今日は昭和の日で祝日です。僕らの年代では昭和天皇の天皇誕生日といったほうが分かりやすいかもしれません。
僕の場合はカレンダー通りの休日なので、今日はいわゆる飛び石連休の日となります。
今日は特に予定もないので、自宅でのんびり過ごすことにし、 TV で放送されて録画していた「小川の辺」という映画を観ました。
この映画は、藤沢周平の原作を映画化したもので、主演は東山紀之です。ほかには菊池凜子、勝地涼、片岡愛之助、尾野真千子などが出演しています。
ストーリーですが、江戸時代の架空の藩である海坂藩の藩士戌井朔之助(いぬいさくのすけ)(東山紀之)は、藩命によりある脱藩浪士を討つことを命じられます。
その浪士は佐久間森衛(片岡愛之助)ですが、そもそも佐久間は、藩の農政に対する意見を上申したのですが、その内容は理にかなったものでした。
ところが、あまりにも正論であったためにかえって藩主の怒りを買ってしまい、やむなく脱藩したということです。
そして、戌井と佐久間は親友であり、佐久間の妻である田鶴(たづ)は戌井の妹(菊池凜子)です。
藩命により、戌井は佐久間夫妻が隠れているという房総の行徳という町まで行くことになります。
その際に戌井家の奉公人である新蔵(勝地涼)を同行することになりますが、新蔵はひそかに田鶴に想いを寄せているようです。
さて、藩命とはいえ親友を切ることができるのか、また佐久間の妻である田鶴は、剣の腕前も相当なもので、もし戌井と佐久間が立ち会うことになれば、兄である戌井に立ち向かってくることが予想されます。
その結末は映画を観て確認していただくとして、こういう日本の武士階級の悲哀をとりあげる映画は、考えさせられるものがあり、なかなか面白いと思います。
ただ、アクション映画や戦争映画などは映画館の大きなスクリーンのほうが良いでしょうが、この映画のように人間の心の中を考えさせられるような映画は映画館の大きなスクリーンでなくても良いように思いました。
なお、この映画は 2011 年の作品ですから、片岡愛之助がテレビドラマの「半沢直樹」で特徴的な演技を見せる前の作品となります。
「半沢直樹」での演技が特殊なもので、この映画での正義感溢れる武士を演じている片岡愛之助が本来の姿であると思われ、しっかりとした演技力の持ち主だということがわかります。
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