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HIDE79@プライベートアイズ

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Sep 14, 2010
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カテゴリ: カテゴリ未分類
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SING LIKE TALKING

参加バックメンバーはシンセ 西脇「研究員」辰弥。 
笠原「チェロラ」あやのさんがいるエゴカルテット。
パーカショニストは誰かわかる方教えてください(汗)

1. 離れずに暖めて

INTROでHEY BOYS DO IT♪とボーイズ・オン・ザ・ランを歌う。
後で馬場っちが歌うからと言いつつSLTスタート

メタボリズムツアーのときのように千章さんがカホーン。
西村さんはおなじみDEVISERのエレキギター(ブルー)を使用。

西村さんはクリーントーンなギターでオブリを入れている感じ
だった。

原曲通りにソロはハーモニカで西村さんのシンセギターではなく
西脇研究員のクロマチックハーモニカという豪華さ。

「去り往く月日に逆らえる者は在ないと肩を竦めていた昨日より
重ねた総てを使い果たしていいとさえ云えるその微笑み応えたい。」

発売当時高校生のガキだった自分にはこの歌詞の哲学的な部分は
到底理解できなかったけど大人になればなるほど離れずに暖めては
その年齢的に響く。

どうしても逆らえない過去にすがる性格の自分にはずっしり来ます。
その過去さえ乗り越えて人生を重ねた総ての結果が今の自分であり
それを認めてくれる微笑みに応えていくこと。
それが「前に進む」ことなんだって思う。

離れずに暖めてのサビでの千章さんのコーラスが
いいんですよね♪


2. LA LA LA

「僕らの代表曲です」というMCが入り今日は大人なしっとりと
した感じのSLTをとのことでした。

しかし出だしでミスって演奏を一回ストップ(汗)

竹善さんのミス?キーが全然合ってなかったのでおそらくシンセの
エレピのキー変更を してなかったのかな?と思います。
竹善さんなりの緊張感からか?暑さからなのか?
たぶん今回は自分の機材を持ち込みしていない備え付けのものだと
思われたので (ギターはコールクラークを使っていたけど)
ミスっちゃったのかな。

「笑って歌う曲じゃないから」と再度演奏開始。

同じくメタボリズムツアーのときみたいに
千章さんがカホーン。
西村さんがアコースティックギター(ギルド製)
そして西脇さんがLA LA LAにはかかせないオルガン
を弾いてました。

活動中止以降もいろいろな機会でたぶん一回は
LA LA LAを聞けてると思うんだけど (クリ約でも聞けたし)
コーラスに千章さんが入るとやっぱりSLTが戻ってきたんだと
思います。

そしてエンディングの西村さんのギターのフレットが無いところ
で弾く奏法で 表現するアフリカンな感じ。
(鳥のさえずりを表現してるのかな???)

ああ~SLTが帰ってきたんだと思う瞬間の一つでした。



その次のMCでは・・・。

みんな良い顔してますね。ちょっとだけずーっと笑ってる顔が
良いですね♪とのMC。


満足するとニッコリと言うよりニンマリってなるんですよね。
あまりにも嬉しくて麻痺した感じの笑いだと思う。それを竹善さんが
表現したかったのかな?と思います。


次は新曲だけど、次のアルバムに入るかは入らないかはみんなの
反応次第です。

座ってもらってグラミー賞的に「OH MY GOD」な感じでお願いします
という予定調和ネタふりがあってのついに新曲。

3. WILD FLOWERS

千章さんがカホーンからシンセへ。
(定番のCHIAKIマークの入ったAKAIのシンセは持ち込んでなくて
備え付けで他の人も使っていたNORD LEADとROLAND FANTOM)

西村さんはDEVISERのエレキギター。

もうキてます!!!年輪を重ねた千章さんの歌詞が
本当に良くて 西村さんのギターはギターアンプの音が
あまり届かなくて聞こえづらかった けどやっぱり西村さん!!!
って感じのロックなギター。

竹善さんのメロディの動き方がソロじゃ考えられないマニアックで
ひねった感じ なんだけど(転調が多いのかな?)切ないバラードでした。

サビでいきなり高音で歌いあげる歌が多い昨今ですが・・・。
Bメロがキテルメロディで盛り上げておいてあえてサビで
クールダウンして低く歌うことでより切ない感情が出ている曲です。
ここがまさにSLTって感じがしました。

Humanity、encounterくらいのときのSLTっぽいんだけど
また違う曲という感じです。

洋楽で言うと誰の曲っぽいって感じが無く、まさしく年輪を重ねた
新たなSLTの曲って感じでした。

もう一度じっくり聞きたいので絶対アルバムに入れて欲しいです。
(みんなの反応を見てアルバムに入れるとのことだったので)


4. 止まらぬ想い

千章さんはシンセ、西村さんはギルドのアコースティックギター(?)
→ちょっと記憶が曖昧でした。

隠れ続けてる名曲と言うMCの後にエゴカルテットのストリングスの
4重奏が奏でる美しいストリングスで・・・。

やっぱりこの曲はストリングスが似合う。
武道館ライブの豪勢なストリングスもいいけど小規模の
ストリングスチームの心地いい感じもいい。

久しぶりに聞いたんだけどなんか久しぶりという感じがしなくて
竹善さんの歌声を堪能しました。



5. 心のEvergreen 

千章さんはシンセ、西村さんは今までみたことが無いギター
(アコースティックギターでレトロな雰囲気。ビンテージものかな?)

西村さんが音出してチューニングしていて「うるさい」と竹善さん
に突っ込まれる(笑)

その後わざともっとデカい音にしてチューニングする西村さん(笑)
竹善VS西村の二人のやりとりはいつまで経っても
ガキみたいな二人が楽しくしてる感覚にまたニンマリ♪

その待ち時間に今後の予定的なこととコブクロが
The Love we makeをカバーしてくれてるという話をしました。

そして僕が行けなかった辿り着けなかった2008年8月13日の
Indigoなウタヂカラで歌った心のEvergreen。


ここまでSLT3人で演奏してるのを忘れるような高揚感があって
ぼんやりしてたのですが ここで3人で演奏してるんだと思ったり
歌詞がモロに入ってきて涙が止まらなくて冷静には聞けなかった。

アコースティックギターで西村さんがソロを弾きました。

西村さんがアコースティックギターでソロをアドリブで弾くときの
フレージング。

あの頃と変わらない感覚がありつつ、年月を経ていぶし銀度が
また上がって泣きのギターでした♪

エンディングのときに原曲には無いフェイクで
歌う部分がありましたね。


いろいろ書いてきたけどもうSLTの3人が出てきた段階で
虚ろで 意識的にどんなフレーズを弾いてとか理屈なんか
関係無くなっていました。

ただ今見ているSLTは過去のライブ映像で見ている
SLTじゃないんだ。

目の前に3人が笑顔であの頃のようにそこにいるんだって感じ。
(ステージは遠いのでモニターで見てるから余計に過去の映像を
見てる感覚に陥らざるを得なかったけど)

言葉が稚拙になっちゃって何にも表現できない感じです。

夢のようないや夢じゃなかったそこにシングライクトーキングがいた。
去年見たかったけど身体が言うこと聞いてくれなくて
見に行けなかったSLTをやっと見えた。やっと辿りつけた。

行く前は正直RISE解禁になったので踊りまくりたいなんて
考えてた僕がいてそれもSLTのもちろん期待するべき音楽
なんだけど感動を与えてくれる楽曲もSLTの愛すべき音楽なんだと
思い出しました。

今更そんなこと言って~とか言われそうですが
感動したかった自分の方が素直だったんだろうな。

RISEで踊りまくってファンキーなSLTはまたツアーまでのお預けで
楽しみがまた増えたと思います。

「風に吹かれて」で見たSLT。また自分の大好きで人生を共に歩んできた音楽
の1ページが加わったって感じです。

岡野宏典

1. いつも心の中に
2. 届いたらいいな -Gratitude-

SLTが終わりトイレの心配から解放されてここで空きっ腹に
ビール2缶と 豚串&フライドポテトを買って食べて一気に
酔っ払い状態(汗)

・・・と思ったら岡野君登場(泣)
サブステージなので仕方なく遠目でモニター越しに一杯やりながら
見ました。

届いたらいいなはMCで両親に向けて歌った曲だとは初耳でした。
そういう解釈で聴くとよりこの曲の切なさがわかりました。
「しわくちゃになった頬に」「いつか去っていくその日までに」
というのは竹善さんバージョンだと竹善さんの年齢もあるので
本人がしわくちゃになったとき
いつか(自分が)去っていくその日までに「届いたらいいな」
という意味合いだと思ってましたが岡野君自体がご両親が去っていくまでに
「(想いが)届けられるかな?」という意味だったとわかったのは
目からウロコでした。そう解釈して聴くと自分は泣いちゃうな(泣)


ワライナキ

1. Color
2. 悲しみの種
3. story

サブステージということもありここではお仲間さんを探して
挨拶回りタイムにしてました。

馬場俊英

1. クロノス
2. 私を必要としてくれる人がいます
3. マワセマワセ(with ナオト・インティライミ)
4. そこから始まる愛がある(with 佐藤竹善、TAKE、ナオト・インティライミ)
5. 待ち合わせ
6. 勝利の風

そして馬場さん。2007年は本当に馬場さんにはまっていたけど
気づいたら早3年も経ち・・・。

ぶっちゃけると知らない曲ばかりでなんでボーイズ・オン・ザ・ランや
スタートラインやってくれないんだとちょっと不満が残りました。
(ファンの人も期待してたと思うんですけど・・・。)

でもバンドのまとまりは良くて今回は元キンモクセイの
ギタリスト後藤秀人が安定したPLAYを
披露してました。(ちなみに自分の本名と名前一緒です)

SLTのときに竹善さんがボーイズ・オン・ザ・ランをちょっと演奏して
これは 後からね~♪って言っていたので期待してたのだけど時間の
関係でカットされたみたいです。
(ブログにも曲名は触れてませんでしたがカットしましたと書いてました。)

良かったのは「そこから始まる愛がある」でのセッション。
ナオトインティライミのボイスパーカッションにベーシストでもある
佐藤竹善インティライミ(笑)のボイスベースでのバトル。カッコよかった。
あそこはテンション上がりました。

キターってなりましたね。
ファンクな曲についつい反応しちゃいます♪

アンコール
Spirit Of Love ( 出演者全員 )

エンディングは出演者全員によるSpirit Of Love。
ここでもSLTの曲が聞けて大満足。

今回の楽しみはSLTとスタレビだっただけに他のアーティスト
のときは体力勝負だったので休憩したりのライブ鑑賞だったのでしたが
これもフェスならではの楽しみ方なのかなと思えば来年は情熱大陸@大阪は
日陰もあるし行きたいな~と思いました。

ただ集まった人でセッションするだけのフェスではなく
本当にミュージシャンシップの信頼に溢れたフェスだなと思います。

今回は本当に夏の終わりを楽しめてよかったです。
来年も参加したいな。もっといい席で見たい!!!(笑)
そのためにも早く体調をよりいい状態に持って行けるように
今はガマンどきだと思います。


PS ちなみに今回の風に吹かれては竹善さんのドヤ顔によるインティライミ化により
みんながインティライミとなっておりましたが(僕はHIDEインティライミ(笑)
インティライミ=太陽の祭りという意味だそうです。

まさにこの塔が見ているからこそかな?(笑)
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Last updated  Sep 14, 2010 09:15:10 PM
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