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なんだかんだとせわしない師走です。
さて、 『プチプチ神戸ひとり旅』 を総括したいと思います。
まず、そもそもは早朝からの大阪出張でしたね。
例により 「富士山どぞ♪」
というところなのですが、
あいにく厚い雲に阻まれて、八合目あたりがチラッと見えただけでした。
でも相変わらず空は、高く、蒼く、貫けていました。
仕事先の梅田スカイビルには例年のごとく、
巨大ツリーとドイツマーケットがありました。
陽気なドイツ人が 「イィ~、ラッシャ、マセ~」
と呼び込みを ^m^
てなことをしながら、神戸・岡本のカフェ 『春秋』 へ、
雰囲気に味に香りもさることながら、器も凝ってます。
場面は移ろい、神戸元町の中華街へ、
香港?台湾?この手狭感が良いですね♪
このお店で買った"豚まん"と"春巻き"を食し・・・
このお店で、1杯300円の"フカヒレラーメン"を食しました
←みんなこんな感じで立ち喰い!
さぁ、お腹も膨れ、体も温まったところで、
満を持して ルミナリエ会場
へ・・・、
おぉ、美しい・・・
フロントーネ 『光の誕生』
ぬぉおお~、美すぃ~
ちょっと動かして音楽も聴いていただきましょう・・・、
ガレリア 「光の河」
くぐっても格別!
じゃ、ごいっしょに・・・、
いかがでしょう、少しは雰囲気伝わりましたか?
そして美しい光のプロムナードを通り抜けたところで振り返ってみると・・・、
ど・・・、どんだけぇ~ 人、多過ぎぃ~
いやぁあ~、物凄いヒトですよね~。
経済的理由から、その継続が危ぶまれているルミナリエですが、
事務局の呼び掛け通り、みんながみんな 「ひとり100円募金」
をすれば、
絶対続くと思うんですけどね~。
私も些少ながら応援募金してきましたよっ!
さて、まだ続きますよ、
スパッリエーラ 「太陽の窓」
これも、迫力のある美しい光の造形です・・・。
太陽の窓の中にある 「光の記念堂」
さて、賑やかでまさに希望の光に満ち溢れる 「神戸ルミナリエ」
ですが、
この「光の記念堂」の
後方に 「希望の灯り」
は位置しています。
多くを語るつもりはありません。碑文の内容をここに記します。
「一・一七希望の灯り」
一九九五年一月一七日午前五時四六分
阪神淡路大震災
震災が奪ったもの
命 仕事 団欒 街並み 思い出
・・・たった一秒先が予知出来ない人間の限界・・・
震災が残してくれたもの
やさしさ 思いやり 絆 仲間
この灯りは
奪われた
すべてのいのちと
生き残った
わたしたちの思いを
むすびつなぐ
そしてこの他にも、
震災の犠牲となったすべての方のお名前を記された、 「慰霊と復興のモニュメント」
皇后陛下の詠まれた、
「笑み交わし やがて涙の湧きいづる 復興なりし街を行きつつ」
という歌の綴られた碑も近くにあります。
胸から熱いものがこみ上げ、目頭が熱くなることを禁じ得ませんでした。
『神戸ルミナリエ2007』 は明日まで開催されています。
それでは、また。
神戸空港に向かうポートライナーから見た、神戸港の夜景
なんか、もの凄い勇気が沸いてきた(爆) 2009.10.13 コメント(4)
大都会に降り注ぐ光の矢 2008.11.09 コメント(16)