ういろう
に行ってきました!
その昔、1000年も家系が続く礼部院外郎(れいぶいんがいろう)の職についていた陳延祐(ちんえんゆう)は、今から600年ほど前、中国の元が滅びて福岡にやってきそうです。
彼は医術と占いに優れていた人物として高名であり、朝廷からの招きを受けたほどだったそう。
その陳延彼を初代とし、外郎家(ういろうけ)二代目の宗奇(そうき)は朝廷に使えたわけだが、家伝の薬「霊宝丹」をもって珍重されたのだそう。
そして、朝廷の命を受けて実家に赴き、帰国後にさらに薬の処方を持ち帰った薬が今に続く「ういろう」なのだそう。このういろうはのちに天皇陛下から「透頂香(とうちんこう)」の名前をいただく名誉に預かったらしい。
また、我々が知る御菓子のういろうも、この2代目の宗奇が考案したのだそうです。
その後、五代目定治(さだはる)が小田原へ来住して、現在までういろうの技術は守られている。
そして、御菓子の製法は弟に残してきたものの、その家系は室町時代に絶家しまったのだそう。
しかし御菓子の製法が全国に広まったのだそう。
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