へんてこ帝王☆上島太郎の日誌

へんてこ帝王☆上島太郎の日誌

2019.04.17
XML
テーマ: ニュース(99738)
カテゴリ: カテゴリ未分類

ある程度に回復してくると病院側が「転院か在宅療養を」言ってくる

俺は和歌浦のボロアパートで一人暮らしをしていての事故だったんで

部屋には車椅子では無理だし介護者を必要としていた

琴の裏リハビリテーションに入所を申し込んでいたが順番待ちだった

玉置教授が回診の時に「宙ぶらりんですね」と言っていた

どこにも行けない状況を言いたかったのだと思う

事故で健常者から身障者で車椅子になったのだから

ある程度はサポートしてくれても良いはずだが長期入院は病院は嫌がった

その当時にはそんな組織もなかったのかな?現在も個人で判断してるのか?

また教授は「上島君にはお母さんいて良かったですね」とも言っていた

介護者として母親が要ることを適切だと思ったのだろう

負けず嫌いの母親がその言葉を聞いて

「何を言うてるんなアイツわ直に良くなるから

いつまでも母親は要らんのやコイツわ」と言っていた

その当時は母親も60歳代で元気であまり靴下も履かないで

ズボンの裾をまくり上げて頑張っていた

母親の弟で俺の叔父さんも田辺市から見舞いに来てくれて

「ムスコ立つなら大丈夫やろ」と言って笑っていた


車椅子が運転席になる車両 俺だけが語れる実話【電子書籍】[ 上島太郎 ] ​​
【POD】車椅子が運転席になる車両 俺だけが語れる実話 [ 上島太郎 ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.04.17 15:22:42
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: