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2020.10.09
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カテゴリ: 邦画
2015 ストロベリーナイト [ブルーレイ]


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・原  作  「インビジブルレイン」誉田哲也
       (光文社文庫刊)
・脚  本  龍居由佳里
       林 誠人
・音  楽  林ゆうき
・監  督  佐藤祐市
・製  作  亀山千広
       細野義朗
       市川 南
       山田良明
       高橋基陽
・エグゼクティブプロデューサー 種田義彦
・プロデューサー 成河広明
       土屋 健
       高丸雅隆
       江森浩子
・撮  影  川村明弘
・照  明  阿部慶治
・映  像  高梨 剣
・録  音  金杉貴史
・編  集  田口拓也
・選  曲  藤村義孝
・美術デザイン 塩入隆史
・美術進行  藤野栄治
・助 監 督  本間利幸
・スケジュール 吉田使憲
・スクリプター 藤島理恵
・制作担当  持田一政
・ラインプロデューサー 伊藤正昭
・製  作  フジテレビジョン
       S・D・P
       東宝
       共同テレビジョン
       FNS27社
       光文社
・特別協力  日本出版販売
・制作プロダクション 共同テレビジョン

【キャスト】
・竹内結子
・西島秀俊
・大沢たかお
・小出恵介
・宇梶剛士
・丸山隆平
・津川雅彦
・渡辺いっけい
・遠藤憲一
・高嶋政宏
・生瀬勝久
・武田鉄矢
・染谷将太
・金子ノブアキ
・金子 賢
・鶴見辰吾
・石橋蓮司
・田中哲司
・三浦友和(友情出演)


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  PCXC70086
・製作年度  2013年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発 売 元  フジテレビジョン
・販 売 元  ポニーキャニオン
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・監  修  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 127分+特典映像
・サ イ ズ  11080p High definition
・音  声  1.オリジナル(日本語)リニアPCM
         2.0chステレオ
       2.オリジナル(日本語)DTS-HD
         Master Audio 5.1chサラウンド
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面2層、COLOR、MPEG-4 AVC、複製不能、
       dts-HD Master Audio 5.1、
       Blu-ray Disc、レンタル専用
・映像特典  1.セル特典映像ダイジェスト


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :幾重にも隠蔽され、
      複雑に絡まった事件
        姫川班、最後の試練

本作品のクライマックスの1カットが、ジャケットのオモテ面に使われている。イメージ画像かも知れないが、秘かなサブタイトルが「インビジブルレイン」なので、それを現している。(そう言えば、本作品は雨が降っている場面ばかりだったなぁ)
思い入れタップリなデザインだけど、TVシリーズを見たことのない私のような人たちや、「竹内結子って誰?」って人たちには、不親切だ。(あー、そういう人たちは少数派か)
『ストロベリーナイト』ってタイトルだが、これは別の事件を描いた作品のものなので、本作品には相応しくないと思うなぁ。(気のない紹介文だな)

【感  想】
「エルメスのオータクロア」

本作品の主人公である姫川玲子が普段使いしているのが、赤のオータクロア。エルメスと言えば、バーキンやケリーバッグが有名だが、それよりも長い歴史を持つ。と言うより、馬具からバッグの製造販売へと転換のきっかけになったのが、これ。つまり、エポックメイキングである。やや武骨な印象を受ける作りだが、もともとは旅行鞄なので、ハードな使用に耐えられるようになっている。
本作品は雨のシーンが多いが、刑事の姫川は傘をさしながら、四六時中このバッグを持ち歩いていた。成る程、ピッタリだ。でも、時々使いづらそうにしているので、演じた竹内結子さんの体格からすると、もうワンサイズ小さくても良かったかも知れない。(苦笑)
ちなみに、バーキンは、オータクロアを原型にデザインされている。マイナーチェンジくらいの差しかないように見えるが、使用目的が異なるバッグなのでイチから設計されたらしい。なかなか奥深い話しだ。

さて、本作品だが、意外と退屈だった。(失礼!) 
ミステリーと呼べるほどの謎はないし、主人公は張り込みに多くの時間を費やし、見せ場はカー○ックスという体たらく。ヤクザに簡単に騙されるし、身元の照会すらしない手抜き捜査。推理は悉くハズレ、挙げ句の果てには、イカれた新犯人に目の前で男を殺されてしまう。だいたいガキじゃないんだからさ、三十路の女が「そんなの納得できません!」って何だよ。ガッカリしてしまった。(溜息)

原作が誉田哲也さんの警察小説『インビジブルレイン』とのこと。未読なので、どこまで忠実なのか不明だが、「姫川班」というチームのトップが単独捜査で勝手していることに違和感を覚える。その幼稚さを容認することが、組織として、まず有り得ない。もっと“大人”の女性を主人公にして貰わないと、説得力がないではないか。だいたいチームのメンバーも、従順すぎていただけない。(溜息)

それに、どうしていつも、警察モノって上層部による不祥事の隠蔽とかになるんだろう。「巨大な陰謀」とか「巨悪に挑む」みたいなスタンスが多いような気がする。(忠臣蔵の影響かなぁ) こういうのは、いつかドン詰りになってしまう。外の世界に悪を描き出せるほど創造力がないってことだろうなぁ。つまらん。

一方、ヤクザの世界も描かれているが、こちらは物語上は完全なるアテウマ状態。全く活躍しない。(「活躍」って表現はヘンか) 組の幹部が集まって会議(?)をする場面の陳腐さには、うんざりしてしまった。状況説明のために必要だったのだろうけど、むしろない方がよかったんじゃないか?

それに、犯行の様子と犯人像が一致しないのも、気持ち悪い。あれだけ直情的な人物が、犯行現場で細工したり、ボイスチェンジャー(?)を使ってタレコミ電話を掛けたりなんかしないだろ。飛び抜けてIQが高いワケでもなさそうだし。むしろ、頭は悪そうだ。

そんな風にツッコミどころ満載の作品だった。なので、オススメ致しません!(だって、つまらなかったんだモン!)]

《補遺》
令和 2年 9月27日、竹内結子さんが逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。





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Last updated  2020.10.09 05:30:06
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