時事通信社でソウル特派員などをしていた室谷克美(むろたにかつみ)という人が書いた「悪韓論」という本を読みました。

本のタイトルにも衝撃なのですが「悪漢」と「悪韓」をかけているのでしょうね。このタイトルから連想できると思いますが、著者は韓国に対して良いイメージのことは書いていません。
ひと頃は韓流ブームということで、日本では特にオバちゃんたちが韓国の男性スターにあこがれているような風潮がありました。ところが、先の大統領であった李明博氏が島根県の竹島に上陸して、竹島を韓国領だと主張し始めたことから日韓関係は悪化しました。
韓国は日本のお隣の国ですがその実態はよくわかりません。本当に韓国は世界の工業先進国なのか、大学進学率が世界でも有数の国なのか・・・・
などを著者の室谷氏が、主に韓国の新聞である朝鮮日報、東亜日報、中央日報などに記載されている統計や記事を引用して解説しており、その記載はある程度信用ができるものと思います。
この本の中でいろいろと室谷氏が日本人が思い込んでいる韓国のことと実際の韓国の現状とを比較していますが、なかでも僕が気になったのは韓国の大学進学と就職の問題です。
たしかに韓国では大学の進学率が高いのですが、それは勉強熱心だからではなく、そもそも大学を卒業していないと就職できないんだそうです。就職にしてもなかなか容易ではなく、新入社員の平均年齢はなんと28歳・・・。
つまり、大学を出てもなかなか就職できないそうです。就職できない若者は何をしているのかというと海外留学なんだそうです。まともに留学している人もいるでしょうが、なかにはアメリカに韓国資本で大学を設立して、その大学に「留学」している人もいるそうです。
しかもその「アメリカ」の大学ですが、授業はすべてハングルで行われているそうで、はたしてこれは「留学」といえるのでしょうか・・・
とまぁ、いろいろとおかしな現実があるようです。この室谷氏の本が100%正しいとは思いませんが、それにしてもある程度の真実は含まれていると思います。
韓国の隣の北朝鮮は危ない国だと皆さんも認識していると思いますが、北朝鮮と同民族の韓国も、それなりに危険な国のようです。
なお、日本人はお隣の国の韓国と仲良くしなければならない・・というように思い込んでいる部分があると思いますが、必ずしも仲良くしなくても良いのではないかという室谷氏は言っていますが、その発言には少なからず同意します。
この本を読んで、韓国の実態を知るにつれて「韓国人が威張って日本人が謝っている」というような構図で仲良くするというようなことはしなくて良いと思うようになりました。
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