2009年10月03日
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IOCの決定は順当・妥当なところ。リオに決まって良かった。
現在のように招致合戦が繰り広げられ、オリンピックが盛り上がるというのは、1984年のロス五輪を見てからのことである。
オリンピックは開催国・都市に大きな赤字をもたらし、ばば抜きのばばのように思われていた。加えてその前回の1980年モスクワ大会はアメリカをはじめ西側のボイコットがあって、参加国は史上最低だったはず。
この次の大会にはソ連の報復的不参加があると予想もされた。
さて、そこに手を上げたのは、かつて自身がオリッピック代表候補にもなった、ピーター・ユベロス。並み居る反対派を「すべて民営でやるから」という、お前らには頼まん俺に任せろ式で押し切って、開催にこぎつけたのであった。
かくて、ソ連とそれに応じた東側諸国の不参加にもかかわらず、大成功を収めたのはひとえに彼の器の大きさに因るものである。
参加費用が無いという国には、資金を提供した。
何より、実業家としての成功を捨てて、オリンピック大会組織委員長に専念した。自社を1400万ドルで売ったのだから、捨てたわけではないとも言えるが、敢えて茨の道を行ったのは事実。
今の招致合戦は、この成功を見て、安全な投資をしたい人たちが群がっている図式である。





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最終更新日  2009年10月03日 14時26分21秒
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