B級映画ジャケット美術館

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2018.09.11
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1256 ビジター/征服


※オモテ面

【スタッフ】
・監督・製作 チャド・アーチボルド『マンホール』
       マット・ウィール『マンホール』
・製  作  コーディ・カラハン『マンホール』
       ジェシー・トーマス・クック
           『パラノーマル・ヴィレッジ』
       ジョン・ゲデス『夜明けのゾンビ』
・脚  本  トニー・バージェス
     『ON AIR/オンエア 脳・内・感・染』
・撮  影  デヴィン・ランド
       コーディ・カラハン『マンホール』

【キャスト】
・ジュリアン・リッチングス(喜多川拓郎)
             『マン・オブ・スティール』
・リサ・フール(清華)
      『ON AIR/オンエア 脳・内・感・染』
・アダム・セイボールド(遠藤貴大)
・マーク・ギブソン(菊池康弘)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  LDRD-00103
・製作年度  2014年
・製 作 国  カナダ
・原  題  EJECTA
・発 売 元  株式会社トランスワールドアソシエイツ
       株式会社エルディ
・販 売 元  株式会社エルディ
・販売協力  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 approx. 82分
・サ イ ズ  16: 9 LB スコープサイズ
・音  声  1.オリジナル (英 語) 5.1ch
       2.日本語吹替 ステレオ
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向け、
       セル専用
・映像特典  オリジナル予告編


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:地球外生命体、襲来――。
        脳内を浸食された男に
        待ち受ける驚愕のラスト
・ウラ面 :特殊部隊×
      《ビジター》に脳内を浸食された男。
        地球侵略を目論むエイリアンとの
        壮絶な戦いを描くSFアクション!

ジャケットの出来映えは、いいなぁ。(笑)
都市の上空に浮かぶマザーシップ。軍用ヘリが飛び交い、暗雲が立ち込めている。地上では、完全装備の兵士が、突撃銃を構えている。そして、本作品の主人公が椅子に縛り付けられ、頭部には電極が取り付けられている。何やら拷問されている雰囲気が伝わる。然も、デカデカと「地球外生命体、襲来――。」のコピーが重ねられている。
素晴らしい。(笑)
ウラ面は、本編から取り込み画像が大小9枚使われている。とても本作品の画像とは思えないほど高いクオリティだ。これなら、観たくなるだろう。見事だ。
このジャケットをデザインされた方は、かなりの腕前だ。(笑)

【感  想】
「もの凄いダサク」

虚仮威しの持って回った言い回しのセリフが続き、序盤でウンザリしてしまった。こんなZ級のSFホラー映画は久しぶりだ。(溜息)

自称“映画製作者”と初老のブロガー、兵士のモニター、拷問部屋(?)の3つの視点で描かれている。この統一感のなさは、脚本家と監督の知性のなさの現れだな。(苦笑)

――映画製作者のジョー・サリヴァンは、“スパイダー・ネビ”から「会って話したい」というメールを受けて狂喜乱舞する。彼は、39年前にエイリアンに拉致された経験をブログに書き綴っていた。
“スパイダー・ネビ”ことビルに会いに行ったジョーは、何とかインタビューを始めることが出来たが、核心を聞き出す前に謎の飛行物体の墜落で混乱のさなかに投げ出されてしまう。
……というお話し。

“スパイダー・ネビ(ビル)”を演じるのは、TVシリーズ『スーパーナチュラル』に“死の騎士”役で出演していたジュリアン・リッチングス。異常に痩せて骨と皮だけに見える容姿はインパクトがある。(笑) 結構、いろんな作品でお目にかかる。
ジョー・サリヴァン役にはアダム・シーボルト。『夜明けのゾンビ(11)』に出演していた方。脚本家としても、『ブラッディ・ツイン(16)』等に参加している。
この2人のパートは、ジョーが映画製作(ドキュメンタリー?)のために撮影した映像となっている。いわゆるPOVである。

――ビルは政府組織に捕らわれて拘束されている。トビン博士は、エイリアンと遭遇したビルから情報を聞き出そうとするが、なかなか口を割らない。苛立った博士は、強制的に脳から記憶を引き出す機械を使おうとする。
……というのもお話し。

トビン博士を演じるのは、リサ・ホール。女優さんだが、何故か『ネクロノミカン(99)』等で音響効果に携わっている。ベニチオ・デルトロの女性版みたいな顔立ちをしていて、そればかり気になっていた。
部屋の壁に暗幕を張ったようなセットにスモークをたいているが、見事に安っぽい。(苦笑)

――夜の森。兵士たちが作戦行動に就いている。ターゲットを捕らえることが命令らしい。しかし、何かおかしい。パニックになった兵士が、暗闇から飛び出して来た男を撃ってしまう。それは、ビルだった。
……というのもまたお話し。

兵士たちのウェラブルカメラで映し出した映像で、夜間で暗視カメラっぽく加工されている。ブレる上に粗くなっていて、非常に見にくい。瞬間的に宇宙人らしきシルエットも映るが、F1ドライバー並みの動体視力がないと、視認するのはムリだろう。

結局、何が言いたいのか不明だった。非情さを演出したいのか、トビン博士は簡単に兵士を殺すし、被験者であるビルの額も撃ち抜く。「一体、オマエは何をしたいんだ?」ってカンジ。(笑)
彼らがどんな組織か不明だし、宇宙人が何をしたいのかも分からない。
物語もあってなきが如し。作り手側に明確なヴィジョンもヴィジュアルもなかったに違いない。正直、「そんなんで映画を撮るなよ」と思う。悪意はないのだろうが、他人の時間を奪っているわけだから、その罪は重い。
地下鉄のエレベータで盗撮するのと同じくらいの罪だな。(誰か監督とプロデューサーを逮捕に行って下さい。令状は直ぐに出ると思います)

オススメ出来ません! 廃棄しましょう!

……でも。




東京都の有料粗大ゴミに出すとしたら、B券を5枚くらい貼らないと回収してくれないかもしれない。

おいおい、購入金額より高いじゃん!(苦笑)





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Last updated  2018.09.11 05:30:09
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