まさに球春と呼ぶにふさわしい催しである選抜高校野球が昨日から始まりました。昨夜のスポーツニュースで宮城県の石巻興業高校の主将阿部翔人選手の選手宣誓を見ました。

改めてその全文を掲載します。
宣誓。
東日本大震災から一年、日本は復興の真っ最中です。被災をされた方々の中には、苦しくて心の整理がつかず、今も、当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。
人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。
しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、日本中に届けましょう。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。
我々、高校球児ができること、それは、全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。
平成24年3月21日、選手代表、宮城県石巻工業高等学校野球部主将、阿部翔人
立派な内容で、力強い言葉を聞きました。今回の大震災で被害を受けた10代後半の若者たちは、あきらめない気持ちを心の中に持っている事でしょう。10年後から20年後の日本を背負っていく若者たちはたのもしいですね。
不景気で閉塞感が漂っている日本ですが、今を支えている大人たちももっと頑張らないといけないと強く感じました。
さて、今回の甲子園に出場している東北勢は、青森 光星学院 福島 聖光学院 岩手 花巻東 そして21世枠として 宮城 石巻工の4校です。
残念ながら、岩手の花巻東は、大会初日の昨日に関西の雄 大阪桐蔭に敗れてしまいました。
また、今日は選手宣誓をした阿部主将の石巻工が鹿児島の強豪である神村学園と対戦して、残念ながら敗退しました。
でも一度は逆転するというあきらめない戦いぶりだったとのこと、たとえ敗れても、あきらめない姿勢を見せてくれる東北勢の戦いぶりに声援を送りたいと思います。
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和活喜さん