東急東横のれん街にて実演販売中の、金沢 村上
の「つやぶくさ餅(栗)」を買いました。もう9月だし、やっぱり栗ものがいただきたい気分ので、実演販売なぞされていると、ついつい買いたくなりました。
ふんわりふくらんだ皮のなかに、栗あん、栗の甘露煮を入れて、焼いた面を内側にしてしぼったお菓子です。
村上 つやぶくさ餅1
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(C)家族で眼鏡
材料は栗ペースト(栗・砂糖)、小麦粉、砂糖、卵、手亡豆、水飴、餅粉、栗甘露煮(栗、砂糖、酸化防止剤、クチナシ色素)、脱脂粉乳、焼酎、食用油脂、乳化剤、膨張剤、着色料(金粉)
1個あたり150円+税と、栗入りで高級感がある割に、お手頃価格かなぁ~。
村上 つやぶくさ餅2
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(C)家族で眼鏡
濃厚ねっとりの栗きんとん系のなめらかなあんに、柔らかい甘露煮。濃厚でしっかり甘いので、そんなに入っていないけれど、充分な感じで全体のバランスはとれています。
もう少ししっとりしてもいいかなって思うけれど、ふんわり、もちもちした皮。
みりんが入っているのかなと思いましたが、焼酎が入っているよう。
卵を焼いた感じの香ばしさもありますが、それにプラスして、何かの香りがいいです(焼酎?餅粉?)。
村上 つやぶくさ餅3
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(C)家族で眼鏡
噛むと、皮だけでも甘さがあり、さらにあんの甘味が吹き出してきます。
名称に「餅」と入っていますが、ぎゅうひは何処にも入りません。名前の由来は、皮がもちもちしているからかもしれません。
子どもの反応も良し!「美味しい」とのこと。
「なんで美味しいんでしょうねぇ~?」と子どもに問いかけると、「やっぱ栗菓子にはずれなしでしょう」と訳の分からない答えを出して、笑わせてくれる息子でした
村上 つやぶくさ餅4
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(C)家族で眼鏡
栗使いとはいえ、全体のお菓子の印象としては、やっぱり、素材で勝負する、直球系の感じがします。まあ、それゆえ、はずれなくやっぱりこの手の菓子は美味しいのかもしれません。
お菓子の表面にのせられた金箔に、金沢のこだわりを感じました。
「村上」の和菓子、ブリュット・ロゼさんの、桜餅の記事は こちら
!ぴんくこあらさんの、わり氷の記事は こちら
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