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柊子5113

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kazupi515 @ Re:15年。(03/14) お久しぶりです。 私のブログにコメント頂…
柊子です!@ ありがとうございます! ハイジ0818さんへ 返信遅くなってすみませ…
ハイジ0818 @ Re:15年。(03/14) お久しぶりです。 最近、私も ここへ戻っ…
柊子5113 @ Re[1]:15年。(03/14) あねご(りょう)さんへ メッセージありが…
あねご(りょう)@ Re:15年。(03/14) お久しぶりです! 娘さん大学生なんですね…
August 8, 2006
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日、夫がお墓から帰ってきました。
13日に、またお墓に送っていく予定です。

実は、私と楓が住んでいるところには仏壇がありません。
田舎の長男であったこともあり、夫の両親から夫の実家でまつらせて欲しいと言われました。
というより、ほとんどは有無を言わさず、そういう流れになってしまったかんじです。
遺骨もそんなかんじで、夫の実家のお墓に葬儀の日に入ってしまいました。

私の両親からは、「○○君のご両親のおっしゃる通りにして、決して、お骨のことなどで争うことのないように」と私は言われていました。

だから、少し寂しい思いはしたけれど、何も言わずに今日まできています。
向こうのご両親にしてみれば、私がまだ若いから、身軽にと思ってくれているのかもしれません。

それでも、不思議と夫は、ここで私と楓と一緒にいるという妙な確信を持って暮らすことができています。
仏壇こそないけれど、小さい遺影を飾って、お花、お水などを供えて、楓と一緒に毎日、夫に声をかけています。

供養とは、気持ち、心であって、きっと形ではないってそう思っています。
だから、仏壇はなくても、夫はここで私と楓と暮らしいて、ずっと守ってくれていると思うのです。

私は祖父母のお墓参りなども比較的まめに行くほうなのですが、夫のお墓参りだけは、亡くなってから数回しか行っていません。
これも、不思議なのですが、どうしても夫がお墓にいるようには思えないんですよね。
だから、お墓に逢いに行こうとは思えないんです。


それでも、初盆となると、やはり形も必要なようで・・・。
昨日も夫の実家へ仕事の帰りに行きましたが、6畳の部屋にところせましと、飾りやお供えが山のよいうに置かれていました。
浄土宗なので、かなり派手に行われます。

いろいろこの一週間はやらなければならないことも多く、私も仕事の帰りに寄ったり、数日は休む予定です。

初盆・・・
何か、また心の整理ができるようになるのかな。

とにかく無事に夫を迎えて送ってあげたいです。

でもでもやっぱり、毎日いつもここで一緒にいるとは思っているんですけどね。 





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Last updated  August 8, 2006 05:30:45 PM
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