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helen5015
『Ｂ級映画ジャケット美術館』へようこそ。“ポンコツ映画でもジャケットは１流”という作品を紹介して行きたいと思っています。
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Systematically visiting the four hands …
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2016.11.29
カテゴリ： スラッシャ・ホラー映画
0605 HIS NAME WAS JASON 30YEARS OF FRIDAY THE 13TH ～「13日の金曜日」30年の軌跡～ MEMORIAL EDITION
※アウターケースのオモテ面
【スタッフ】
・監 督 ダニエル・ファーランド
・脚 本 トミー・ヒューストン
アンソニー・メシ
・エグゼクティブプロデューサー
ショーン・Ｓ．カニンガム
・撮影監督 ピート・ヤング
・編 集 モニカ・ダニエル
※アウターケースのウラ面
【キャスト】
・トム・サビーニ
・ショーン・Ｓ．カニンガム
ほか
※オモテ面
【仕 様】
・型 番 PCBP-51940
・製作年度 2009年
・製 作 国 アメリカ
・原 題 HIS NAME WAS JASON 30YEARS OF FREDY THE 13TH
・そ の 他 片面2層､カラー､MPEG-2､DOLBY DIGITAL､
NTSC 日本市場向､DVD､セル専用
・価 格 7,600円（税抜）
・リリース 2009. 9.16.
・発 売 元 株式会社ポニーキャニオン
・収 録 本編90分＋特典映像265分
・サ イ ズ 16: 9 LB （一部 4: 3）
・音 声 １．オリジナル (英 語) ドルビーデジタル
5.1chサラウンド
２．オリジナル (英 語) ドルビーデジタル
2.0chサラウンド
・字 幕 １．日本語字幕
・映像特典 １．FINAL CUTS 歴代監督達のインタビュー集
２．FROM SCRIPT TO SCREEN
脚本家達のインタビュー集
３．DRAGGED FROM THE LAKE
クリスタルレイク秘話
４．FANFILM パロディ映像集
５．THE CAMP CRYSTAL LAKE SURVIVAL GUIDE
クリスタルレイク サバイバルガイド
and more!
※ウラ面
【ジャケット】
・オモテ面：----
・ウラ面 ：『13日の金曜日』公開30周年記念！！
秘蔵映像満載の｢血塗られたドキュメンタリー｣
ジェイソンの真実がここに――
※リーフレット
アウターケース仕様の初回生産限定版の２枚組。
アウターケースもジャケットも、オモテ面にはホッケーマスクがフィーチャーされている。どの作品のどんな場面なのかは不明。もしかしたら、単なるイメージ・ショットかも知れない。
アウターケースのウラ面は、ボッケーマスクを背景にイントロダクションやクレジット、ディスクの仕様などが記載されている。ジャケットのウラ面には名場面やスナップがコラージュされていて、中央に“30TH ANNIVERSARY”と記載されている。普通なら、これって逆だよね。(笑)
ピクチャディスクが採用されているが、ジャケットのオモテ面と同じ画像が使われている。
何でだ？ 本編からいくらでも良い場面が取り込めただろうに……。カッコいい画像だとは思うが、手抜きっぽいなぁ。
※ピクチャディスク１
※ピクチャディスク２
【感 想】
「(怒)」
いろんな作品を観て来たが、これほど中身のないのも初めてだった。
出演者や監督、雑誌編集者の話しを、ただただ繋いだだけの90分。ちっとは資料的な価値があればと思いこそレンタルしたが、どうでもいい思い出話しと戯れ言が延々と続く。苦痛以外の何モノでもなかった。
せめて、未公開映像とか別エンディングとか、アニバーサリーに相応しいものを収録してほしかった。これなら『13日の金曜日』に収録されているメイキングの方がまだマシってもんだ。
おそらくインタビュウアが無能なのだ。如何にテーマに沿った話しを引き出すか、面白いエピソードを語らせるか、真実を導き出すか、――それがインタビュウアの仕事だと思うのだが、本作品はただ漫然と話しをするに任せているような感じだ。
正直、ホッケーマスクが誰のアイデアかなんて、どうでもいい。だいたい作品として公開された以上、すべては監督さんの裁量のうちだ。アイデアに著作権なんかない。
そんな幼稚な自慢話しが頻繁に出て来る。最後には欧米人の自己顕示欲の強さにげんなりしてしまった。もう少し慎ましやかな物言いだったら、聞く耳を持てたろう。尊大な態度でみみっちい自慢話をされても、観客はイヤな気持ちが残るだけだ。
『13日の金曜日』が公開されてから30年。昨年のリメイク版まで12本が公開されて来た本シリーズが、映画界に与えた影響は大きいと思う。インディペンデントのスラッシャ映画が「お金になる」ことを証明したし、サルのお面をつけることばかりが特殊メイクではなく、もっと大きな可能性があることも示した。それが30年の節目に、こんなディスクをリリースするなんて……。まったくもって言語道断である。
唯一、歴代のジェイソンを演じた俳優たちのインタビュウをまとめた特典映像が面白かった。はじめは７時間かかっていた特殊メイクが、だんだん短くなり、やがて２時間半になった。技術の進歩なのか手抜きなのか分からないが、なかなか興味深かった。
あとはクズなので、オススメ出来ません！
※アウターケースのオモテ面
【スタッフ】
・監 督 ダニエル・ファーランド
・脚 本 トミー・ヒューストン
アンソニー・メシ
・エグゼクティブプロデューサー
ショーン・Ｓ．カニンガム
・撮影監督 ピート・ヤング
・編 集 モニカ・ダニエル
※アウターケースのウラ面
【キャスト】
・トム・サビーニ
・ショーン・Ｓ．カニンガム
ほか
※オモテ面
【仕 様】
・型 番 PCBP-51940
・製作年度 2009年
・製 作 国 アメリカ
・原 題 HIS NAME WAS JASON 30YEARS OF FREDY THE 13TH
・そ の 他 片面2層､カラー､MPEG-2､DOLBY DIGITAL､
NTSC 日本市場向､DVD､セル専用
・価 格 7,600円（税抜）
・リリース 2009. 9.16.
・発 売 元 株式会社ポニーキャニオン
・収 録 本編90分＋特典映像265分
・サ イ ズ 16: 9 LB （一部 4: 3）
・音 声 １．オリジナル (英 語) ドルビーデジタル
5.1chサラウンド
２．オリジナル (英 語) ドルビーデジタル
2.0chサラウンド
・字 幕 １．日本語字幕
・映像特典 １．FINAL CUTS 歴代監督達のインタビュー集
２．FROM SCRIPT TO SCREEN
脚本家達のインタビュー集
３．DRAGGED FROM THE LAKE
クリスタルレイク秘話
４．FANFILM パロディ映像集
５．THE CAMP CRYSTAL LAKE SURVIVAL GUIDE
クリスタルレイク サバイバルガイド
and more!
※ウラ面
【ジャケット】
・オモテ面：----
・ウラ面 ：『13日の金曜日』公開30周年記念！！
秘蔵映像満載の｢血塗られたドキュメンタリー｣
ジェイソンの真実がここに――
※リーフレット
アウターケース仕様の初回生産限定版の２枚組。
アウターケースもジャケットも、オモテ面にはホッケーマスクがフィーチャーされている。どの作品のどんな場面なのかは不明。もしかしたら、単なるイメージ・ショットかも知れない。
アウターケースのウラ面は、ボッケーマスクを背景にイントロダクションやクレジット、ディスクの仕様などが記載されている。ジャケットのウラ面には名場面やスナップがコラージュされていて、中央に“30TH ANNIVERSARY”と記載されている。普通なら、これって逆だよね。(笑)
ピクチャディスクが採用されているが、ジャケットのオモテ面と同じ画像が使われている。
何でだ？ 本編からいくらでも良い場面が取り込めただろうに……。カッコいい画像だとは思うが、手抜きっぽいなぁ。
※ピクチャディスク１
※ピクチャディスク２
【感 想】
「(怒)」
いろんな作品を観て来たが、これほど中身のないのも初めてだった。
出演者や監督、雑誌編集者の話しを、ただただ繋いだだけの90分。ちっとは資料的な価値があればと思いこそレンタルしたが、どうでもいい思い出話しと戯れ言が延々と続く。苦痛以外の何モノでもなかった。
せめて、未公開映像とか別エンディングとか、アニバーサリーに相応しいものを収録してほしかった。これなら『13日の金曜日』に収録されているメイキングの方がまだマシってもんだ。
おそらくインタビュウアが無能なのだ。如何にテーマに沿った話しを引き出すか、面白いエピソードを語らせるか、真実を導き出すか、――それがインタビュウアの仕事だと思うのだが、本作品はただ漫然と話しをするに任せているような感じだ。
正直、ホッケーマスクが誰のアイデアかなんて、どうでもいい。だいたい作品として公開された以上、すべては監督さんの裁量のうちだ。アイデアに著作権なんかない。
そんな幼稚な自慢話しが頻繁に出て来る。最後には欧米人の自己顕示欲の強さにげんなりしてしまった。もう少し慎ましやかな物言いだったら、聞く耳を持てたろう。尊大な態度でみみっちい自慢話をされても、観客はイヤな気持ちが残るだけだ。
『13日の金曜日』が公開されてから30年。昨年のリメイク版まで12本が公開されて来た本シリーズが、映画界に与えた影響は大きいと思う。インディペンデントのスラッシャ映画が「お金になる」ことを証明したし、サルのお面をつけることばかりが特殊メイクではなく、もっと大きな可能性があることも示した。それが30年の節目に、こんなディスクをリリースするなんて……。まったくもって言語道断である。
唯一、歴代のジェイソンを演じた俳優たちのインタビュウをまとめた特典映像が面白かった。はじめは７時間かかっていた特殊メイクが、だんだん短くなり、やがて２時間半になった。技術の進歩なのか手抜きなのか分からないが、なかなか興味深かった。
あとはクズなので、オススメ出来ません！
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