脊髄損傷で車に乗ってる方は基本的に運転席側のドアを開けて
車椅子から運転席へトランスファーで乗り込みます
脊損の場合は上半身が健常者と同じように動くから
それで手動アクセルブレーキ装備で大丈夫だと思います
俺みたいに電動車椅子で乗り込んで運転席へ固定装置でロックに解除します
頚損の場合は人それぞれ状態が違います
胸から下の麻痺で腕は力が無く簡単な動きは可能だが指は動かないです
握力が0で腹筋に背筋が利かなく頭と首でバランスをとって座ってる状態です
体幹機能が利いてない物を手で触っても分からないんです
車内には指で触って動かす装置がたくさんあるよね
それらを動かすときは工夫と慣れと勘なんです
車を運転中は右手はハンドルの運転ノブへ左手は手動アクセルブレーキへ
「ながら運転」できないし常に安全運転を心がけてます
自由に動かない身体へ叩き込む試練と強い精神力で努力したおかげです
この状態で車を運転できて一人で自由に何処にでも行けます
お世話になってる皆さんには感謝してますし大変ありがたく思います
一生懸命に正直に生きるをモットーに前進あるのみです