自分の実力を冷静に見つめる(ことかな?)別のことばで言えば、アマチュアとプロとの差を自分で理解している・・・これに「つきる」かも?プロ琵琶奏者の方々は、当たり前なんですが、なんと言っても「経験豊富!」だから「プロ」なんですよね・・・「アクシデンント」が起きても、あっても、「実力」で「柔軟」に対処して演奏できる!片や「アマチュア」は色んな条件の会場や、場所での「人前での演奏」が少ない・・・これも本当!たいていはお師匠様や先輩が「お膳立て」した場で演奏する。プロ琵琶奏者の方々は、頼まれた時、商売ガラ?きっと?(無意識かも知れないけど)「考えて、対策たててる」のかも知れない(???)どんな会場かな?どんな人が聞くのかな?どんな悪い事が予想されるのかな?当日の天気は?琵琶の音が響くかな?・・・想像ですが・・・色々なこと!私も、プロではないんですが「確かに」考えて参加してますよね・・・ウン!一番最初の難問が「騒音」がおる場所での演奏が多い!屋内でも屋外でも・・・ウン!「琵琶の調子笛が聞えない!」・・・かな?これにはチューナーの利用が助かりますよね?あとは「音響設備」「空調設備」が凄くよい・・・の反対・・!が凄ーく多い(キャハハ 苦笑)・・・この時「どうするか?」つまり?「細かい旋律:微妙な旋律」の「琵琶奏法や歌い方」が「通用」しない・・・んですよね?もう「気迫」で対処する!・・間違っても?途中降板(?)はしない!薩摩琵琶のお得意場面?薩摩琵琶の力強さは凄いものありますもの(これだけは確信しちゃいました!)絃が切れたって、調子がずれたって、「頑張り」は通じますよね?お聞き下さる方々は楽しんで貰えると思いまーす♪頑張りましょうね!
2009.03.21
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暖冬とは言いますが、・昨日・今日の朝は寒ーーい宇都宮です。一応早朝はマイナス!・・・で、太陽が昇ると「ぽかぽか」・・この落差は本当に「高原にお泊り」したような感じ!昨日の風の強さはなんじゃ!乾燥してる空気はまるで「上州のからっかぜ!」私の住む所は宇都宮市内に一応入りますが・・・温度や気候は「太田原」に近い感じがしてます。鬼怒川が近いからでしょうね・・・空気の乾燥、冷たい空気・・・これって凄ーーく?薩摩琵琶には「悪条件!」ですよね・・・だから部屋では「加湿器」使ってます。でも本番の時も考え、窓を開け・暖房器具や加湿器を使わないでの「練習」もしています。本当に違うんです!!!「琵琶の絃を触る指の感触」や「撥を持つ右手の感触」「薩摩琵琶を支えてる時の感触」・・・はっきり言って?不快な感じですね・・・調子狂いそう多分「乾燥」が一番大きいみたい・・・そうあの「ツッパリ肌のイライラ感」みたい。琵琶も乾燥してるけど、自分の体の手も顔も「乾燥」してる!!!!慣れるしかないですよね・・・本数(カラオケで言うキー)を低くすると、琵琶そのものはまー良い感じで鳴り響くんで気持ち良いのですが・・・私の声は出ても「お経」みたい・・・(キャハハ)音域は最初の師匠に鍛えられたためか、凄く広いんです。男性並みのG#(低い方ね)A、B,から女性でも高音のCでも高い音域になると、私の声は可愛くなりまーす!・・・で、「武士道的題材:男性的題材の薩摩琵琶には、まるで?全然?・・・あいません!」自分ではこのスキトールような?女ぽい!可愛い?綺麗な声は「大嫌い!」声質から、言えば「筑前琵琶:薩摩琵琶5絃」向きじゃーないのかな・・って、ずーと思ってます。でも薩摩琵琶4絃が好きなんだからな・・・学生時代「ソプラノ」でした・・・きゃははーーーカンカンした、乾燥しきった琵琶の音は大嫌いです。でも屋外でマイクが余り良くない時は「高い調子」の方が良いのかも知れないもんね・・・・・・・・・・・自分の力量以外?の色んなこと思いながら、相棒さんが留守の時をみはからい「毎日練習している私」でありました。本当の大変さは「家事労働、孫(義理の孫です)の面倒、ボランテイア、をこなしつつ」「相棒さんの留守を狙い、薩摩琵琶を弾く」これかも??・・・・この努力をしてる「わたし」に拍手!!!こーなると?「上手い?下手?」関係ないかも・・・そんな気してます
2009.03.12
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昨日今日と自分の録音した薩摩琵琶のテープ聞いてます。・・・・感想?「特別凄く上手でもなく、凄く下手でもない!」(キャハハ・・・苦笑)相棒さんにチョコッと言いましたら、「・・・上手だよ!」だそうですが?薩摩琵琶って、余り聴きませんし、よほど失敗しない限り(?)何が何だか普通の人は分かりませんから、曲として全体がまとまれば・・「上手く?」聞こえますよね?・・・キャハハ・・・そんな気してます。で、まー・・「薩摩琵琶大好きの自分」が自分で聞いて、「まー普通かな?」ぐらいですから「薩摩琵琶曲」として、ほぼ?鑑賞できる?程度にまとまったようです♪嬉しいなーーー自分に自分で「褒め言葉♪完成すると本当に自分の大胆さ?に乾杯であります。(いつも苦笑してんです・・)よくもまー、自作の琵琶歌(語り)人前で演奏しようなんて計画したもんです。作ってる時は余り深く考えてないんです。失敗するとか・・マイナス感情ないんですね・・・ただ「好きで、あったら良いな・・・誰も作ってくれないし・・・人が作ると著作権とかあるしね・・・普通の詩だと琵琶歌として歌い難いしね・・」正確にはあと2ケ所、聞いてて「?」なので変更の予定です。10年前より「声」が出なくなってきましたね・・・そりゃそうだあーーーあと?年で年金でーす。で「高音」から「低音」への移行が「汚く」なりました・・・しょうがないから「間」に「中間の音」はさみ移行しまーす・・あとは「崩れ」のリズムの作り方・・・派手にしまーす・・・屋外演奏だから派手さ必要かも知れません・・・騒音が多いもんね・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。前回、「道行半音 変調」・・・と書いたんですが、これ何?とメール頂きました。古い薩摩琵琶の教本では「道行(みちゆき)」と譜付けがるものもあるようです。「道行」は浄瑠璃や歌舞伎での「適わぬ恋をあの世でとげる、男女の死出の旅路」ですよね?で・・・悲しそうな旋律が、静かに、それなのに「この世の最後の旅行」かのようにリズムを刻みながら繋がって行く・・・で、「半音・下・下の半(地)」のような「低い音域のもの」で構成されているようです。「半音道行(道行半音)」となると「半音」が中心で作られているみたいです。これらの低い音程の節が、単語・言葉の「最後の母音」を利用して繋がってるようです。最初の師匠は「榎本芝水先生の直系」でした。でも「道行半音」とは表現して教えてくれたわけではありません。でも随所に「道行(風)の節」が多くありました。「榎本節」と先輩達が表現されるものの大半がそうでした。(その後入手した、古い榎本先生の教本には「道行」と表示されていました。)その後、就いた師匠の教本では「同じ節回し」を「道行」と表示されてました。例えばいらい つづく はなくもつ ぼぜんにたえぬ いのりのこえイライー い い い いー いー ツズクーウウウウ ハナクモウツーうう「イライ」が半音で、次の3つの「い」が順番に一つづつ下がり、4つ目の「い」は、3つ目の「い」と同じ音の高さで(横に行く)、5つ目の「い」で上に上がり、その音と同じ高さで「ツヅクー」に繋がる・・・で、どこかで又「半音」に戻る・・こんな感じで「波」を描いているようです。で、単語・言葉の語尾で母音を繰り返して強調してるようです。この繋がりの途中で「最低音」を当てはめてるようです。最低音を使うとそのつぎで必ず?元に戻るか「地」に戻るかして「上がって」るようです。榎本芝水先生の系列ですと随所に出てくるみたい・・・・でも長々とやらないんですよね・・瞬間的?みたい。
2009.03.09
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遅くなりました・・・薩摩琵琶曲「屋島の誉れ(那須与一)」の短縮版教えて・・・メール頂いてたのですが原稿みつからず探してました。お知らせしまーす。ごめんね・・で、色んな短縮方法あると思います。参考程度にしてくださいね。本当はお師匠様がおられるなら、ご相談されるのが最良だと思いますが・・・でもわざわざメール下さるのですから無理かな・・・私のは約5分弱です。原作では「宗高(むねたか)」なんですが、地元なので「与一(よいち)」としました。地元では「与一」ですから・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。「屋島の誉」(やしまのほまれ) 短縮版この時与一 十七歳」・・・・・(注:大干から出る)扇の的を見渡すに・・・・・・・(注:上でも半でも良いのでは)矢ごろ なかなか 遠ければ・・・(注:ここから普通の崩れ)駒立岩の所まで乗り入れたれど そのあわひ なほ まだ遠き波路をば北風烈しく吹きすさみ磯打つ浪も高ければ駒は はやりて狂えるを手綱ゆりすえ ゆりすえ鎮むれど 鎮まりかぬる駒の足扇と共に定まらず」・・・・(注:崩れの終わり)与一じっと目をとぢて・・・・(注:ここから 吟変わり)南無八幡大菩薩 那須の湯泉大明神宇都宮の大権現弓矢の冥加あるべくは 国の御為源家の為・・(注:時間ないなら除いても良いのでは?)扇を射落させ給へとて心をこめてぞ祈りける」・・・・(注:吟変わりの終わり)この念力や通じけん ・・・(注:ここ私は 道行半音変調 使いました)磯吹風も音絶えて・・・・・・(注:ここ 下半・・つまり最低音使いました)駒も扇も静まりぬ」・・・・(注:ここ私は 中干変調 使いました)与一 こころ いさみたち鏑矢つがいて ひきしぼり矢声をかけて切って放つ矢音は浦になりわたり かなめぎわより ふつっと射切る」。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。「与一こころ・・・」からは「中干」を使いました。「華やか、元気」こんな感じで終わりたいな・・・なんです。終わりがいつも悩みます。どうぞ研究してみてくださいね。ご健闘をお祈りしております。
2009.03.06
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昨日、「「よみがえれ!宇都宮城」市民の会」さんから手紙届きました。平成21年3月29日の、「宇都宮城華遊園」での薩摩琵琶の演奏決まったとの事・・・・喜んで参加させていただきまーす♪詳しくは「よみがえれ!宇都宮城」市民の会さんのHPをどうぞこれだけ大きな催しですと準備大変だろうな・・・宇都宮市主催に近いもんな・・・・市民の会の皆様のご苦労さまです♪御疲れさまです♪宇都宮城周辺の地域のみなさまありがとうございます♪宇都宮市に、「美しい城下町」が残っていたら素敵な観光都市になるのになーーー・・・宇都宮市全体とまでは言わないけれど「城下町らしさ」・・・これが「もっと欲しい」と切に思う私でありました。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。で、薩摩琵琶の練習・・・一応完成!・・・一部分「不満」は残りますが、自分の実力の程度がそうなんだからしかたないか・・曲目は「六道の辻に咲く華(ろくどうのつじにさくはな)」時は明治!そう明治維新・・日本での(国内)内戦の最後と言われる「戊辰戦争」が題材です。この当時の宇都宮城落城にまつわるお話。テーマは「宇都宮の人々のやさしさ♪ここが桜の散りどきと、武士道が華咲いた最後の戦。でも武士だけでなく庶民も過酷な状況のなかで、人間として見事に華咲いたでしょう!」この戊辰戦争で宇都宮城も城下町も残念ながら消滅。国内での内戦で、都市として壊滅的な打撃を受けたのは「長岡・会津・宇都宮」だそうです。・・・・江戸は災禍を免れたのに・・・その3つの都市の人々が繋がるんですね・・・で、ちなみにこの3つの都市は私の「縁(ゆかり)」の地でありま^す♪長岡=亡き母の生まれ故郷会津=亡き父の「後見人」の住所=ということは父の祖先かな????宇都宮=ハーイ♪私の終の棲家=相棒さんの故郷キャハハ・・・泰平の徳川幕府300年。衰退してゆく「武士道」武士道の根底に流れていたはずの「敵であっても勇敢な働きには敬意を表する===>死者を粗末に扱わない」・・・・・なのに、戊辰戦争の終戦後時の政府の方針?は「賊軍の遺体は放置!」明治政府に加担して倒れた兵士は「官軍」がきちんと弔いました。今でも「宇都宮市の六道の辻近くのお寺さん」には「戊辰戦争ゆかりの沢山のお墓」があります。「打つも打たれるも御国のため・・・」個人的な怨みつらみではないんんですよね・・・・・・敵でも「敬意をはらう」===>これも日本武士道の専売特許みたいだけれど、今風に表現すれば「人間愛」「ヒューマニズム」ですよね?かの偉大なマザーテレサさん、最近では国境なき医師団のみなさまやNPOで活躍なされるみなさま・・・武士階級(特権階級)の、戦いで住む家や財産を無くしたのに、自分の生きて行くのだって大変なのに、戦いをおこし、倒れていった、敵と呼ばれる人々の遺体を、政府に隠れて「葬った」!この庶民の行動を「見て、見ぬふり」した旧宇都宮藩・・・これが精一杯だったのかな??そして戸田三男さんの登場!賊軍の遺体放置・・・この処置への「武士の情けを持つ人」の最大の抵抗かな?同じ消えゆくであろう「武士(もののふ)」の意地かな・・・この明治維新のあとの世界を相手にした戦いで当時の日本軍部は「大和たましい」なんて言ったけど・・・・どうなんでしょうかね???で、戦士者の埋葬。これって「戦地・戦後」での復興の一番最初の行動ですよね?「遺体ごろごろ」の状態で、市民生活が立ち直れる「はず」が無い!そういう意味では「明治政府」大嫌い!・・・(ありゃ、薩摩琵琶=薩摩藩=明治政府でありました・・・地方まで「目」が届かなかったのかな??イヤイヤ当時の宇都宮に、大物いなかったんだな(きっと)!・・・あーあーため息)。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。宇都宮市に残る歴史の「語りもの」にしたかったので、完全に「物語」!でも13分ぐらいの「簡潔、すっきり」の歌にしたい。平曲で学んだ「白声=素声」を利用して、庶民の栃木弁会話を入れたい。現在に生きる私・宇都宮市としては、後半を「明るい感じ」にしたい。夢や理想は限りなく「膨らむ」けど、実力は「追いつかなーーい」基本的なものは完成だから、あと練習の中でどれだけ「理想に近ずけるか?」かな???
2009.03.05
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昨日はコーデネイターのレベルアップの研修でした。遥遥(はーるばる来たぜ・・の感じ♪)と高速道路を走り、「埼玉県の三郷市」の「NPO法人みさと生涯学習ネットワーク」さんを訪問しました。三郷市のNPOの皆様、ありがとうございました。NPOのみなさん、凄いパワーで、宇都宮市の参加者も、色んな刺激を受けたようです。私達の驚きは「講演(師)料」無料!・・・・でした。ようするに企画・講義するのも「手弁当」なんですね・・・・それで10年の実績があり、継続しておられる。どこでもそうですが、市の財政困難・・・これから出発しているようです。宇都宮市でも即実行したら「良い」のにな・・・でもな・・宇都宮市や栃木県は変わりやしないよな・・・確かにボランテイアで市や地域に参加してますと「まるで自分の持ち出し無し==お金かからない・・・わけではありません。交通費・電話代・メール代・コピー・打ち合わせのお茶代・・・」かかりますです。・・・・それを承知で熱意で参加するわけですよね・・・市や県の財政が悪いなら(今そうだけれど)、三郷市さんのやり方良いと思いますが・・・「講師料ゼロ」でも参加してくださる方なら「熱意・情熱」が主力ですもの・・・・商売を目的とされる、趣旨の異なる方々は「別の活躍の場所」探して移ってゆかれますよね・・・あと「なるほど」と宇都宮市との違いを感じたのが「企画で、市主催と市民主催の内容がダブラない」事・・・この方が「市民のやるき」が伸びますよね?・・・市民向け講座や企画の運営の主力が「市民=NPOさん」にある・・・ようです。これが活気の原動力のように思いましたが・・・宇都宮市では「市」にあるよな気がします。・・・だから「ダブラ無い企画」これに市民のみなさん「苦労」しているような(多分??)するんんですが・・・これってどうなのかな????。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。とまー真面目に研修に参加しましたが、一番楽しいのは「参加者の交流」でした。私にすれば「宇都宮市の文化」が知りたいんですね・・・・琵琶歌の題材探し!!!♪今回は「読み聞かせの会」の方とお話できました。民話?童話?・・・分かりませんが・・・刺激になりそうです♪
2009.02.26
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今朝は本当に「雪」でしたね・・・今は「雨」ですが前の空き地は一面の「雪景色」で綺麗です・・・でも寒いけどね。で、今日は20日!自分で設けた?「第1次締め切り日」!!!・・・すみません!私「元は経理ウーマン!!!」これでご飯食べてました。お局様ね!決算までやってたもんで・・・キャハハ完璧?A型タイプ!(。。。でも、不思議ですが・・・本当の血液型は?B型!???)自分なりの予定では新作の「六道の辻に咲く華(花)」の作詞・作譜を完成させ、明日から「ほぼ1ケ月間の、琵琶演奏の本格的練習」んで、昨日一昨日が「内心は?イライラ」でした・・・こんな時「予定」が入ると「内心はイライラ状態」・・・プロなら「ホテルに篭るか、自室に篭るか、喫茶店に篭る」のかな?・・・主婦の場合そんな事できませんよね・・・今回は比較的早く「原型」が出来たので少し?ゆとりがありました。でも俗に言う「サビ」の部分の2行(!!)の「作譜」がなかなか「落ち着きません」・・・自分で言うから本当だけど・・作詞の不味さもありますよね(苦笑)・・でも昨日、1日閉じこもり(キャハハ)・・・一応落ち着きました。伝統的な節とオリジナルの節のミックス・・・あとは練習の中で変更になりますよね・・残る問題は「固有名詞の読み方」「栃木県弁の発音のしかた」!!・・・これが本当に難問!凄い時間かかりました。飯寺==>にいでら、土方歳三==>ひじかたとしぞう、 新川==>しんかわ、 山本帯刀==>やまもとたてわき、二荒山神社(宇都宮市内)==>ふたあらさんじんじゃ今でも??なのが「戸田三男(内匠)」==>とだ みつお・・・で良いのかしら?この方事件があったのち「内匠」から「三男」に名前変えたようです。墓碑には「三男」と彫られています。で、1日早く「演奏の練習に入れそう」嬉しいな♪。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。「下野の風」の時は間に合わせる!・・・これで精一杯・・今回は余裕が出来たので、色んなことに気がつきました。おまけに「琵琶演奏後」の感想もそれとなく聞けましたし・・・で、「サビ」・・・・正確な意味では、いろんな意味がありそうですが・・・自分が作詞・作譜した場合は「ここを強調したいの♪ここが言いたいとこなの♪ここを聴いて欲しいの♪」になるみたいです。で、不思議なんですが・・・アマチュアとして考えた場合「曲の後半・終わり近くに」「サビ」があった方が、どうも???上手く聞える?評価が良い?・・・・みたいですよ・・・多分「最初の方」は「聞いてる人は忘れてしまう」みたい・・・まー勿論余り酷い「失敗」だと強烈に「残る」(経験ないけど多分そう・・)みたいですが・・・だとすると、自分のお得意な部分を強調する・・・そんな感じの曲想が良い・・のかも知れませんよね?そしてお得意を「後半」に持ってくる・・・本当はプロ並みに全部良いのが最高ですが、自分が楽しい・・・これも「アマチュア」の醍醐味ですもんね・・なんて言いましても「自腹」だもん!!!文句言われる筋はない!(かな?キャハハ・・・すみません)て
2009.02.20
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薩摩琵琶歌「六道の辻に咲く華」できました♪かなり変更しました。よろしければご覧下さい。1月28日のブログ(日記)です。なんだか前半は「宇都宮城炎上」で単独でも演奏できそうな感じの曲ですね・・・当然ですが「大干から出て、中干になり、崩れを効かす」曲になります。キャハハ後半が「主題」なんですが、正直「語る」のは難しくなってしまいました(苦笑)で、栃木弁は「平曲の白声(素声)調」にしました。夢はこの部分「栃木県の人」に朗読して貰えたら「最高」!でも今のところ、協力者は独りもいないので(相棒さんなんて、逃げ腰!そりゃそうだ・・・自分でやりまーす 苦笑)。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。ところで、「芸は身を助ける」・・・これ思い出す毎日です。そう、今回もそんな感じ・・・世の中不景気・・栃木県には大きな企業の工場がかなり?あります。どうなっちゃうのかな・・・なのに?栃木県?も宇都宮市も?・・・何してんだか良く分かりません。栃木県は「農業県」でもありますが、農業以外にお仕事してる人が多い(特に若い世代・子育て世代)・・・このこと分かってんでしょうか?今だって貧乏県なのにね・・・でもこうゆう時ほど、文化に関わる方々の力・・・これ大きいと思いまーす。よね?また、琵琶の師匠や大先輩に「芸は身を助ける(たすくる?)」と言われたのを思い出してます。自分も助けてもらうけれど・・・他人もタスケル・・・のかな??まー余り大きな事言えるほどの「私」じゃーないけれど・・・「無言の?応援歌」になると思います。直接「何か」が出来るわけでは無いですが、生きる力や、ホットさせてくれる力や、少し考える時間を確保する力?・・・・ありますよね?文化とか伝統芸術とか、「何の力があるの?今の時代に何か価値あるの?」こんな率直なご意見も頂きます。そんな時私は「・・この時代の人々は一生懸命生きてたの!どう生きるかなんて迷う暇?なく・・・ね!・・・こんなにひたむきに生きる!凄いじゃない!これ私達の祖先!DNAあるのよね!」なんて言ってます・・・キャハハまー勿論、それが伝えられる技量、これが必要ですが。頑張るぞーーーなんて思いますよね・・昨年の平曲講座でも「今の時代に合わない!」と言う感想・・・を言われた方がおられました。でも一番前の席!50台?どう見てもサラリーマンの感じ。働き盛りの年齢なのに・・・なんで昼間の講座に出席??・・・・でもお顔拝見してましたら、最初の険しい?顔が「少し穏やかな顔に!」なっておられました。この方12月の講座には出てきませんでした。・・・・嫌われたかな?イヤイヤ仕事探してるのかな?元気に本業?に戻ったのかな?かってな推測ですが・・・他のみなさんが明らかに?「年金生活・農業関係の年代と風貌」なのに・・・お聴き頂き嬉しいのですが「10月の水曜日、午後13時30分」・・少し心配ですよね?おまけにこの講座「4月から12月の毎月ある講座:毎年2-3月に募集」・・・ね???申し込んだ時からもしかして????食べるもの、それを得るお金・仕事、これが「無い」と不安ですよね、暗くなりますよね?そうなんだけれど、「ウウウーン」と堪えて、「慌てふためき・どなり合う時間」を「ジーッと考える静かな時間」に少し変えて、確保して・・・・別の道を探す、見つける、その「行動」を起こす・・・そうなると良いな・・又反対に独りで「ジーッ、もうダメだ!」と思う心を、少しだけ「人の意見も聞いてみよう!」と「外」へ向けて、無駄かも知れないけれど、言葉に出してみる。この言葉に出す・・・これが新たな道や力になるんですよね?・・・キャハハ「語りの伝承者」ならではの感想!!別の道があること、見つけられるかも知れないこと・・・これが出来ると良いな!「良い運」って、「ほんの少しのきっかけ」からかもしれません・・・よね?薩摩琵琶や琵琶が弾けるなら、もしかして「その芸」がきっかけ・・・かも知れませんよね?不況の今日、これから始まる「4月からの新年度」どこの主催であれ「文化的催し」には、きっと?絶対?当たり前?お金かけられませんよね?アマチュアの文化の伝承者の協力が大きいかも知れませんよね?アマチュアの私達からすれば、もともと?ボランテイア的活動ですから・・・出番ですよ・・・かな?不景気は働く人々にも凄い影響をもたらしますが、毎度のことながら「文化の活動者」にも凄い影響がきますよね?本当の春はいつ来るのかな・・・でもきっと来るよね
2009.02.13
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寒さも随分ゆるんだ?ようです。暖冬なんてテレビで言われると「クシューーーン」となりそうな私です。栃木生まれの友人から「今日暖かいじゃない!」なんて言われても、「自転車の向かい風や空気は、切るような?身にさすような?冷たい」「風・空気」なんですよねーーー太陽が当たり、風がない時は「あたたかい」・・・でも、前の空き地が真っ白な霜で覆われ、北側の窓が凍りつき、開かない・・・は、なくなって来ました♪暖かくなれば「こっちのもんだ!」と嘯く?私です。「暑さ!」にはめちゃくちゃ?(栃木県の友人達より)「強い?」ですから・・・で、琵琶の練習も、作詞・作曲(作譜)も、まー順調に進んでまーす♪自分を追い込む方法として、市の文化的催しに申し込みました。今年(2009年)3月29だそうです。たまたま作詞した曲が「六道の辻に咲く華(花)」なもんで、「宇都宮城の華遊園」に申し込みました。・・・・で、「花===>華」に変更ね!最終的には抽選だそうです。だからはっきりしません。でも構わないんです。私の場合「自分に締め切り?を作る」のが目的ですから・・・お琴やってる友人に言わせますと、募集しても?出演者が足りないのか、お琴の先生には依頼ある行事だそう・・・だから琵琶なんて珍しいから「決まりよ!」なんてハッパかけられましたが・・・参加無料(に近い!)のでそんな事ないような気しますが・・・作曲(作譜)が進んで、全体の3分の2が完了しました♪・・・最初(いつもそうですが・・)どなるのやら???でストレス感じますよね・・・それなのに出来上がると「嬉しい♪やったー♪」・・・で、次の題材を無意識に探してまーす♪キャハハ少しずつ?腕が上がってゆくのが凄く分かります。(凄い良い作品か?そうでないか?自分で分かりますよねーー)・・・でも自分で、その場にあった作品として、必要に迫られ演奏する為ですから。もしあったとしても、同じ琵琶の世界の人からの評価?は関係ないんですね・・・・・これ正直な話。何しろ、頼まれたその場の雰囲気を盛り上げる!・・・これが一番求められてる・・・のかな?・・・・これがはっきり分かるようにやっとなりました♪師匠からこんな?サービス精神?的な感じのもの?は教わりませんでしたが・・・きっと、今までの地域での演奏で、私の評価が良い感じ・・・なのは「このサービス精神」かもしれません。そういえば昔から、無意識でしたが「そうでした」・・・これが師匠との無意識での「対決?ぶつかり?差?」で反発感じたんでしょうね・・・最初の師匠は、はるかに遥かに「真剣に!」教えてくださいました。かたや?番目の師匠は「お手軽?お手抜き?お稽古代稼ぎ?」的でした。比較の問題ですし、好み?相性?の問題かも・・・でも琵琶の初心者には「理屈?理論を説明できる、まーほどほどの若さ、だから、お勧め!」一番許せないのが、教材の録音の時。「おふざけ?調、言う事が異なる混乱?迷走?的・・・・」今手元の録音を聞くたび「ためいき・・・」あのーー永久に残りますよー・・・・おう?今の総理大臣みたい??キャハハ・・・でも確かに琵琶は上手・・・だから困るんだけど・・・・尊敬すべきか、はたまた?すべからざるべきか?・・・分からないので忘れる事にしました・・・本当に2人の師匠は「対照的」・・・・・思えば、最初の師匠の一言ひとこと、教え方、演奏姿勢・・色々なこと。これは「琵琶華やかなりしとき。明治・大正・昭和初期・・・そのころの雰囲気をそのまま引き継ぎ演奏活動しておられた」・・・この理解が無かったからでしょうね・・・今とは異なるもの・・・で、最初の作詞の苦ーい、にがい、屈辱の想い出は、今や、確信を持って?「そうか・・あの時の、これが私の原点なんだ!」なんて喜びに変わったのでありました♪ ジャンジャン♪し
2009.02.11
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薩摩琵琶の歌(語り)への作譜(作曲)どうやるの?というメール頂きました。お好きな詩があるんだそうです。自分の好きな「歌・詩・和歌」が琵琶で楽しめたら「楽しい」ですよね♪作曲と言う点では、他の分野の音楽と同じ手法だと思んです。ただ習った弾法(琵琶のひき方・旋律かな?)に、「歌を合わせなければダメ」ですから、習った琵琶歌の「節」をアテハメル・・・と言う手法が「やり易い」です。失敗の少ない方法だと思います。プロ琵琶演奏家の方々の「新曲」お聞きしてると、在来の琵琶歌の節、琵琶の弾法、それに「オリジナルの節・琵琶の奏法」をプラスして「素晴らしい」ものになってる・・・そんな気がします。・・でもこれは完成までに時間かかりますし、実際の演奏の時「調子狂って?」ミスする可能性も凄い高いですよね・・・・将来の目標とされては如何ですか?で、師匠から教えていただいた事以外に「新しく作譜しようとするものに、一番近いイメージの琵琶歌」これをまず「第一」に探すことをお勧めします。これも自分が「出来る薩摩琵琶の曲」の中から選んでみて下さいませ。習った曲なら分かりますよね?この譜面を横に並べて「新曲」のことばの「ひとつ、ひとつ」を「えー似たのないかな?」なんて探して、当てはめるんです。ね?・これなら「出来そう」でしょう?。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。◎で私が最初の師匠に習った「作譜」の手順です。(薩摩琵琶錦心流・榎本芝水先生のお弟子さんでした)1・ 文章(歌の文句)をよく読み、「段落」に区切る。大きな段落。小さな段落。句読点を見つける・・・話の内容の把握ですよね?内容がどこかで変わりますから、この歌2つ山があるね、とか。それに読むと「強調」したい所とか、「ここが主題(テーマ)だ」とか分かりますよね?2・「崩れ」「吟代(変)わり」を、当てはめたい箇所を探す。「崩れ」も「吟代わり」も凄く特徴のある「節」なので、一番「作譜」し易いみたいです。「崩れ」は戦いの場面とか、早い場面展開とか、琵琶のほうで弾く「弾法」のイメージが「合う」所だと思います。一番弾き易いし、歌い易いですよね?「吟代わり」は基本は「哀調」なので、「哀れだな、悲しいな、苦しそうだな、落ち込んでるのかな?」こんなイメージの所だと思います。ただ、物語ではなく「詩」となるとその人の解釈ですが。「綺麗な節」でもあるので、「少し調子を陰の感じにしたいなー」、とかそんな感じの所に如何ですか?3・「歌の最初」「歌の最後」は、「習った琵琶歌の通り」が凄く「やり易い」し「まとまり易い」ようです。それも「初歩の時に習った歌の形!」間違っても?出だしが「半音」の曲とか?「船弁慶」とか「伊豆の御難」とかの難曲は止めた方が良いようです。・・・きゃはは4・特徴的な「節」があてはめられたら、細かい所の作譜にかかります・・・・ここからが「ハー」思考錯誤ですよね?・・・・・・・・・・・・・・ A・大きな段落・小さな段落の「終わり」の節を考える。・・・・たいてい「中干の止め」「中干の投げ(節)」「切り」・・・・・・・・・・・・・・ B・一つの段落の中で「最初」の部分とか、結論結末のような部分とか、会話の中で強い部分とか・・・・「大干」を当てはめたら「どうかな?」なんてやってみる。・・・・・・・・・・・・・・ C・情景描写とか、感情が高まってゆく描写とか、の部分に「連続する中干」を当てはめてみる。・・・・・・・・・・・・・・ D・段落の終わりが「中干の止め」が「いくつもできてしまったら」(あの・・凄く多くでちゃいまーす。当然ですが・・・)、歌・言葉の内容で「投げ(節)」にしてみる。「投げ」って、イメージから言うと「落ち着かない感じ、外になんだか言いたいことがありそうな感じ」なんですよね?こんな「終了しない感じ」をさせる段落の区切り・・これに「地(じ)声」とも言われる「上」と言う節も榎本先生は使っておられるようです。・・・・・・・・・・・・・・・・ E・あとは「半音・上・下・地(榎本先生系では、下の半)のあてはめ。通常の「淡々とした会話」とか「淡々と物事の推移を語る」・・・こんな部分のようです。この地声の「上・下・地」とかの組み合わせの時「同じ節は連続させて使わない・連続させる場合は、どちらかを変化させる」のがお約束!・・・こう習いました。この手法が一部の会派で使われてる「地の変(化)」という「節」のようです。榎本先生の系列では変化した物に名前は付けてないようです。「通常の(まっすぐな感じ)の上、途中から上がる上」とか呼ばれてました。この普通の音の高さのもの以外に、「一音高い、上」とか「限りなく、吟代わりの地に、近い上」とか「変化」系は沢山あるようです。(吟調・・・と呼んでました)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おおよその作譜が出来たら、「変調」とか「少し高度で変化のある節」とかを当てはめて完成させていくんですね。本当に試行錯誤ですよね?。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。手順の1・以外の順番は「人それぞれ」だと思います。ね?パズルに似てるでしょう?簿記で言えば「工業簿記のテスト」みたいでしょう?・・・・だから「まず、できそうな所から、やる!」のが正解だと思うんです。それに「薩摩琵琶歌の節」これをどれだけ「理解」してるか?これにかかってる!・・・みたいな気しませんか?「ハイ!そこは 中干!そこは崩れの地!」と言われて「パッ」と音が出ない・出せない「タイプ」の人には「作譜」どころでは無い!!!・・・んですよね?私の最初のお稽古場では、姉弟子の先輩のみなさん「師匠が口で歌って聞かせてくれないと・・・譜面みただけでは・・・歌え無い!」状況でした。口伝の良い所でもあるし、悪いところのような気がします。悟ることが出来ないと「自立できない」状況なんでしょうか?この「作譜:編曲」も基本的な技術として「教える」ような方向に行くと良いのにな・・・なんて思いますが。まずは教えてもらわなくても「自分で身につける」これが良いと思います。まずは「やって見る!!!!」ですよね?私は親や姉弟子を見ていて、凄く必要な技術だと最初から思いました。だって「演奏時間に合わせて歌を短縮する===>編曲・作譜の変形でしょう?で最初から「作詞・作譜」チャレンジしました。「生意気!」と師匠や先輩から言われましたが・・・今「凄く楽しい」ですよ♪生意気なんていう人の方が、時代遅れよね!!!キャハハ
2009.02.06
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お正月も終わり、日常に戻ったはず・・なのに、なぜか「のんびり」過ごしています。日常の生活雑事はちゃんと?こなしてます。相棒さんに毎日「お弁当」作りもやってまーす♪生涯学習センターの研修も終わりに近づき、発表の報告書もできました。原案の作成や仕上げは、コーデネイターの相棒のKさんがやってくれました。レポートまとめるのが凄く上手い♪冷静で客観的で、表現が凄く良いんです。・・・私が纏めると、どうして琵琶演奏家的物の見かたが濃厚になっちゃいます。(当然ですが・・・)琵琶を外から見て企画運営する「ものの見方」と、琵琶を弾き・かつ企画する「ものの見方」・・・当然ながら「異なり」ます。おまけに「教育委員会」の管轄ですから・・・一、市民としての私の心としては、正直言いまして、教育委員会は「大嫌い」です。・・・保守的、お役所的、官僚的、形ばかり大事にする・・・こんなイメージ濃厚です。半分以上あってる気もしますが・・・でも、一般的には、薩摩琵琶4絃の世界も「琵琶の中では超?保守的」!!!(キャハハ 苦笑)それを大好きな「わたくし」が言うのも「考えてみると」可笑しいかな???「お役所提出資料」に完全に近くて、こんな形の報告書「大嫌い」です。こんなもの作るより、コーデネイター同士や、講師を囲んでの「現場研修終了後の懇談会」をたくさんやる方が大切だと思いませんか??毎年作られる「分厚い報告書」、誰が見るんでしょう?実際「琵琶・平家琵琶を企画し、講義し、実施し」た私には「やらせて頂けた」のがラッキで・・・後のことは・・・そんなこんなで、一番自分にとって「やらなければいけない事」・・薩摩琵琶の新曲の作詞・作曲薩・実際の練習」・・・これが「進みません!!!」田舎ペースかな???本当にのんびり、のんびりムード・・・冬ごもり状況自分を「追いこむ?必要あるみたい」です。なんとかしなくちゃ・・・もう「2月」だ・・で、演奏する機会を「自分で作り」、時間を限り追いこむつもりです。中途半端が一番いけないもんね・・・探してみます。・・・・とは言え考えてるのあるけれど・・・お金かけない方法ね
2009.02.05
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早いものでもう少しで1月も終わり・・・相棒さんと2人で「のど風邪」ひいてたのが治ってきました。声だせないので琵琶は弾くだけです。でも凄く調子は良好です。・・・というより風邪で行動が制限されるので、自由時間が多いから「落ち着いて集中できる」みたいです。寒い地方は、主婦のみなさん凄い重労働?なんですよね・・・実感!朝は家族の中で一番早起きして、寒い部屋で朝食:弁当の準備。部屋の温度みてみたら「2度!」毎日毎朝「結露の処理」晴れた日は布団干し(晴れたら必ず!曇りは部屋の中で干しておく。)夕方が近づくと「雨戸」を閉め、外を見回り「凍らないように、いろいろ見回り、箱被せたり、保温用のアルミはくで覆ったり」します。外の水道・植物・自動車・自転車・水槽・・・昼間は「灯油やら食料やらの買出し」・・・歩いて数分の場所じゃーないもんね・・この「凍結予防」これが驚きなんですよね・・・相棒さんの方が、「寒さに対する免疫?」は強いので「ここ1ケ月」間は相棒さんがセッセ?イヤイヤ?やってくれてます。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。というわけで「六道の辻に咲く花」作詞できました。宇都宮城落城の頃のお話♪・・・これに薩摩琵琶歌(唄)の伝統的は譜(作曲)つけると、少々変更はあると思います。イメージは「大阪城の坂崎出羽守」みたいですね・・・でもテーマは「庶民の敵方の戦士者を哀れむ心」身分を超えた人間性ヒューマニズム?かな?出来たのは薩摩琵琶の「サワリ」が上手くできたその日なんです。一つ上手くゆくと、なんでも上手く行くんですね・・・完成してみると「良いじゃん♪」なんて、「もともとあった琵琶歌みたいな題材」です。でも、どうして薩摩琵琶の大先輩達は、「こんなに格好の題材」なのに、薩摩琵琶歌にしなかったのかなーーー???考えてみると私が焦点あわしてるのが「町人・農民・無名の僧の行動・やさしさ」薩摩琵琶歌の大半?殆ど?は「戦う兵・武士・著名な僧」・・・封建性の時代の権力の方に加わる人々・・・薩摩琵琶はやはり「武士道」が色濃いんんだろうな・・・そうゆう意味では現在の感覚から言えば「偏り」があるんだ・・・なんでもそうかも知れないけれど・・・準備期間の方は遥かにはるかに長くて、完成するとその発表(演奏)は数分で終わってしまう(苦笑)・・・「ああー儚さよ・・・」かなの世界ね(キャハハ)栃木に来てからずーと「栃木県ならではの、ご当地琵琶歌」作りたいな・・・(勿論、自分が演奏するための物ね!)まるまる2年半の構想で、題材見つかったのが1週間前で・・・今まで見つからなかったのは「私の頭が、感覚が、習った薩摩琵琶歌調の?封建性濃厚」だったからなんだな・・・と、気がついた。
2009.01.28
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昨日は凄い良い事がありました♪・・・「薩摩琵琶のさわり」がうまくとれました。!!!!ジャアン・・・・・嬉しい♪最高の気分です♪もう嬉しくて「夕飯」は「お鮨」に昇格!!!相棒さんにも優しくなる(キャハハ・・苦笑)平曲講座の演奏の時から感じてたんです。「薩摩琵琶の1(一番太い絃)の音色が「乾いたような、単純なような、半音の半分くらい?(本当にほんの少し)高いような??・・・でもチュウナーで調べると合ってる??」・・・そうなんです。何しろ「気にいらない!」「謡いずらい(語りずらい)」んです。演奏の前に、多少は調整したのですが完璧には響かない・・・鳴らなくなったら大変なので、演奏前はある程度鳴る(=響く)、これで我慢して使いました。薩摩琵琶錦心流では、1の絃と3の絃の開放絃の音を良く使います。・・・これで「歌(語り)」の最初の音の高さを決めてるみたい。・・・だから「演奏し難い」んだけれどさ・・太い絃が開放の状態で「おかしい?」この原因は判ってましたが、難しい!・・・失敗すると全部?の絃が鳴らなくなるかも・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。「薩摩琵琶のサワリ」取りは、言い方を変えれば「2つ」ありますよね?木製の駒(柱)の作業と、象牙の烏口の部分の作業。「サワリ」の取り方では、細い4の糸や3の糸の調整はできるようになりました。これは比較的簡単でした。駒を押さえて弾く「4の絃:3の絃」・・・これは響かない原因は「木製の駒(柱)」がダメなんですよね?・・・・そりゃそうだ「使うもの」磨り減る、デコボコになる。薩摩琵琶の場合、駒(柱)は「ほうのき(朴木)」を使います。絃が触る表面は、そのまま「朴の木」なんです。・・・だから練習すればするほど、摺り減ったり、絃の溝ができたりします。筑前琵琶の場合は「駒(柱)」に「煤竹」を張ってあります。板切れに紙やすりをクルクル巻いて表面を平らにして、あとは「微調整」してます。微調整しなくても大丈夫な時もあるようですが・・・音が気にいらない時は「駒の下方側3分の1くらい」を、本当に少しスーとけずるんですね・・・粉がちょこっと出る程度なんです。駒は「平らに:鏡のように平らに」・・・これは私の大好きな「山下晴楓先生」の楽屋にたまたま覗ったとき、眼の前でお弟子さんの薩摩琵琶を調整されておられるのを見て覚えました。・・・・本当に「たまたま」なんです。これを目の前で見た時、長い間の疑問が「そうか!」って解決しました。私が当時所属していた?水会の先輩は「駒を削る、隙間を空ける」・・・間違ってはないのですが、大前提条件の「平らにしてから!」、これを言う人は居ませんでしたーーーーー最初の師匠すら「隙間!隙間!」・・・・でも考えて見れば「凄く練習すれば木製の駒は磨り減る」けど、週1回?月数回?くらい琵琶を弾くなら???磨り減らないもん、「木製の駒のサワリ取り」必要ないもんな・・・70歳80歳では「やらないもの」は忘れちゃいますよねーー。・・・むしろ師匠がお元気な頃から師事していた先輩のみなさんが20数年習いながら「伝承」しなかった・・・事に責任があるんですね・・・この頃そう思います。私が師事したのが「遅すぎた」から・・・で、私には「小刀」は怖いので「紙やすり」使ってました。あとで、某プロもそのやり方を推奨しておられました。で、難問は「太い絃が開放の状態で響かない」事・・・・このケースは原因は「駒」ではなく、琵琶の上部の「烏口」・・・4本の絃が集まる「象牙」の部分・・のサワリなんです。これは最初の師匠も眼の前で時々やってました。何しろ「送り迎え」するので姉弟子のみなさんが集まる前の場面。でもいつも時間切れで「充分なサワリ」にはならなかった。「私は金属が響くような、よくついたサワリが好きなんだけれど・・・」と言う無念そうな言葉を思い出します・・・この確かめ方は、普通に琵琶に絃をつけた状態で・・・木製の駒は関係ないから・・・鳴らない1の絃(太い絃)に、「絃(普通の木綿糸だって良い)」を「象牙の駒と絃の間」に「挟さみます(絃を潜らすわけ)」この状態で「1の絃を開放で鳴らして」良い音=響く音を探します。・・・挟んだ絃を上下に、あちゃこちゃ動かすわけこれから先が本当に難しい・・・良く鳴る場所を運良く探せても・・・それから「どうすれば良い」のか・・・この理屈がわからない????誰も口にしてくれない。・・・この絃を挟んで音色を探す・・・・これは某プロも薦めてました。・・・と言う事は、明治大正昭和の琵琶人の間では、常識的な「知る人は知る方法」だったんですよね・・・最初の師匠はその時々により「溝を深くしたり、溝の両脇を削ったり」してました。で今回は「ちょうど溝の真ん中」に絃を挟むと「朗々と1の絃が鳴り出します」?????この「烏口のサワリ取り」をやる時最初の師匠の口癖は「失敗すると琵琶鳴らなくなりますから・・・・琵琶屋さんに持って行きなさい。いじっちゃダメです!」????某プロも絃を挟んで「音」を探すことまで教えても、それから先は「サワリ取りの上手な人に」やって貰うこと・・・これしか言わない・・・?????。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。年末から「ずーと」考えてた。最初の師匠は、アマチュアになるけれど、琵琶の盛んな大正・昭和に琵琶を習い活動されていた。当時有名だった「鈴木流泉先生」とも交流があり、活動に誘われたり、「門琵琶」の譜面なども頂いたりしていたらしい。この先生は「琵琶のサワリ取り」の教育にも凄く熱心でおられた。・・・どこかにこの先生の書かれたものが「ある」はず・・・で、ありました。「鈴木流泉先生の、サワリ取りの研究と小刀の使い方」という鈴木先生のメモによると「薩摩琵琶の音色・余韻の良否は絃が接触するコマ(柱)の表面のスキ間のアキ方で決まります。(転軫上の烏口も同じ)。」「大干のコマは、(開放絃で・・)一の絃との隙間を1ミリから1、3ミリにすれば良いと思います。」ということは?えーーー「鳴る状態=あるべき姿」から見ると溝の部分に絃を挟む==>絃が持ち上げられた状態になる・・・この時象牙の駒と接する絃はどうなるんだ????下方の絃の結び目の「覆柱の部分」の支点は固定されてるから、上の烏口の部分の支点が上方に持ち上げられる????おう♪三角形の底辺を琵琶の駒が着いてる「細いつる首」と考えると・・・長四角の直角三角形の斜めの線が移動する==>三角形の直角を作る、短い方の垂直線が上の方に伸びた事になる(両端の角度が変わてる!)そうすると、伸びた垂直線の三角形の端っこに横たわる形の「象牙の駒」と、斜めの線に相当する琵琶の1の絃はどうなる?????ふんにゃ?本当はわずかの変化だけれど(数ミリの半分くらい話・・・)拡大すりゃどうなる???おう「スキ間」(象牙の駒と絃とが作る小さな三角形の斜めの絃がつくる角度かな?)が「傾斜がゆるやか=スキマが多い」のが、絃を挟むと「急な傾斜になり=スキマが少なく」なるんだ・・・と思う(自信ないけどさ)この発想は建築設計士でもある「我が家の相棒さん」の考え方!!「スキ間」なんて言うから判らなくなるんだよね・・・・学校では算数では「角度:傾斜」だもん・・・・でもこれも時代が違うから仕方ないというわけで、「烏口の部分」に「葉書」を差し込んでみました。おう♪アタリ♪私の今のケース「烏口の絃の溝の部分、ここの真ん中に絃を挟むと、良く鳴りだす」という現象は、開放の状態でそのまま鳴らすと「葉書が駒の半分以上も上の方までスーと挟めて=スキマが多くて」鳴らない。絃を挟むと「葉書が駒の下方の3分の1位まで、スーと入るが、それより上には凄く窮屈で入らない=スキマが少なくなり」鳴りだす。「挟んだ葉書」ほどの、薄さの世界です。肉眼では判別しにくいですよね・・・明らかに葉書がどこまで挟めるか「移動」してました。・・・・じゃ次から葉書を使い確かめれば良いんだ♪奥まで挟めたら=ブウブウ!!!なのねだから「挟んだ絃の厚みに近くまで、溝を深くすれば」鳴るかも。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。で、恐ろしいけど・・・本当に少し溝を掘りました・・・たって凄く「少し」です。一度に「ガサ」なんてしません。ヤッホ♪凄く鳴り出しました。共鳴楽器なんだなーって思います。2の絃、3の絃、4の絃は全然いじってないのに、鳴り響くんです。4の絃のが下段なんて凄く良い音♪成功♪気持ち良い♪
2009.01.23
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またまた?いやいや「まだまだ」寒い日が続いています。氷点下!の朝があるんです!!!東京生まれ東京育ちの私には「こたえまーす」・・・毎朝、早朝(早い時は朝の4時半!)起きると家のなかで「毛糸の帽子」を被り「炊事」する私であります。本当に「冬ごもり」ですよ・・・でも運動不足になるから「最低限」の「お付き合い:活動」はしています。散歩もボランテイアも一応「やってまーす」新年の始まり♪初詣、コーデネイターの初顔あわせ、義理の娘夫婦や孫との顔あわせ、稽古始め、新年会・・・・老人クラブで新年会が17日にあり、一連の行事も終了!・・・お正月も終了です。ここ宇都宮では「老人福祉」がとても盛んです。・・・・ということは「老人と言われる年連の方々が凄く多いわけ・・・」本当に町歩くと「日中はお年寄りばかり・・・」だから、老人クラブ=>地域活動??みたいな感じも濃厚です。まー「支援」する意識もあり、「50台の私も老人クラブに加入」してるわけでも、地元の60、70、80台の方々の会話には正直「ついてゆけません」・・・昔話しですから・・・私住んでませんでしたし、生まれてません(キャハハ)話題が極端に異なるんですよね、ーーーーアタリサワリの無い会話しかできませんよね、ニコニコ笑顔で人の話を聞き、カラオケに拍手する・・・のみ!・・・だから正直疲れる。わずか2時間だから「持ちこたえられます」で、新年会の時老人クラブの会長さんから「老人福祉施設での琵琶の演奏(会?コンサート?)、できませんか?」・・・と言うお話がありました。これで2箇所の老人福祉施設から話があったことになります。薩摩琵琶の演奏をする・・・それだけでしたら受ける私とすれば「薩摩琵琶の練習すれば」良いことですが・・・・今、もやもやと漠然と、年末から「新曲作らなくちゃ・・」って考えてます。声をかけてくださる真意は「老人福祉施設に生活しておられる方々、訪れる方々に、生き生きとした刺激、変化、楽しみ、を与えたい」これが「企画する側」の目的なんですよね?このケースの場合、「別に?特に?学習したい、新しいものを知りたい」という訳ではありません。・・・もしかしたら「お聴きくださる方々は、無理に?聞かせられる」・・・のかも知れません・・・だとすると「知ってる事、知ってる曲、簡単に想像できる事、自分の生活に繋がること」・・・じゃないと「眠たく」なるよな・・・薩摩琵琶曲にそんなのあったっけ???年齢は60歳以上の人、大多数は「70、80歳後半」1つの老人福祉施設は「有料」で、かなり教育水準が高い人が多く、教職関係の方が多いとか。もう一つの方は「宇都宮市の公共施設」で、集まる方々は「いろいろ」まー「那須与一」「平家落人」かな?あと「テレビ」の影響が大きいんですよね・・・大河ドラマの影響ね(苦笑)篤姫ブームね!天地人(直江兼続)ね!・・・江戸幕末の時代よね・・城山、新撰組、白虎隊、・・・戊辰戦争の題材かな・・・でもなー、邦楽の世界で有名な、全国ニュース版?の薩摩琵琶歌ってどうなんだろう?宇都宮市の場合、あるアンケートによると、高齢者の殆どの方々は「宇都宮を愛して、ずーと住みたい!」のだそうです。「宇都宮への愛着は凄く高い」戊辰戦争では、江戸城が無血開城したあと、戦いの場を失った「徳川幕府を擁護する新撰組等」により、「宇都宮城」は格好の標的?になりました。この戦いで「宇都宮城、城下町は完全にの消滅!!!」・・・その代わり「日光」は災禍を免れました・・・江戸・日光の中間に位置した宇都宮の悲劇なわけかな?せっかく「明治新政府」に味方して、時流の読みは「合って」たのにね・・・・宇都宮城を攻めた旧幕府(徳川)の大将格は「新撰組鬼副長の土方歳三♪」(様よね・・・きゃあ!素敵♪大好き♪)・・・いやいや私は、この度は貴方様は敵でございました・・・クシュウン・・・・薩摩琵琶を歌う(語る)となるとこうゆう事もある・・・あああ・・・「敵が強すぎた」んだよね・・・私そう思うな・・・・・・土方歳三様以外には、名将「立見尚文」将軍!、知る人は知る「日露戦争の戦上手」の人方や守る「宇都宮城」の「香川敬三」さん+他の藩の応援隊。4月16日何を間違ツたか「この強敵を見くびり」緒戦で壊滅敵が城下に火を放った!(これは分かる)おまけに、あろうことか、宇都宮城の兵は自分達から「城」に火を放ち「逃走」した!4月19日 宇都宮城落城このあと新明治政府軍は慌てて、「宇都宮城」奪還のため「宇都宮に攻め込み」奪い返す。が・・・またまた「戦火」に見舞われ・・・・宇都宮城と城下町がまるまる?失われる・・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。こと「宇都宮城」を見てると、会津のような「城」にたいする「愛情?愛着?」が全然感じられない。武士道の典型的な感じもしない・・・薩摩琵琶歌にならないじゃーないですか・・・あああああ文献読んでて惹かれたのが「六道の辻」の戊辰戦争の墓碑建立の経緯・・・会津とのかかわり・・・薩摩琵琶歌になりそう・・・・研究してみまーす♪
2009.01.21
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お正月も今日は5日・・・大好きな薩摩琵琶も年末から今日まで「触れません・・」こんなに時間がないのも珍しい。理由は「家事労働!と寒さ」・・・平曲(平家琵琶)講座が昨年終わり、ずーと考えてることがあります。まー自己反省かな?2回あったわけですが、聴いていただいた方々=参加していただいた方々・・・どう思われただろうか?開催した価値はあったのだろうか???・・・そんなこと最初の1回目は「人生で今まで体験したことの無いもの、始めてのものを聴き・見る・・・その衝撃的なことへの評価」第2回目は「驚いたものを今度はジックリ聴き見る・・・その落ち着いた時点での評価」私は「自分を過小評価するタイプ」なんです・・・(苦笑)・・・つまり「自惚れやじゃなくて、自信家」じゃないのね!(信じられないでしょう?キャハハ)こうやって改めて書いてみると・・・・予想どうり「最初の第1回目」が凄く大切なんだなーって気がつく。これは、琵琶に直接関わる人=私しか「予想」してなかったっけ・・・まーこれは大成功・・・「体験する」に全力を注いだから・・楽器も2種類揃えた、朗読も単なる「ろうどく」では無く、琵琶の合の手、を入れた(つまり、伴奏ね)私の実演は?・・・ウーン・・・まー合格点らしい(アンケート上は凄い良いのですが、今一ですね・・実感が無いんですよね・・・)でも「残念」なのは、薩摩琵琶演奏のとき雨が急に降り出し、琵琶の絃が緩み、響かなかった・・・・でも友人に言わせると、「宇都宮の神々に捧げるつもりで琵琶を弾いたのでしょう?だったら急に雨が降るのは良い事よ!天に通じると天候が急変する・・・らしい」????ありがとう♪良い方に受け止めておきます。一般論だけれど、「最初の印象」が良くないと?いくら「この講座に参加する人は、あまり休みませんから・・・」たって、「休む」か「途中で寝る」よね???「義理」で参加したら「私」なら「寝ちゃう」・・・又「平曲や琵琶」は「寝れるから」・・・寝るのにちょうど良い音楽かな?(すみません)じゃー第二回目は?・・・・そう「相手=お客様」は「ジックリ聴く」だろうから、「鑑賞に堪えられるものかどうか?」「新たな興味を惹くかどうか?」そりゃ何人かは「琵琶に凄い興味を持つ」人も現れるだろうけれど・・・・それは一桁の人数どよねーーー正直言いまして、「1回ぽっきりの演奏会:演奏・・招待されて、依頼されて」・・・これは何回か経験したんです。でも、その後、呼ばれたことはありませんでした。・・・まーその程度の「私の薩摩琵琶の実力」なんですね・・・・・・少し過小評価過ぎるかな?逃げちゃったこともありますが・・・第2回目は「平曲演奏家の荒尾さん」の「本物の平曲と本物からの解説」これを中心に据えた。で、「大当たり♪」だった。この「本物を呼ぶ」、この点が、反対意見が多かったのだから・・・本当に世の中は不思議・・若々しい荒尾さんの「伝統を継承する、清清しい姿、朗々と響くパワフルな語り」これに魅了されていた。荒尾さんが姿を現す前に「目を閉じていた年配の男性が大きな目をあけ聞きいっておられた。希望者へのCDへのサインの時、興奮気味に感想を言ってくださるみなさんだった♪私の「平家琵琶の本物をみなさんに聴いていただきたい!」これにコダワルのが、関係者には「ナカナカ?全然?」理解してもらえなかった。でも終了したら、「本物は本物!やはり良かった♪」となった。????これひとえに「荒尾さんの実力の賜物!」平曲演奏家としての荒尾さんの素晴らしさ♪・・・と言う事は、「私の読みの確かさ」だよね?「ハーイみんなさん!講師の選定が講座開催の成功の鍵をにぎりまーす♪」・・・これが「教えていただいた事」ね!ヤホ!「市民向け講座の企画・運営のコーデネイター」としての「評価」は上々♪満点♪・・・合格でありまーす♪ん????じゃあ、心に引っかかってる「トゲ」は何なんだ???。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。おう?そうか!だがしかし・・・(キャハハ)・・・私には「薩摩琵琶演奏家(ウソ?本当?アマチュアでもそりゃ一応演奏家!!!)としての演ずる「役」があった!平曲演奏家の荒尾さんが姿を現す前に「私の薩摩琵琶の演奏」をした。これは本当は予想外。開始前から「本物の琵琶法師の演奏を後半聞いて頂きまーす」と予告していたから・・・ある方から「貴女の演奏は?(多分?そんな意味・・)」と、ジーと目顔で聴かれて、私の演奏で残り時間を使った。残り時間15分弱・・・荒尾さんの動静を覗いながらの「集中力」のかけた演奏・・・これが一番の反省点・・・・アマチャアだよな・・・修行が足りません・・・「時間を気にしても、それが姿に表れては「いけません!」そうか、次回は「この時間に迫られた時にどうするか?」という私の態度を「プロ並み」にせねばなりません!!!(キャハハ) 事前にいつも「備えて、練習しておく」・・・これは「合格}よね。最初の師匠の教えよね・・・反省すべき点は第2回目の、私達が受け持った「前半の1時間」の扱いだな・・・充分な「道具」たて・・・じゃーなかったもんな・・・平家物語の「那須与一」の没頭の部分の「那須与一の登場」の朗読はした。でも「単なる朗読」・・・・これも「琵琶の伴奏」を入れてあげれば良かった。やらなかった理由は「筑前琵琶4絃」を持参できなかったこと。琵琶を2面用意できないので、薩摩琵琶4絃を考えたが、これも「薩摩琵琶4絃で、平曲風の伴奏」が完成しなかったこと。薩摩琵琶4絃だと「音色が凄く強い」・・・筑前琵琶4絃のような「柔らかさ」が無いもんな・・・・平家琵琶の音色はとても素朴で優しいもの・・・考えよーと
2009.01.06
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今日は「茶道のお稽古初め」でした。自転車でトットコ行ってきました。半年ぶりのお稽古・・・で、ほとんど忘却の彼方!・・・状態でした(苦笑)いつだって、「薩摩琵琶:琵琶」は忘れないのに、他の事は「終わる」と「休む」と綺麗サッパリ?忘れます・・・興味がないと言った方が正解なのかも・・・ただ頭と体の「運動」ボケ防止と人間観察?の為に参加してるような感じなんです・・・・すみません・・・そうは言っても参加したからには真面目にやらねばなりません!!!年末年始の忙しさで家での練習はできなかったので(練習したい気持ちはあっても来客が多くて、無理!!!)お稽古場に入ってから約1時間半、人のやるのを「ジーっと見てました(ズーズーしくね!ごめんなさい・・・)」無理に話もせず、年末に電話してきた?さんの不自然な顔つきにも「気がつかない振り」して、無理にニコリともせず「ジージー」・・・昔の薩摩琵琶のお稽古の時の集中ぶり!!!やー記憶が体が蘇りました!!!で、最後の30分前に先生の前でお手前・・・まー45点ぐらい(苦笑)完全に忘れてた、なんて人は思いませんよね・・・私は不器用なんだろうな・・今年は「必要な時にポツリ!としゃべる」そんなマイペースの人間像で、なんでもやろうかな===なんて思います。でも本当に頭をよぎるのは「琵琶」のこと・・・「昔、平曲(平家琵琶)をお茶会でやった」そう・・・どんな感じなのかな???なんて思いながらお稽古に参加してました。流れるような自然で美しい「茶道のお手前」だったら「琵琶でも語りでも」邪魔にはならないでしょうね・・・・・・なんてね
2009.01.05
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昨日久しぶりに、お休みしていた「趣味」の打ち合わせに行きました。自転車で約25分・・・・東京感覚だと「遠い」とこ・・・でもこの辺りの感覚では「近い方の集会所」・・・・ね?田舎なんですよね・・・暖かくて、農道を走るのは気持ち良かったです。陽のあたる所の「あぜ道」には青々と草が芽を出してました。区画整理があちこちで行われてまして、道路の整備が進んでいます。で、集まりの内容は「趣味の集まりの参加人員が多くなったので、1年過ぎたら、サークルに変わるのだそう・・指導される先生はそのままで、栃木県気質そのままの「打ち合わせの雰囲気」でした・・・(苦笑)・・・何だ?「先に進まない!・・・ウンでもハイでもなく・・・同じところをグルグル・・・結論が出ない・・・」この感じは「ボランテイアをなさってる関係の人が良く言ってました。」原因は何なんだろう?多分・・・一番は「時間がのんびり過ぎてゆくから、急がないのが習慣だから・・・」だと思います。悪気はないと思うな・・・あとは主導権を握る人の、「進め方・持って行き方が、凄く曖昧なやり方」だと思うな・・・・・・「こうこうこうで、結論だすしかないので、賛成か不賛成か決めたいので、其々結論だしてください。最終的には多数の意見を採用します・・」なんて感じがなくて「提案する人もそれを聞く人も、”共”に悩んでグルグル・・・」これはきっと「はっきり言うと、嫌われたら、嫌だから、押し付けられると嫌だから」・・・心理かな?これが田舎特有?いやいや多いと言われる「出る杭は打たれる」現象かな?。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。というわけで、平曲教室の企画運営で「自信(?)」つけてしまったらしい私は「サークルにしてやるしかないなら、サクールにしましょうよ!」・・・・なんて積極発言(キャハハ)きっと何かあるぞ!・・・なんて思い帰ってきたら「夕方電話ありました」(予想的中!!!)「サークル化賛成で、積極的に発言してましたが、・・・代表者候補としてもよろしいですか・・・・」この時の声は「凄く真剣で、相手への思いやりは省いて?なぜそう思うかの途中経過も省いて、言わんとすることのみ伝える、例の語尾が上がり強くなる・・口調」1年前の私なら「何?喧嘩?この人売ってるわけ?意見ゆうのが、言われたのが、そんなに悪いの?不愉快なの?」なんて思ったような感じ3年の月日と、ボランテイア活動や、老人クラブ活動や、平曲講座開催までのいろんな事で、「栃木県の人の気質や傾向」が分かってきたんですよね・・・その地方の言葉が持つ感じ、集まった時の雰囲気・・・ほんとうに地方地方で異なります。良いところも悪いところも其々凄くある「田舎的人間関係」です。私にとって琵琶以外の、集まりや趣味は「栃木を知るためのとっかかり:きっかけ」なんです。・・・だからの自分の持つ「ほんの少々」の「指導力や企画力や交際する力」・・・これが役立つなら協力したいなーなんて変化してきた「私」でした。マナビスへの登録も考えようと思います。マナビスへの否定的意見は「文化的なものへの宇都宮市の対応が理解ない(?そう受け止められ易い?)から」「予算がないから」・・・これが原因のようです。登録したって「需要」がなければ「ない」です(キャハハ・・当然ね)けれど・・・それなら「登録を嫌う」ほどのものではないかも知れませんよね?宇都宮市で一番元気な、市民の企画:市民向け講座は、伝統的文化的なものではなく、いわゆる「団塊の世代向けの知識講座」や「主婦・子育て向けのハウツウ式な講座」のようなんです・・・パソコンが直ぐ満員だそうです・・・
2008.12.11
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おはようございます。凄く早く起きてしまいました、まー昨日寒くて早く寝たので当然かな?・・・相棒さんと一緒にコーヒー飲み終わっても「マダマダ」時間があります。冬場は相棒さんは、特技を生かし「お仕事」です。だから朝が早いんですが・・・4時起床は「早い」ですよねーー・・・毎日、朝7時過ぎには「出社」です。今年も仕事があってラッキ♪でした。宇都宮の冬は本当に寒いです。そのはずでして、街の北側に、「日光の山々」がクッキリとそびえ連なります。はっきり見えるほど「寒い」わけ!雨雲や夏の入道雲も日光の山のほうから「もくもく」と湧いてきます。北西側の、ワイルドなアラアラしさを感じる「山」が「男体山」!そして、東側に「鬼怒川」が流れています。鬼怒川の周辺は「濃い緑」・・・今は紅葉です。ね?こう「書く」だけでも「詞・詩」になりそうでしょう?(キャハハ・・・)でも今日は少し暖かそう・・・天気はくだり坂・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。下野の風(しもつけのかぜ) 作詞:花より薩摩琵琶(森山遊英) 稔り 豊かな下野の 東に流るる鬼怒川や 北に 聳ゆる山々の 北西占める 男体山」 風吹き渡る 歌が浜 中禅寺の観音に 手を合わせれば 浮かびくる 南無や大悲の観世音」 一族郎党 敵 味方 源氏の白旗なびかせて 扇を射るや 那須与一」 戦やぶれて 湯西川 草踏み分け逃れる 平家 諸行無常 栄枯盛衰」 念彼観音力 衆怨悉退散 妙音観世音」 念ずる声よ 鈴の音よ 風に乗り 舞い上がれ 二荒の山に。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。しもつけのかぜみのり ゆたかな しもつけの ひがしに ながるる きぬがわや きたに そびゆる やまやまの ほくせい しめる なんたいさん」かぜ ふきわたる うたがはまちゅうぜんじの かんのんに てをあわせれば うかびくる なむや だいひのかんぜおんいちぞくろうとう てき みかた げんじのしらはた なびかせて おおぎをいるや なすのよいち」いくさやぶれて ゆにしがわ くさふみわけ のがれる へいけしょぎょうむじょう えいこせいすい」ねんぴかんのんりき しゅうおんしったいさん みょうおんかんぜおん」ねんずるこえよ すずのねよかぜにのり まいあがれふたらのやまに。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。このあいだ、時間が余り、演奏しました。成功かどうか正直分かりません(苦笑)でも相棒さんは大のお気に入り・・・1人でも気にいって貰えると・・・嬉しい♪ ちなみに宇都宮市内の二荒山神社は・・・「ふたあらさん」と読みます。で、日光の二荒山神社のほうは「ふたら」と読みます。日光の男体山は「二荒山」とも呼び、「補陀洛(ふたら)」でもあったそうです。この場合「ふたら」なんですね・・・つまり「浄土」なんです。薩摩琵琶演奏家で、作曲家の「塩高さんの素晴らしい曲」を思いだします・・・・・もう一度聴きたいな・・・どうぞ自由に歌ってください。(そんなことないと思うけど・・・)で、演奏する場合ご連絡下されば結構です。できれば録音聞かせてください。お願いとしてはお経の部分で「念彼・・」「衆怨・・」この2つを「平曲で言う・・白声(素声)」で節をつけず。最後の「妙音観世音」これを「中干(低めの:♭がかって上がるタイプ)」でなさってくだされば嬉しいです。つまり最後の「妙音・・」は凄く綺麗なんです。つまり裏声の中干・・装飾と説明を受けました。これ「恩讐の彼方」で榎本芝水先生の語り方なんです。榎本先生は「白声:素声」ご存知だったんですねー永田錦心先生も「白声」について書いてたような記憶がありますが、この場合平曲でなくて、「謡い」のようでしたが・・・でも当然ご存知ですよね・・平曲の「白声」すごく面白いです。昔の薩摩琵琶歌には「語り」ときちんと表記あった気がします。いつから省略されたんでしょうか?
2008.12.09
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今年の琵琶関係の仕事?ボランテイア?が終わり、ホットして・・・いやいや本業の主婦業で年末年始の’お仕事’にバタバタしてます。宇都宮はもう完全に「真冬」です。男体山のくっきり見え・・・ブルブルの私です。もう「冬ごもり」・・・8月末から平曲講座の準備・薩摩琵琶の練習にあけくれ・・・やらなければいけない「家事」は山ほど・・・家事をこなしながら「色んな思い・反省」がよぎります。終わった日の直後から次の日の昼ごろまでは・・・「恥ずかしい!イヤダ!イヤダ!あー嫌だ!」・・・自分の言動や行動や演奏やらの’上手くいかなかった(?)所、予想外のこと?’・・・・これへの否定的気分ですよねーーー自問自答しながら1日が過ぎ、散歩やショッピングで気分を切り替え・・夕方頃からやっとプラス思考になりました・・(苦笑)「でもさー手探り状態で、孤軍奮闘だったのに、聴いてくださったみなさんも、主催責任者の担当者も、相棒のKさんも・・・良かった♪・・・だから・・合格だよね!」10月12月の平曲講座・・・我が家の相棒さんは手伝い・付き人・運転手として2回とも参加。一番辛口の評論家!・・・で、評価は?「強気で、大胆で、良く人前でしゃべれるよね?琵琶だけは(認めたくない???のかな・・キャハハ)専門家だと認めますよ!演奏も、聴く人に合わせて工夫してるのが、練習聞いてると分かる!まー今回(12月)は、クイズで答えを言っちゃう変な先生!」・・・・一応合格みたいです。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。お忙しい中、駆けつけてくださった「平曲演奏家の荒尾さん」から「お礼のメール」が届き・・・弱気状態の私は一発逆転!「良かった♪あんなに迷惑かけてしまった荒尾さんも喜んでくださる!」・・・・・この私の「強気と弱気」は、今回の平曲講座では「毎回」起きました。正直なところ・・・こまったもんだ・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。でもこれちゃんと「原因」あるんです。でも私以外のこちらの関係者に話しても通じませんよね・・・薩摩琵琶でも筑前琵琶でも、演奏者は「琵琶の演奏に100パーセントの力を注ぎます」又は「注ぐべく努力」しています。「演奏が全て」なんです。どこの演奏会でもセミナーでも、「解説」は別人が担当します。・・・・でしょう?が今回企画した「平曲講座」は、」企画・準備・解説・演奏・・・全てほとんど「私」でした。「薩摩琵琶の人前での演奏」には、比較的「慣れ」てても、「しゃべるのが時間の半分以上」・・・これは始めての経験でした。薩摩琵琶をやり1?年目ですが・・・良い体験をせせて頂いたと思います。でも大変でした。「ぺらぺら」しゃべって、笑い話的な話題を、前におられる人の表情をみて・・・瞬時に集中して「演奏する」・・・又「しゃべって」・・・・又「演奏して」・・・平曲演奏家の荒尾さん達は「凄い!」です。平曲講座の場合・・・この繰り返しのやりかたなんです・・・お聴きくださるお客様は、当然のことながら、「話す時」と「琵琶語りの時」・・・この「差」を大変良く観察してまして、この変化に「驚き・感心し・絶賛」なさいました!!!それが素朴な感想・・「なんで琵琶のときあんなに凄くなれるの?」・・・・「どうして?」という質問で・・・「凄い!」と受け入れてくださいます。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。だとすると、今回「やむなく(?)、平曲講座方式」で、「解説・演奏」の1人2役をこなしましたが・・・・もしかしたら、絶対に必要な「方法」かも知れませんよね・・・お客様が「その1人のひとの、豹変ぶりに、伝統芸能ならではの凄さ」これを実感してくださるのなら・・・当然身につけるべき物なのかも・・最初の師匠もその後の師匠も、どちらかと言えば「演奏スタイル」これに集中してました。最初の師匠の言い方が凄い!「琵琶というものは、・・・演奏します。語ります。ハイ!お聴きしましょう!・・・これがあって始めて成り立つもの!」「・・・だからそうじゃない場、では適当にやるしか方法がない・・・」。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。今の私には、まだまだ「平曲演奏家」の皆様に学ぶべきものが沢山あるなーと思いました。荒尾さん頑張って!鈴木まどかさん頑張ってね!今年は、「平曲の伝承者」の若手演奏家のお2人が「栃木県」にお越し下さいました。栃木の方々は「口コミ」は大の苦手です。かなり親しい間でないと「遠慮」します・・・でも今回のお二人の演奏・・・聴きたくて「車をとっとこ走らせ、農業さっさとかたずけ、家族の苦言もなんのその」お出掛けしてくださった方々がおられたそうです。(そう教えてくださいました。)「ねー新聞にも載るし、市の講座でもやるし、・・そうゆう時代?これ有名なもの?」なんていう質問もありました・・・勿論「個別でのこっそり質問」ジワジワ・・・って平曲が広まると言いなーとは言え「私はこのあとどうするべきか?」・・・・えー分かりません・・・・とりあえず「冬ごもり」でしょうか・・・練習だけは今度は真面目にやりまーす!!!
2008.12.06
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やっと朝日が昇り、陽がさしてきました♪寒いです・・南側も西側も空き地は「真っ白」に霜が降りています。もう完全に「冬」!!・・・師走・・・12月の始まり今年の対外的催しも12月3日の講座で終了です。少しずつ「大掃除」始めてます。特に鬼門とか中心とか西とか・・・で、気がつきました。ドクターコパさんが私大好きなんです。「風水」ですよね!其の中で「祈願書」というやり方があるんですが、昨日、「今年1年の願い・・・6つあったんです」・・・3つ叶えられました♪その3つのなかに「得意な琵琶で人の役にたちたい」・・・書いたことすら実は忘れてました・・・一番大好きで飽きない趣味なんですが、結婚して「栃木県」に引越ししてから・・・ほとんど「弾じる:琵琶を弾く」ことはありませんでした。琵琶を弾く、このことすら人には言いませんでした・・・・栃木になれ、生活に慣れるので精一杯!の2年間だったんですよね・・・。何しろ「行動」するには、ここ宇都宮は交通が凄く不便!車・バイク・自転車で移動なんです。地元で生まれた友人は「バスの便増えた!」と言いますが・・・体が不自由になったり、出かけることが「おっくう」になれば体調は悪くなりますよね・・・来年の私の課題は「出かけること:遠いこと」これに「めげないこと」!!!かも独りで居た頃に比べ、家事や雑用で、薩摩琵琶の練習に集中できないですね・・・・練習量も凄い少ない・・・なにしろ2年のブランクは大きいです。何をするのも時間が中途半端・・・いらだちはありますが・・今「下野の風(しもつけのかぜ)」、と曲名をつけた「新曲」の練習してます。最後の方がイメージと離れてしまい・・・まだ悩んでまーす(苦笑)凄く短い曲・・・自分で作詞・編曲したものいろんな事に気がつきました。「変化に富んだ節(ふし)」の重要性とかやはり短い曲で、人さまに聞かせるには「節」なんだな・・とか薩摩琵琶の古典曲って「下降する感じが濃厚なんだなー」、暗い感じ・悲壮な感じ・・とか明るい感じを導入したい時だってあるよね?・・リズムとか声の感じとかを利用するしかないか・・・「崩れ」のリズムは便利ですよね?最初の師匠は「戦いの場面以外に使うなんて!」と怒ったけど、そんな事ない!これは「屁理屈」!(永田錦心先生だって、羽衣で使ってる!確信♪)あと「裏声(うらごえ)」の使用薩摩琵琶錦心流の「榎本芝水先生の流れ」では「裏声」を技術として利用する歌い方なんです。・・・が、2番目の師匠は「薩摩正派」の流れも入っていて「使いません」で、私「地声」でも「高音」が出ます・・・で、こればっかり「やってた」し、こちらの方が「最近」だから「意識してないと地声の方の高い声」でやってる!・・・で、強くて暗い感じが濃厚・・・「地声の高い声」は凄く「力強い」感じ・・・でも「綺麗さ、透明さ」は、少々?凄く?・・・無い!!!「裏声」の高い声・低い声は「弱い感じもあるんだけれど、凄く綺麗な感じ、明るい感じ」きちんと使い分けれれば良いんですよね・・・男性の場合、裏声でも女性より「力強」く聞こえる・・・2番目の師匠は「地声の高い声」と自分では言ってたけれど・・・部分的に「裏声」だよね・・・その経験から女性を指導するから「綺麗」じゃーない・・・女性らしい声・・・「裏声」の方にありますよねーーー難しいものですね・・・「本数の高さ」(キーの高さ)ばかりじゃーないんだー・・・
2008.12.01
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薩摩琵琶歌「迷語もどき」如何でしたか?ご質問下さいました方から、丁寧なお礼のメール頂きました。こちらこそ、薩摩琵琶歌に興味もっていただきありがとうございます。ブログの中で「肯定」「否定」・・まー文法的と言うより「感じ」なんですが・・言いました。これ結構大切だと経験から思います。古い薩摩琵琶歌は「少々?どころか、大変に」教訓の色彩が濃厚なんです。・・・で今の若い人には理解しにくいので、「歌われない原因」でもありますが・・・歌の内容を理解してないと「人前で歌うとき、人に話すとき」・・・まるで違う物になっちますよね?・・・文字でも、点訳とかでも、きっと?微妙に異なるんじゃないでしょうか?お礼の中で驚いたのが、この古い薩摩琵琶歌をご存知の方が、日本人ではない!んだそうです。・・・なんとなく学者さん、又はそのご親類の方との交際のあった方のように感じました。で、「琵琶」をやってますと「日本の文化」としての関心の高さは「外国の方々」の方が勝るんです。嬉しいような、悲しいような・・・複雑な気持ち・・・これが正直な話です。近所では「ちょっと変わったおばさん、珍しいのがなんで好きなのかな?」ぐらいなんですよね(キャハハ)・・・正直言えば「担当した講座」の「?の職員さん」だって「琵琶?奥伝てなんですか・・・名取じゃないんですか・・先生じゃないんですか?プロじゃないんですか?何???」ぐらい「怪しまれた・・・」(苦笑)もう慣れてますし「有名になりたい病」ではないので、かまいませんが・・・「良いご趣味ですね!」と、ぐらいは言われたいよなーーーこれじゃまるで「否定」的だもんねーー。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。で、お若い方で、琵琶で将来生きるぞ!・・・と思われる方・・・・是非是非「肩書き」なんでも良いから「取って」下さーい!・・・そのほうが宣伝する方としては「紹介し易い」んです♪これ本音(苦笑)・・・色々あると思います。「コンクールで優勝」これが全てではないんですね・・。コンクールも肩書きの一つみたいですよ。残念ながら「琵琶楽コンクール」みなさん知りません、から・・・コンクールだけに固定せず、外に探してみてくださいませ。大学出身なら「その大学」が手がかりになるかも・・・・・いまどき?「コンクール参加」や「個人での活動:新しいこと」をチャレンジするのを「止める師匠や先輩」居ないと思いますが・・・・早いうちから、若いうちから、積極的に参加された方が良いなーと思いますよ・・私の場合(もう十年前の話)自分の実力を知りたかったので、(師匠から教わったことに疑問もってたし、琵琶はどちらかと言えば「褒めごろしの世界」だし・・・)コンクールに応募しました。でも「同一曲」で他に優れた人が居て(この方は優勝♪)編曲の仕方や節のつけ方など「本当に優れてました」・・・でもこの方は「某プロ」が編曲したものを習ってなさった。私は自分で編曲して応募した・・・同一曲内での各派内の調節しての予選選考だった、どうもそうらしい・・で、予選すら通過できませんでした。・・・でも凄く勉強になりました。何よりも、今活動できる力を与えてくれています。「演奏する時間にあわせた編曲方法、効かせる節の利用・・、参加してくる人に対応した曲目の選定・・・」同一曲ですと、じつに鮮明に「相手の何が優れ、私の何が劣り」・・・が分かるんですよね・・この応募したことで「某プロの???で巾を利かしてた?おばさん」からの苛めの対象になってしまいましたが・・・「言う方」が可笑しい!ですよね?文句あるなら自分も出れば良いんですよ・・・ただし出れるかどうかは知りませんが。コンクールは「向き・不向き」あります。他の邦楽の分野の人に「目線や頭や首・・・これを動かすのはダメなの!」って言いましたら・・・笑われました・・・「琵琶って変なの!」曲目については「タブー」は無くなってきましたよね?ここ数年他のコンクールと同じに「将来を希望できる演奏者が優勝」になってきましたよね?(やっとなったか!現在もう有名なプロが優勝してどうなるんだ?・・・と友達に笑われた。)まー他の邦楽の友人の言うように、あくまでも「諸流派・会派の集まり」の中のものだから、何でもそうですが「実力以外の、会を維持する力も働く」・・・それを承知なら、凄く勉強になりますよ。何よりも「自分の欠点」が凄く分かる。だれしも自分で、自分の欠点は認めたくないんでよね(苦笑)それに師匠から習ったもの、これも「良いか悪いか」判定されますよね?この2番目の「自分のついてる師匠の方針・歌い方・演奏」が「どうなのか?」・・・これが皆目?まるで?さっぱり?分からないんですよねーーー弟子としては(これ本音!)世界的に有名な師匠なら「予想できるけど」・・・世間に通用するのか、はたまた「ダメ」なのか・・・上手く聞こえるのになー、自分は好きなんだけどな、とか色々・・・私の場合、「時間が短い時どうするか?:これがまるで通用しない歌い方だった・・」他人は「まず」最初に「欠点」を見てしまうから・・・「つまり?減点法」ですよね?それにしても、最初の師匠も次の師匠も「育てる」と言う「指導力」は「ない」感じでした。演奏者としては、大変に上手なんですけれど・・・何か、新しいことにチャレンジしようとすると「釘」を刺す感じでした。「競うからこそ上手くなり」、「延々続く孤独な練習に耐えられるんですものね・・」私の性格もありますが、師匠の言うことを守り過ぎるのもダメですよね?何しろ「年代の相違」これありますから・・・これは「今の若い人」は大丈夫でしょう・・・来年コンクールどうしようか??お迷いの??さん。練習再開をお勧めしまーす♪なぜ予選通過しなかったのか、自分のどこが人より劣るか?・・・自分が分からない段階だったら,挑戦あるのみですよ!分かる一つの方法だもん・・・・・人は教えてくれないもの・・それと同時に「実践・実戦」も何か探してみてくださいな。お稽古の場だけでは「人を惹き付ける」このなんとも言えない技術・・・身につきませんよね?身近な場で・・・
2008.11.18
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ヤッホ♪今日は爽快です・・・何のこと?キャハハ・・・今、栃木県を主題にした琵琶歌作ってます。昨日の夜に半分できて、今日の朝に原形ができました。別にプロ演奏家ではありませんから、出来たって・出来なくたって・どうもこうもない!んですが「もやもや状態の期間中」すこぶる機嫌が悪いんですよね・・・困ったもんだ(苦笑)普段は物静かで、穏やかで、優しい私ですが・・・感情の波が激しくなり、料理しながら「落ち着け!落ち着け!感情の波の激しさを自覚せよ!」なんて自分に言い聞かせてます。こんな時打ち合わせが入ると?突然「攻撃的」になりまーす。だって独りでジーッと考えていたい時期なんでよね・・・ごめんなさい・で、キッカケは10月の平曲講座のとき。感想や質問の時間に「新曲ってないんですか?」というご質問がありました。古典はとても魅力があります。心豊かになります。・・・・・が、まるで知らない!興味がない(かった)!・・・こうゆうケースでは「超難しい」「きっかけ」として最初に導入するには、工夫がいるかも知れない・・・分かりやすい・・・という点においては「現代の口語に近いもの」これが確かに馴染みやすい・・別に、演奏する必要に迫られてるわけではありませんが、あると良いのにな・・・という気持ちは前からありました。自分のために作ったので、公開するつもりはありませんが嬉しいな♪イメージは当初からありまして、薩摩琵琶歌の秘曲「恩讐の彼方に」が元です。自然の豊かな下野の国と、豊国・青の洞門が重なってきます。習った時のお稽古風景が思いだされました。今は「秘曲」という表現はないみたいですが、昔のお稽古ではあったそうです。私は榎本芝水先生の系統です。こちらでは「恩讐の彼方に」が秘曲だったとか・・・確かにこの曲「難しい面」ありますね・・それに「綺麗な榎本節」が随所に出てきます。他の会派で1度だけ聞いた事がありますが、まるで「普通」の琵琶歌でした。私の習ったものは最初から「綺麗だなー」と感心してしまいます。「吟替わり」の部分なんて「え?これで吟変わり?」そんなのが沢山あります。なぜ、榎本先生は自分の会派でのみ?秘曲にしたのでしょうか?分かりませんが・・・
2008.11.11
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今日は12月の講座の打ち合わせに出向きました。まーここ数日続きましたが、最終的に内容がまとまり「ホット」してます。・・・で行きは相棒さんの所用に便乗して車、約30分で到着。で帰りは「バス」で帰りました。最初に会場の近くから見えた「バス停」へ直行・・・ギョギョギョ??1時間に1本で、あと1時間待たないと来ません!あのー宇都宮の北側にあたりますが、ここ「宇都宮市内」なんですが・・・でも講座の相棒さんKさんは、この辺りの生まれ・・・「少し歩いて大通りへでればもう一つバス停ある!本数増えたもの」・・・でテクテクと7・8分「ハイ!今度は1時間に5・6本」ありました♪やはり?宇都宮は田舎なのかな???・・・道を知らないと「帰れませんよねーーー」で、終点の宇都宮の駅まで行き降りまして、今度は我が家の南側に向かうバスに乗り、無事家まで帰れました・・・・。こうゆう時、東京は便利だな・・・と懐かしくなります。私鉄やJRの駅が直ぐ見つかりますから・・・でも「この移動の面倒さ」を「嫌がる」と何もできないんですよね・・・車を運転できない人は、自転車か歩くかバスですから・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。打ち合わせは本当に疲れます(正直)・・・何が疲れるのか?・私の大好きな琵琶や平曲やらは、他の人から見れば「分からないことだらけ:何といって良いのか不明???提案しろなんて無理ムリ状態(???)」で、すれ違いやら勘違いやらのオンパレード時には心とは(裏腹に)強く主張したり、方向を強引に?提案したり(決めたり)して「引っ張ってまーす」(苦笑)悪いなーと思うときも多いんですよ・・・他の方々が知らなくても当然ですから・・・でも企画して人に聞かせて・・・となると「決めなければ」どうしようもない。何しろ「案」がまるで出ません。「私の案に対抗する提案」これがまるで・・・一つ元となりそうな案を提案して、それを「チョコチョコ批判して貰う」・・これでしか進みませんものね・・・私の方で「案」出さないかぎり何もすすまない・・これでやってきて「私には合わないかな?」なんて弱気にも時々なります。私強引な性格じゃないもんで・・(苦笑)だからそれを実行すると「あーあー疲れた」になります。薩摩琵琶弾いて、自分を慰めてまーす。でも今日しみじみ感じました。雰囲気がガラっと変わりました。10月15日の成功で、随分と和やかになりました♪「平曲」というだけで顔しかめて、引きつらせて?たトゲトゲしいのはなくなりました。とても協力してくださいます。今日なんて、職員の方が「某新聞に出ていた平曲の記事」これを見せてくださり、「この人有名?」なんて話かけてくださいました。見たら「平曲資料」という感じの切り抜きの資料が作られてました。少しずつでも「平曲」や「琵琶」が、まるで知らない方々に広まる・・・これだけでも私のした事は無駄ではなかったのかな?でもその反面12月がラストで、これで最後かも知れないなーと言う感じもしています。一番の理由は「市」の財政・・・
2008.11.07
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自分の大好きな琵琶・・・これを市民向けの講座に「企画し・講義する」(・・まーにわか実演もしちゃいましたが・・)」成功してみて「じわじわ?」と嬉しさが沸いてきてます♪勿論分野は少々異なる「平曲:平家琵琶」でしたが、薩摩琵琶の先輩にあたりますから、やはり「大好き」な分野です。「平曲を取り上げる」・・・この話が突如として具体的になった8月中旬・・・私あわてて?直ぐに平曲演奏家の荒尾さんにメールいれちゃいました。ご迷惑おかけしました・・・CD買えますかとか、予算ないけど・・・とか、本当に「大慌て」・・・親戚から「何があっても、あわてない、しっかり者の??子さん!」と異名を頂いてるのですが・・・この「あだ名」は返上した方が良いくらい・・・こうして振り返ると「平曲や琵琶やその他の様々な古典芸能」これを市民向けに企画実現させるには、やはり「その道の伝承者(プロ・アマの専門家)」の協力がなくては無理だと改めて?つくずく?思います。具体的な面で言えば、「資料」や「音源」や「映像」の入手ですよね!お聞きくださる方々は「目」で見えるもの、本物・・・これをとても喜んでくださいます。勿論、企画する側の「熱意」がきっかけではありますが。あと驚いたのですが、アンケートを丁寧に読ませて頂き、気がつきました。今回は「本物の平曲演奏家」をお呼びすることが時間的に無理でした。苦肉の策として、つたない私の「平曲風・琵琶入り朗読の実演」を取り入れました。このことが、お聞きくださる方々にはとてもよかったようです。私の拙い芸に「心」を開いてくれ、緊張や違和感をやわらげ、目的とする「平曲:平家琵琶:琵琶法師の語る平家物語」を受け入れてくださいました。ちなみに「皆さん、生まれて初めての体験」なんです・・・荒尾さんからお送り頂いた資料やCDをとてもよく理解し、聞いてくださいました。同じ「琵琶」という共通点はありますが、私自身も今まで「平曲は・・筑前は・・・薩摩正派は・・・雅楽は・・・盲僧琵琶は・・・」と1線を引いて見てきたし、接してたと思います。お聞きくださる方々の方が「綺麗な、真っ白な紙」のように素直に受け入れてくれます。良いものは良い!流派会派関係なく・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。流派会派にこだわるのは「案外」内輪の人間でしょうね・・・ところで、あと12月に1回あります。私の念願は「是非・本物の平曲:平家琵琶の語り」を栃木県宇都宮の人に聞いて頂けたらと思ってます。勿論実演です♪かなうと良いなーーー。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。あと舞台裏のお話ですが・・・「薩摩琵琶」の私からしますと「平曲」は、琵琶も語りも「超難しい」です。たった「ぎおんしょうじゃのかねのこえ」・・・これ模倣するのに「1カ月まるまる」かかりました。毎日3ー5時間練習してであります(苦笑)個人的にはやはり「拾物」の、那須与一や敦盛の方が、薩摩琵琶に近く好きです・・琵琶で、筑前琵琶を使った理由ですが、たまたま家にあったんです。小ぶりで小さな古いタイプのもの(サワリが未だ、木で作られてる時代のもの)・・・音色からすると、薩摩琵琶4絃より筑前琵琶の4絃の方が素朴で優しい音なので使いました。「近い音」がでるのですが・・・思ったようなイメージから遠く、しょうがないので「4本の絃を全部、C」にして使いました。・・・これだと破調しないでしょう?キャハハ平曲って素敵です。これからきちんと研究しようと思いました。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2008.10.25
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