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昨日、釜石に着いて本日朝早く宮古に向けて出航準備をしていたところ、ラダーを動かすと異常な音が出ることに気が付きました。特にラダーに力がかかっているようではありませんが、気になってクルージングどころではないので、石巻に戻る決心をしました。潜って点検の上、来年4月の上架の際に完璧に修理しましょう。今日の航海では特に音が出ないのですが、港について大きくラダーを動かすと、やはり音が出ます。気にしながらのクルージングは面白くありません。特に梅雨時期の航海はミステークだったかもしれません。雨と濃霧の連続で快適セーリングはまったくなし。 さて話は変わりますが、藻対策のためペラにガードを付けたのですが、これは成功だったと思っています。まず艇速が落ちるのが心配だったのですが、実感として落ちたようには感じられません。おそらく整流効果かスロットル効果で相殺されているのではないかと思います。(あくまで推測ですが)藻が絡んだ場合にどのような影響があるのか意外と知られていない可能性がありますので、私の経験したことで情報提供しておきます。まず3段階があるのです。大きな藻が絡んだ場合は船が振動して、とても走れる状態ではありません。次に中くらいの藻ではオートパイロットが機能しなくなります。これは意外と理解されていないかもしれませんが、船のシャフトの回転には一軸右回りと左回りがありますが、これによって船はどちらかに曲がろうとしますが、それをオートパイロットが制御しているのですが、大きな藻がからむと、どちらか曲がる力が強くなりオートパイロットが制御できなくなるのです。最初はオートパイロットに問題があると思ってメーカーに送って点検してもらったことがあります。結果は異常なしでした。メーカー側もこのことが分かっていない可能性があります。次に、小さい藻の場合は艇速が落ちるだけですが、場合によっては1ノットから2ノットは落ちます。これら3段階は私は全て経験しました。さてペラのガードを付けても藻が絡む場合もあるでしょうが、大事にはいたりません。なぜなら藻がシャフトと一緒に回る半径はペラガードによって小さくなるので、上記の1番と2番の深刻な問題は発生しないと思っています。だだ、ロープが絡んだ場合はペラガード自体が壊れて深刻な問題になる可能性がありますが、そもそもペラガードを潜り抜けてシャフトに絡む可能性はほとんどないと思っていいのではないでしょうか。ちなみに15万くらいの値段でロープと藻の兼用カッターが売られていますが、藻はシャフトと一緒に回りますから切れないと思います。私のペラガードは特注で15万程度でした。クルージング派の方にお勧めです。漂流物が多い日本沿岸でペラとシャフトを剥き出しにして走るのはクルージングではなくクレイジングと言われる時代がくるかもしれません。本州一周の航海で外洋で潜った経験は10回ありました。サメが多くなっている海で潜るのは本当に死ぬ思いでした。以上参考まで。
2016年07月09日
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昨日は田代島に停泊。朝早く5時に出発です。雨で南風が強い予報でしたので迷ったのですが、次の日はやや強い北西の上りになってしまうので思い切って出航。途中思ったことは「出るべきではなかった」でした。デイクルージングの時は絶対出ない海況でした。波が高く、真追手のためダッチロールしながらの機帆走です。着いて思ったことは「出てよかった」です。男心は180°変わります。気仙沼の大島には親戚がいるのでお風呂と軽く一杯(いっぱい)ごちそうになりました。明日も気仙沼でしょう。田代島では岸壁のヨットに7匹集まってきて餌ねだりです。図々しいのはヨットに乗り込んできます。写真を写したのですがうまくアップロードできませんでした。タブレットでは初めてのブログ書き込みでしたので機械音痴の私ではまだ駄目のようです。
2016年07月06日
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