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2019.01.23
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カテゴリ: アクション映画
1390 ダークナイト [TWO-DISC SPECIAL EDITION]


※アウターケース オモテ面


※アウターケース ウラ面

【スタッフ】
・監督・脚本・原案・製作 クリストファー・ノーラン
・脚  本  ジョナサン・ノーラン
・原  案  デイビッド・S.ゴイヤー


※オモテ面

【キャスト】
・ブルース・ウェイン/バットマン
         …クリスチャン・ベール(檀 臣幸)
・アルフレッド……………マイケル・ケイン(小川真司)
・ジョーカー………………ヒース・レジャー(藤原啓治)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  DLW-Y17658
・製作年度  2008年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  THE DARK KNIGHT
・発 売 元  ワーナー・ホーム・ビデオ
・販  売  ----
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  石田泰子
・吹替翻訳  久保喜昭
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  2008.
[DISC 1]
・収  録  本編: 152分
・サ イ ズ  16: 9 LB シネマスコープサイズ
・音  声  1.オリジナル <英語> (5.1chサラウンド)
       2.日本語 (5.1chサラウンド)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
       3.日本語吹替用字幕
・そ の 他  片面 2層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、
       2 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、
       DVD、セル専用
・映像特典  ----
[DISC 2]
・収  録  映像特典: 156分
・サ イ ズ  スタンダードサイズ/
       ワイドスクリーン混合
・音  声  1.オリジナル <英語>
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 2層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、
       2 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、
       DVD、セル専用
・映像特典  1.メイキング:
         ・撮影風景
         ・ダークナイトの音楽~混沌の世界~
         ・世紀の大追跡
         ・ダークナイトの裏側に迫る
         ・進化するバットマン
          ~バットスーツとバットポッド~
       2.IMAX映像シーン:
         ・序章
         ・香港
         ・大激走
         ・衝突 ランボルギーニ
         ・プルイット・ビル
         ・ダークナイト
       3.ゴッサム・トゥナイト ニュース:
         ・特集1“選挙戦の行方”
         ・特集2“億万長者の素顔に迫る”
         ・特集3“蔓延する悪”
         ・特集4“街を守る
              ~ジム・ゴードンの戦い”
         ・特集5“対決!ギャングvs警察”
         ・特集6“ゴッサムの
              光とーの騎士に問う”
       4.スチール・ギャラリー
       5.予告編集
       6.テレビスポット集


※チラシ1


※チラシ2

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :“覚悟せよ。度肝を抜かれる。”
      ――Peter Travers,ROLLING STONES


※チラシ3


※はじめにお読みください

DVD2枚組のアウターケース仕様。
前作と同様に、アウターケースのデザインが、そのままジャケットに使われている。
ただ、ウラ面だけは、落書きのようなものが施されている。
「ジョーカーのしわざ」ってことなんだろうなぁ。ちょっと面白い趣向だ。
それに、バットマン(ダークナイト)がジャケットの中心ではなく、ジョーカーなのも、ちょっと特別な感じがある。本作品には幾つかのデザインがあるようだし、その中の一つでしかないのかも知れないが、悪役がメインとは、滅多にないことだ。
そういう意味では、希少なジャケットだ。


※HOW TO GET YOUR DIGITAL COPY


※ディスク1


※ディスク2

【感  想】
「それぞれが、それぞれを証明する存在」

本作品は、クリストファー・ノーラン監督による『バットマン』シリーズ2作品目。“ダークナイト”の呼称を一般に認知させた。“バットマン”という子供向けのコミック・キャラクタが、“ダークナイト”というシリアスな人格を持つ登場人物となった。
それが善いのか悪いのか判らないが、個人的には、映画の出来不出来は別にして、ちょっと懐疑的。それは、小中学生が楽しめる空想科学映画が姿を消し、みんな『レイダース』や『スターウォーズ』の亜流ばかりになってしまったことからも、同じ道を歩むのではないかと心配している。『スポンジボブ』や『ザ・シンプソンズ』のシリアス実写映画なんて誰も観たくないもんね。(笑)

――ゴッサムシティでは、バットマンとゴードン刑事らが地方検事ハービー・デントと手を組んで、マフィアを一掃する計画を立てていた。彼らの資金を絶つ企ては順調に見えたが、正体不明の悪人“ジョーカー”の介入で頓挫しかかる。
何とかバットマンらの活躍で成果を収めたものの、ブルース・ウェインは、ゴッサムシティに必要なヒーローは地方検事であると悟り、バットマン引退を決意する。
しかし、マフィアからバットマン殺害を請け負ったジョーカーは、執拗に彼を追い詰める。
……というお話し。

2時間半を超える長丁場を飽きさせなかった監督さんの手腕は見事としか言いようがない。今回もお腹いっぱいになりました。(笑)

特に面白かったのは、ディム・バートン監督『バットマン』と同じ力関係の善悪を描いていること。おそらく、原作がそうなのだろう。『バットマン』のレビューに、「バットマンとジョーカーは、それぞれが、それぞれの存在を証明している」と書いたが、本作品も、そうだった。むしろ、本作品の方が、ジョーカーにそう語らせている分、主題は明確だ。

そうなると、トゥーフェイスの役割わりが重要になって来る。バットマンの善の心と、ジョーカーの悪の心に影響を受け、両方に染まった男。バットマンでもあり、ジョーカーでもある男。
彼は、恋人を殺された激情から復讐に走る。ケモノのように内通者をあぶり出す。それは、恰も復讐することが、悪でも善でもあると言いたいかのようだ。心情的にはよく解る。(笑)

こうした対比は随所に盛り込まれている。2隻のフェリーに仕込まれた爆弾の一幕も、そうだ。信じる心と疑う心。本作品は、人間の心を信じる結末を用意する。ステキなシナリオだ。
それは、悪と戦うバットマンの原動力になっている。ブルース・ウェインがジョーカーとならないのは、この信じる心があるからだ。そう物語っている。

しかし、トゥーフェイスが象徴するように、信じる力は脆い。挫折すれば、簡単にジョーカーになってしまう。
そういう意味では、彼女からの手紙を隠して燃やしたアルフレッドは、凄い人物だ。本作品中で最も賢明な人物ではなかろうか。人物を洞察し的確な状況判断をする。主のためなら主を裏切ることも厭わない。スーパー執事だ。私も、こういう人物にそばにいて欲しい。(笑)

主要なメンバーは前作から続投している。
バットマン/ブルース・ウェインは、クリスチャン・ベール。弱い等身大の男を演じる。
ジョーカーは、ヒース・レジャー。急逝し、本作品でオスカーを受賞。細部まで作り込んだ渾身の演技でした。
トゥーフェイスは、アーロン・エッカート。CGだろうか、見事なメイクぶりのわりにはインパクトが薄かったのは残念。
ゴードン警部には、ゲイリー・オールドマン。虚構の善悪のせめぎ合いの中で、現実的な身の処し方として浮かび上がる役どころのはずだが、果たして……。描き方としては消化不良な感じだった。
キリアン・マーフィがスケアクロウ役でカメオ出演。1カットだけだった。
ケイティ・ホームズが降板し、レイチェル役はマギー・ギレンホールに交代。生身の女性としての存在感はあったが、これだけスターが揃うと埋もれてしまった感じがする。でも、考えようによっては、“浮かばず沈まず”で勤めを果たしたとも言える。もう少し観てみたい女優さんだった。

いろいろ言いたいこともあるが、作品の出来映えとしてはトップクラス。普段、B級映画ばかり観ている目には、めくるめくような時間だった。ホント、才能ってヤツは万人に与えられるものではないのだな、と実感した。(でも、個人的には、勧善懲悪、単純なヒーローものの方が好きだなぁ。その方が夢があるモン)

オススメ!





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Last updated  2019.01.23 21:07:33
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