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March 9, 2011
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カテゴリ: コーヒー教室



先日のコーヒーメーカー講習会、
全部で13種類の液体を作り、
飲み比べをしてみました。

まず結果だけを言えば、

・挽き方は粗挽き
・5分間の蒸らし
・抽出量は通常の半分
・抽出液をお湯で薄める

これが、一番甘みがあって美味しい
旨みがあるね、との結果になりました。


一応使ったのはブラジルベースの
深煎りブレンド「完熟」を使いました。
※フルシティからフレンチロースト

深煎りならではの甘み(糖分のカラメル化)が
うまく抽出された結果になりました。


全ての豆に共通点するとはまだ言えませんが、
方向性は間違っていません。

そして、やはり松屋式ドリップの抽出理論に
通じる美味しさがありました。

松屋式ドリップ抽出手順


松屋式ドリップのすごさというのは、
味わった人にしかわからないでしょうが、
液体全体の透明感とコク、これがポイントです。

この松屋式ドリップの抽出理論が
コーヒーメーカーではどう応用できるのかが
理解して頂けた講習会となりました。



一応補足として、
コーヒーメーカーで入れるときに
5分も待てるのか?という素朴な疑問は
誰しも抱くものかと思います。

僕の個人的な意見としては、
待てません(笑)

だって、5分待ったとしても、
結局はコーヒーメーカーレベルの味ですから。。

それだけ手間をかけて作るなら、
素直に松屋式ドリップしたほうが、
美味しさも満足度も数段高いです。


興味がある方は、ぜひ試して下さい♪


質問があればいつでもどうぞ。




コーヒーメーカー講習会のご希望はこちらから


最近多いです、 出張試飲会






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最終更新日  March 9, 2011 09:36:02 AM
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