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2016.11.30
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0606 JIGSAW/ルール・オブ・デス

『0606 JIGSAW/ルール・オブ・デス』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ジョン・スーツ
・製  作  ガブリエル・コーワン
       ケリー・ジョンソン
       ブライス・ジャーラック
       モーガン・リーヒル
・編集・撮影 ジョン・スーツ
       ガブリエル・コーワン
・音  楽  カール・スーツ
       カリ・ラエ・シーキンス
       クリス・キッド

【キャスト】
・エイルサ・マーシャル…………中村千絵(タニヤ)
・マイケル・マクラファーティ…高瀬右光(リー)
・デイビッド・ヒグレン…………佐藤広太(ハリー)
・ブラッド・カルヴァー…………堀越省之助(レイ)
・キム・エステス…………………長嶝高士(ヘンリー)
・ケイス・フォスター……………田坂浩樹(黒幕男)

『0606 JIGSAW/ルール・オブ・デス』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  NSTD-0520
・製作年度  2006年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  BREATHING ROOM
・そ の 他  片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用
・発  売  ニューセレクト株式会社
・販  売  ニューセレクト株式会社
・収  録  90分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.オリジナル <英 語> (Stereo)
       2.日本語吹替 (Stereo)
・字  幕  1.日本語字幕
・映像特典  1.オリジナル予告編

『0606 JIGSAW/ルール・オブ・デス』ディスク
※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:勝った者だけ 生き残る
・ウラ面 :閉ざされた「箱」で
      繰り広げられる
      瞬殺の処刑ゲーム!!
      大人気「JIGSAW」シリーズ
      最高傑作が遂に登場!!
        突然投げ込まれた白い部屋
        ブザーが鳴り、
        電気が消える度に死体が増える
        脱出するには仲間を殺せ、
        それがルールだ
        プレイヤーに逃げ場はない!

目隠しされた女性がカギを咥えている。首には機械仕掛けの首輪。それが、ジャケットのオモテ面に使われたイラスト。イメージは合っている。悪くはない。こんな立派な首輪でなかったのが、難点だな。
ウラ面は、ガチャガチャしている。これだけを見ると、早い展開でストーリーが進みそうだが、実のところ、グダグダしている。もうちょっと整理して欲しいなぁ。(笑)

【感  想】
「努力をしない人は報われない」

性懲りもなくまた観てしまった、本シリーズ。何でもコンプしないと気が済まない性格が災いしてしまった。(苦笑)

今回は、『CUBE』+『SAW』の模倣品。チープで幼稚で浅はかなところが物悲しい。
才能のある者には時間も資金も人材も集まるが、才能のない者には少しの資金と短い時間しか与えられず、常に人手不足。やがて、消えてなくなってしまう凡庸な作品を撮るのに七転八倒することになる。“もののあはれ”とは、このことか。(笑)

――トーニャが目を覚ますと、そこは閉鎖された白い部屋。何故そこにいるのか、記憶が定かでなく、理由も分からない。
部屋には、同じように集められた人が13名。トーニャが最後の1人だったらしい。
やがて、壁に映し出された男の映像が宣言する。
「ゲームを始めよう」
……というお話し。

何がゲームなのか、さっぱり分からない。(苦笑) 対戦するなら相手を負かして勝ちだが、何かをクリアするならミッションが明確でなければならない。ところが、本作品では、やたら禁止事項は出て来るが、取り組むべきミッションが明らかにされない。だから、ダラダラした時間だけが流れる。これがまた、実に長い。(汗)

時々、ヒントが与えられるが、それが何かを指し示したりすることもない。
「消灯の時間だ。夜間は外出禁止!」
まるで寮母のようなことを言って照明が消えるたびに、誰かが殺される。そして、登場人物たちは右往左往する。

「何だコレ?」って感じ。

一番理解出来なかったのは、消灯が言葉通り“夜”を意味するなら、この部屋で何日も過ごしていることになる。然も、古参の人物もいるらしい。
トイレはあったが、食事や飲み水を供給されるシーンはなかった。マットレスはあったけど、人数分が揃っていたようには見えない。飲み食いせずシャワーも浴びず、3日もしたらホームレスの集会みたいになると思うぞ。(苦笑)

そのことを誰も不満に思わず、「腹が減った」「のどが渇いた」「毛布をくれ」とか、クレームをつけない。ただ歩いたり座ったりするだけ。(溜息)

そもそも、誰も真剣に脱出しようとしない。努力をしない。
ただ怒鳴ったり泣いたり罵ったりするだけ。
それをして「醜い人間の本性を描いた」みたいなことを言われたら、私は監督さんに“人間の本性”とはどういうものか教えてやりたくなる。(笑)

ラストも、どうでもいい感じ。「あ、そう」という感想しかない。
脚本がペラペラに薄いので、トーニャが動いたところで真相は予想がついてしまう。少女のように可愛らしいとか、ポーチで編み物が似合いそうな老婦人とか、もっと違うタイプのキャラにしてくれていたら、騙されたかも知れない。女優さんもヤンキーみたいな目つきだったし、多くの方が、かなり早い段階で察しがついてしまったのではなかろうか。
ドンデン返しを気取りたいなら、まずは騙さないと。(苦笑)

オススメ致しません!(笑)





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Last updated  2016.11.30 06:43:20
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