2009年09月06日
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カテゴリ: 倭人の末裔
まだソビエト連邦という国があったころ、ある心理学者は言った。
「もし、我々の道具が金槌だけだったら、すべての問題は釘に見えることだろう。」

「ターミネーター」という、有名なシリーズがあるが、その第一作に登場するシュワちゃん扮するところのロボットは、あるシュチエーションでわずか数種類のフレーズの中から、
「うるさい、あっちへ行け。」(だったか、それに類する言葉を選ぶ。)
それを初めて見たときは、「こんな思考法は人間らしくない。」と思ったものだが、今は違う。

我々は、実はあんまり考えていない。知っている単語の中から、あるいは、刷り込まれたフレーズの中から、気に入ったものを使いたくてうずうずしており、状況や、環境がそれらしきものであったら、てきとーに頭の中で人を、物を、時間を、履歴を、歴史をいい様に解釈して自分の使えるものを使う。

さしずめ、テロに戦争で立ち向かうというのも、その文脈でしかない。バスケットボールがどうして野球に勝てるのか。
いずれは、誰かが総括してくれんだろうけど、
「いったい誰が何のために始めたのか、わからない数千年も前から続く戦争」が、この先ないという保証は無い。

幸い、私はこの世に居ないが。





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最終更新日  2009年09月06日 19時53分35秒
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