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そういえば、報告してなかった。日記はmixiで書いてますのでmixiでチェックをお願いしますm(__)m
2011年05月13日
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寺子屋塾報告会。 4月からずっと担当してきた事業の区切り。 高校生、大学生を対象に講座を10コ企画、広報、実施までをトータルでコーディネートしました。 若葉が出てくるころに打ち合わせしていたと、思うとすごく長いプロジェクトでした…。いや、あとは報告書納品があるんだけど。 今日は報告とパネルディスカッションの企画。 子どもがどうしたら学べるか?成長できるか?今の若者に足りないことは?と、見るのではなく、視点を変え、地域の魅力、課題、ニーズはどこにあるか?それを学びの場にするにはどうしたらいいか?と見ると、双方向によい形になる。 学校も地域も全てが学びのある場で、出会いがある場。 学校がいけないんだとか、地域がいけないんだではなくて。双方の強み、弱み、特徴があり、うまいこと連帯していけばよい。 その仕組みや繋ぐ担い手が、小さな地域単位でいるのだけど。 社会人講師、大学、企業、行政の方、30名ほどが集まり、報告とパネルディスカッション。 準備をするなかで、震災がありました。 いつも、仕事に行く時に空を見て、ずっーと行ったら被災地があり、毎日当たり前にご飯を食べている現実とは真逆の世界があると、思うと、やりきれなくなる。 繋がることの大切さを感じて、実施した報告会でした。 共に体験し、共に考え方を共有して、課題と策を考え、行動していく『繋がり』が大切。繋がり、繋がりと言うけど、繋がり方も色々。 大人も子どもも、互いに学ぶ場を通して、地域に繋がりをつくるんではないかと、思う。 子どものためは、自分たちが暮らす地域のため。 ここから、どんな地域、国をデザインするかは、互いの理解と、学びから生まれるんだろう。 周りでは、色々なことを自粛する動き、やめてしまうこと、逆に『何かやりたい』という想いが先行するけど、現地の支援には繋がってない。 続けることを躊躇う気持ちもよぎる。こんな時に、こんなことしてていいの? やめることが、被災地への共感ではなく、続けることから、できることを見つけることが、被災地へと繋げること。 突発的に動くことでもなく、一過性でも、一方的な善意の押し付けでもなく。 こんな時だから、みんな自分にできるはたらき、仕事は何なのかと自覚する。 職業としての貢献以外の、仕事も含めて。 全ての仕事はどこかで、命、地域に繋がってる。 危機でない時、それは見えなくなる。危機になると自覚する。 自分にできるはたらきを全うする。自分の命を何につかうかを考えることで、できることは見えてきて、目の前にあることだったりする。 それぞれの、はたらきを持ち寄って、協働する。個々に動いたり、個々がやめるんじゃなくて、個々で分かち合って連帯する場が必要ですな。 無力でも、不安でも、やめないことが大切かと、思いました。
2011年03月14日
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今日はお絵描き。 久しぶりにゆうこさんのアトリエ。 モチーフの木の枝、どこかの国の楽器、描きかけの絵や、筆や、紙や、ものが置いてある感じが美術室みたいでいいな。落ち着きます。 家から掌に乗る自然物のモチーフを探して持っていくというお題が出てた。 ほんとは公園で拾っていこうと、思ったけど、暇がとれずに、家の冷蔵庫から。 ブロッコリーを持っていった。 ブロッコリーの粒々1つも描くのはエネルギーいるし、うまくかけないし、ストレスかかる。 絵を描くのは、苦行…。 でも、だんだん目が慣れてくる。 身を乗り出して見ると、ブロッコリーの粒々1つ1つがどんな形か発見があり、面白い。ブロッコリーって、森だよな。 ぽかぽかした日差しを感じ、通りの人のおしゃべりをBGMのように聴いて、ブロッコリーとにらめっこ。 とてもよい時間でした。 ハッと気づいて、時計を見たら、2時間経っていて、ちっとも描けてないから、あと1時間…と、思っていたら、合計4時間も描いていた。脳ミソ使いすぎて、チョコレート食べたくなる。 自分が細密画を描けるのにびっくりした。うまく描けずにやきもきして、嫌になるから。 やっぱり導き方かぁ。
2011年03月05日
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学校によく行くと、自分の学校の頃を思い出す。 学校のクラス替えや、文化祭や、教室でのおしゃべりは苦手だった。クラス替えをして、一週間そこらで、友達をつくり、みんな1人になることを、避けようとし、互いにさぐりあう。 そんなときに、上手におしゃべりもできなければ、見た目もいけてない私は、一番おとなしそうな、自分と同じ匂いがする集まりにとりあえず身を置く。 身を置くだけで、心をどう通わせたらいいかわからない。 クラスの人に学校の行き帰りで会い、話さなくてはならない、10分や15分が超苦痛で、言葉を探しても出てこない。 人とうまく付き合えない、自分に自己嫌悪。 周りが話している会話は時間を埋める飾り。みんなが話すことを話せる、手を叩いて笑える、それができない。 日本語なのに、違う言語に思えた。 “人と分かり合えるというのが嘘。人は結局は孤独だというのがほんと” そうつぶやいて、自分を納得させていた。 人との時間を埋めなくてよいから美術室と図書室が好きだった。 美術室や図書室のほこりっぽい匂いや、油絵の匂いがとても好きで、自分の世界に浸っていた。 喧騒から離れて、1人で見える世界は美しい。 太陽の光や、木々の緑は自分を傷つけない。 教室からも、そこにいる人からも、存在感を消して、時間が過ぎていったらよい。 いつもニコニコしていて、いいねと誉められたもんだけど、ニコニコしているしかできなかった。 人と話す仕事をしているけど、1人が好き、群れるの苦手なところは残ってる。 自分が苦手な種類の集まりでは、話せなくなり、昔を思い出す。 光の部分が強化されただけだし、スイッチを切り替えられるようになったってこと。 自閉症の人のエッセイを読んでると、自分が世界に対して感じていることが同じだと、思うことがある。 そんなわけで、障がいと健常の境なんてわからない。 外の世界に対して敏感すぎて、自分を傷つけてしまうとか、世界と繋がる言語が違う人が、精神障がいと、世の中から、カテゴライズされるだけ。程度が違うだけの話。 周りに、精神的な疾患、障がいを持っている人が多く、珍しいことでもない。 何かしらの違和感、生きづらさを感じていたり、傷を持っているものだと思うし、それがいけないのか?異常なのか?と、思う。 むしろ、自分が感じていた違和感は正常だったんじゃないかなぁ。それはそれで、自分に価値ある体験。 人との関係はゆっくりつくられるもの。 お互いが、世界を泳ぎ回り、成長体験して、見方、考え方が変わるもの。それで、わからなかったことも共有できるようになったりするし、分かり合えないままのこともある。 月のように見えてるところで、判断をしている。見えてないところがあるってこと。 そうやって、おおらかに考えられるのも、昔、人との関係がうまくつくれなかったからかな~と、思う。 自分にとって、負の部分と仲良くしながらいくのがよいですね。
2011年02月26日
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昨日は司会の役割もあり、笑いが起きると、こっそり嬉しい(笑)司会、会議進行、プレゼン、ワークショップ、意見を求められる場面は全て練習。 ラッキーだと、思う。人前にさらされるほど、うまくなる。 ムリムリと、思っても、自分の言葉で考え、話すようにしていると、言葉が精選される。 その場で言うとよいことを観察⇒その場でロジックを考える⇒言葉に出すことを繰り返してると鍛えられるなと、思う。 恐れずに、自分の言葉、聴衆を見て話せば、伝わる話になるし、その場をつくることを楽しめる。 自分の言葉で話してると、恥をかくこともある。恥をかいて、自分の言葉で話した方が、自分のためになる。 司会をやるとき、原稿にない言葉をその場を見て、感じたことを前に立って考えて、話す。読み上げる方が楽でも、考えて言う方が伝わる。 うまく言えなくて、恥ずかしかった、失敗したと、あんな風に言えばよかったと、実感を得るのが大事。 プレゼンテーションの力=言葉を流暢に出力できること。みたいに、思われがちだけど、場を見て、聞き手が発した言葉を拾い、組立てる力。 出力の前の、センスと思考力がプレゼン力を決めるんじゃないかなと、思う。 マイケル・サンデルのハーバード白熱教室のNHKのプロデューサーのお話を聞いたのと繋がる。 『サンデルのすごさは、生徒の発言を拾い、そこに追加して載せる情報。そうやって、掘り下げ、異なる視点を与え、うねりをつくること。』 対話の場にしかないものを拾うことと、自分の頭の中にあるいくつかの想定したストーリーと、ゴールとを見ながら、混ぜ合わせて、カクテルをつくるみたいなもんだって、誰かが言ってたなぁ。 それがファシリテーターなんだな。司会もプレゼンも同じで、書いてあることを出力する人ではない。聞き手と、場をつくる役割がある。 マイケル・サンデルの在り方と同じだなぁ。 でも、ハーバード白熱教室を、実は見たことがない…。
2011年02月20日
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無事に終わり~! 物理、生物、地学、化学それぞれのジャンルにカテゴライズして、企業&理科教員で、意見交換する企画。 食品メーカー、獣医さん、宇宙開発など、様々な分野で活躍する方か、授業の素材になるものを持ってきていただいた。 こんなことをしたいと、発案をしたのはそういえば自分でした。今までやったことのない形であったために、協力先の理科の先生達とも何度も打ち合わせをした。 なおさら、よい場になりよかったなぁ…。 場をつくる素材は参加者が持ってる。 その場をつくっていくのが、アスクネットにできることだし、場をつくる人がいなければ成り立たないなぁと、改めて思う。 皆様にほんとに感謝。 そして目線は次のイベント。次は寺子屋塾報告会。チラシつくって、広報開始。年中お祭り。
2011年02月20日
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平成16年に第8刷の文庫の『神様のボート』を読んでいて、ところどころページの端が折ってあるから、ちゃんと読んだらしいけど、全く読んだ気がしない。読んだとしたら、21歳の時。 うーん、記憶にない。 自分が読んだのか?自分なのに他人がつけた印のように見える。 言葉を受け取り、何かを思って、頭のどこかには刻まれているはず。 過去の自分の行動を現したものなのに、全く初めて出会ったようで、不思議だなぁ。 電子書籍なら、こんなことはないこと。その本が唯一のものではなく、コピー可能な、形のない情報だから。 本がものとして、自分の手の中におさまることに、意味がある。 ものであることが、過去の自分の存在もそこに示すから。 本がなくてはならない理由は、合理的に説明できない。合理性を基準にしたら、電子書籍があれば本が『もの』である必要がないい。たぶん『もの』としての本が好きな人にしか、わからないだろうなぁと、思う…。
2011年02月19日
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今週は忙しかった…。 お家でご飯食べれた日がなかった~。家は寝るだけ。 今日はイベント搬入。明日は先生と社会人で一緒に理科の授業を考えるイベント。これで一段落したら、次は来月のフォーラム。 だんだん心と身体が渇いていくのがわかる。外を歩いていたらあったかくて、それだけで、幸せ~。 あったけ~あったけ~。 疲れが溶ける。 駅に着くと事故で電車が止まっていた。 仕方がないから、JRで行くことにして、JRの駅まで歩いた。 電車が来るまで、30分待ち。 駅のベンチで本を読んで待ってることにした。 本は今、『流域の環境保護』『眠れなくなる宇宙のはなし』を読んでいるけど、小説が読みたくなり、昔読んだ江國香織の『神様のボート』を選んだ。江國香織のオサレな感じが懐かしいと、思う。そこはかとなく、切ない、静かな空気もよい。 疲れた頭や身体が文字の中に沈んでいくのがいい。よい時間。
2011年02月19日
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3月に出張料理人たけさんと、春を感じるランチイベントをやります。 昨年、大好評。 今年も犬山祭り前の同じ時期。今日は打ち合わせ。 毎年、春の訪れを喜ぶ機会にできると、愉しいなと、思ったり。 春に生まれたからか、春が好きでたまらない。 春真っ盛りもよいのですが、毎日少しずつ、春の訪れを感じる今くらいもよい。 春を香りで感じる、音で感じる、風景で感じる、味で感じる、春は特に人それぞれ季節を感じる時があると、思う。 たけさんの春と桜のランチをいただき、後半は、様々な春を感じる時間。 春を感じる時…、私は、風の温度というか、肌ざわり?で春の風だなぁと、思う。冷たい風だけど、あったかくて、柔らかい風が吹くと春だなぁ。 近日、広報開始します~。 イベント1つやると、派生して、つながりや気付きを生めること。その後のフィードバックをもらうことが企画をする側の醍醐味。 そのあとに続くもの、(自分にも周りにも)を最大にしたいな。28歳の終わりの思い出となりそ。 楽しみだなぁ。
2011年02月14日
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来年の講座実施のための種まきの時期。 教育委員会の校長会にうかがい、プログラムのご説明。 どんなによい取り組みも、繋がるルートを持たなければできない。 教育委員会、行政の関係各署と繋がってはじめて、できる。 一個人、市民レベルでは難しいところを、NPOという公共性を持つことで、市民の活動も繋げることができ、それが、役割だなーと再確認。 NPOである理由かなぁ。 ほんとなら繋がり得ないもの、繋げたらいいものを、八方に感じる嗅覚大事。 戻ってきて、お仕事。 講師研修企画、来月の報告会企画、来年度の事業の計画など…。 ちょっと『もう』と言いたくなる気分。 『もー』と、思ったら、牛の絵をノートに描いて、牛が10頭になったら、ご褒美。 牛をかいて、自分で、イライラするのが馬鹿馬鹿しくなって、気分変わる。 10個たまったら、何しようかな。
2011年02月09日
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寺子屋塾振り返り会議でした。先週の金曜日の企画に続いて、会議で、2つ大きなことが終わり一息。 10の講座、2日間&数時間と長い講座の企画は、講座づくりの引き出しが増えた。 学校ではつくれない、濃い学びの機会だったなぁ。 塾長の皆さんと、分かち合いました。残りは報告会&報告書だ~。 終わって、事務所に帰り、次は再来週のイベントのロジ。達成感に浸るのって、一瞬のことだなぁ。 他のスタッフから、色々な仕事の相談があったり、確認したりと、自分以外の他人の仕事に目を配らなくちゃいけない。 色々なことを抱えて、溢れそうになることは、よくあるけど、視点が狭くなると、ちょっと離れる。 その場その場で色々な感情を抱いて反応するのが人間だなー。きっーとなったり、嫌だと、思ったり、苦しいと思うのは当たり前。 離れて、相手がどんな状況でいるかを想像する。 相手にも目の前で展開される状況があることを思う。 自分も同じように相談し、助けてもらう。 立場の上下は関係なく、1つのチーム、プロジェクトで変わる役割でお互い様ですね。相手を思い、思われ、進んでいく。 自分の仕事の周りには、多くの関係者がいる。仲間の周りにも関係者はいる。 それをリアルに想像していく。 相手の目の前に見えてることを、できるだけ想像して、聴く余裕、聴ける耳を、心の中にスペースつくっておきたいと、思った。
2011年02月07日
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NPO法人市民活動支援機構ぼらんぽの研修に行きました。 ウィルあいちなのに、勘違いをして伏見のボランティアセンターに行ってしまう…。焦りました…。 事業の社会的な評価をどう高め、示すかという内容?と、思って行ったけれど、違って、違ったのが逆によかった~。 それぞれの人に見えてること、『これが大事だよね!』『楽しいね!』を共有して、場をつくっていくことの研修。 そうした機会は学校、講師、行政、企業、会員、スタッフと様々な場面、タイミングである。 NPOは、『社会変革』をつくること。アスクネットは、『学びあい、育ち合う共同体をつくる。』キャリア教育は、主体的に生きる力を培うこと。 『主体的ってナニ?』 『社会変革?難しそう。』 って、思われちゃうし、言葉があるから、本質が伝わってるわけではない。 NPOについて話すと、説明するほど難しくなる…。現場が一番説得力がある。 大義名分、目標の理解、『それってこんなこと』という認識は人それぞれ違う。目指すべき目標が『これってこんなことだ』と、わかるのは、体験から。 体験を共にすることで、『これって大事!』『これが面白い!嬉しかった』その時起きていたことが、それが、大きな目標で、ムツカシイと、思えた言葉。 感覚を共有していくことが、事業への理解者となり、コミュニティになる。 「振り返ることでしか目標を認識できない」「誰と何を共有したいのかが大事」という言葉が刺さったなー。 共有する場の設計、方法を試して、やってきたいと思った~。
2011年02月05日
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今日は、違う地域で環境学習に取り組む学校2校合同の子ども環境会議。 西尾、半田のそれぞれの地域の小学校の子どもたちが、川、里山保全の活動の成果を発表して、交流する企画。 企画を終え、ほっとして、先生と話していて、コーディネートする人間が、環境について、正しい知識、視点を持ってないとダメだなぁと、思った。 環境学習といえば、ゴミ拾いと、CO2削減。ではないからなぁ…。 長い目で、地域が持続的に機能し続けることまで考えたら、それって違うなぁと、思うし。 知らなくても、コーディネートはできてしまう。 できたとしても、道をしいてく恐ろしさってあるなと、思う。間違った方向に導くこともできるし。 環境学習を2年経験。最初は実施することで、いっぱい。 環境学習は地域には活動している団体や、出前講座も行政、企業が行うのもたくさんある。だからこそ、アレンジできる人の存在が地域に必要。 思想、知識の部分が、テクニック的なところより、大事で、知らないことが、自分には多い。 特定の専門家にはならなくても、もっと知ろうと、思いました~。
2011年02月04日
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今日は、地域でのボランティア活動をベースにした、年間カリキュラムの発表会。 地域の保育園、高齢者福祉施設で、10回のボランティア活動。 春頃にボランティア体験先に伺い企画を組んで、6月からボランティア開始。 同じところにずっと行くから、施設の人とも仲良くなり、『お茶のまでお茶を飲む高校生とおばあちゃんみたい』『ただいることがボランティア』というコメントにもあるように、関係が生まれれば、特別なことではなく、相手に求められてなされること。 いい気付きだー。 なんだか、目がうるうるとしてしまいました…。 そんな気付きが生まれる機会をつくれてよかったなぁと。 一年のながーい企画が1つ終わり。 後輩に引き継いでいたから、お疲れさまだ~。 そして、私は明後日の、自分が仕切り役の発表会がドキドキ…。
2011年02月02日
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環境学習プログラムの実施校2校の成果発表会見学してきました。 春に校長会、年間企画の打ち合わせ、講座の打ち合わせ、講座と10回近く通い、この日を迎えると今年も終わったなと、思う。 総合学習の他の部分から関わっていた地元のメーカーや、行政や、地域のコミュニティFMの方のご紹介もいただき、盛り上がる。 メーカーから、地域メディア色々な人が集い、繋がる場だなぁ。 プログラムをつくるのって、地域、学校ならではのいいところと、困ってることを見つけ出していくこと。 与えられる、教えてもらえることばかりではないから、こちらが知ろうとして、感じるセンサーがなければ拾えない。 何度か通うことで、その地域がわかってくることってあるなー。
2011年01月29日
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昨日は大学4年くらい?の頃に出会った人たちと、5年ぶりくらいに会った。 色々な大人がいて、色々な生き方があることを知った場でしたなー。 高校生の頃は、自分がどう思われてるのか、自分といても目の前の人は迷惑だろうと、思っていたし、相手から感じていた。 周りの人同士がつくる人間関係も信じられない。 仲良くしてたと、思ったら陰口叩いてたり、クラスが変われば、新しい友達をつくることにいそしんだり。 1人になることを恐れて、みんなは人と繋がる。 恋ばなも、テレビの話や、誰かの噂も、話す内容より、みんなが、それを話している自分、人からどう見えるかを表すもので、会話は飾りのようで、自分には、違う国の言葉にしか聞こえなかった。 そうした関係から飛び出して、様々な年代の大人と関わるのが楽しく、狭いコミュニティで問題になってることなんか小さなことだと、思った。 誰かから、どう思われるかという見えないルールがなく、あるがままでよい。 思春期に比べたら、遥かに今のが生きやすい。 息苦しい枠の中で生きてたら、生きてる間にできることに対して、希望が持てなかったかもしれない。 もっと狭い視野で見ていたかも。 気づけてよかったー。
2011年01月28日
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友人、おぎやんの送別会でした。送別会ではなく、いってらっしゃい会。 おぎやんの奏でる音、おぎやんの見る世界。共感でき、音を奏でてるところを見てるのが、好きです。 この度、愛知を離れるということで、企画。 おぎやんと…(笑) 主賓なのに、せっかくだから音楽もやろー、ワークショップもやろーと、相談してたら、イベントになっちゃった。企画のオーガナイザーが、私にできるプレゼントです。 お料理はもちろん、出張料理の中山武文さん。 一年前の犬山での春の食事会企画での縁で、おぎやんの企画中世ルネサンス音楽祭でコラボレーションをしてきました。 楽器を携えた人々も集い、おぎやんのハープとセッションをしました。 これまで、過ごしてきた時間のお話と、笛やハープの音色。 後半はお食事。 今日もおいしかったぁ。 白菜、ニンジン、緑のトマト、セロリ…おいしかった…。 なんと、私は納豆は食べられないのに、納豆おやきがおいしく食べれた! スゲー。 鯛の塩釜焼きと、極めつけは、クロカンブッシュ!のサプライズデザート。 最後は、中世の羽ペンでお手紙をしたためました。 これまで出会ってきた人、出会ってきた人とつくった時間に、参加した全ての人が、想いを向ける場になりました。 それらを持って、また新しい日々が、それぞれにあるのだと、思います。 楽しく、あったかい場を共有できてよかったです。
2011年01月23日
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一年間カリキュラムの企画をしてきた、商品開発の授業の成果発表でした。 ソーシャルビジネスをテーマにして、社会の課題解決をする、仕事、働き方を考えるのが目的。 今年は西尾の特産のお抹茶を使ったスイーツを企画。出張料理のたけさんと協働して、アイディアを形にして、販売もしました。 今年で四回目。 最後に総評でコメント。 コメントすることで、この授業で伝えたかったことを考える。 社会に求められる、人に喜ばれる…って、コミュニケーションから見えてくること。 チームのメンバー、顧客にしたい人、ステークホルダーとのコミュニケーション。その先に、自分がどんな風に働くかも見えてくると、思う。と、お伝えした。 いつか、はたらく現場で出会ったりするのかなぁ。 少なくとも、4年前に関わった生徒は、大学3年生…。 1年間の企画が1つ終わり~。
2011年01月20日
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前から気になっていた美術館。 独楽と凧の展示。 古くからのデザイン、民芸品のデザインが自分の萌えポイントなんだなぁ。 蝉やアブ、鳥。同じ自然のものの捉え方が違うところが面白い。 アジア諸国のエキゾチックな、豪華なデザインよりも、日本のデザインのが好き。 そのあと、独楽で遊ぶ。 ベーゴマを初めてさわった。一回回すのに成功! 伝承遊び愉しいな。 絵画教室も覗いた。 素材の面白さや、様々な捉え方を示してくれるような内容?と、期待していたけど、そうではなかったな…。 現代アートに触れられるようなことをしてるのかなーと、思っていたけれど。 その後、たけさんと、春の犬山でランチのイベント打ち合わせ。どんな内容にしようかな。わくわく。 春が待ち遠しい。
2011年01月15日
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ニュースの、タイガーマスクからの寄付現象の「心暖まりますね」的な報道がキモチワルイと、思ってしまう…。 寄付の先はもっといろいろあり、寄付の方法もいろいろあるのに。 寄付を必要なところに配分する、NPOとか。ビッグイシューを街角で買えば、ホームレス支援になる。 足下に、どれだけの人は目を向けてるか? 寄付をすること、支援は特別なものでも、褒め称えられるべきものでもない。 寄付をされる立場にいる私は寄付をしていただいたら、「ありがとう」だけど。 でも、その私もまた、社会を構成している一市民。 寄付行為やボランティアしなくても、互いにつながり、互いに「ありがとう」 寄付行為も目に見えないつながりの中で助け合っていることの、延長にあるだけ。 結果として…、 メディアは正しく現状を伝えてほしいなー。 困っている人は誰で、必要な支援は何なのか? 例えば、児童福祉の分野。 児童相談所の数は足りず、職員は悲惨な状態で働いている。広い地域で、1つしかない。 問題が生まれる原因、それを支える、解決する人たちがほんとに困っている。 こどもたちへの一時的なプレゼントでは、子どもの心はほんとに癒せないし、根本的解決ではない。 …ということは、少し考えたらわかる。 本質を伝えるのが、メディアの役割。善意にたいし、批判してはいけないというは空気が取り巻く。 「恩にたいして、批判するなんてヒドイ」 現実とメディアが映す現実は違う。 メディアはストーリーをつくる、ストーリーの上で人は動く。 伊達直人になり、寄付をした人は、ただ見えてなくて、純粋に何かをしたかっただけである人もいる。 その人がどうこうより、それが美しいことと、一方向の見方しか示さないメディアがつくりあげたこと。 ムーブメントにすれば、人は寄付をするし、寄付をしたいという意識はあるのだということかなぁ。
2011年01月13日
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高校の講座で、名古屋大学環境学研究科の高野先生のお話を聞きました。 100年というスパンとか、地球という規模で、見ると、転換期に生きてることを改めて思った。怖いな。 100年前と、これから100年は変わる。 人口減少、資源枯渇、発展途上国の成長と、資源、食糧の奪い合い。今の社会の仕組みが限界で、仕組みそのものを変える必要あり。 新興国の成長は怖くもある…。全ての国が先進国をモデルに発展を目指していくと…。といいつつ、人口が減る日本は、そこに市場を求めてる。 見えてる人、見えてない人、見えてるけど変わらない世界の動き。 資源を取り合ってる場合ではない…。 でも、今の自分の生活が、仕組みの上に乗って、恩恵も受けている。 成長、発展、豊かさの価値の基準を、世界中が変えざるをえない。 どんな未来があり、描くのか。 行動をするまえに、ココロを変える。深く関わる。 グローバルに考え、ローカルに動く。 全てのことはつながっていると理解する。 命のつながりを実感できる暮らし。 と、いうことでした。 課題ありきではなく、これくらいの広い視野で見て、環境問題を考えた方がよい。 仕事を考える、学びの前に未来はどうなるか、どうありたいかを考えるような意味で、最初にこんな講座をやった方がよいのではないかなぁ。
2011年01月11日
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スローママのワークショップのあと、ブックマークイヌヤマの打ち合わせ。 昨年、怒濤のように終わったこのイベントも、今年も行うということで、進めてく。 そのあとは、にんげん図書館~。今日は新年最初の開催。テーマはお国言葉。 方言をテーマに本を紹介してもらいました。 アホとバカの言葉の分布を調べた、探偵ナイトスクープが出した本!そんなものがあるとは…。 フィンランドに住むはずのサンタクロースのお話の翻訳絵本がなぜか、広島弁をサンタが話しているの絵本…。サンタが広島弁しゃべってる。面白すぎる~。 愛知県のローカルネタ限定手話の本。 図書館司書のセレクトはさすが!と、思います。 最後に名古屋弁かるた3種類すべて楽しむ。 お互いに名古屋弁読み札を読んで、かるたを真剣に取るのも、あんまりない機会…。 『ざら板』 『でんちを着る』 ざら板、でんちは共通語だと思っていた…。 ざら板は、すのこ。 でんちは、はんてんのこと。“ざら板をつる”って言ったら名古屋の人しかわからないんだー。 今回も面白かった~! 今年はこの場を育ててゆきたい。
2011年01月09日
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今日は、お休み。 午前中はワークショップに参加~。家族という単位で、サスティナブルな暮らし方を提案していくのが、スローママ。ママでも妻でもないけど、参加。 今日は自分について考えるワークショップ。 自分について、再確認。 紙を切ったり貼ったりして、作品をつくる共同作業をした時。場が固まってたから、自分がつくったものを破いたら、グループの人が動き出した。 あるものを、柔軟に形を変え、それによって、人が動き出すよう、その投げ掛けをする立場が、自分が好きな立場。 やっぱ、そうなんだなーと改めて確認しました…。 あと、コミュニケーションについて。 人との関係はお月様のように、見えるところ、見えないところがある。 見えないところがあるなんて、当たり前だけど、当たり前のことを忘れる。 互いに、それを想えていたら、モヤモヤ、イライラとか生まれない。 月の満ち欠けのように、見えないところに、見えるものを見つけるのは、会話だったり、共に体験することだったり。 自分のことを話すことより、相手の話を聴く、相手からもらったものを伝える方が難しい。 そんなこと、念頭にコミュニケーションしようと、思った。
2011年01月09日
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午前中はブックマークイヌヤマの資料をつくる。 やりたいことを形にしようと、思うと、結局地味でコツコツした資料をつくることに行き着く。 私にできること、今までしてきたのは、こうやって資料をつくること、企画をすること。日々コツコツ身に付ける。 お昼に事務作業を終えて、午後は本屋さんと美容院。 本を読むエネルギーが昨年は尽きていたので、今年は読むぞ…。 新年に紹介された、ドラッカー「ネクスト・ソサイエティ」と、新書の「ソーシャルブレインズ入門」を買った。 1月はカタイ本を読も。 あと、脳に興味がある。 そのあと、美容院。 1~2ヶ月に一度の店長さんとの会話が好きなのです。 考え方が似てるし、お店づくりの想いが素敵。 今年もここで、過ごす時間が楽しみだなぁ。
2011年01月08日
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今年初日記。 映画が安い日なので観てきた。映画も本もたくさん、観たい、読みたいなぁ。 ハーブ&ドロシー。 ニューヨークナショナルギャラリーを始め、アメリカ全土の美術館に4000点を寄贈したのは、資産家ではなく、普通の公務員の夫婦。 自分たちが買えるもの。 アパートにおけるもの。 そして美しいもの。 それだけを基準に、現代アート作品を40年コツコツ買い続け、家に入りきらなくなり、美術館に寄贈。まるで、小説のようなお話。 いつも2人は手を繋いで、展覧会やアーティストを訪ねる。友達の家に遊びに行くみたいに。 好きな世界を共有し、歩いていく。素敵な夫婦の姿でした…。 アーティストから作品を買う時、作品が出来上がるまでのプロセスにも目を向ける。1つ1つ全ての作品を観ていく。 ただステータスのためだけに買うなら、そんなことはしないし、アーティストとの関係も、それまで。 料理人が素材のことを徹底的に知るように、アートにある背景、アーティストの思考過程に触れていく。 ハーブはアーティストに、コレがいい、面白いと意見を言う。 アートを愛し、育てていく人だと、思う。 2人は、アーティストに慕われている。 ハーブとドロシーにとって、アーティストとの親密な関係、時間こそが宝物なのだと、思った。 新年からいい映画を観た! コレクション展を日本でもやらないかなぁ…。
2011年01月01日
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今年が終わるけど、そんな気がせず。 心に残る出来事。 ◆ブックマークイヌヤマ 街とつながる、本のイベント。全員がボランティアであること。でも、社会的な『事業』という規模だった。だからこそ、無理がなく、楽しさ、繋がり、共感を大切にした設計が大事だと、感じた。 ◆藤前干潟に遊びに行く。 楽しかった! 生き物が動き出す春。 アナジャコ探した。 おじいちゃんと子どもしかいない。こういう遊び、お金かからないし、発見多いし楽しいなぁと、思うから、もっといこ。 ◆山、川、自然 ネイチャー系スポットにはよく行ったほうだなー。 木曽山川近くの水族館、矢作川、豊田の森。 ◆車椅子バスケット初めて見た。 講師を探して、開拓。練習を見に行き、全日本の選手の方と出会えた。かっこよかった!以来、井上雄彦『リアル』にはまる。 ◆お神楽ナイト モノコトで見た。全国の神楽の映像満喫。設楽の花祭りにいつか行きたいな。 ◆犬山祭り 春の犬山で満喫。 ◆寺子屋塾 申請書を書いて、プレゼン、チラシ、企画すべてやるのは初めて。3~4時間の講座×2日の企画づくりで、幅が広がった。 ◆子どもとアーティストの出会い事業 会議参加で東京へ。全国の現代アート×学校の事業をする団体との交流。 ◆瀬戸内国際芸術祭 東京から帰り一週間後、3泊4日で行っちゃった。 島と海とアート。 漁村の風景と作品とが焼き付いてる。また島に遊びに行きたいな。 ◆日間賀島 島をぐるっと回って気持ちよかった。 ◆コロンビア料理とルーマニア料理。 多文化共生の講座の縁で。ルーマニア料理はお店のお姉さんかわいかった。 ◆COP10 忙しい時期のブース出展をすることしか余裕なく…。お客さんで参加したなら、行きたいブースはたくさんあった…。このころ、多忙感MAX。 ◆トリエンナーレ いろんなものを試食して、知るにはよかったけど、統一感、コンセプトがなかった印象。名古屋市美術館の、塩田千春の血管が一番心に残る。 ◆お弁当 弁当つくるのは意外とやれるし、楽しいと気づいた。30分早く起きて作ったりしていたけど、最近寒くてやれない…。年始からは再開。まとめて作るとか、工夫しよう。 ◆環境学習 ミジンコ観察授業、土の生き物観察、お米プログラム、生物多様性。 新しいプログラム開発。 ミジンコ観察、面白かったな。生き物、自然を愛する人に出会い、教えてもらうことがたくさんあった。生き物の世界の面白さに気づく。 ◆お絵かき 絵を先生について、習うのは、高校以来。基礎力つけたくて、デッサンならう。絵を描くことを通して、観ることを大切にした。 ◆ノートパソコン買う 効率化、無駄をなくすぞー。 ◆美容院がオープン いつもやってもらっているスタイリストさん、独立。 ◆チカラさん 遅くなり、疲れが溜まると、食べて帰る。リフレクソロジーのきれいなお姉さんと顔見知りになる。 ◆ケムリ 同じく、疲れてくると、ここでまったり。 ◆大須でシェアハウス 共同で場所を借りる。 前々から思っていたことが形になり始める。 ◆痩せた 猛暑痩せ?夏に動き回っていたからみたい。 ◆万歩計 講座、打ち合わせに行けば、軽く一万歩はいく。ダイエットにはあんま関係ないかも…。 ◆マネージャー マネージャーという立場を学んだ。 もしドラも読んだ。 もしドラ、誰に貸したか解らないけど見当たらない…。 他人のこと、全体のこと、先のことまで見渡す余裕、自分の気持ちのコントロールだなぁ。仕組み化する視点。学び多い。 ◆よい出会い たくさんありました! 今年の初めに思ったことはやれたと思う。痩せる、旅行行く、絵をならうとか。 なんと来年は、29歳。 NPO5年目突入。。 誕生日すぐ来るから、もう28歳もわずか。いいんだろうか、こんなんで。。 今年も充実した年でした。
2010年12月29日
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今日は工業高校。 建築科の講座でした。 ストローとクリップで建築の骨組みを作り、強い構造物を考える授業。 作ったのを、直下型地震を想定して、揺らして強度コンテスト。 男の子ばかりで、大盛り上がり。 生徒が考える設計も多種多様で面白い。こんな授業もできるんだ~。 普通科に通っていたから、高校で、専門的に製図や設計を勉強していることや、作業着…とか、新鮮。 同じ市内で、小学校の環境教育を担当してるから、数年後には、ここにいる子もいるんだろなぁ。 阪神大震災の頃は生まれたばかりと、聞き、世代の違いを感じた…。 今日は朝が早く、そして、ものすごく寒く、眠気と電車の暖かさで、帰りの電車で、うとうと。 学校からの帰り、うっかり一駅乗り過ごしてしまいました…。
2010年12月15日
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プレゼントを考える。 フェアトレードのネパールの指人形、かまわぬの手拭い、日本の紋様かるた、子どものはんてん、ネックウォーマー、楽器の形のブローチ、動物箸置き、月光荘のスケッチブック、草木染めスカーフ…。 プレゼント、何、あげよっかな、それをどのようにあげよっかなと、考えるの楽しい。 掌サイズの小さな布箱を見つけた。ここに、入るものはなんだろう?と、探して見つけて、箱にいれて、プレゼント。 小さければ小さいほど、考えがいがあり、楽しい。 相手が驚く、わくわくする仕掛けを考える。
2010年12月12日
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今日は暖かい。 窓からあったかい日差しが差し込む、移動中の時間が好き。 移動の電車がいい休憩、頭リセットの時間。 午前中は安城の小学校でエコアクション講座の講師。こういう日もたまにはあります。面白いなぁ。 大人へのプレゼンのが、ニガテ。子どもに話すのは楽しいな。 講師の立場になるのも大事。 この小学校は校内にエコプロジェクト委員会が特別につくられていた。すごーい。 お昼で終わり、午後は港区へ移動。 薬局の薬剤師さんと打ち合わせ。 ラストは2月のイベントの会議で、企画のプレゼン。 今日もてんこ盛りで終わり~。
2010年12月06日
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夏頃から共同で借りてる大須のシェアハウス。固定の場所にすることで、文庫みたいにしてゆきたいなぁ…と、思う。灰色文献をテーマにブックトークやりました。たまたま、図書館の司書と話していたら、【灰色文献】という言葉が出てきた。ある人には当たり前でも、ある人には当たり前ではないことを見つけると、企画が生まれる。流通に乗らない、冊子やフリーペーパー、自治体の資料などをさす。「灰色」という、怪しげな感じがよい。スゴイ面白ろくても、灰色と名付けられるのも、失礼な感じがします…。そういういきさつで、やりました。早めに着いて、台所もあるから、近くの市場でお買い物。おかず一品持ちよりだから、お味噌汁つくり、みんなを待つ。ピンポーンと、やってくる。ああ、さんまのまんまみたい?(笑)参加者9人。図書館司書さんは4人。僧侶のフリーペーパー、表紙がサイケデリック…。大須演芸場の冊子。。ガンダム紙切りをする80歳近い芸人さんの話,ミニシアター系映画のパンフレット。ビッグイシュー、DAYS JAPAN。サブカルチャーから社会的な話題を扱うものまで。名古屋弁かるたのような、本の形を取らないものも、郷土資料と言えるのではないか?とか。どこまでが収集の対象となるのという話題。特定のテーマは、そのテーマが好きな人々が自発的に発信して、集めている。そういう自発的なチカラを、図書館資料の充実にうまいこと繋げたらいいなぁと、思う。内容もディープなのもあるから、公共図書館ではない、こんな場にあるのがいいのかな。月に一回やってこー。次は名古屋弁かるたで新年会やりたいなぁ。
2010年12月04日
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昨日は、朝から体調不良だったけど、コンタック飲んだら、回復。 この効き目がコワイな。 高校で講座をして、夜は環境学習プログラムで、ご支援いただいてる、アイシン精機さんとの送別会。 このプログラムが始まり、5年目。 私が関わるのは、二年目。少しずつしかできない、時価がかかるものだと、おっしゃっていたように、時の経過とともに、じわじわと、地域、学校へと浸透している。 今がどんな時なのか、何が生まれて、何が課題なのかを、数字で言えることと、数字では測れないことの両方を見て、打ち出してくのが、自分の仕事だと、思った。 コーディネーターの仕事って、こういうことだなぁと、思った。 それって、何年かやってきて、わかることだなと、思った。
2010年12月04日
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豊田の小学校のイベントへ~。 紅葉と青い空と、きもちいい。 絵の具があったら、絵を描きたい…。 地域の森林組合、支援する企業、保護者が学校に集い、午前中は清掃活動、みんなで炊き出ししていた。 のどかだー。
2010年11月27日
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午前中は髪を切りに行きました。午後は美術館。 ほんとは、映画に行こうと、思ったけど、壁にぺろんと貼ってあるチラシ発見。 『民族芸能映像祭』 設楽の花祭りの映像を観てきた。でも…ひたすら、映像を流して、おじさん1人座っているという、やる気のなさ(笑) こんな緩いテンション好きだけど。面白いのに…。 そのあと、東邦高校の美術科の展示を観てきた。 美術館のチラシコーナーを観ていたら、目に止まる。 小さい頃から絵を習い、親しんできた吉岡先生の絵だ!と、思った。 美術館の会報。 初めて見る絵でも、先生の絵はすぐ、わかる。刷り込まれてますね。 もしも、今、このアーティストに初めて会ったとしても、好きになっていたんじゃないかと、思う。 小さい頃観てきたものが、感性をつくってるんだなー。会いたいなー。
2010年11月23日
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一昨日、いきなり熱が出て1日で、回復…。 今日は、ホドホドに。 午前中は、建築デザイン事務所に伺い講座の打ち合わせ。どんな講座になるかしら…。 午後は、FM愛知に生徒が訪問受け入れの、コーディネート。 スタジオ見学、CD保管倉庫見学、そしてパーソナリティーの方も遠目で見れて、高校生と、テンション上がってしまいました…。 この、訪問アポイントを取ったのは、高校生。ラジオが大好きで、パーソナリティーとも仲良しと聞いて、一歩踏み出すことを応援できました。 嬉しいですな。 アポイントもちゃんと、まっとうできて、よかった。今日も夜遅い…。 身体は大切にしよう。
2010年11月19日
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学校にある、ビオトープづくりをするにあたり、食物連鎖や、外来種、在来種のお話を自然観察のレンジャーをしている方に講座をしてもらいました。 自分が知らないことがたくさんある…。 在来種を守るために、駆除、つまり殺すのってどうなんだろうと、思っていた。 環境教育を企画する立場として、命を大切に想うことを言いながら。 外来種がいたらダメだから、駆除して、在来種だけにすればいい~って、割りきるのもなんだかな~。 人間の都合。違和感。 違和感は、それをどんな気持ちでやるのかということが、感じられないということかなと、思った。 ビオトープの環境だけを見るのではなく、学校全体をビオトープとして、考えればいいというのが、新鮮な視点だった。 そうすると、草木や、花壇の考え方、生ゴミ、落ち葉も、生き物が生息する環境になる。 ゴミゼロ運動だと、落ち葉をキレイに掃除をしたのも、生き物にすみにくい環境にしていることになる。 子どもと、環境教育を真剣にやろうと、思うと、大人が変わらなくちゃいけないことが、たくさんある。 何をするにせよ、どんな気持ちでするかということかな~。 無自覚、無理解かどうか? とっても勉強になりました。 とりあえずカダヤシとメダカの違いは、見分けられそう。 生き物、地域の自然に、もっと触れたいな。
2010年11月15日
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来週の予定を見ると…、 講座と、会議と、打ち合わせ。いつ、事務仕事をやるんだろ…。はぁ。。。 もやもや思いながら、動物園。 今日は動物園でコドッコのお絵かき教室。 ゆうこさんと、動物園行きたいねーと、言って、行くことに。 絵を描いてると、子どもも大人も寄ってくる。 動物園の動物はみんな、覇気がない…。 最初にフラミンゴで、ウォーミングアップでクロッキー。 お弁当を食べ、午後は好きな動物。 ゾウを描いた。 ほんとはオラウータンにしようと、思ったのに、こっち向いてくれない…。 描いてる間に子どもやおばちゃんに、声をかけられる。 描いたのを置いてると、展覧会のようで、楽しい。 アーティストが動物園で製作して、外に飾っていったら、すごい楽しいだろうなぁ。やったらいいのにな。 よいリフレッシュになった。 年間パスポート買っちゃおうかな~。
2010年11月14日
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今日は田原で打ち合わせ。 初渥美半島進出…! おー海が見える…。 お米プログラム打ち合わせで、農家の方のご自宅で、こたつに入って、柿をいただきながら、打ち合わせ…。 うちが野菜を買っている農園からのご紹介でした。 米、畑はどこの小学校でもやってるから、それを生かせる、地域にいる農家さんが活躍できる、プログラムになりそう。 縄なえ体験をやり、それでしめ縄をつくるなんてのもいいなぁ。 農家の方のつながりはあっても小学生向けに講座案のイメージが沸かなかったけど、よい出会いでした。 人間の視点から稲を見るのではなく、稲の視点で、一生を振り替えるというのが、いいな~。 ヤギがメェェと鳴いて、のどか。 豊橋から豊橋鉄道に乗り換えて、路線図見てると、フェリーで、師崎から家に帰った方が早い?とか、思っちゃった。 このまま海見て、 魚食べて、夕日を見て、船で帰りたくなった~。
2010年11月12日
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今年の誕生日にご飯が炊けるミニ土鍋をもらったきり、使わずに置いてあった…。 今日は父の誕生日。 きのこご飯を炊いてみた。めちゃめちゃ、いい匂い。おいしい。 合わせて前の冬に仕込んだ味噌をあけて、大根の葉っぱと大根のお味噌汁。 こちらも、美味しい…。 あとは、かえる農園のかぼちゃのきんぴらと、豆腐ハンバーグを作った。 そして、今日は青森の知人から、しゃきしゃきのりんごが届いた~! 美味しいものいっぱいですよ(笑)
2010年11月08日
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寺子屋塾広告デザインの講座。チラシ、ポスター製作で、お世話になってる、広告デザイン会社の社長さん。 SMAPはなぜソフトバンクなのか?広告の先にあるターゲットや、伝えたいこと、イメージを考える。 アイドルのポジションマップ、SMAPや嵐は誰をターゲットにしているかを考えた。 漫然と情報を受けとる側に立っているけど、誰に何を、どんなイメージを伝えたいかが、緻密に考えられているかを知るのが狙い。 広告デザインを学ぶ講座の企画は初めてだったけど、学校の授業でも、やってくといいなぁ。 『広告は恋愛。 自分をよく知ること、伝えること。』名言。 次は、広告の企画コンペ。 朝イチで美浜に行き、お昼からは安城で寺子屋広告講座。夜は犬山の中世フェスで、忙しい日…。 中世フェス、いい雰囲気だった。1つ1つこだわって、世界をちゃんとつくっている。丁寧な仕事に触れた。 あぁ、参加者として、ガッツリ楽しみたかった…。
2010年11月07日
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山口県につくろうとしている、原発と、島、海の自然と生活、未来を守ろうと反対運動を続ける住民のドキュメンタリー。 原発=エコ。って、違うよなぁ。二酸化炭素削減が、理由になってしまう。 電力会社は、原発が雇用を生むと、正当化し、島の未来を考えてるんだ的な言い方をする。 島の未来…。 地域の未来のため。 雇用はそうしなくては、生まれないのかしら。 そこで、自然と共に生きていきたいって、人の尊厳を侵してでも? 『そこに住む人のため』 と、言うけれど、未来を引き受ける立場で、考えたら? 未来を引き受ける、ここで、ずっと暮らし、子どもを育てていきたい。 それだけが願い。 自分ごとか、他人ごとか。 身を粉にしながら、笑って、共に繋がりながら、伝え続けている地域に住む人の声は、届かなくて、切なくて、泣けてきた。 よい、映画でした。 環境学習をコーディネートしているけど、今、起きてることを知るって、大事だなぁ。
2010年11月01日
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講座終わって、ケムリで、一息ついて、レイトショーで伏見のミリオン座に行こうと、思ったらスンゴイ雨…。 伏見で降りたのに、ミリオン座まで歩く気になれず。名駅にした。 昨日チラシを見つけた、マザーウォーターがやってたから観てきた。 起伏なく、淡々とした世界に癒された。 日差しや、風や、花や、木々の緑。働く人の所作。 美しかった。 変わらないこと、少しずつ変わっていくことを、大切にしよって、思えた。 日々、考えること、行動することを切り替えて、走り抜けてる。 映画の世界とは対照的…。 日々の過ごし方は、工夫しだい~。 感じること、目に映るもの。一瞬一瞬で、消えてしまうことを大切に。
2010年10月31日
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久しぶりのお絵描き。 動物園の写生遠足の打ち合わせ。遠足のしおりつくろうかな…。 ポーズを取ってもらって、クロッキー10枚。 一枚3分。 絵をかくまえに、自分の身体も動かす。 骨と筋肉を意識して、位置関係、空間をよく見て。 理屈と実践とが、うまくつながらないけど、そのうち、『わかった』って、時がある。 絵をかくって、ある意味苦しい。けど、それが楽しい。 自画像は今日はやらなかったけど、ちゃんと仕上げてあげないとね…。 ちゃんと、最後まで描いてねって、自分の顔が見つめていた。 絵をかくのは、なかなか、疲れる。スポーツしたいみたい。 今日のお気に入り。
2010年10月30日
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西尾の小学校の子達が、COP10にやってきた。 子ども100人来ると、平日で雨が降って、人がいないブースも賑わう。大人が、自然にニコニコする。 雨で人が少なかったけど、グループごとに発表。 寸劇、紙芝居色々。 終わった子どもは、ブースを見て回って、いっぱい資料や、お土産もらってた。 好奇心旺盛だなぁ。 新聞社の取材もあった…! プレスリリースつくり、流してよかった…。 関係者に喜んでもらえ、嬉しい。
2010年10月27日
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図書館で探して、借りてきた本でブックトークをやりました。 探すうちに、テーマにしている世界の姿が見えてくるのが楽しい。 テーマは、中世ヨーロッパを中心とした、本の歴史について。 本探しのプロ、司書のメーリングリストで中世ヨーロッパで聞いて、出てきた本を携えて、名駅西のサンサロサロン。 皆さん喜んでもらえてよかった。 ブックトーク、知られていないけど…、図書館員の児童サービスとして、行われているものです。 コンセプトに載せて、本を選んで、紹介していくこと。 テーマの本も、本を探すのが専門の書店員と司書&そのテーマに詳しい人とを繋げて探したら、面白いんじゃ…。 色々やれそうね。 そのあと、羽根ペン体験。 蝋燭の明かりで手紙をかく時間もいい。 終わって、中世フェス打ち合わせをみんなはしていた。 来週はいよいよイベント本番で、私は仕事ですが、応援しております。 準備しても、準備してもどこかに小さな、忘れ物があったりする。 一生懸命、様々なことを想定して、考えている。 企画をする側はとってもバタバタしても、それをよそに、場はつくられ、人々の笑顔に会えるから、大丈夫。
2010年10月27日
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今日はお休み。 県図書館で、中世サロンの本を借りた。 テーマを決めて、本を探すの楽しいなー。 本屋の仕事を思い出す。 長者町のトリエンナーレに行こうと、思ったら道を間違え、気がついたら、久屋大通。 県美術館にした。 8階は見てないんだった。 人が多い~。。 人も美術館という場をつくってるんだな~と、思う。 人が多い中で、唯一の静寂を見つけた。 見上げたら空。 これが一番よかった。
2010年10月26日
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今日はCOP10でお仕事。 1日、ブースで、企業関係者や市民に環境学習の説明対応。知り合いもちょこちょこ来てくれた~。 いろんな興味深いブースもあるけど、新しい知識や情報を入れるテンションでもなく…。 お休みの日にちゃんと見たい。 夕方に終わり、先生方の会合に出て、今日の仕事終わり。 歩く足がゆらゆらする。 疲れてんなー。 帰りに、kemuriでぼーっとしたら、頭がすっきり。
2010年10月25日
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高校生版 寺子屋塾薫製料理をつくろう開講。 講師は出張料理人たけさん。 春に申請書書いて、打ち合わせして、夏にチラシ作って、広報して…と、ようやく秋に高校生も講座開始し始めた。 薫製の下ごしらえ。鮎と手羽中を薫製にします。 昨日は、緊張した様子で、打ち解けていくかなぁって、思ったけど、そんな心配はいらなかった。 今日は、火を起こして、鮎とお肉の薫製を一緒につくるうちに、自然に話しているのが嬉しかったな。 『美味しい料理をつくることは手間がかかること』 たけさんが言うように、2時間かけて作って、テーブルもセッティングして、盛り付けにもこだわって、おもてなしを実践しました。 1つのことをみんなで、やり遂げ、美味しいって食べてる顔が清々しかった。 この2日間の体験と、料理人たけさんとの出逢いは、貴重なものとなったと、思う。 普段の学校の授業では、ここまで、関わっていけないし、体験をしっかりできて、落としこめる、寺子屋のコーディネートは、学びも多いな~。 終わってほっとしたところで、帰りたい…けれど、来週は毎日どこかに行くのと、月末の請求書作成もあり、事務仕事。 次の寺子屋塾の生徒に事前連絡資料作って、送った~。講座が終わると、次の講座の準備。 出逢いが楽しみ。 楽しみに思って、光を支える陰の仕事も粛々とやる。
2010年10月24日
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寺子屋塾、薫製料理講座を昼間にやって、そのあと中世ルネサンス音楽祭のプレライブ。 語り、歌い、踊って、奏でる。 中世ヨーロッパをテーマに本を集めて、持っていく企画をするので、イメージ膨らんだ。 印刷技術がない前、口承、写本で、知識を伝え、残していた頃。 演奏された楽曲の楽譜も、写字士が書いていたんだろう。 そんな資料を集めれたらいいな~。
2010年10月23日
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忙しい…。だから、笑う。 今日中にプレスリリースを書かないといけない…。 一時間で書き上げ、マスコミに流すー。 やればできる…。 講座と打ち合わせの合間にパズルのように仕事をやってく。 こんな時~ 空を見ると、見て、感じてない、自分に気がつく。 これが大事なことと、教えてくれる。
2010年10月22日
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10年前に住んでいた、名古屋市の家の近所で、よく遊んだ女の子、赤ちゃんの頃からよく遊んでいたけど、大学生になって再会。 面影を記憶している、自分の記憶力に驚いた…(笑) 1年に1度しか行かない、桑名駅で、出会うなんて~。ミラクル…。 今日は桑名の高校。 今年で来るのは四回目。 四季桜が咲いてた。 昨年も見たのを思い出した。 無事に3講座、終わってほっとした。
2010年10月20日
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