押し売りなら昔から良く聞きますが、世の中に押し買いという商売があるとは思いませんでした。すなわち、押し買いというのは、いきなり自宅に押しかけて、宝石や貴金属を一般的な相場よりも非常に安い価格で強引に買い取ってしまうことのようです。

不要になったり、もう使わないだろうと思われる宝石や貴金属ですから、売ったほうにもそれほどの危機感が無いのかもしれませんが、時価100万円は下らないだろうという品物を二束三文で買い取られてはたまりませんね。
強引に買い取っていくということのようですから「やっぱり、売りません!」と言っても、一旦、品物を見せてしまったら、むりやり持って行ってしまうんでしょうね。
この押し買いですが、被害者が買ったほうではなく、売ったほうの販売者という位置づけになりますから、今までは法的な規制が無かったそうです。もう要らなくなったとはいえ、高い金額で購入したものをわずかな金額で取られたらたまったものではありませんよね。
ということで、この押し買いを規制する規則が出来たそうです。
それによると
1.売り主から依頼されないと業者は買い取りができない。
2.契約から8日間以内であれば解約できるクーリングオフが適用される。
3.契約してもクーリングオフの期間は物を引き渡さなくてもよい。
4.契約時に購入価格や業者の連絡先などを記した書面の交付が必要になる。
というものだそうです。
言われてみれば、当たり前の規則のようですが、従来まではこのような規則が無かったということですから、法の盲点を突いたやり方だといえます。
こういうことを考えつく人は、柔軟な頭脳をもった優秀な人だと思うのですが、その優秀な頭脳を悪いことに使わずに、予のため人のためになることに使って欲しいものです。
せっかく良い頭脳を持っていても、それを高齢者や女性・子供などの弱者をいじめるようなことに使ったのでは、実にもったいないことだと思います。
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和活喜さん