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2021.03.06
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カテゴリ: 邦画
2163 着信アリ Final


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・製  作  黒井和男
・企画・原作 秋元 康(角川ホラー文庫刊)
・プロデューサー 有重陽一
       山本 章
・監  督  麻生 学
・脚  本  大良美波子
       真 二郎
・主 題 歌  中 孝介
       「思い出のすぐそばで」
       (EPICレコードジャパン)
・撮  影  田中一成
・美  術  磯田典宏
・照  明  岡野 清
・録  音  滝澤 修
・編  集  川島章正
・装  飾  西渕浩祐
・CGIプロデューサー 坂美佐子
・音  楽  遠藤浩二
・音響効果  柴崎憲治
・スクリプター 工藤みずほ
・助 監 督  水戸敏博
・製作担当  毛利達也
・製  作  「着信アリFinal」製作委員会(角川ヘラ
       ルド映画・日本映画ファンド・日本テレビ
       放送網・東宝)
・共同制作プロダクション CJ ENTERTAINMENT

【キャスト】
・堀北真希
・黒木メイサ
・板尾創路
・ジャン・グンソク


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  DABR-0326
・製作年度  2006年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発 売 元  角川ヘラルド映画株式会社
・販 売 元  株式会社角川エンタテインメント
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・制作協力  ----
・日本公開  2006年 6月24日
・リリース  2006.11.10
・収  録  約 106分(本編 103分)
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.日本語 オリジナル
         5.1ch サラウンド/ドルビーデジタル
       2.日本語 リミックス
         ステレオ/ドルビーデジタル
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD、レンタル専用
・映像特典  1.特報
       2.劇場予告編
       3.TV-CF


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:終り。
・ウラ面 :転送スレバ死ナナイ
        友達に死を転送できますか?

携帯電話を耳に当てている主演二人の顔が、ジャケットのオモテ面に使われている。それぞれの視線が外を向いているのが、気に入らない。ただ、「終り。」というキャッチコピーの潔さだけは、目を惹くな。(笑)
ウラ面は、同じように携帯電話を耳に当てている主演二人の顔が、タテに並んでいる。工夫がないなぁ。(溜息) 全身とかバストショットとか、画像の大きさを変えるとか、いろいろバリエーションを持たせた方が、動きが出る。或いは、舞台となった客船の画像とか、物語世界を伝える[本編画像]も必要だ。
小さなスペースで、どれだけのことが表現できるか、そこにデザイナーの腕が掛かっている。

【感  想】
「転送スレバ死ナナイ」

『着信アリ』シリーズの3作品目にして最終作。懲りもせず、また、観てしまった。(苦笑) 更に支離滅裂になって、何が元凶なのか、さっぱり解らない。前作で明らかになった呪いの元凶である台湾の少女はどうなったんだ? どっちでも良いのかも知れないけど、後になって都合の良い方をチョイスして使うのはズルイと思うな。節操のない作品だった。(溜息)

――安城高校 2年の全生徒は、修学旅行に韓国へと出港する。しかし、そこに松田明日香の姿はなかった。
生徒たちが船室で怪談話に興じていると、一人の女子生徒の携帯電話に「死の予告電話」が架かって来る。そうとも知らず、生徒は着信を無視したが、本当に予告通りに死んでしまう。
彼女を皮切りに次々と生徒たちに「死の予告電話」が架かり始める。そして、一人また一人と死んで行く。生徒たちは、イジメが原因で首吊り自殺を図った明日香の呪いだと噂するようになった。死んだのが、明日香をイジメていた生徒ばかりだったからだ。
ところが、死の予告電話には逃れる方法があった。
「転送スレバ死ナナイ」
けれど、転送できるのは一度きり。転送された者は再度、転送することが出来なかった。日頃の鬱憤をはらすかのようにイジメていたヤツに転送して喜ぶ者もいれば、死の恐怖に怯える者もいた。瞬く間に、生徒たちにパニックが広がって行く。
……というお話し。

困ったことに、本作はちっとも怖くない。どちらかと言えば、TVのサスペンスドラマの雰囲気かな。韓国まで行って「これかよ」ってカンジ。堀北真希さんが凄みをきかせて睨んでいるだけじゃ、ホラーにはなりません。(苦笑)

イジメを苦に自殺を図ったものの発見が早く、一命をとりとめた松田明日香役を演じたのは、堀北真希さん。
明日香は、水沼美々子の霊に操られ、彼女のPCを通して「死の予告電話」を発信していたらしい。と言うことは、明日香が正気にかえってPCを破壊すれば、騒動は終わったのか? どうもこの辺りがモヤモヤしてスッキリしない。
ちなみに、堀北さんは、『渋谷怪談(04)』シリーズにチョイ役で出演していた。

明日香の親友、草間えみり役を演じたのは、黒木メイサさん。なんか霊感とかありそう。あまり出演作を観ていない。『新参者』シリーズくらいで、主演作はないかなぁ。
本作品では、韓国人のアン・ジヌと一緒に事件の真相に迫って行く。作品のテーマとしては松田明日香が主人公だが、物語を牽引したのは、彼女だった。

どちらの女優さんも、個人的には、あまり好みではないけど、イジメられている堀北真希さんを見て、何故かドキドキしてしまった。(黒木メイサさんに冷ややかな目で「さ、お舐め」と赤いエナメルのヒールを差し出されたら、舐めるかも)

それにしても、「みんなでラスボスを倒そう!」みたいなクライマックスは、どうにかならなかったのだろうか。何か、これこそイジメみたいで気分がよくなかった。それに、PCが火を吹く描写は、善と悪の戦いの激しさを表現したつもりなんだろうけど、陳腐だ。私でさえ鼻白らむのだから、多くの観客が失笑したのではなかろうか。無様だなぁと思う。

それに、PCを壊して美々子を退けた後、なぜ着信の呪いが生きているんだ? 韓国人の青年が死ぬ理由も理解出来ない。着信を受けたのは、彼じゃないだろ?  それとも、予告された時間に携帯電話を持っていた人が死ぬルールになったのか? 何だか自分の頭が悪くなったような気にさせられる映画だった。

やっぱり、いろいろあったルールが、いちいち守られていないのが気に入らないなぁ。(「転送スレバ死ナナイ」という設定は、如何にも都市伝説っぽい。でも、テープをコピーして誰かに見せれば助かる『リング』の模倣だろうなぁ)

うーん、逆立ちしても、オススメは出来ないかなぁ。(-_-)


【 堀北真希出演作品 】
『0157 春の居場所』
『1302 映画 レイトン教授と永遠の歌姫』

【 黒木メイサ出演作品 】
『2053 ルパン三世』
『1962 新参者1』
『1963 新参者2』
『1964 新参者3』
『1965 新参者4』
『1966 新参者5』
『1967 赤い指』
『1969 麒麟の翼/キリンノツバサ [劇場版『新参者』]』
『0212 SPACE BATTLESHIP ヤマト』





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Last updated  2021.03.06 05:30:06
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