蔦屋
の独特なお菓子、カスドースを長崎物産展で買っておりました。500年の老舗で平戸藩の松浦家お留め菓子(藩主が茶席で使ったり保護したりしたらしい)でポルトガルから技法が伝わったというカスドース。卵、砂糖とくれば、やっぱり限られた人のためのお菓子だったんですね。和風フレンチトーストとの表現もあります。
カスドース4
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(C)家族で眼鏡
一口大に切り分けたカステラを溶いた卵黄にくぐらせ、 熱した糖蜜に浮かべ(揚げ)、最後に砂糖をまぶすという、ほかにはない(と思う)お菓子です。
カスドース1
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卵系のお菓子が好きな私としてはぜひ試してみたい。しかしツレや子どもは好まない可能性大!
売り場を見たら、セット売りだけでなく、ばら売りが売っていました。1個あたり160円+税。ということで、ちょっと気が引けたけれど自分の分だけを購入してみました。
カスドース2
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原材料は鶏卵、砂糖、小麦粉、水あめ。
カスドース3
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国産の小麦粉と豪州産の小麦粉をブレンドし、長崎県産の新鮮な卵は黄身にコクのあるものを選び、砂糖も国産だそうです。素材へのこだわりがある商品です。
カスドース5
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今回、カスドースの周囲は甘い卵黄、糖分というか蜜できらきらしています。でも、本来はグラニュー糖の姿がのこっているはずのようです。食べるタイミング遅かったか、溶けちゃいました。
カスドース6
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そして中のカステラはちょっとぱさぱさめです。熟練の職人がカスドース用に何度も窯に入れて焼いているそうです。
周囲の卵黄は濃厚。ほとんどがカステラながらも、全体的に卵黄の味わいの印象を残してくれるのです!!!
周囲だけとくに甘く濃厚、なかのカステラはぱさぱさ系だけれども濃厚感や甘さがそうでもない。だから、けっこうバランスよく味わうことができます。
カスドース7
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ということで、小さいカスドースなのに、少しツレと子どもにお試しで食べてもらいました。
「うまい!」と子ども。ツレもまんざらでもなく、もし次に見かけたら一人1個ずつ買ってみようかな~と思ったのでした。楽天でも販売中です。
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