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2020.06.14
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カテゴリ: 邦画
1898 シャカリキ!


※オモテ面

【スタッフ】
・原  作  曽田正人
       「シャカリキ!」(小学館文庫コミック版)
・監  督  大野伸介
・脚  本  丑尾健太郎
       水野宗徳
・音  楽  半沢武志
・主 題 歌  ソナーポケット
       「Promise」(ユニバーサルミュージック)
・製  作  上松道夫
       渡辺ミキ
・エグゼクティブプロデューサー 亀山慶二
       渡部 隆
       安永義郎
・企  画  梅澤道彦
       大澤 剛
・プロデューサー 松井俊之
       松本 整
       田村 令
       甘木モリオ
       東美恵子
・アソシエイトプロデューサー 北詰裕亮
・撮  影  小林 元
・コンセプトデザイン 金勝浩一
・照  明  堀 直之
・録  音  矢野正人
・編  集  上野聡一
・キャスティング 杉野 剛
・装  飾  片岸雅浩
・VFXスーパーバイザー 石井教雄
・音響効果  柴崎憲治
・スクリプター 小林加苗
・製作担当  相良 晶
・助 監 督  水野貴之
・ラインプロデューサー 小森日出海
・特別協賛  ゲロルシュタイナー
       サッポロ飲料株式会社
・特別協力  パナソニック サイクルテック株式会社他
       「シャカリキ!」サポーターズ各社
・協  力  財団法人 日本自転車競技連盟
・製  作  テレビ朝日、ワタナベエンターテイメン
       ト、博報堂DYメディアパートナーズ、
       小学館、衛星劇場、日販、テレビ朝日サ
       ービス、ショウゲート
・制作プロダクション シネバザール
・配  給  ショウゲート

【キャスト】
・遠藤雄弥
・中村優一
・鈴木裕樹
・南沢奈央
・小林裕吉
・小柳 友
・池田哲哉(三福星)
・坂本 真
・柄本 明
・津田寛治
・奥貫 薫
・梅垣義明
・中原丈雄
・中井美穂
・中越典子
・温水洋一
・原田泰造


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  GNBR-1694
・製作年度  2008年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発 売 元  ジェネオンエンタテインメント株式会社
・販 売 元  ----
・協  力  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・監  修  ----
・日本公開  ----
・リリース  2009.01.23
・収  録   106分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタ・サイズ
・音  声  1.日本語 (5.1chサラウンド)
       2.日本語 (5.1chサラウンド/DTS)
・字  幕  ----
・そ の 他  片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、dts Digital Surround、
       2 NTSC 日本国内向、
       DVD、レンタル専用
・映像特典  予告篇集


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:曽田正人原作、
      大ヒットコミック(350万部セールス)、
      若手俳優集団D-BOYSをはじめとする
      フレッシュなキャストで待望の映画化!
・ウラ面 :350万部セールス・曽田正人原作の
      大ヒットコミックが待望の映画化!
      日本初の自転車ロードレースを
      テーマにした青春ど真ん中ムービー!
        仲間と走ることで、勝利よりも
        大切なものに気づいた――。

映画のポスターが、本編内容を表現したものから、イメージ優先のグラビア風になったのは、いつからだろうか。
このジャケットのオモテ面なんか、まさにグラビア風。いわゆるイケメン俳優をメインに集客を狙う計画が、そのまま構図に現れている。まぁ、企業としては「あり」だとは思うが、個人的には、この手のデザインは好きじゃない。(溜息)
一方、ウラ面は、レースを中心にした画像で構成。悪くない出来映えだ。熱狂が伝わって来そうだ。オモテ面も、レースの興奮を伝えるようなデザインにして欲しかった。


※レンタル用帯

【感  想】
「悪ガキみたいな主人公の顔がいい」

令和 2年 4月、『E.T.(82)』の撮影監督だったアレン・ダヴィオー氏が亡くなった。新型コロナウイルスによる合併症とのこと。77歳だった。(合唱)

初めて『E.T.』を観た時、とても感動した。特に、大人たちに追い詰められたエリオットの自転車がフワリと宙に浮く場面が秀逸。自分も自転車で空を飛べるかも知れないと思ったものだ。今でも下り坂でスピードが出ると、あの時の感覚が蘇る。おそらく、映画館のシートで浮遊感を体験したのは『E.T.』と『風の谷のナウシカ(84)』だけだろう。

本作品では、上り坂の頂点を目指して自転車をこぐ少年が、空へと浮き上がるシーンがある。あの場面を観てみて、ふと当時のことを思い出してしまった。(苦笑)

さて、本作品は、高校の自転車競技部を舞台にした青春映画。原作がコミックとのことで、登場人物のデフォルメがそのまま残っている感じ。(コミックを読んだことがないので、あくまでも推測ですので、念のため)

――野々村輝(通称テル)は、自転車が大好きで、坂なら誰にも負けないと自負している。
高校に入学して早々、テルは廃部寸前の自転車競技部に入部することなる。エースの鳩村に勝つため、鳳帝高校のユタに勝つためだった。
けれど、ロードレーサーに乗ったことのないテルは悪戦苦闘する。負けず嫌いの彼は、だらしない他の部員たちを後目に、ひと知れず練習を積み、めきめきと腕を上げて行く。
そして、大会に臨んだテルたちだったが、気持ちが一つにならず、あえなく失格になってしまう。と同時に自転車競技部は廃部になり、部員たちも離散。すべてが潰えたかのように思われたが、自転車が好きで、打倒ユタに燃えるテルは、練習を怠らない。そんなテルの様子を見て皆の心がひとつになって行く。
そして、再びみんなが集まり、市民レースに向かって猛練習が始まる。
……というお話し。

なかなか面白かった。主人公のテルを演じた役者さんの顔つきがいい。相手の顔を見ながら鼻クソをほじるところなんかは、悪ガキみたいだ。(笑)

残念ながら他の役者さんについては、あまり印象に残らなかった。
メカニック役で出演していた坂本真は、つい先日、家庭内暴力で逮捕、送検されたと報道があったばかり。クセのある顔立ちで、『海猿 EVOLUTION(05)』なんかにも出演していた。あれからどうなったんだろ?

自転車競技部のマネージャ役で出演していたのが、南沢奈央さん。真面目で、ひと懐っこい仔犬みたいな女の子だが、不快な駄作『赤い糸(08)』のヒロインを演じたことで、私の中ではイメージがよくない。どんな作品に出演するかって大事なことだよなぁ。(日本の役者さんやタレントさんってサラリーマンだから、自分のキャリアを大切にしない。だから、ダメなんだ)

クライマックスの市民レースは面白かった。手抜きがないし、キチンと撮られていた。
けれど、演出が『茄子/アンダルシアの夏(03)』や『茄子/スーツケースの渡り鳥(07)』と、よく似ている。あからさまな言い方をするとパクリだ。(苦笑)
「実写映画でアニメからパクるなよ」と思ってしまった。実写映画には実写映画ならではの表現がある。それを求めずに安易な表現を選択したのは、監督さんの志の低さ故だろう。CGの普及で安価に映像をいじれるようになったせいか、こういう方が増えたなぁ。1つのカットに渾身の力をこめる時代でないことくらいは分かっているつもりだが、もっと熱いところを見せて欲しかった。(溜息)

とはいえ、鼻クソをほじった悪ガキ顔の主人公が気に入ったので、ちょっとだけオススメ!
(もう少し肉体的に説得力があると、良かったんですけどね)





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Last updated  2020.06.14 05:30:06
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