無用の人ここにあり

無用の人ここにあり

2023年10月10日
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テーマ: オーディオ(193)
最近はもっぱら音楽配信を享受している。
レコードやCDを買ったり借りていた時代は、どうしても
自分の好みの音楽やアーティストを当然ながら優先して
聴いていた訳だけど、配信で月額料金制となれば、
ジャンルや好みにこだわらずに、沢山の音楽を聴く方が
価値的であろうと、ある意味で「勉強」のつもりで
色んな音楽を聴いているのだけれど、つくづく思うが
素晴らしい時代になったと思う。

そして、良いなぁと思った曲は「採集」させて貰う😅
今は、良い音を追求すれば、ハイレゾ音源となるのだろうが
DACからアナログ出力された曲を、またデジタル化して
WAVデータに変換してHDDに記録する....デジタルのまま
ダウンロードだってできるけれど、色んなことを考えると
僕は、この方法で十分に音楽を楽しめている。
もちろん、デジタルでダウンロードだって、いつかは
そうするつもりだが、もう少し研究してからと思っている。



今、僕がやっている「音楽採集」デジタル録音は...
まるで昔のエアチェックの様にFMラジオから流れる音楽を
カセットデッキでテープに録音していたのと変わらない 💦

録音レベルや録音時間の調整や設定をしながら録音を開始。
録音レベルを事前に確認していても、たまにレベルが一定で
ない曲があって、レベルが高すぎて音が割れてしまう事も....

カセットデッキで録音する時は、テープ特有のヒスノイズ....
サー....とかシー....と言った音を目立たなくさせる為に
なるべく、そのテープの限界近くまで、曲の音を大きくなる
様に録音する。そうすることで聴く時には音量を下げれば
自然とテープのノイズは目立たないレベルになる筈....実際は
それでも我慢できないからドルビーやdbxと言ったノイズリダクションシステムが開発されたのだけど🫠💦
実際の録音では、ハイポジの場合は、カセットデッキの
レベルインジゲーターが黄そして赤が1コ点灯するくらいが
丁度狙い目だった。アナログの針のVU計だと0VUかな?
TEACのデッキはdB表記のLEDインジゲーターだったから
黄色と赤の狭間が0dBだったと記憶する。


「ローノイズ ハイアウトプット」の文言があったし
録音、再生可能レベルの幅が、テープとしての重要な性能を左右する....それをダイナミックレンジと言うが
コレがノーマルテープは赤が点かないところにしないと
音が歪んで割れてしまうと言うか、雑味が混じる音になる
気がしていた。

つまり、セオリーは0dBもしくはそのちょっと下辺りが
目安なんであるが、あとはテープの固有の特性に対しての
さじ加減....そう言うアナログな部分が面白くもあり面倒で
あった訳である😮´- が、デジタルはそうはいかない😧💦
キッチリ0dB以下でなければ、音が潰れた様に割れるっ😵´-

オマケに、時々ネットの通信状況やサーバーの具合で
音が途切れて曲の途中で無音になっていたりする事も屡々で
「おーい、なんだよ~」なんて、ボヤきながら、また録音を
最初からやり直す事もある。
まるで、レコードの針が飛んで、録音をやり直し...みたいな
懐かしさを感じて、高校生だった当時のことを
不意に思い出してしまって懐かしさが湧いてくるのである。
あ〜楽しいなぁꉂꉂ😁

そんな「音楽採集」に勤しんでいる?秋の夜長である😊





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最終更新日  2024年01月28日 17時29分46秒
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