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2018.09.06
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1251 ワールド★コード/陰謀の支配者たち


※オモテ面

【スタッフ】
・製作総指揮 アーロン・プール
      『コンフィデンスマン/ある詐欺師の男』
・製  作  リー・キム
       『スモールタウン マーダー ソングズ』
・監督・脚本 クリストファー・マクブライド
・撮  影  イアン・アンダーソン
・編  集  アダム・ロック=ノートン
               『エア・フォース2』
       クリストファー・マクブライド

【キャスト】
・アーロン・プール
       『コンフィデンスマン/ある詐欺師の男』
・ジェームズ・ギルバート『ソウ6』
・ローラ・デ・カートレット『RED/レッド』


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  LBXC-538
・製作年度  2012年
・製 作 国  カナダ
・原  題  THE CONSPIRACY
・発 売 元  株式会社トランスフォーマー
・販 売 元  株式会社ファインディスクコーポレーション
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ブレインウッズ
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 85分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.英 語 ステレオ
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向け、
       セル専用
・映像特典  ----


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:世界のすべては、
      嘘と陰謀で出来ている
・ウラ面 :これは、2人の映画作家が遺した
      真実の記録である――。
      “史上最大の都市伝説”の真相に迫る、
      究極の陰謀ミステリー・ホラー!
        JFK暗殺、9.11、世界大戦・・・
        “陰謀説”の真相を追い、
        命がけの潜入取材を試みた
        2人のドキュメンタリー作家
        隠しカメラが最期に捉えた
        ほんとうに、
        ほんとうに恐ろしい映像とは・・・
      すべての大事件が、ただ1つの陰謀による
      “必然”だとしたら・・・
        本作の製作過程で死亡・行方不明と
        となった関係者の方々へ
        深い哀悼の意を表すると共に、
        この作品を彼らの魂に捧げます。
        ――製作者一同

胡散臭いデザインのジャケットだ。
いかにもフリーメイソンが絡んでいそうな三角形と目を中央に据え、燃える星条旗が重なり、幾つもの都市伝説をもった大事件が並んでいる。上部に描かれた2人の男が本作品の主人公だが、このオモテ面のデザインからは、ストーリーは伝わって来ない。伝わるのは、いかがわしい雰囲気だけだ。
ウラ面もゴチャゴチャしている上に下品な感じだ。
然も、やたら煽り文句が並んでいるが、結局、本作のストーリーを伝えられていない。
本編内容もヒドかったが、ジャケットの出来映えもヒドイものだ。都市伝説にしろ陰謀論にしろ、日本での認識が、このジャケットに現れていると思う。(溜息)

【感  想】
「陰謀と都市伝説」

魔女や心霊モノに飽きたファウンド・フッテージに、“陰謀モノ”が加わった。(笑) 切り口としては珍しいが、ヒストリー・チャンネルで放映される番組の方が、明確で面白い。正直、わざわざ映画にする必要性があったのかと、観終えてから思ってしまった。(苦笑)

――映像作家のジムとアーロンは、陰謀論者を追うドキュメンタリーを撮ろうと思いつく。
やがて、初老の陰謀論者のテランスを被写体として選び出すが、新聞や雑誌などの記事を克明に追う姿には、鬼気迫るものがあった。
彼によれば、この世界は何者かに支配されていると言う。それを告発しようとする彼には、監視がついているらしい。
やがて、彼と連絡がつかなくなり、部屋はすっかり荒らされていた。
ジムは、テランスが残した資料の残骸を整理するうちに、一つの結論に辿り着く。世界的な大事件の前には、必ず或る組織の会合が開かれている。その組織の名称はタルスス・クラブ。いわゆる秘密結社だ。
2人は、この組織を追い始める。そして、タルスス・クラブの記事を書いた記者に接触することに成功する。
……というお話し。

日本は“陰謀論者”にあまり馴染みがない。でも、TVドラマや映画を観る限りでは、米国では普通にいるらしい。(笑)

陰謀ってことでは、
政府がすべての電話回線を盗聴しているとか、
ネットの情報はコントロールされているとか、
飲み水にはナノマシンが含まれていて、どこに行くにも追跡されているとか、
オゾンホールなんて嘘っぱちで軍の気象兵器実験が失敗しただけだとか、
TVから電磁波が発生していて知らない間に洗脳されているとか、
被害妄想みたいなのが多い。

或いは、
エルビス・プレスリーは生きていて月で暮らしているとか、
ケネディ暗殺はCIAの仕組んだことだとか、
マリリン・モンローは知りすぎたので暗殺されたとか、
ジョン・ウェインは、軍からの依頼で『グリーンベレー』を撮ったとか、
でも、誰も観に行かなかったので、99%は軍がチケットを買ったとか、
スティーブン・スピルバーグは異星人からのコンタクトで『未知との遭遇』や『E.T.』を撮ったとか、
マイケル・ジャクソンは漂白剤のバスに浸かっていたとか、
芸能ネタは、都市伝説っぽいが定番だな。

それに、
アポロの月面着陸はウソだとか、
火星で生命の痕跡が発見されているのに何故かNASAは公表しないとか、
米国政府は既に異星人の訪問を受けていて秘密の条約を締結しているとか、
トランプは異星人だとか、
エジソンは霊界と繋がる電話を発明していたとか、
エイリアンとか科学ネタも抜群に面白い。

いやいや、
タイムズスクエアの地下には数万人が暮らせる大規模シェルターが建造されているとか、
エアフォース・ワンは、大気圏を突破できる性能を有しているとか、
北朝鮮は既に破綻しているけど仮想敵国が必要な米国政府が裏で支援しているとか、
世界の富の大半を支配するフリーメイソンにとって米国大統領に誰がなろうとカンケーないのでビンゴ大会で決めたとか、
悪ふざけみたいなヤツも、なかなか楽しい。

正直、現実世界で流布される陰謀論や、まことしやかな都市伝説の方、本作品なんかより滅法面白い。(笑)

それをモチーフにした企画の失敗だな、本作品は。(笑)
一般大衆の空想力をバカにしてはいけませんよ。

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Last updated  2018.09.06 05:30:08
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