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短歌とふ自己表現のすべをえて時を持て余すこと知らずなり
2007.01.31
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西風に向かいて走る坂道の向こうに極楽茜空あり
2007.01.30
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根の赤い部分が好きな吾がねこのほしがる南無妙ほうれん草
2007.01.29
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何しても時は過ぎ行き急行の先頭で見る景色のごとく
2007.01.28
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浅葱色の遠のくほどに薄まりて青くたたずむ鈴鹿の山なみ
2007.01.27
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生き死には水と氷の関係とは 輪廻転生シンプルなりや 水が凍りまた水に戻るように、生と死は繰り返されるのだという。
2007.01.26
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老舗にてひつまぶし喰う 書のありて「敬天愛人」戊辰元年 熱田にある有名な店ではなく、知人の紹介で初めていった老舗の鰻屋さん。 創業は江戸時代だそうで、建物も昭和3年の落ち着いた雰囲気の店だった。 ひつまぶしは名古屋にしかない独特の食べ方で、うなぎを細かく切ってご飯にまぜあるもの。
2007.01.25
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愛ネコの炬燵の中の定位置は吾がひざ上と決めているらし 足を入れると間髪を入れずに乗って来る。 あぐらの中にスッポリと収まると思えば、時にはあごを乗せ、時には腹を乗せたり。 他の誰の足の上にも乗らないのに・・・・。 そんなに好かれているとも思えないんだが。
2007.01.24
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餌台に初めて乗りしこの鳥の名はジャパニーズ・ナイリンゲール 以前から見かけていた鳥が、今朝えさ台に乗っているのを発見。 よく観ると目の上に細い眉を引いている。やっぱりウグイスだった。 英語でジャパニーズ・ナイリンゲールと言うらしい。 餌のお礼に鳴いてくれるといいんだけど・・・
2007.01.23
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健康や無くして気付くありがたさ極の氷の溶けし惑星 是非観ておきたい映画があります。 ◆不都合な真実 米国の元副大統領、アル・ゴアの環境問題に対する講演を中心とするドキュメンタリー。ゴア氏についての詳細はこちら 雪が消えたキリマンジャロ、とけ出す北極の氷、「カトリーナ」など巨大ハリケーンの登場…。衝撃的な映像やデータの数々で、温暖化が原因といわれる地球の危機を示しながらも、車の排ガスを減らすなど、日々の努力で地球を救えるとの熱いメッセージも。各映画賞での受賞も相次ぎ、最近のドキュメンタリー映画の勢いを象徴する1本だ。 デイビス・グッゲンハイム監督。現代人の“不都合な真実”を正面から描き、ユーモラスかつ衝撃的なヒューマン・ドキュメンタリーに仕立てた。ナビオTOHOプレックス((電)06・6316・1312)他で公開中。 Sankei Web より
2007.01.22
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間があれば指折り数え口ずさみ何でもかでも句にせむとせり
2007.01.21
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大寒のそら動かざりモノクロの薄き影さえなき木立原
2007.01.20
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輝ける甍の波の静まりて退院の日の小春日うらら
2007.01.19
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点滴も尿管も取れしみじみと吾に戻りて熱きお茶飲む
2007.01.18
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吊り下げし無色の液の点滴の電解液が今日の昼食 甘くないスポーツドリンクみたいなものだとか。
2007.01.17
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病院のベッドに寝たる一晩で心身ともに病人となり 健康体で入った病室に、一晩過しただけで立派な病人気分になった。 生憎、廊下側のベッドで外が見えずカーテンで囲われて薄暗い。 4人部屋のどのベッドも高齢者ばかりで、いかにも病んだ雰囲気。 できる事はベッドで寝るかテレビを観るか本を読むことぐらい。
2007.01.16
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ひと月の禁酒を申し渡されて名残の酒をしみじみと酌む 内視鏡で膀胱の2mmほどの腫瘍らしきものをとるため、今日入院します。
2007.01.15
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ひと月のインド旅行を終えし友の長きメールの続編届く 伝えたい事があまりに多くて、書いても書き切れない様子が伝わってくる。 砂漠を駱駝で横断し、野宿しながら見た星空や駱駝から落ちたこと、妙な薬を塗られて返って 酷くなった事など。 その他諸々の体験をいっぱいしてきた母と娘の二人旅。うらやましいかぎり。
2007.01.14
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サッと来てメジロのつがい餌台にやっと二匹でのるようになり
2007.01.13
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人生は差し引き零と心せむ幸も不幸も永からんとを
2007.01.12
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吐く息の凍れるほどに凍てつかむサラサラサラと星のささやき ロシアでは吐く息が凍る様子を「星のささやき」と言うんだそうです。 口から出た瞬間にサラサラサラと凍っていく寒さを想像してみる。 なんでも氷点下40から50度以下にならないと、こういう現象は起こらないみたいだ。
2007.01.11
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吾を一匹狼と人の言い はぐれしままの一匹羊を
2007.01.10
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本来はぶた年ならむこの干支の隣国(となり)は金運ベイビィラッシュ 亥年は本来はブタ年なんだそうです。 中国では金運の象徴であり、韓国ではブタ年生まれにするために今年は 出産ラッシュだそうです。
2007.01.09
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居ながらに刻々変わる富士山の素顔を覗き ご機嫌いかが? インターネットを通して10分後とのライブ映像を見ることが出来ます。 大好きな富士山が自宅から、一日中眺められる時代を嬉しく思う。 富士山ライブカメラ 撮影場所:三ツ峠(1785m) 1月8日17時23分の映像
2007.01.08
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オリオンの真中に光る三ツ星にぶち込んでやれ君のパッション 冬の美しい均整の取れた星座で有名なオリオン座。2月上旬には夜8時ごろ真上に昇ってきます。 鼓の形をしていて、胴の部分に三ツ星が輝いています。 今日は成人式。次男坊もやっと成人になりました。
2007.01.07
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湾口の遠く汽笛が聞こえけり今朝は西風吹いているらん 伊勢湾に出入りする船が鳴らす汽笛は情緒があっていいもの。 西風の吹く冬場に良く聞こえる。何故だか最近はあまり聞かれなくなった。
2007.01.06
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無いものが見えたり動き出したりす 人を恋すも脳のいたずら 今年も元旦の朝日新聞に「北岡明佳・錯視」の記事が載っていましたね。 北岡明佳氏は世界的にも注目されている有名な錯視の研究家です。 立命館大学・文学部人文学科心理学専攻教授・知覚心理学 心理学は大脳生理学とは切っても切れない関係で、脳は様々なものを理解し対応する為に ファジーな構造になっているらしい。 そのために錯覚や思い違いが起こるらしい。 北岡明佳・錯視のページ 視線を動かすと渦が回って見えます。
2007.01.05
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達筆な手書きの年賀状二通 切り餅三つ焼きましょう
2007.01.04
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夕ぐれの人のまばらな境内の暗き梢や厳かにして 参詣の人もまばらの夕ぐれに、高台にある古い神明社へ初詣。 暗い木々に包み込まれて、神社の空間全体が一体となって迎えられた気がした。
2007.01.03
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えさ台の争奪戦を楽しめり リンゴのヒヨとミカンのメジロ 新しくえさ台を設置した。まだ警戒しているいるが人馴れしているメジロとヒヨドリはやって来る。 メジロが乗るとヒヨが追い散らす。メジロは意外と気が強く、全く動じない様子。 えさの好みは決まっているのに、図体の大きいヒヨがえさ台を独占しようとする。 すぐ側まできている小鳥の名前がわからない。図鑑で調べても、どうも載っていない。 大きさや色がウグイスに似ているが眉の線が無い。嘴は細めで虫を探しにやって来るらしい。 警戒心の強いスズメを寄せて、えさ台の存在を他の鳥にも目に付くようにしてやろう。 脂身やいろんな実をやって、いずれはウグイスや他の鳥などもやって来るようにしたいものです。
2007.01.02
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シリウスへ届けよ今宵一閃のきらめきに乗せ決意しるさん
2007.01.01
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