スピリチュアリスト（霊能者）の目で見た世界

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死後の成長過程の違いが有るんだなぁ・・・って

ある幽霊さんは、生前から死と言う事に付いて色々と考察を重ねていたのか

死後すぐに自身の状況を受け入れて、死後人生を歩み始めました。

また、ある方は死を迎える直前の苦しみが強かった為か

苦しいと言う以外の意識がまとまらずに、長い時間身動きすらしませんでした

この方の場合は、意思の発動までに６〜７年の時間を要した様です。

人は死んだ事を理解するべきだ的な事を言いますけど、当事者に成ってみれば何を基準に死んだ事をうけいれろと言うんでしょうねぇ・・・・・

本人にすれば手足も何も在るし、自分的には声も出てるし、姿かたちだって何時もと同じ

これで死んだと言われても理解は難しいと思いませんか？

死後の生活の中で、徐々に気付いて行くと言うか諦めると言う方が正しいと思いますけどね

何時もと同じ様に家族に声をかけても無視され続け

玄関のドアを開けようと想ったら通り抜け

大好きなステーキを食べたくても

メッチャ大好きなビールを飲もうとしても上手く行かず・・・・・

そんな結果を繰り返しながら、どうやら何かが違ってるぞ？

みたいな感じで自身の状況を受け入れて行くものでしょ

そこにどれだけの時間をかけるかなんて決める事は出来ないですよね

人はどんな事も継続の中で慣れて行きます

二本足で歩く事も

言葉を話す事も

誰もが繰り返し失敗しながら覚えて、やがて出来る様に成ったんです

一人前の幽霊さんに成る事だって同じです

私達、生き残ってる人間はですね、その辺の所をもう少し理解する必要が有ると思うんですよ

そうする事で、幽霊さん達と有効な関係を築く事が出来ると思うんです

その結果がどこに向かうかは何とも言えませんけど

色々な意味で有意義に・・・・・成れる？

かも知れません

少なくとも呪いとか祟りなんて事は解消しそうでしょ

間違った付き合い方をするから問題に成る

だったら間違いを認めて正す事が大切です

一度考えてみませんか？

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