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6月25日の岡山は一日中曇りで日照時間はゼロ。最高気温は28.3℃で真夏日には至らず、エアコンなしで過ごせました。写真は前日に撮影した半田山植物園のアルバムです。睡蓮池では蓮(一天四海)の蕾1号が出現。裏山では夏椿や青いアジサイが見頃になっていました。【蓮の蕾1号】【裏山の夏椿。配水池近くの木よりも開花が遅かったがそろそろ終了か。1日花なので落花多し。】【サイゴクヒメコウホネ】【ユウスゲ】【アジサイ『くれない』。花が終わる頃になると赤褐色に変わる】(参考:5月29日掲載の写真)【裏山の青いアジサイ】
2024年06月26日
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6月24日の岡山はほぼ曇り空で、最高気温は30.2℃まで上がりました。猛暑日となった関東方面とは異なり、まだまだエアコンなしで過ごすことができました。ウォーキングコース沿いと半田山植物園では、前日の雨により花びらの絨毯が出現。またバラ園の近くでは強毒キノコのオオシロカラカサタケの菌輪が出現していました。岡大構内ではよく見かけますが、半田山植物園内ではこれまでは数本程度に限られており、菌輪の形で出現したのは初めてかもしれません。【花びらの絨毯】(ウォーキングコース沿いのアベリア)(バラ園。品種は『聖火』)【オオシロカラカサタケ】(菌輪)【ブッドレア】
2024年06月25日
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梅雨入り2日目の岡山は日照時間ゼロ、6月21日から23日までの合計雨量は69.5ミリとなりました。今年は梅雨入りが遅かったものの、6月の月間雨量は176.5ミリとなり、6月の平年値169.3ミリを超える量となりました。月間雨量が平年値を上回るのは、2月以降5カ月連続となっています。写真は、岡大構内と半田山植物園で花盛りとなっているエキナセアです。岡大構内ではエキナセア・パープレア(ムラサキバレンギク)が雑草化しており、ヒメジョオンやハルシャギクなどの別の雑草と対等に渡り合っています。半田山植物園では同じエキナセア・パープレアが大切に育てられており、また別の花壇では近縁種のエキナセア・イレジスダブルが咲き揃っていました。【文学部周辺のエキナセア・パープレア】(文学部西出入口)(ルドベキアも花盛りだが、じきに刈り取られる見込み)(中庭花壇。白いリアトリスとのコラボ)(ビロード・モウズイカとのコラボ)(ヒメジョオンとのコラボ)【半田山植物園】(ハーブ園のエキナセア・パープレア)(西の谷花壇のエキナセア・イレジスダブル)
2024年06月24日
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6月22日の岡山は午前中は曇り、午後2時過ぎからは雨となりました。気象台は22日午前、「中国地方は梅雨入りしたとみられる」と発表しました。中国地方の梅雨入りは平年より16日、去年より24日遅く、過去3番目に遅いということです。写真は、岡大東西通りと、文学部周辺の花です。【東西通りの福居バス停付近の花】(アジサイ)(アガパンサス)(ザクロ)【津島東キャンパスのハナハマセンブリ】(参考:2019年の写真)【文学部周辺】(迷惑雑草化している西洋朝顔)(文学部中庭花壇のヘメロカリス)(文学部中庭花壇のタチアオイ)
2024年06月23日
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6月21日の岡山は、午前は曇り、午後は晴れて、最高気温は28.1℃まで上がりました。梅雨入り前の貴重な晴れ間になったようです。ウォーキングコースの津山線沿いではイシミカワが早くも宝石のような実をつけていました。半田山植物園では、ハンゲショウ、リアトリス、キキョウが見頃となっていました。園内にはコンニャク花壇もあったのですが、今年は花は出現せず、葉っぱが1株だけ雑草に紛れて顔を出していました。【津山線沿いのイシミカワ】【雑草に埋もれたコンニャクの葉っぱ】(参考:2015年に撮影した花の写真。花は5月に咲く)【ハンゲショウ】【リアトリス。花茎のてっぺんから根元方向に咲いていく】【キキョウ】
2024年06月22日
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6月20日の岡山は日照時間合計が0.5時間でほぼ曇り空。最高気温は27.3℃。半田山植物園ではクチナシなどの白い花と、アーティチョークなどの青紫の花が見頃になっていました。【コクチナシ】(手前はヤクシマアジサイ)【八重咲きのクチナシ】【マートル(ギンバイカ)】【アフリカハマユウ(旧名インドハマユウ)】【アーティチョーク。今年は生育が悪い。多年草株が古くなったためか】【カールドン(アーティチョークの野生種。食用には不向き)】【アキノタムラソウ】
2024年06月21日
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6月18日(火)に岡大構内で見つけたネジバナと水田風景です。6月12日の日記で今年のネジバナは数が少ないと記したところですが、今回、本部棟前の芝地に群生しているところを確認しました。ネジバナの花茎には個性があり、どの2つをとっても同じものはないと言えるほどです。また僅かですが白花もありました。農学部農場の田んぼはなぜか田植えが途中のままになっていました。時期をずらして生育の違いを研究しているのかもしれません。【本部棟前の芝地に咲くネジバナ】(あまりねじれないタイプ)(よくねじれているタイプ)(白花)(モンシロチョウとネジバナ)【農学部農場の田んぼ。手前のエリアは、田植えの時期を遅らせているようだ】
2024年06月20日
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昨日に続いて、6月14日に訪れた明石海峡大橋ブリッジワールドのアルバムです。4斑に分かれて主塔のエレベーターでいよいよ海抜298mの塔頂に到着しました。ちなみにエレベーターの最上階は98階(←89階だったような記憶あり)ということでしたが、何を基準に階数が決められているのかお尋ねしたところ、それぞれの階でちゃんと出入りができるようになっているとか。なおエレベーターの箱をどうやって動かしているのかは尋ねるのを忘れていました。まさか300mものワイヤーでつり上げているとは思えないのですが(←高層ビルやスカイツリーと同じ方式なのでしょう)。塔頂はエレベーターの到着階の1つ上にあり、普段はスライド式の鉄板で閉鎖されているようです。なお、参加申込書に「塔頂展望箇所には138~158cmの高欄が設置されておりますので、お客様の身長によっては視界がさえぎられる場合があります。」と記されている通り、手すり部分はかなり高く、踏み台に乗らないと眼下の景色を見ることはできませんでした。【塔頂への昇降口と塔頂風景。手すり部分はかなり高いことが分かる】【参考:NHK新プロジェクトXの冒頭シーン。高欄が設置されているので普通に立っていたのでは背景に橋が映ることはない。おそらくお二人とも台に乗って、高い位置のカメラから撮影したものと思われる。】【淡路島方面。勘違いされることもあるが、淡路島は四国ではない。】【神戸市方面】(道路の左に橋の博物館、舞子駅、道路の右に孫文記念館などが見える)(須磨方面。神戸空港も見えていた】
2024年06月19日
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昨日に続いて、6月14日に訪れた明石海峡大橋ブリッジワールドのアルバムです。『橋の科学館』に集合後、装備についての注意事項や橋の建設のビデオを見た後、橋の科学館内の展示について簡単な説明を受けました。天井には橋の100分の1の縮尺模型(長さ40m)が設置されていました。この模型は風洞実験に実際に使われたものであり、科学館の大きさはこの模型の収納を前提に決まったとか。なお科学館の入館料は、ブリッジワールド参加費に含まれていました。一通り説明を受けたあとは、『舞子海上プロムナードの展望施設に上がり、遊歩道の途中から階段を下りて管理路を1kmほど歩きました【こちらに説明あり】。【橋の科学館内の天井にある縮尺模型】【橋の科学館から舞子海上プロムナードに向かう】【幅広管理路を歩く】【足元はグレーチング1枚のみ。海が輝いていた】【黒いパイプは淡路島方面への水道管。温度の変化で橋が伸び縮みするため、水道管とのズレが生じる(黄色い線の区間)。特に説明は無かったが、水道管は水が流れているので伸び縮みしないのだろう】【点検作業が行われていた】【主塔に到着。円形のケーソンが見えてきた】【10~11人の斑に分かれてエレベーターに乗る。なお、こちらの情報によるとこのエレベーターは最近更新されたようです。その工事のため2023年の塔頂体験は淡路島側のほうで行われたようです。】
2024年06月18日
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昨日に続いて、6月14日に訪れた明石海峡大橋周辺のアルバムです。塔頂体験ツアーの集合時刻まで40分ほどの余裕があったため、アンカレイジ(アンカーブロック)の上部に作られていた舞子海上プロムナードを訪れてみました。じつはこの施設は体験ツアーの起点にもなっており、ツアー終了時に貰う認定証があれば、無料で再入館できることになっていました。もっとも、私の場合はシルバー割引で100円となっており、大した負担にはなりませんでした。リンク先に記されているように、舞子海上プロムナードは、海面からの高さ約47m、陸地から約150m、明石海峡へ突出した延長約317mの回遊式遊歩道となっていました。塔頂までは行かれませんが、橋の下部の構造を見学するだけであればここだけでも十分かと思いました。【プロムナードのある巨大なアンカレイジ。黄色い枠が回遊式遊歩道の一部】【回遊式遊歩道から眺める孫文記念館、須磨方面】【遊歩道の一部はガラスになっていて海面が光って見えていた】【橋の下部構造。体験ツアーでは中央のグレーチングの作業道路を歩いて主塔に向かう】【施設内の喫茶で食べたソフトクリーム400円。体験ツアー終了時にクーポンを貰ったのでもう一度食べた300円。なかなか美味しかった。】【体験ツアーの出発準備。ヘルメット、手袋、ベスト、音声ガイドなど。】
2024年06月17日
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明石海峡大橋塔頂体験のために6月14日に訪れた舞子駅周辺のアルバムです。舞子駅到着はYahooの乗り換え案内では11時48分着となっていましたが、姫路から西明石まで新快速、そのあと四條畷行きの各駅停車に乗り換えたところ11時25分に到着できました。京都に長年住んでいたので「四條畷」の読み方やだいたいの場所は知っていましたが、新しい路線がどういう場所を通るのかは全く知りませんでした。またこの区間には終日女性専用車両というのもあり間違えて乗りそうになりました。ということで舞子駅ではまずティオ舞子内で昼食、そのあとも体験ツアーの集合時刻まで1時間以上の余裕があったので、舞子公園(兵庫県立舞子公園を歩いてみました。孫文記念館の敷地内にはニューサイランと思われる花が咲いていました。もしホンモノであれば40年に一度ということなので、かなり珍しい開花です。【集合場所の『橋の科学館』と明石海峡大橋】【明石海峡大橋の真下をくぐる】【『夢レンズ』(ドーナツ型の彫刻)と孫文記念館】【ニューサイランの花に似ている。もしホンモノなら40年に一度?】(参考:昨年6月に半田山植物園で見かけた花)【ハクチョウソウ(ガウラ)と明石海峡大橋】
2024年06月16日
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6月14日は、明石海峡大橋塔頂体験のため、岡山から在来線を使って舞子駅まで往復しました。写真は出発時の岡山駅構内と、山陽本線在来線の沿線風景です【明石海峡大橋のアルバムは明日以降に掲載予定】。【高知方面への特急『南風』】【鳥取方面への特急『スーパーいなば』と、島根方面への特急『やくも』】【八点鐘】(裏側に謎のメッセージと暗号あり。Googleレンズによれば、メッセージは以下の通り。)「ラ・マル・ド・ボワ」という列車に隠された謎の言葉を見つけ、時間を気にする人に告げた人に幸福が訪れる」このキーワードが今回の旅につながっています。【駅構内に留置されている『SAKU美SAKU楽』】【旭川を渡る】【田植え本番】【(帰路撮影)景色を映す水田】【(帰路撮影)吉井川下流方向】【(帰路撮影)吉永駅近くで見かけたお花畑】
2024年06月15日
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6月13日の岡山は、最高気温が32.7℃まで上がりました。しかも、30℃以上の気温が13時~18時頃まで続きました。半田山植物園では、昨日掲載のナツツバキが一気に10輪以上開花していました。また、ハーブ園では、エキナセア・パープレアやビロード・モウズイカが見頃になってきました。どちらも岡大構内では雑草化していますが。園内ではまた在来のアジサイの近くでハイドランジアが真っ赤に咲いていました。青いアジサイは土壌に含まれるアルミニウムのせいだと聞いていますが、なぜこのような鮮やかな赤い色が保たれているのか不思議です。AIにも尋ねてみたのですが、イマイチ分かりませんでした。【ナツツバキ、いっせいに開花】【フェンネル(ウィキョウ)】【エキナセア・パープレア(ムラサキバレンギク)】(参考:昨日掲載のエキナセア・イレジスダブル)【ビロード・モウズイカ】【ハイドランジアの鮮やかな赤】(正方形を発見!)【アマチャ】【ウォーキングコース沿いのガクアジサイの園芸種】
2024年06月14日
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6月12日の岡山は最高気温が30.2℃まで上がりました。今年初めての真夏日です。半田山植物園ではナツツバキが2輪開花。1日花です。新顔のエキナセア・イレジスダブルは開花株が増えてだいぶ目立つようになりました。【ナツツバキ1号、2号。1日花なので花びらが薄い】【ユウスゲ】【ナツハゼの実】【トケイソウ3輪咲き】【サンゴジュ】【ネムノキ】【エキナセア・イレジスダブル】
2024年06月13日
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6月11日の岡山は最高気温が29.6℃まで上がり、かなり暑い一日となりました。この日は半田山植物園が休園日のため、代わりに岡大構内を歩きました。この日の目当ては、農学部農場の田植え風景芝地のネジバナ防火用貯水池のチョウトンボの3つでした。このうち1.の田植えはまさに始まったばかりでした。2.のネジバナの群落は少なくとも5箇所あったはずですが、1箇所のみで数株を確認できただけでした。3.のチョウトンボは少なくとも1匹が飛び回っていたものの枝や金網に一度も止まらず接写はできませんでした。【田植え風景】(写真を逆さにしてパラレルワールドを楽しむ)(アオサギ)(北西端。ここで排水)【ネジバナ。今のところ数は少ない】(参考:YouTube動画)『昆虫目線でネジバナの森を探索』【チョウトンボ。ちっとも止まってくれなかった】(参考:2022年8月の写真)【津島東キャンパスのキョウチクトウ】(デジカメ・ミラーモード)【東西通りのアガパンサス】【東西通りの歩道に垂れ下がったネムノキの枝】
2024年06月12日
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6月10日の岡山は午前中は曇り、午後からは晴れ間が出て、最高気温が28.3℃まで上がりました。半田山植物園では、パラグアイオニバスの定植が完了し、そのオニバス池と睡蓮池にいろいろなトンボが集まるようになりました。一番多いのはオスのオオシオカラトンボ、それ以外ではオスのシオカラトンボ、ショウジョウトンボを見かけます。もう少し経つとコシアキトンボとチョウトンボが現れてくるはずです。このほか森の中ではアオサナエ、メスのシオカラトンボを見かけています。1つ不思議なのは、オスのオオシオカラトンボと同数いるはずのメスのオオシオカラトンボをちっとも見かけないことです。またオスのシオカラトンボはメスのシオカラトンボほどには見かけません。これまた謎です。交尾期以外は別々の場所(例えば水辺vs森の中)を飛び回っているためでしょうか。【オスのオオシオカラトンボ。シオカラトンボより太く、目が黒い】(参考:2020年7月の写真再掲)。【オスのシオカラトンボ。オオシオカラトンボより細く、眼が青い】【オスのオオシオカラトンボ(右前)とシオカラトンボ(左後ろ)】【参考:メスのオオシオカラトンボ。2021年7月撮影。今年は未だ見ていない】【メスのシオカラトンボ】【ショウジョウトンボ】【森の中で見つけたアオサナエ】
2024年06月11日
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6月9日の岡山は前夜から昼過ぎまで雨が降り続き24時間降水量は42.5ミリ(夜になって再び雨が降り、72時間降水量は45.5ミリ)となりましたが、午後は傘を開かずにウォーキングを続けることができました。半田山植物園の温室ではサボテンの大きな花が咲いていました。短命の花を偶然見られたのはまことにラッキーでした。【アメリカデイゴ】【赤いバラ(品種不明)】【サボテンの大きな花】(『長盛丸』という名札あり)(黄花。名札は不鮮明で読み取れず)【ノグルミの尾花落花】【アカンサス】
2024年06月10日
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5月8日の岡山は最高気温が27.9℃まで上がりました。前日の最高気温29.0℃よりは幾分低めながら逆に蒸し暑く感じました。写真は岡大構内と半田山植物園の花のアルバムです。【田植え前の農学部農場の水田。例年の田植えは6月10日頃だったと思います】【文学部中庭花壇の『おしゃれ鉄砲百合』。最近はこの流通名は使われていないのか、検索したところ私の過去日記がヒットした程度】【文学部中庭花壇の『アルストロメリア・ブルケア』。『百合水仙』とも言う】【半田山植物園の『タカネナデシコ』】【半田山植物園の『ヘメロカリス』一番花】【ノアザミ(たぶん)】【ムラサキシキブの花と思われますが、実がなったところは見たことが無い】
2024年06月09日
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6月7日の岡山は最高気温が29.0℃まで上がりました。エアコン無しで過ごせるギリギリの暑さです。写真は半田山植物園とベランダの鉢物の花です。【ボッグセージ】【八重のサポナリア(ソープワート)】【カンザシギボウシ。植物名ラベルは無いが、園長さんのブログによる。】【シロタエギクのアート。デジカメ・ミラーモードによる。】【ハイドロカルチャーで育てているセダムの仲間。開花中】【ベランダで育てている草花火(タリナム カリシナム)】
2024年06月08日
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6月6日の岡山は曇りがちの1日となり、最高気温は25.1℃までしか上がりませんでした。まだしばらくは梅雨になりそうにもありません。写真は半田山植物園で見かけた樹木の花です。【ヤクシマアジサイ見頃。白い部分は花びらというより葉っぱの形をしている】【トキワヤマボウシ見頃】【フェイジョア見頃】【コウゾの実】(参考:4月25日掲載の花の写真)【ヤブムラサキと思われるが、どんな実がなるのかを確認しないと何とも言えない】【カラフルなハイドランジア】【参考:県道沿いの真っ白なアジサイ】
2024年06月07日
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6月5日の岡山は最高気温が26.8℃まで上がりました。写真はデジカメ・ミラーモードで作ったバラのブーケ、新顔のエキナセア・イレジスダブル、見頃を迎えているゴデチア等のアルバムです。デジカメ・ミラーモードは何度か掲載していますが、バラの花の場合は花束風にまとめるのが良さそうです。エキナセア・イレジスダブルは『西の谷花壇』に今年から登場した新顔で、なかなか見応えのある形をしています。【デジカメ・ミラーモードで作ったバラのブーケ。品種は、『ゴールデン・セレブレーション』】(参考:5月16日撮影の全体の写真)【キンギョソウ】【エキナセア・イレジスダブル】【ゴデチア4色咲き揃い】
2024年06月06日
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昨日に続いて、6月3日に訪れた岡山後楽園と、帰りに歩いた旭川沿いのアルバムです。後楽園は旭川の中州に作られていることもあって、大きな池や人工の流れがあります。この日は「後楽園のウユニ塩湖」とでも呼べそうな反射が見られました。【アジサイと花菖蒲】【バイカウツギと花菖蒲】【岡山城が一番近くに見える場所だが、殆ど知られていない。この日も誰も居なかった。】【空を映す池と対岸の岡山城】【旭川土手】(旭川橋梁を同時に渡る新幹線『ひかり514号』と在来線赤穂行き)(ミチバタナデシコ)(ラ・ム-に立ち寄り、100円ソフトクリームを食べる)
2024年06月05日
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6月3日に訪れた岡山後楽園のアルバムです。この時期の後楽園は花菖蒲が見頃となっており、毎年一度はそれを目当てに訪れています。水元公園あたりに比べると遙かに小規模ですが、大名庭園全体の景観に調和しているところが後楽園の魅力かと思います。【旭川の中州にある後楽園に到着】【広大な芝地の向こうに岡山城】【蓮は未開花】【花菖蒲園に到着】(参考:昨年の様子)(デジカメ・ミラーモードで楽しむ)
2024年06月04日
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土日に訪れた岡山大学構内・周辺のアルバムです。この時期、農学部農場の田んぼは田植え前の水が張られて、周辺の建物や空を映し出しています。少し大げさですが、「岡大のウユニ塩湖」と呼ぶことにしておきます。文学部中庭ではアマリリスの花が終盤、このあとは百合の花が咲く見込みです。【農学部農場の水田】(参考:ホンモノのウユニ塩湖)【岡大西門西側花壇に繁殖していた白蝶草と天人菊の生き残り。もともとの花壇はすべて刈り取られ、近くの桜の根元だけで繁殖している】【文学部東の芝地にかろうじて残っていたホタルブクロ2色。かつてはもっと繁殖していたが、今は雑草の中に埋もれている】【文学部南西側に残るオオキンケイギク。こちらは完全駆除が望ましい】【岡北中学前のシロタエギクの花】【津山線沿いのマルバルコウ一番花】
2024年06月03日
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6月1日の岡山は最高気温が28.6℃まで上がりました。前日5月31日の最高気温が19.7℃だったこともあり暑く感じました。半田山植物園ではフェイジョアが一輪だけ開花。私の好きな花です。シロタエギクは昨日までの続きで、ミラーモードで撮影してみました。但し今回は上下反転です。【フェイジョアの一番花】【シナナツツバキ。5月19日に開花し、すでに花が終わったかと思っていたら、再び花をつけるようになった。】【アサザ、花盛り】【ミラーモード(上下反転)で撮影したシロタエギク】(参考:左右反転の例)【メドーセージ】【トケイソウ。一番花は5月30日に確認】
2024年06月02日
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昨日に続いて、デジカメ・ミラーモードの企画です。今回は、バラ、アジサイ【正確にはアマチャ】、キンシバイ【たぶんヒペリクム・ヒドコート】です。【バラ】(エントランス広場の滝も幅が2倍に広がる)(バラの園に妖精が出現)(正面に巨大なウサギが出現)(いろいろな顔が見える。画像全体も大きな顔に見える)【アジサイ(アマチャ)の森】【キンシバイ(たぶんヒペリクム・ヒドコート)】
2024年06月01日
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デジカメ・ミラーモードで撮影した半田山植物園のアルバムです。ミラーモードというのは、撮影した画像を上下または左右に二分し、半分ずつになった画像のうちの1つを反転させて残りの領域に貼りつけて作る画像です【パソコンの画像編集ソフトでも同じことはできます。ミラーモードでは、カメラを横向きにして撮影した場合は上下反転となります。【上下反転の例:2016年12月撮影】いっぽう縦向きにした場合は左右反転の画像となります。左右反転の場合は左右対称画像となりますので、道が遠くまで続いていたり、遙かかなたに対称形の魔物の像や顔のようなものが見えたりします。今回はサツキツツジ、マーガレット、シロタエギク、ゴデチアの花です。【サツキツツジ】(一番奥には長寿桜が君臨)【マーガレット。奧に巨大な木の精が潜む】【シロタエギク】【ゴデチア】(奧に不思議な人形が現れる)(後ろの森に怪人。手前の花の中にも別の人形)【シモツケ】(トーテムポール型に並ぶ人形)(森の中に複数の顔が見える。多義図形としてはこれが最高傑作。1つの顔に注目すると他の顔が見えなくなる)
2024年05月31日
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この日記のアクセス数の多いコンテンツの1つに、●ビヨウヤナギ、セイヨウキンシバイ、キンシバイ、ヒペリクム・ヒドコートの違い(2018年6月4日)がありますが、今回改めて撮り直してみました。私見ですが、4種は、雄しべの長さなど花の形から次の2グループに分けられるように思います。『ヒペリクム・ヒドコート』と『キンシバイ』『ヒペリクム・カリキヌム』と『ビヨウヤナギ』1.と2.は簡単に見分けられます。また半田山植物園内では1.は旺盛に繁殖していますが2.はなぜか勢いがありません。4種は葉っぱが対生か十字対生か、という見分け方もあると聞きましたが、実際は混在しているように見えます。但しキンシバイは対生、ヒペリクム・カリキヌムは十字対生が多い。公共花壇に植えられているのは、おおむね『ヒペリクム・ヒドコート』と『ヒペリクム・カリキヌム』が多いと考えてよさそうです。【ヒペリクム・ヒドコート】【キンシバイ。対生の葉が多い】【ヒペリクム・カリキヌム】【ビヨウヤナギ】【参考:植物園前駐車場と旭川土手の花】(対生の葉が多いのでキンシバイ?)(十字対生の葉が多いのでヒペリクム・ヒドコート?)
2024年05月30日
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5月28日の岡山は未明から14時過ぎまで大雨となり、24時間雨量は128.5ミリとなりました。岡山で5月に記録した1日の雨量としては最も多い記録になったそうです。この日は降りすぎでしたが、そろそろ梅雨入り。ということで雨に似合うアジサイのアルバムです。この時期に見頃となっているのは以下のような品種ですが、普通のアジサイが美しい靑色の花を咲かせたり、色鮮やかなハイドランジアが咲き揃うのはもう少し後になりそうです。【キヨスミサワアジサイ】【品種不明。キヨスミサワアジサイの隣に咲いていたが違う品種?】[※追記]『くれない』という品種が一番似ているように見えました。【クロヒメアジサイ】【シチダンカ】【ヤクシマアジサイ】【アマギアマチャ】【アマチャ】【カシワバアジサイ】【参考:県道沿いのアジサイ】
2024年05月29日
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5月27日の岡山は午前中は雨、午後は晴れ間が出て最高気温は29.4℃まで上がりました。雨上がりということもあって湿度が高く蒸し暑い1日になりました。写真は半田山植物園で見頃となっているケムリノキ(ハグマノキ、スモークツリー、コティヌス)4種ほかです。【コティヌス・グリーンボール】【コティヌス・フレーム】【コティヌス・グレース】【コティヌス・リトルルビー】(参考:かつてアーティチョークの花壇にあったケムリノキ。2015年5月撮影)【ナツアサドリ。いつのまにか実がなっていた】【クロガネモチ。雌樹の花。雄花の写真はこちら】
2024年05月28日
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5月26日の岡山は、朝の最低気温が13.8℃、日中の最高気温は27.9℃で、相変わらず朝と昼の温度差が大きい1日となりました。写真は文学部中庭花壇の草花です。アマリリスは本来露地植えでは冬越し困難ですが、ここでは晩秋に落ち葉をたっぷりかぶせて冬越しできています。とはいえ、以前よりは数が減っています。ブルーサルビアは、この花壇が改装された時に植えられた草花の唯一の生き残りです。【アマリリス】(参考:2017年の写真。当時に比べると金魚草が激減、ラムズイヤーは絶滅。代わりにストエカスラベンダーが繁殖)(参考:先祖となった球根。2006年5月撮影【タイムの花。タイムがグランドカバーとなったことで、雑草は殆ど生えず安定的なイギリス風花壇となっている】【ブルーサルビア(サルビア・ファリナセア)】(参考:2016年の中庭花壇。アマリリスの後ろにブルーサルビアが植えられている)(参考:文学部耐震改修工事直後の中庭花壇。2014年4月撮影。この年は業者が植え付けたチューリプで花盛り)【ディケロステンマ・イダマイヤ】【文学部西出入口付近のヒルザキツキミソウ】【ブラシノキ。木々に囲まれてひっそりと咲いている。2003年6月の写真と同一。移植7目の写真はこちら】
2024年05月27日
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5月25日の岡山は朝の最低気温が15.3℃、最高気温は27.6℃で、温度差が大きい1日となりました。この日は、半田山植物園で開園60周年記念イベントが開催されており、入園料無料となっていました【高齢者はどっちにしても無料】。1964年にちなむ植物の紹介などの観察会も実施されていたようです。このほか、アンケートに答えるだけで絵葉書をもらうことができました。【バラ4種】(イザヨイバラ)(ハマナス)(『ノスタルジー』。1964年を懐かしむイメージ)(フレンチローズ。品種名ではなく総称のようです)【シモツケ。これもバラ科】(クマバチかと思ったが、黒いほうは『タイワンタケクマバチ』の可能性あり)【マツバギク見頃】【ウォーキングコース沿いで見かけたマンネングサの仲間。マルバマンネングサ、もしくはタイトゴメと思われますが未確認】
2024年05月26日
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このweb日記へのアクセス数が5月24日の昼頃に400万アクセスを超えました。日頃のご支援に感謝申し上げます。この日の岡山は、最高気温が29.5℃まで上がりました。5月21日の29.6℃に次ぐ今年2番目の暑さでしたが、湿度が低いせいか快適に過ごせました。写真は、半田山植物園の花と、途中のウォーキングコース沿いで見かけた花です。【まだまだ見頃のバラ。既に散ってしまった品種も別にあり】(ピンク パルフェ)(コンパッション)(リベルラ)【アメリカザイフリボクの果実】【どこにでも現れる?キキョウソウ】【ゴデチア、咲き始め】【半田山植物園では新顔の『エキナセア・イレジスダブル』。『エキナセア・パープレア』(ムラサキバレンギク)は岡大構内では雑草化しているが、本種は植物園では初登場。まだラベルの写真のような花は咲いていない】【ここからはウォーキングコース沿いで見かけた花】(宿根スイトピー)(星咲きフロックス)(カシワバアジサイとアルストロメニア)
2024年05月25日
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5月23日の岡山は朝の最低気温が17.2℃、日中の最高気温は25.3℃となりました。最低気温17.2℃は平年値では6月5日頃に相当しており、かなり高くなってきました。写真は、半田山植物園の半つる性のバラと、人目につきにくい場所に咲いていた『オオバナセイヨウバイカウツギ』のアルバムです。バラは樹形から分類すると、木立ち性、半つる性、つる性の3タイプに分けられるそうですが、今回は半つる性と思われる品種を掲載します。但し専門的なことは分からないので、半つる性以外のタイプが混ざっているかもしれません。『オオバナセイヨウバイカウツギ』は人目につかないところで咲いており、最初はナツツバキかヒメシャラあたりかと思いましたが、よく見ると根元に古い樹名板があり、種名を確認することができました。この種名を記した看板は相当年季が入っており、おそらく60年前の開園当時に設置されたものと推測されます。※植物の名前や説明の書かれた看板は『樹名板』あるいは『植物名ラベル』などと呼ばれているようです。こちらに参考情報がありました。【バラに囲まれた滝】【半つる性(たぶん)のバラ】(ロージィ カーペット)(ボニカ ’82)(サティーナ)(ビンゴ メイディランド)(春霞)(緑光)(ピンク メイディランド)【オオバナセイヨウバイカウツギ。開園当時に設置されたと思われる最古?の樹名板】
2024年05月24日
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5月22日の岡山の最高気温は24.2℃で、前日の29.6℃を下回りましたが、湿度が10%ほど高かったせいか、前日と同じくらいの暑さに感じました。半田山植物園では、各種のウツギなど白い花が咲いています。【サラサウツギ】【シロバナヤエウツギ】【名札はないもののウツギと思われます】【ネジキ】【ロックガーデンの里桜に着生しているセッコクが開花】【トキワヤマボウシ】【2つの仏炎苞が合体したような奇形のムサシアブミ】【参考:ベランダのホタルブクロ。日当たりが悪いせいか1輪のみ開花】
2024年05月23日
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5月21日の岡山は最高気温が29.6℃まで上がりました。この日は半田山植物園が休園日のため、代わりに百間川左岸~百間川分流部のあたりを歩きました。この季節、毎年、旭川や百間川の土手はオオキンケイギクのお花畑が出現します。特定外来生物の代表格であり、種ができる前に刈り取られていますが根は残るのでそれなりの規模を保っているようです。帰りがけにラ・ム-の近くで、オキザリスが花盛りになっていました。花の特徴はイモカタバミそっくりなのですが、こんなにたくさん咲いているところを見ると近縁の園芸品種かもしれません。[※5/24追記]半田山植物園の学芸員さんに尋ねたところ、イモカタバミで間違いなさそうです。【マップ】【百間川左岸のあたりのオオキンケイギク】【土手のナヨクサフジ】【百間川分流部の説明看板と、保存されている巻石部(『亀の甲』)の石組み】【参考:上流の大原橋付近のオオキンケイギク】【土手のイモカタバミ(たぶん)の群落】【ラ・ム-の花壇とその近くの斜面に咲いていたオキザリスの仲間。イモカタバミもしくは近縁の園芸品種と思われます】
2024年05月22日
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5月20日の岡山は最高気温が27.4℃まで上がりました。写真は園内で見頃になっている草花のアルバムです。トキワツユクサは外来の雑草ですが接写すると見事な形をしています。マイヅルテンナンショウ(舞鶴天南星)は以前より株が殖えています。名札が「マイヅル」とすべきところ「マイズル」になっていたので、学芸員さんにお伝えしておきました。マーガレットの花園は配水池の傍らにありますが、順路から外れているせいか、訪れる人は殆どみかけません。【トキワツユクサ】【ガンゼキラン。以前とは別の場所でたくさん開花している】【マイヅルテンナンショウ】【ニゲラ。山の斜面一面に育てたらネモフィラを凌ぐ絶景になると思われるが、意外に花期が短い】【マーガレットの「秘密の花園」。花壇中心部はパンジー。夏までにはどちらも抜き取られてしまう。】
2024年05月21日
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5月19日の岡山は午後から雨の予報もありましたが、記録上は降水量ゼロのままでした。写真は、半田山植物園の樹木の花です。園内では引き続きバラが見頃となっていますが、それ以外の樹種もいろいろ咲いていました。【シナナツツバキ(モモイロナツツバキ)】(ナツツバキは未開花)【ハゼノキ。蜂の羽音が聞こえていた】【ガマズミ】【赤色のシャクナゲ。園内ではセイヨウシャクナゲ、ツクシシャクナゲに続いて一番遅く開花】【ハナイカダの実】【3色のブラシノキ(カリステモン)】
2024年05月20日
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昨日に続いて、木曜日に訪れた山歩きのアルバムです。『太戸の滝』を満喫したあとは、高蔵神社に向かいました。なお、昨日掲載のマップでは『高倉神社』と記しましたが、岡山県神社庁のサイトでは『高藏』となっていました。山のほうは本宮高倉山で間違いないと思います。また国土地理院の地図では『高倉神社』と表記されていました。駐車場から太戸の滝までは地元のボランティアのおかげで遊歩道が整備されていましたが、滝から神社に至る道は本格的な山道で、一部分かりにくいところがありました。一定間隔で幹に巻き付けられていた赤いリボンだけが頼りです。なお、写真は大部分、帰りがけに撮ったものです(往路の登りはルートファインディングに気を遣い、あまり撮影できませんでした)。【マップ再掲】【ロープにつかまって急坂を登る。(帰路方向)】【何かの遺跡? 炭焼小屋の跡か?】【白い花。ヒメシャラと思われますが未確認】【尾根筋から小豆島、児島湾方面をのぞむ】(マップ)(小豆島方面)(児島湾方面)【ウグイスがさえずる尾根筋。ウグイスの生態についてはこちらご参照。笹藪の中に巣があるはず】【緑のトンネル】(妻がスマホで撮影)【神社近くには迷い込みやすい分岐あり。赤いリボンを見失わないことと、大まかな現在地を把握しておくことが必要】【神社の拝殿と本殿】【さらに本宮高倉山まで登れるが、今回はここで引き返す。高倉山自体は2013年4月に車で登ったことがあった。】
2024年05月19日
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木曜日の午後に夫婦で訪れた太戸(たいど)の滝と高蔵神社のアルバム(その1)です。この滝は一週間ほど前にGoggleマップを見ていて偶然知りました。自宅から車で20分足らずのところにこのような本格的な滝があったとは驚きでした。案内板にも記されているように、この滝は上段・中段・下段の三段に分かれており全体の落差は50mになるとのことです。もっとも、中段がどの滝なのか、上段の滝の上にはもう1つ滝があるのではないのか、などよく分からないところもありました。この時期は新緑が美しく、また今年は雨が多いせいか、そこそこの水量になっていました。※岡山県神社庁の表記に従い、『高倉神社』→『高蔵神社』に修正しました。【この日のコースマップ】【駐車場。平日午後のせいか、誰も居なかった】【このあたりが『下段』の滝か?】【このあたりが『中段』の滝か?】【説明看板】【このあたりが『上段』の滝か?】(正面の岩壁の上にも別の滝が見えている)
2024年05月18日
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5月16日の岡山は、日本海を通過した低気圧と寒気の影響で強風が吹き荒れ、最大瞬間風速20.8mを記録しました。この強風で半田山植物園のバラの花もかなり散ってしまいました。写真は印象に残った12種です。ここに掲載する写真は品種カタログではないので、できるだけそれぞれの花の美しさや品種名から連想される特徴が表れるように心がけて撮影したつもりですが、あくまで素人写真です。バラの品種名の決め方については5月10日の日記で取り上げたことがありますが、偉人の名前のほか、『ピース』や『ハピネス』のような抽象概念が品種名として承認されるためにはそれなりの議論があったのではないかと推察されます。【ラ フランス。フランス人の賛同が無いと命名できそうもない】【オフィーリア】【コンデンサ デ サスタゴ】 【ピース。バラの花で平和を表すとこうなる? 第二次大戦が終わった1945年の作出】【ゴールデン セレブレーション】【ミスター リンカーン】【ミセス ジョン レイン。オノヨーコさんのことかと思ったが『レノン』ではなく『レイン』だった】【女神。名前にふさわしい崇高さが感じられる】【ノスタルジー】【ハピネス。ウキウキした感じ】【ティーンエイジャー】【フォーティナイナー。ティーンエイジャーの隣に咲いていたので『49歳』という意味かと思ったが、どうやら『1949年作出』という意味らしい】
2024年05月17日
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5月15日の岡山は最高気温が25.1℃で、5月に入って5回目の夏日となりました。写真は半田山植物園の花のアルバムです。ナツロウバイは植物園の隅にあり、自分で探さないと見られない花です。「夏」がつく花には他にナツツバキがありますが、ナツロウバイのほうが複雑な形をしています。チャショウブも地味な花のため、場所を知らないと気づかないかもしれません。イモカタバミは園の外のウォーキングコース沿いで見かけたものです。園内ではムラサキカタバミばかりで、イモカタバミは見かけたことがありません。【ナツロウバイ】(参考:昨年6月のナツロウバイ)【イボタノキ】【モリシマアカシア。「モリシマ」は「森島」ではなく、本来は別種であった「Acacia mollissimaの学名に由来しているとのこと。】(ギンヨウアカシアやフサアカシアより白っぽい)(光の当たり方によっては黄色っぽく見える)【ウォーキングコース沿いで見かけたイモカタバミ】(参考:2020年5月撮影のムラサキカタバミ。中心部の葯は白い)(イモカタバミは中心部の葯が黄色)
2024年05月16日
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昨日に続いて、先週土曜日に訪れた岡大構内の写真です。今回はイチョウ並木と、いくつかの雑草の花のアルバムです。【農学部東西方向のイチョウ並木】(東方向)(人気の観光スポットになりそうな風景だが、教育・研究に支障をきたしているらしい)【岡大・南北通りのイチョウ並木】【一般教育棟東の楓(フウ)のパラレルワールド。デジカメの上下ミラーモードで撮影。なお左の3本はサンカクバフウ(普通の楓)、右端の1本はモミジバフウ】(参考:昨年12月の写真。但し右端のモミジバフウはすでに落葉)【岡大構内の雑草の花】(チガヤ)(ヒナギキョウ)(キキョウソウ)(クマツヅラ)(アカバナユウゲショウ)(参考:2014年に撮影した「白花の赤花夕化粧。今年はまだ見つからない)
2024年05月15日
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昨日に続いて、土曜日に散策した岡大構内のアルバムです。今回は文学部西から本部棟前、農学部のヤギ牧場まで。【文法経1号館と新緑の半田山。2号館西側の木が伐採されて見通しが良くなった。】【茂みの中に咲くテイカカズラ。2016年や2022年にも記録が残っていたが、今年は特に花つきが良い】(参考:修学院離宮のテイカカズラ)【岡大西門西側花壇跡。今は手が加えられておらず、定期的に除草されるだけ。一番繁殖力が強かったハクチョウソウとテンニンギクが生き残っている】(ハクチョウソウ)(テンニンギク)(参考:2016年5月の再掲)【岡大西門ゲートからモミジバフウ並木】【本部棟前のシャリンバイ】【本部棟前のセンダンの花】【本部棟前の花壇。ここだけは手入れが行き届いている】【農学部のヤギ牧場】
2024年05月14日
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土曜日に訪れた岡大構内のアルバム(その1)です。この日はよく晴れていました。岡大・東西通りではキリシマツツジが開花。もう少し経つと、岡大西門から保育所前バス停のあたりまでに赤い花のベルトができるはずです。教育学部付近のドロノキの周りでは、ちょうどこの時期、まるで雪が降るように綿毛が舞っていました。この綿毛はマスカットユニオン(北福利施設)のあたりまで飛来していました。文学部中庭では相変わらずストエカスラベンダーが花盛りになっていたほか、芍薬が開花。アマリリスもいくつか蕾が出ていました。【東西通り(北側)のキリシマツツジ開花。】【ドロノキ】(木の周りに積もった綿毛)【時計台前】(モミジバフウ並木)(理学部前のブタナの群落)【文学部中庭花壇】(ストエカスラベンダー。アマリリスの蕾もチラホラ】(シャクヤクも開花。このシャクヤクは、私が現職の頃に館内の掃除をしてくださっているおばあちゃんからいただいたもの。高齢になっても早朝から働いておられるので生活が苦しいのかと思っていましたが、じつは広い庭つきの邸宅に住んでおられて、掃除の仕事は健康のためにやっておられたことが分かりました。なお、黄色い花はエルサレムセージ)
2024年05月13日
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5月11日の岡山は最低気温が12.1℃で3日ぶりに1℃を上回りました。また最高気温は25.8℃で6日ぶりの夏日となりました。写真は半田山植物園のジャーマンアイリス5品種と、県道沿いで見かけたシャリンバイとマンネングサです。ジャーマンアイリスの品種はいろいろあり、ネットでも検索できますが、いまいち不確かなので載せていません。【ジャーマンアイリス】【県道沿いのシャリンバイ。この区間は、プラタナスとシャリンバイの植栽が標準仕様】【歩道沿いのマンネングサの仲間。『メキシコマンネングサ』と思われます】
2024年05月12日
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5月10日の岡山の最低気温は9日の8.7℃よりさらに低い8.2℃まで下がりました。県北の上長田では0.1℃まで下がったそうです。もっとも日中の最高気温は24.0℃で夏日まであと1℃まで上がりました。写真は昨日に続くバラの写真と、園内ではたぶん99%の人が気づかないと思われる樹木の白花3種です。今年は例年になくバラが見事で、平日でもたくさん(?)の人が訪れていて、人気の品種の前では感嘆の声を上げている人もおられました。【バラ8種】(コンデサ デ サスタゴ)(グラハム トーマス)(アブラハム ダービー、競馬の馬の名前みたい。)(ベル ロマンティカ)(インカ。なぜインカなのか不明)(かぐや姫。月夜に輝くイメージ)(ピエール ドゥ ロンサール。世界で最も愛されているバラだとか)(リベルラ)【白い花3種】(ガマズミ)(ヤブデマリ)(アメリカユクノキ。順路沿いにあるが、高い枝を見上げない限りは気づかれない)
2024年05月11日
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5月9日の岡山は寒気の影響で最低気温が8.7℃まで下がりました。前日までより少し厚着をしてウォーキングに出かけました。半田山植物園では、殆どの入園者が気づかないと思われる場所でセッコクが3株咲いていました。セッコクはクスノキの幹の間に人工的に着生させたものですが、植え付け後は全く手を加えず、野生と同じ状態で何年間も着生しているようです。セッコクは撮影場所からは離れたロックガーデンの桜の幹にも何カ所か着生していますが、そちらのほうはまだ未開花でした。バラのほうは、5月7日の続きですが、前回同様、私の好みで選んだ品種ばかりです。【クスノキの幹に着生しているセッコクの花】【バラの花7品種】(アプリコットキャンディ)(紫雲)(カーディナル ド・リシュリュー)(マルコポーロ)(聖火)(デンティー ベス)(アブラカダブラ。子どもの頃に観た黒柳徹子さんの『魔法のじゅうたん』を思い出す)
2024年05月10日
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5月8日の岡山は、寒気の影響で最高気温は18.8℃までしか上がりませんでした。朝の最低気温は15℃前後でしたが、夕方以降のほうがもっと低くなり、一日の最低気温は23時59分に記録した10.8℃となりました。【5月9日の最低気温はさらに下がって8.7℃】半田山植物園ではGW以降も次々と色々な草木が開花し、写真の掲載が追いつきません。【トリトマ】(参考:南アフリカ・マンデラハウスのトリトマ)【キングサリ】【スモークツリー(コティヌス・リトルルビー)の花】【サルビア・リラータ】【エルサレムセージ】【ロックガーデンの(園芸種ではない)スカシユリ。園内で開花した百合の第一号。】【ユリノキも開花しているが、高い枝なので接写できない】(参考:昨年5月13日の再掲。昨年は低い枝にも花がついていた)
2024年05月09日
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5月7日の岡山は、朝までは0.5ミリ/時程度の雨、その後は曇り一時雨(記録上は降水量ゼロ)となりました。写真は、ウォーキングコース沿いで見かけた雑草の花のアルバムです。【ナガミヒナゲシ。少し前に撮影。】【マツバウンラン】【オニタビラコ】【ニガナ】【オッタチカタバミ】【アカカタバミ】【ニワゼキショウ】【キツネアザミ。少し前に撮影】【ノビル】
2024年05月08日
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