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さて、それでは竹富島旅ログの続きです。
早めの昼食を取っている間にスコールの雲は
どこかへ消え去っていました
さぁ、レンタサイクルにまたがって出発です。
途中、いい風情を醸し出している壊れた桟橋に立ち寄ったりしながら、
星砂の取れる皆治浜に到着です。
早速星砂を探しましょう。
砂浜に手をついて、手のひらについた砂の中から星砂をより分けます。
・・・なかなか見つかりませんね。
見つけてもより分けるのがまた一苦労・・・。
私は一瞬にして飽きてしまったので、
ちょっと周りを散策してみました。
珊瑚や貝でできた風鈴?
竹富島には猫が多いですね
ビーチをぐるっと見渡すと・・・、
まだ、星砂探してるヒト発見・・・、
星砂はいろんなところで小瓶に入れて30-50円で売ってますからぁ~
そして今漕いできた道を逆戻りして、コンドイビーチに入ります。
ここもきれいなビーチですが普通に遠浅の砂浜のビーチなので、
シュノーケリングはできません。
ゆっくり海水浴や磯遊びを楽しみます。
強い陽射しの下でのオリオンビールもモチロン欠かせません!
このビーチ、結構、というかどこまでいっても遠浅です。
なかなか膝の高さにもきません。
ちょうどお昼時が引き潮の時間だったので、さらに顕著だったのかもしれません。
このビーチは無料のシャワールームや着替え所、トイレが完備されていてよかったです。
お店も出ていて、ビーチパラソル借りて飲み物買って、言うことナシです
そんなビーチでチビたちと、
ボール遊びをしたり・・・、
ヤドカリを集めたり・・・、
チビカニを追いかけたり・・・、
貝がらを拾ったり・・・、
おや?
どこで間違えたのか、
ルリズメダイが1匹浅瀬にやってきていたので、
息子が手ですくって捕まえてました。
ちょっとだけいっしょに遊びましょう。
ジップロックの袋の中に、
海水と、
チビカニ2匹と、
ヤドカリ12匹と、
ルリスズメダイ1匹を入れて観察です。
貝がらもあるよ、ホラァ(娘)
目の前で 『お手製水族館』
の出来上がりです。
実は、このビーチを後にする時、
娘は "この子たちを連れて帰るぅ"
と泣きじゃくり大変でした。
でも、ここはこの子たちが生まれて大きく育った海、
お友達や家族もここにいて、
遠くに連れて行かれたら可哀想だよね・・・。
完全に納得はしないまでも、
最後は自分たちの手でこの子たちをリリース
チビカニはすっ飛んで逃げ、
ヤドカリは必死に砂に潜り込もうとし、
ルリスズメダイは・・・、しばらくうろうろしていました。(ヲイヲイ)
自然や命、絆の大切さをわかってもらえたらいいな。
ビーチから帰る途中で貝がら細工のお店に入って、
チビたちへのプレゼントを買ってやったり、
"なごみの塔"
を登って、集落を一望してみたり、
ちょっとパノラマチックにつなげてみたっ!
ちなみに・・・、
"なごみの塔"
は全然なごめない~
細くて険しい石の階段上ったところは、人間ふたりで超満員
竹富島の観光は半日あれば十分と聞いていましたが、
島時間でゆったり、ほっこりしていると、
あっというまに一日が終わりかけていました。
実はこの後、娘が発熱するというハプニングがあり、
翌日に予定していた "体験ダイビング"
を急遽キャンセルしました。
旅行前はとても楽しみにしていたのですが、
あっさりと諦めがつきました。
"ここは島・・・、無理しないでゆったりしないと・・・"
でも黒島に行く前だったら、無理してでも行ってただろうなぁ・・・。
それにまた今度ここに来る口実ができたってことですよね。
娘の熱は翌朝には治まってくれました
疲れと軽い日射病だったんでしょう。
でも小さい体に無理は禁物、キャンセルは正解だったと思います。
それでは、また。
ゆったり、ほっこり、時の流れに逆らわずに身を任せた
4日目の旅ログに続く・・・。
バンナ公園からの石垣市街の眺め・・・、
美しい川平湾でのグラスボート・・・、
米原ビーチでのシュノーケリング・・・、
ホテルのプールサイドテラスでのサンセットバーベキュー・・・、
ゆったりしながら、次回も盛りだくさんな予感・・・。
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