今年の夏はロンドンで開催され、2016年はブラジルのリオデジャネイロで開催されることになっている夏季オリンピックですが、その2020年開催地を決める第1次選考会が5月23日に開催され、東京は、スペインのマドリード、トルコのイスタンブールとともに選出されました。
ちなみに落選したのはカタールのドーハとアゼルバイジャンのバクーで、いずれもアジアの候補が落選しました。これにより、アジアからの候補は東京だけになったということです。
とはいえ、トルコがヨーロッパなのか、アジアなのかは微妙だと思いますので、一概にアジアの候補は東京だけとも言えないのではないかと思われます。
なお、東京は2016年の開催地にも立候補していましたが、そのときは惜しくも最終選考会で落選しました。落選の理由として取りざたされたのが、東京都民がオリンピック開催をあまり希望していないという、地域住民つまり東京都民の盛り上がりのなさだったようです。
さて、2020年の開催をぜひとも東京で開催したいかと言われれば、多摩地区に住んでいるとはいえ、一応は東京都民である僕としては「別に、どっちでも・・・」という程度です。
というのも東京で開催されることによるメリットが東京に住んでいる人たちにあるのかどうなのか・・・・ いまいちよくわかりません。
メリットとして言われていることは、開催に伴って道路や競技場などの建設需要が増えるということがありますが、それは前回1964年に東京でオリンピックが開催された時もそうでしたね。

東京には高速道路が建設され、国立競技場が造られ、東京・大阪間には新幹線が開通しました。これらは、大きな経済効果をもたらしたと思います。
しかしながら今回は、建設需要については、たしかに一時的に盛り上がるでしょうが、前回のような高速道路や新幹線といった、オリンピックが終わってからも経済に大きな影響を与えるインフラの整備は、今回はないですよね。
また、1964年当時、選手村に建てられた集合住宅は、その後に増加した東京都民の住居として利用できましたが、今回は選手村を造っても、日本の人口は減っているので、その選手村の住宅は取り壊すことになるかも知れなくて、再利用できないかもしれません。
今後の経済成長を見込んだ上でのオリンピックの誘致であれば、いろいろと利点はあるでしょうが、今回のように今後の経済成長が見込めない場合には、再利用などが難しいので、それほどのメリットは見込めないでしょうね。
それより、世界中からいろんな人たちが東京に押し寄せて、東京都心が常に混雑していたり、過剰な警備状態におかれたりして、僕らの日常生活に変な影響が及ばないかのほうが心配です。
お金も持たずに東京に来て、路上にたむろするような外国人がいないとは言いきれませんよね。そんな状況になることのほうが心配です。
東京で開催することになれば、開催国特権として予選免除でオリンピックに出場できる競技種目もあって、オリンピックには出やすいでしょうし、競技も日中に行われるので、地球の反対側で行われる競技を真夜中にTV観戦することもないでしょう。
しかしながら競技をみるということに関しては、平日の昼間は会社や学校があって、観戦することはできませんから、真夜中にTV観戦できるほうが良い面もあるので、微妙なところです。
ということで、東京でオリンピックを開催するかどうかは、僕としては、特に賛成でも反対でもないといったところになってしまいます。
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