先の参議院議員選挙で東京選挙区から立候補して当選した山本太郎議員が秋の園遊会で天皇陛下に直接手紙を渡した件が問題になっています。

山本氏によると手紙の内容は「子供たちの被ばくや健康被害が福島だけではなく、この先、他にもたくさん出てくることや食品の安全基準が低い問題、原発の高線量エリアで働いている作業員たちの健康や放射線管理があまりにずさんな話」などということらしいです。
この内容は明らかに政治的なものであり、国政に関与しないという今の天皇制においては、現職の国会議員が天皇陛下に申し上げるべきことではなく、山本氏の行動は良くないものだと思います。
ちなみに僕は、そもそも園遊会というものが何なのかよく分かっていないのですが、天皇陛下から直接お言葉を頂戴するようなことで、選ばれた人しか参加できないものだと思われます。
園遊会に出席できるのは内閣の大臣や国会議員、裁判所の長官、さらには勲章受章者やメダリスト、各界の著名人などとなっているようです。
山本氏は国会議員だから招待されたのでしょうが、天皇陛下に直接手紙を渡すなどということをしてしまいました。本人はなにも悪いことをしていないつもりなのでしょうが、これが手紙ではなくて、危険なものだったとしたら取り返しのつかないことになってしまいます。
園遊会の警備の人はしっかりとしてくれないと困りますよね。持ち物検査などはきちんと行っているのか、そもそも持ち込めるものを制限しているのか・・・。日本は平和なので、警備も緩くなっているのかもしれません。
この事件では山本氏の軽率な行動も問題ですが、そもそも国会議員であれば、それだけで招待されるということを考え直さないといけないと思います。
国会議員の中には天皇制に反対している人もいるかもしれませんし、極端なことをいうと天皇に敵意を抱いている議員もいるかもしれません。
園遊会での天皇のお言葉には、その優しいお人柄がにじみ出ていて、五輪のメダリストたちとの会話はほほえましいものがありますが、その招待客は厳密に判断しないといけないですね。
今回の山本氏の事件が原因となって、園遊会が中止になってしまうことのないようにと思います。
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和活喜さん