公園管理局によると、死亡したのは同公園を1人で訪れていたカリフォルニア(California)州サンディエゴ(San Diego)在住の観光客で、管理局のガイドラインを無視して50ヤード(約46メートル)以内までクマに近付いて撮影していたとみられる。落ちていたバックパックを見つけた日帰りハイキング客3人が付近を調べ、破れた衣服や血痕など、激しい乱闘の痕跡を発見した。状況からみて、犠牲者はトクラト川(Toklat River)近くで襲われ、遺体はクマが人目につかない茂みの奥へ引きずっていったと考えられるという。
地元紙アラスカ・ディスパッチ(Alaska Dispatch)は公園管理責任者のポール・アンダーソン(Paul Anderson)氏の話として、このクマは25日に射殺されたと伝えた。
