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昨年2013年1月から執筆を始めた本の著者校正が本日終了した。1年数ヶ月にわたる大きなプロジェクトだった。見本は4月14日、取次搬入日は4月22日。本体価格1600円。版元はPHP研究所。書名は「日本一わかりやすい図解日本史」。不案内の分野なので、日本史が専門の河合敦先生に監修をお願いしている。縄文時代から21世紀までの日本の通史を100枚以上の図解で説明しようという試みで、私にとってはビッグチャレンジだったが、なんとか高い嶺を乗り越えることができた。ビジネスマンや主婦にも手にとって欲しいが、さらに高校生にも読んで欲しいと思う。アマゾンhttp://www.amazon.co.jp/%E4%B8%80%E7%9E%AC%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-%E5%9B%B3%E8%A7%A3%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8F%B2-%E4%BB%AE-%E4%B9%85%E6%81%92-%E5%95%93%E4%B8%80/dp/456981641X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1396219769&sr=8-1&keywords=%E4%B9%85%E6%81%92%E5%95%93%E4%B8%80PHPhttp://www.hanmoto.com/jpokinkan/bd/9784569816418.html来訪者累計本日昨日
2014/03/30
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日本能率協会マネジメントセンターの通信教育の第3弾を4月から開始する。私は教科書の監修と執筆を担当している。この通信教育は、企業の人事部を窓口にしてビジネスマンに受講してもらうというシステムで、日本最大のシェアを持っている。1弾目は、「達人が教える! 図で考えると仕事ができるコース」。(人気のあるコースで長い間、実績を積み重ねている)2弾目は、「グローバルな見識と技量を備えたリーダーになる グローバル・リーダーコース」。(昨年つくった先鋭的なテキスト)今回の3弾目は、「言葉はいらない! 伝わる『図説力』コース」。とても素敵なテキストが完成した。第1章:「図説力」習得のすすめ--「図解コミュニケーション」で仕事が飛躍的にはかどる第2章:「自分-上司、部下・メンバー」の納得が得られる「タテの図説術」第3章:「自部門-関係部門」との会議でホワイトボードを制す「ヨコの仕事術」第4章:「自社-お客様、協力会社」へのプレゼンで威力を発揮する「ナナメの図説術」第5章:「言語や文化の壁」を乗り越える「ソトの図説術」第6章:「PC・タブレット端末などのIT機器を活用した「シアゲ(仕上げ)の図説術」http://www.jmam.co.jp/tsukyocatalog/index.html#sbox_001http://www.jmam.co.jp/tsukyocatalog/course/skx.htm----------------------------------------春到来。f:id:k-hisatune:20140329122257j:imagef:id:k-hisatune:20140329114810j:imagef:id:k-hisatune:20140329123228j:imagef:id:k-hisatune:20140329123135j:imagef:id:k-hisatune:20140329122219j:image来訪者累計本日昨日
2014/03/29
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6月の台湾出張に備えて本を揃えている。まず、司馬遼太郎「街道をゆく」シリーズの「台湾紀行」(朝日文庫)を読了。台湾を中心に大陸と日本、オランダなどとの関係がみえてくる司馬遼の名紀行だ。この素晴らしい紀行は、膨大な読書の上に構築されている。司馬は正月から4月まで、毎日、台湾の本を読んでいる。「フォルモサとよばれたこの島の大航海時代の記録からオランダ時代、鄭成功時代、清朝のころの渡来民による西部平野の開拓、また斐漢民族についての考古学、文化人類学の本、さらには日本統治時代のこと、製糖業のこと、風俗誌、考古学の報告書、台北帝大に「冠する本、各中学校の同窓会誌、孫文伝、蒋介石伝、蒋経国伝、中華民国の到来とその戒厳令下のことども、また自費出版の自伝や手記のたぐいまで読んだ。」司馬遼太郎の「台湾紀行」を紀行してみたいと思い、文中にでてくる本を注文した。これらを読んだ上で、台北、台中、台南、高雄などを巡ってみたい。さっそく、以下を注文した。 楊威理「ある台湾知識人の悲劇---中国と日本のはざまで 葉盛吉伝}(岩波書店) 川上奈穂訳「蒋経国伝」(同成社) 古川勝三「台湾を愛した日本人---嘉南大しゅうの父 八田與一の生涯」(青葉図書) 「都市の医師 浜野弥四郎」(水道産業新聞社) 高木桂蔵「客家」(講談社現代新書) 「台湾監獄島」 上沼八郎「伊沢修二」(吉川好文館) 福住信邦「鄭成功の母」(講談社サービスセンター) 伊藤潔「台湾」(中公新書) 「台湾考古誌」(法政大学出版会) 佐藤愛子「スニヨンの一生」(文藝春秋社) 「証言 霧社事件」(草風缶 呉濁流「泥寧に生きる」(社会思想社)台湾で馬英九総統と学生たちの対立が報道されている。それも関心をもってみていきたい。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」140327 | 編集多摩キャンパス 金子さん:「教育の手引」の学部長挨拶文の検討 高野課長・山本さん:4月1日からのホームページ刷新の微調整 吉武さん:自己点検の人材像の修正 金先生:教務関係 中村その子先生・井川さんゼミ生のS君の留学経験と今後の相談。 金先生とU君来訪:就活状況の報告があり、アドバイス。夜は六本木で田村学園主宰の大学幹部歓送迎会。送られる幹部はグローバルスタディーズ学部の松林先生(前学部長)と大学院の橋本研究科長。田村常務理事夫妻。グローバルスタディーズ安田学部長、次期大学院研究科長の徳岡先生。諸橋副学長。宮地事務局長。私。f:id:k-hisatune:20140327214244j:image来訪者累計本日昨日
2014/03/27
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多摩大学経営情報学部同窓会主催の「社会人力育成セミナー」で講師。テーマは、社会人のための「図解」活用術---多摩大の戦略を題材に--。1時間という短い時間だったが、簡単な実習もいれて、OBたちに大学の現状と方向を説明。f:id:k-hisatune:20140326201555j:image名刺交換「オムロン労組」「三井化学」「ブルーチップ」「インテージ」「ビズシーク」「新生紙パルプ商事」「チェンジ・アーチスト」「明治安田生命」。「志を原点にした「多摩大の戦略」の本質を学ばせていただきました。先生の図解の思想と技術を学ぶたびに自分自身の足りないところを顧みています。自らを変化させる着眼点を得ました」」「全体の専門家になるとの決意に共感した」「学生時代に授業を受けたが、社会人になって本当の意味で学ぶことができました」「ユニバーサルなメソッドである。クリヤー、シンプル、ロジカル」「学生時代にもっと学んでいればと後悔しております」「楽しかった。大学や多摩のお話など」「先生の本は数冊読みましたが、生で聞けてとててもよかった。頑張ってください」「有意義な時間」「社会人となって仕事をすすめる上で図解することの大切さと難しさを学んでいます」「機会があればうちの会社でもお話いただきたい」「新人教育に役立てたい」」f:id:k-hisatune:20140326202616j:image同窓会の、黒瀬会長、井川さん、吉武さん。高野課長、山本さん。ご苦労様でした。----------------------------------学部長日誌「志塾の風」140326 | 編集多摩キャンパス。 入試の川手部長から、入試状況の最終報告を聞く。定員は超えたが、目標には届かず。今年度の総括と課題、そして来年度の施策について意見交換。 キャリアの早河課長から、就職状況今日の最終報告を聞く。94.2%といい数字。量と同時に質も課題。来年度に向けての施策について意見交換。 大森学生委員長から、案件の相談。矢内事務長、水嶋教務課長。 金教務委員長と状況確認と意見交換。 中村その子国際交流委員長に留学した学生の情報提供。夜は、九段サテライト。 中庭学長室長から総研関係と25周年関係の報告を受ける。 同窓会主催のセミナー講師 終了後、懇親会来訪者累計本日昨日
2014/03/26
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夕刻から、新宿歌舞伎町の居酒屋でNPO法人知的生産の技術研究会の総会を開催。久しぶりの歌舞伎町の雑踏の活気と、ゴールデン街の今をみてきた。総会というより、仲間の飲み会という感じで楽しい会となった。岡山、名古屋からも代表者。知研岡山の伊藤松郎会長の報告で、岡山が活発に会を重ねているのに感心。15年間、毎月のイベントを開催している。創立44年目を迎える、このNPO法人の未来をどう描くか。f:id:k-hisatune:20140322191318j:image懇親会では、朝日新聞の「天声人語」を書いていた名コラムニストだった辰野和男先生もみえて談論風発。東京生まれ。1953年東京商科大学(一橋大学)卒業。大学では、加藤秀俊(社会学者)と語学のクラスの同級生だった。大学卒業後朝日新聞社入社。ニューヨーク特派員、社会部次長、編集委員、論説委員、編集局顧問を歴任。この間1975年から1988年まで「天声人語」を担当。1993年退社。1994年朝日カルチャーセンター社長。また日本エッセイスト・クラブ理事長も務めた。来訪者累計本日昨日
2014/03/22
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先日、上野の国立博物館本館で開催中の「支倉常長と南蛮美術」展を観てきた。支倉が乗ったサンファンバウテスタ号は、1613年10月宮城県石巻の月浦を出港し、太平洋、メキシコ、大西洋を経て、スペインのマドリードで国王フェリペ3世、イタリア・ローマで教皇パウロ5世に謁見。目的はメキシコとの交易をスペインに認めてもらうことだったが、それは果たせなかった。3年滞在し、帰路はフィリピン、長崎経由で1620年に仙台に戻った。f:id:k-hisatune:20140322075339j:imageイタリア人画家、アルキータ・リッチの手になる「支倉常長像」は、45歳の常長が貴族として描かれている。装束の中心モチーフは、秋をあらわす鹿と薄である。足元に描かれている位には、西洋画では忠誠や忠義をあらわす。窓にみえる巨大な帆船には伊達家の「九曜紋」、支倉家の「逆卍に違い矢」が描かれている。22日の日経朝刊では、慶長遣欧使節の30年前の天正遣欧少年使節の一人伊東マンショの肖像画が発見されたという記事が載っている。1585年にローマ法王グレゴリウス13世に謁見し、90年に帰国している。支倉常長も、4人の少年使節も帰国後は恵まれなかった。遠藤周作の「侍」をもう一度読みたい。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」140321 | 編集ゼミ生のS君と南大沢駅で会い半年間の留学の報告を受ける。ハワイでは、事前の契約と違い相当な苦労をした様子。情報提供を考える必要がある。西海岸のサンディエゴでは、友人もできて英語もうまくなったようだ。たくましくなった。今後の相談。来訪者累計本日昨日
2014/03/21
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卒業のつどい。------------------------学部長日誌「志塾の風」140320 | 非常に寒い日だったが、手作りの多摩大らしい「卒業のつどい」となった。 ゼミごとに担当教員が名前を読み上げその代表者に卒業証書を渡す。(代表者は最前列で待機させると時間が節約できただろう) 卒業生代表者は、成績優秀者(柳原美穂)と素晴らしい学生生活を送った学生(堀田浩平)の二人にした。(良かった) 最後の学園歌斉唱は、前方画面に素晴らしい歌詞(阿久悠作詞)と学生生活の写真を流す。(大成功) f:id:k-hisatune:20140320113740j:image準備にあたった学生員会の教職員、事務局メンバーの方々、ご苦労様!以下、私の「学部長のことば」のメモから。--------------卒業、おめでとう!○現代の志塾を卒業。 現代=アジア・ユーラシアダイナミズムへの理解。 志=社会の不条理の解決に職業や仕事を通じて貢献。 塾=ゼミの多摩大○外的世界の拡大は内的世界を深化させる 探検=地理的探検(極地・登山・鍾乳洞・宇宙、、) 専門は鍾乳洞。地中深くもぐる(狭い・怖い・汚い)。化学科の先輩は、今は地球環境問題でスターに! 今頃は? 人類=世界観の拡大 個人も同様!就職。転勤。転職。結婚。昇進。友人関係、。 内的世界の拡大! 外的世界をひろげるように、積極果敢に●4年生の冬のソチ・オリンピック:メダリストたちの言葉15歳の平野歩夢:銀メダル:スノーボード 「いままでやってきた積み重ねは、全部意味があったんだなと思いました」19歳の羽生結弦:金メダル:フィギュアスケート 「ちょっと悔しい。自分のスケートを、もっともっと高みへ持っていきたい」41歳の葛西選手:銀メダル:スキージャンプ・ラージヒル 「次の目標をもらった。45歳、49歳と体力や技術は向上する。やれるところまでやってみたい」積み重ね、やれるところまでやる、もっと高みへ!●本日3月20日。誰の命日かDB=誕生日DB・命日DB NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」の亡くなった日。地元:大分県中津藩の殿様。黒田如水。中津は官兵衛ブーム。饅頭も。 宇都宮一族をだまし討。赤壁。敵であり殿様であった。・豊臣秀吉(日本一の出世男)の出世の秘訣。「一職を得れば一職、一官を拝すれば一官、 心頭を離れず、ひたすら努めしのみ」「自分は信長殿のぞうりとり時代には、一番よいぞうりとりになろうとし、士分にとりたてられた時にはまた、一番えらい武士になろう と、その時々に授けられた仕事に、一番になろうなろうと一心不乱に心がけただけサ」。 ●黒田官兵衛からの問いに答えたものだった!○学校教育・社会に出る前のウオーミングアップ。今から自立した本当の人生が始まる。本番!○鍛と錬 千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって練となす。(武蔵) 鍛える(たたく)+錬る(焼きをいれて粘りをだす)=名刀 大学4年。職業人30年で50歳でようやく完成する。・多摩大の志教育は、どこにも負けてはいない。自信をもってすすめ。○多摩大フットサル部1年目2部優勝、2年目1部3位入賞! 「逆転」。福角監督「走ること!」技術は未熟。後半相手の疲れに乗じてゴールを奪うスタイル。 ・逆転の多摩大でいこう!○人材(材料、能力・知識)より、人物を目指せ。 ●官兵衛(如水)の言葉 天下に最も多きは人なり。最も少なきも人なり。(人間はいるが人がいない。人材や人物がいない。人材不足) まじめに仕事をする。それが日本社会の本質。 知識より教養。技術より人格。促成より晩成。 早咲きではなく、遅咲きを心がけよ。 長い時間をかけて、かけがえのない、ひとかどの人物に○卒業おめでとう!-------------------------謝恩パーティ。f:id:k-hisatune:20140320122219j:image ゼミ生たちと記念撮影。f:id:k-hisatune:20140320122728j:image----------------終了後、ラウンジで式の司会の清松先生のハプニングなどを肴に教員が集まり、ワイワイ、ガヤガヤ。来訪者累計本日昨日
2014/03/21
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半藤一利「昭和史」(平凡社)のオーディオブック版の「戦後編」全36を聴き終えた。「戦前編」32巻と合わせて68巻になる。一つ30分としても34時間以上の時間がかかっている。約2カ月間、半藤節を通勤途上で聴いたことになるが、実に充実した時間だった。半藤さんは1930年生まれだから今年84歳。昭和は1926年12月25日から。1989年1月7日までの62年と14日。昭和天皇の在位の長さは日本歴代元号の中で最長であり、また外国の元号を含めても最も長時間である。戦前を近代、戦後を現代とおおざっぱに理解することができる。そうすると昭和天皇は、日本の近代の終りから現代の幕開けまでの歴史的時間を過ごしたことになる。歴史に関するオーディオブックは、読み上げるアナウンサー口調だと無味であるが、その時代を生きた人物が語り下ろすという工夫は人間味があって楽しめる。半藤さんは、、最後に「横町の隠居なりのお節介な忠言」として、今の日本(小泉内閣の末期の2005年から2006年にかけて)に必要なことを述べている。1・無私。私を捨てて努力と知恵を絞ることができるか。2・勇気。自分の組織から出て行く勇気を持てるか。3・大局。グローバル展望力を持つ、そういう勉強ができるか。4・自立。他国に頼らないで情報を得ることができるか。5・風格。大事を成すことができるか。この昭和史の主役であった昭和天皇は1901年生まれで、20世紀の最初の年に生を受け1989年に87歳で崩御しているから、20世紀の世界の主役の一人としても生きた激動の人生だった。年譜をたどると、19歳のヨーロッパ諸国訪問を経て父の大正天皇の病気により20歳で摂政に就任し25歳で天皇となった。34歳のとき2・26事件、40歳のとき宣戦の詔書、44歳のときポツダム宣言を受諾し終戦の詔書、46歳のとき日本国憲法に発布に伴い国及び国民統合の象徴となる、57歳のとき皇太子明仁親王の結婚、63歳のとき東京オリンピック名誉総裁として開会宣言、70歳のときヨーロッパ諸国訪問と冬季オリンピック札幌大会名誉総裁、74歳のときアメリカ訪問、87歳のとき崩御。来訪者累計本日昨日
2014/03/16
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京王線八幡山の大宅壮一文庫を再訪。この大宅壮一文庫が私の「人物記念館の旅」の600館目である。仙台にいた2007年に訪問したことがあるから7年ぶりだ。マスコミ界の怪人・大宅壮一(1900-1970年)は、造語の名人だった。辞書にの載っている「一億総白痴化」「恐妻」「駅弁大学」「青白きインテリ」「口コミ」などその数は三百を越す。履歴によると、1967年に「東京マスコミ塾」を開講し、約480人の塾生が巣立った。その一人が知研の八木哲郎さんだ2013年1月15日発行の「大谷文庫ニュース」の枝廣映子理事長(娘の大宅映子)の「大宅壮一文庫は公益財団法人に移行しました」によれば、大宅壮一が集めた20万冊が基本になっている。現在、雑誌は1万種、72万冊。1997年に発行の「文学館探索」(榊原浩)では雑誌は46万冊と書かれている。その10年後の訪問時は66万冊であったから、順調に収集が進んでいるようだ。2013年索引ランキングが貼ってあった。1位から順番に、桜井翔、相葉雅紀、二宮和也、杉本潤、大野智と上位は「嵐」のメンバーで、6位もAKBの大島優子だった。安倍晋三が8位、大谷翔平が14位、松井秀喜が15位、田中将大が19位だった。不思議な感じがしたが、この文庫はマスコミの関係者が通うのだから、その年の雑誌記事にどの人が現れたかが如実に出るということなのだろう。「残されていくのは、全マスコミ人の遺産なのである。大宅さんの名前は、日本のマスコミ界に永く記憶されるだろう」と立花隆が記している。この「異人」の遺産はマスコミを通じ、後世の人々と時代に大きな影響力を永く与え続けるだろう。久恒啓一を検索してみると49件がでた。人間会議、宝島、日経ビジネスアソシエ、The21、ダイヤモンド、Big Tomorrow、日経ベンチャー、東洋経済、エコノミスト、経済界、プレジデント、SAPIOなどの名前が並んでいる。寺島実郎454件、野田一夫110件、多摩大学407件。大宅壮一は903件だった。蔦屋重三郎18件、ペリー932件、新島襄と内村鑑三では129件、梅棹忠夫は138件。大宅壮一全集の中では、4巻「宗教をののしる」、6巻「「無思想人」宣言」、「7巻「現代の盲点」、11巻「日本の人物鉱脈」、12巻「日本新おんな系図」、13巻「昭和怪物伝」、14巻「大学の顔役」、15巻「人物料理教室」、18-22巻「世界の裏街道を行く」が興味をひいた。以下、2007年1月の訪問記。-------------------------------土曜日に東京世田谷区八幡山にある財団法人大宅壮一文庫を訪ねた。京王線の八幡山駅で降りて非常に大きな都立松沢病院を左手に見ながら赤堤通りを700メートルほど歩くと大宅文庫が現れた。表にある看板には「日本唯一の雑誌図書館」とあり、故大宅壮一の「本は読むものではなく、引くものだ」という警句が示されていた。大宅壮一は私の属すNPO法人知的生産の技術研究会の誕生に関わる人物である。この会を始めた八木哲郎さんは、30代前半の頃東京でルポライターとして著名な大宅壮一が開いた大宅マスコミ塾に通った。この前代未聞の塾には弟子の草柳大蔵などが出講し、目のくらむような体験だったそうだ。ここで八木さんは文章を書くことを中心とした表現の面白さに目覚める。後に勤務先の広島で梅棹忠夫先生が書いた「知的生産の技術」(岩波新書)を読み、ただちにサラリーマンを辞め「知的生産の技術」研究会を始めた。37年目を迎えた知研にとって梅棹忠夫という名前と並んで大宅壮一という名前は大切な名前である。1900年生れの大宅は(日本のシンドラー・杉原千畝と同年)大阪に生まれ18歳の時に米騒動を扇動するような演説を行い中学校を放校処分。旧制高等学校資格検定(専検)に合格し第三高等学校に進学し、卒業後は東京帝大文学部社会学科へ入学するが中退する。後の独特の筆で鳴らす血の気の多さをうかがわせる経歴である。26歳で文芸評論家としてデビューする。時代の風潮を鋭く明快に斬る社会評論は人気があった。この人は警句や造語の名人で、数々の流行語を産出したことでも知られる。「一億総白痴化」「駅弁大学」「恐妻」「昔陸軍、今総評」「自動車と別荘と二号は、使用頻度のわりに維持費がかかりすぎる」など人口に膾炙した言葉は多く、広く一般大衆の心をとらえ支持を得た。大宅の残したものがいくつかある。ひとつは死の直前の1970年に創設された大宅壮一ノンフィクション賞でこの賞はライターの登竜門として意義が高い。もうひとつが父の後を継いで現在も活躍している評論家・大宅映子である。そしてもうひとつがこの大宅壮一文庫である。大宅壮一は世相、事件、社会現象、生活風俗資料の宝庫である一般雑誌の収集に力を入れていた。この文庫では明治から現在にいたる1万種類の雑誌、66万冊を所蔵している。現在刊行しているものでは1000種類を所蔵しており、「その時代の最先端の人物が携わり、その時代の知識、考え方が凝縮されている」創刊号の収集にも力をいれており、6000誌の創刊号が揃っている。埼玉県入間郡には分館があり、こちらは大宅の蔵書などの書籍が7万冊あり、こちらでは遺品も展示されている。「雑誌記事索引」は索引総件数421万件、「人名索引」約12万人186万件。件名索引235万件という膨大な知的遺産が整理されいることに驚嘆する。入館料500円で一般の人は10冊見るたびに改めて入館料を支払う仕組みになっている。個人会員(年会費15000円)になると、1日につき100冊まで閲覧でき、資料のコピーが有料でできる。法人会員は一口1万円で15口以上でなれる。法人としては出版社、雑誌社などが入っているのだろう。大きな道に面した表には「大宅壮一文庫」という看板があるが、本館に続く書庫の方には「競輪補助施設(日本自転車振興会)」とあった。1階は資料検索や閲覧資料の受付、2階は資料閲覧とコピーの申し込み場所となっている。かなりの人が雑誌資料の検索や閲覧をしているのだが、実に静かな空間である。卒業論文などで使っているのだろうか学生風の若者も多い。また雑誌記者やライター、編集者とおぼしき人たちが熱心にずらっと並んでいるWeb版や端末版を操っている。Web版では、1988年から本年前月までの雑誌記事の索引サービスが受けられる。端末版では本月分を引くことができる。また1988年より前の記事は備え付けのリファレンスブックで引くことができる。件名項目検索では、世間の耳目を集めた大きな事件や世相・風俗について検索できる。項目は33の大項目、695の中項目、7000の小項目で構成されている。大項目をすべて並べてみる。政治・その他 経済 農・漁業 世界 探検・移民 天皇 戦争 右翼 左翼 平和運動 労働問題 公害 災害 犯罪・事件 心中・自殺 世相 奇人変人 世代 おんな サラリーマン 交通機関 趣味・レジャー 賭博 スポーツ 芸能・芸術 マスコミ 宗教・思想 日本研究 教育 言語 文学 科学 地方こうやって並べてみると大宅壮一の生きた時代の特徴や大宅の関心がどこにあったかが伺える。試みにWeb版を使ってみた。フリーワード検索で思いつくまま検索してみた結果を以下にあげてみる。寺島実郎237件 浅野史郎116件 野田一夫64件 西和彦132件 久恒啓一34件 樋口裕一110件 白洲次郎168件 白洲正子376件 司馬遼太郎1562件 梅棹忠夫146件扇畑忠雄0件知的生産の技術61件 「知的生産の技術」研究会26件 日本航空1092件 全日本空輸469件三井物産1243件 宮城大学27件 事業構想14件 図解2349件 図解コミュニケーション3件端末版では、タイトル・発言者・雑誌名・発行日・頁数 キーワードが表示される。雑誌の閲覧の申請をして2階にあがると雑誌を閲覧できる。座席は58席。必要な記事のコピーを頼むと白黒で1頁100円(内訳は検索料80円・複写料20円)、カラー200円。大宅のおかげで私たちは明治以降から現在にいたる雑誌記事によって日本の世相を手にすることができ、それぞれの時代に大衆が興味を抱いた事件や世相を見ることができる。現在も増殖しつつあるシステムのもたらす恩恵は計り知れない。これは大宅壮一という存在がもたらしてくれた知的遺産である。帰りに本屋で大宅の著書を求めたが、1冊しかなかった。最近刊行された「だいわ文庫」の「実録・天皇記」である。帰りの電車の中で少し読み始めたのだが、実に面白い。終戦後7年目の1952年の作品であるが、過激な内容が並んでいるのに驚いてしまった。「危なかった血のリレー」の章では、「侍妾百二十人・多産のレコードホールダー・皇室はナゼ死亡率が高いか・江戸城大奥の妊娠競争・皇胤をめぐる暗闘、、」「天皇製造局の女子従業員」の章では、「女王蜂とヴィクトリア女王・性的予備軍・女官の階級・宮廷ありんす言葉・肉体テスト・神聖なる閨の祭典、、」、、「天皇に寄生する男子従業員」、「天皇株を買う人々」、「予想屋としての勤皇学者」、、、「天皇コンツエルン完勝す」、、などが並んでいる。「予想屋としての勤皇学者」の冒頭には、競馬ファンと受験生の直前の様子の酷似、予想屋の繁昌、街の経済学者、一流の経済学者、企業の調査室や研究所、左翼系の学者、そして歴史をさかのぼって勤皇思想の学者なども同じ類で幕府株よりりも勤皇株を買うことをすすめたのと同じだ」と喝破している。一番弟子の草柳大蔵の「あとがき」は、歴史そのものをルポルタージュする原型を日本のマスコミに残したこの本ができた経緯と大宅の資料集めなどの方法論を説明してくれる。大宅の書いた本や、言動、そしてルポの方法論は、もっと読み込みたいと改めて思った。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」140315 | 編集大学院・学位授与式。論文博士1人、修士21人。学長「25歳から55歳。ある志を持って入学。実学とは課題解決力。回答の深みを増していく。プロジェクトエンジニアリング。人生もプロジェクト。時代のテーマを背負う。日本の貿易収支は3年連続赤字。経常収支は4ヶ月連続赤字。1966年に一人当たりGDP1000ドルが2013年は5.9万ドル。アジアでは3位、世界では23位に転落。シンガポール5.3万ドル、スイス8万ドル、デンマーク5.8万ドル。付加価値をどうつけるか。3割アップ。脱工業化生産モデルをどうつくるか。2050年の世界人口96億人。グローバルなメガトレンドを踏まえて自分のプロジェクトをどうするか」----終了後は、客員の長田先生と金先生と喫茶で雑談。来訪者累計本日昨日
2014/03/15
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16時50分:NPO法人みねるばの森(寺島文庫の留学生・若者就業支援センター)の理事会。 会員規則、入会金・会費。寄付金取扱規程。運営委員会規程。事務局規程。26年度事業計画・予算。総会付議事項。以上を審議、了承。 寺島理事長「若者就業支援と高齢者社会参画のリンクとシナジー。専任の事務局長など事務局体制の強化。基金。財政基盤のしっかりした、たくましいNPOへ。じっくり。東京・広島・三重県・札幌・北陸など広がってきた戦略経営塾メンバーの有料中小企業と若者とのマッチングなど。レストラン。」 理事長の「みねるばの森、設立への思い」から。 日本企業が成長軌道を回復するためにはグローバル人材が必要。 自らの国・地域もことを深め、理解する中から世界を見ることができ、相手が育つ国・地域、背負っているものについて目を配らせることができるグローカリティと、様々な専門性の高い多国籍の人材をまとめあげて問題の解決に導いて行けるプロジェクト・エンジニアリング力を持つ人材。 日本におけるグローバル人材の不足とその育成の重要性を痛感し、そしてこの課題にNPOという形で取り組むことに意義を感じたのです。 学生に、、働く意味を探りながら世界と人生を考えるためのヒントを提供する試みをしたいと考えました。 大企業だけでなく、中小企業においてもアジアダイナミズムを直視し、躍動するアジアのエネルギーを吸収していく必要があります。そのために日本企業と外国人留学生が相互理解を深める場を創出し、日本社会において留学生を受け入れる基盤を構築し、個性的・創造的人人材を育てる体制が必要なのです。 本NPO法人の取り組みを通じ、次世代の育成にシニア世代が参画できる土壌の構築にも挑戦したいと考えています。これは、日本におけるキズナ・連帯のための社会実験、つまり「成熟したアソシエーション」の運動展開だと考えています。 事業内容=日本の新たなる社会実験の場。日本の国際競争力の強化が目的。 就職マッチング支援事業:学生と企業のデータベース。キャリアコンサルティング。就職マッチング。 留学生止まり木事業:プロジェクトのサポート。各種研究会の補助運営。母国の最新情報に関するペーパー作成。参画のためのプラットフォームを提供。 情報交流拠点事業:就業支援セミナー学生と企業の交流会、留学生・日本人学生・社会人の相互研鑽セミナー。アクティブ・シニア対象のセミナーなど「シニア世代の社会参画」運動の展開。 情報発信事業:ウェブ、fb、機関紙等w通じた情報発信。 本日の出席理事:寺島実郎理事長。伊藤幸人理事(新潮社取締ヤク。金美徳理事(多摩大学教授)、平尾光司理事(昭和女子大理事長)。横川浩理事(日本陸連会長)、久恒啓一理事(多摩大学経営情報学部長)。-------------------------------------------18時:金先生と蕎麦屋で歓談。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」140314 | 編集10時:学部運営委員会:新旧メンバー。10時40分:今年度最後の教授会:教務・入試・FD・MIC・国際など新委員長からの報告も多く、清新な空気。12時半:FD勉強会:紀要論文などの内容の短い時間でのミニ講義ツアー。14時:多摩学研究会:京王電鉄沿線価値事業部の担当者が講師。来訪者累計本日昨日
2014/03/14
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午後は赤坂。 一般社団法人日本総合研究所の理事会及び評議員会。 平成26年度事業計画及び収支予算書承認の件。本部・名古屋・特別研究本部・東京。 税務調査の実施と報告 寺島理事長「日本総研らしい進化。県民満足度から行政評価へ。国交省・経産省・総務省の連携事業の取りまとめ。IRと観光立国論。各セクターのシナジー。質と量。日本型シンクタンクのモデルへ」終了後日本マネジメントスクールの山内事務局長、特別研究本部の松岡さんと意見交換。天明先生と旧交を温める。 一般社団法人社会開発研究センター理事会及び評議員会。 平成26年度事業計画及び収支予算書承認の件。----------------------------夜は新宿。八木さんと一緒に、大和出版の竹下さんと久しぶりに食事。最初の出会いからもう20年。執行役員編集部長になっていた。--------幸田文「きもの」(新潮文庫)読了。きもの (新潮文庫)きもの (新潮文庫) 作者: 幸田文 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1996/11/29 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 19回 この商品を含むブログ (53件) を見る■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」140314 | 編集午前は多摩キャンパス 金子さん:教授会関係 高野課長 吉武さん:自己点検来訪者累計本日昨日
2014/03/13
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中津の同人誌「邪馬台」で、今までの「人物記念館の旅」にかえて新しい連載を始めた。書評シリーズのタイトルは「読書悠々」で、最初の2014年春号は「中津ゆかりの人物編--前野良沢・水島てつ也・梅津美治郎・野依秀市)」。今回紹介した書籍。 吉村昭「冬の鷹」(新潮文庫)。 どのように死をむかえたかをみれば、その人間の生き方もわかる。 百田尚樹「海賊と呼ばれた男」(講談社) 愚痴をやめよ。ただちに建設にかかれ。 浅田次郎「日輪の遺産」(徳間文庫) みんながものすごく真面目に仕事をする。それが日本社会の本質だと思います。 佐藤卓己「天下無双のメディア人間・野依秀市」(新潮社) 発言内容の真偽よりも、発言する媒体(著者)の知名度が重要だ。この雑誌の「編集後記」でも「久恒啓一氏が「読書悠々」を起稿する、、、手腕に期待するところである」と話題にしてもらった。高齢者・文化人・中津人という読者層に響く連載にしていきたい。----------------葵唯ちゃんのお宮参り。日野の八坂神社にて。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」140312 | 編集 尾崎部長から、来年度の大学予算について説明を受ける。 入試判定会議 酒井先生 金先生 金子さん 夜は、来年度から客員教授をお願いする柏原さんを囲んで懇親会。メンバーは志賀先生、小林先生、金先生。女子ターゲット戦略。アドバイザーとの交流。実務家教員比率。ゼミ力。サービスサイエンス。学生を重視した組織。逆転の多摩大。ダイレクト。、、、。ヒント満載のミーティングとなった。f:id:k-hisatune:20140312201243j:image
2014/03/12
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昨日、ホテル・ニューオータニ美術館で「野見山暁治展」を観てきた。そして本日のNHK日曜美術館は、その野見山暁治の特集だった。f:id:k-hisatune:20140309094047j:image画家の野見山は今年93歳。今も毎日練馬のアトリエで絵を描いている。また、福岡県の糸島にあるアトリエでも過ごしているようだ。最初の妻の陽子さんはパリ留学中に亡くなり、二度目の京子さんは2001年に亡くなっている。独り身はもう13年になる。23歳で渡仏。12年間をパリで過ごし帰国。47歳、東京芸大助教授。51歳、教授。57歳、「四百字のデッサン」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。79歳、文化功労者。84歳、菊池寛賞。目に触れる作品は公共施設のステンドグラスだ。抽象画のような具象画のような作品。2008年に東京メトロ副都心線明治神宮前駅に飾られた《いつかは会える》。2011年にJR博多駅に飾られた《海の向こうから》2013年に福岡空港国際線ターミナルに飾られた《そらの港》f:id:k-hisatune:20140309090825j:imageこの画家は文章がうまい。「絵も描くのか」と言われたり、「どうして文章のような絵を描かないのか」と言われたりしているのが、おかしい。 描いていると少しづつ描きたかったものがみえてくる。 毎日、毎日、これじゃないよな。わからない、何かがある。 美しい自然の中にある魔性のものをつかまないと。 常にえい児の如くあれ。 色はてんでに少し主張しすぎるようだ。形はどんなに虚勢を張っても慎ましやかだ。おのれの限度を知っている。 男はぼくの絵に戸惑う。、、、女のひとはよく出来たもので、モチーフについてつまらぬ詮索はしない。 ぼくたちにミューズの神はいるのだろうか。、、、いったいエカキとは何なのか。画面に向かっていることが、取りも直さずその疑問を問いつめていることであり、生涯問いつめてゆくその所業を、そうした人間の在りようをエカキと称んでいいのではないかとぼくは思っている。 絵描きが「考える」ということは、画面に向かって手を動かすことだ、という気がする。 ぼくにとって、絵とは心情を吐きだすもの、生身の自分を晒すことだった。------------------------------書いている本の校閲をしている。調べることも多く、ほぼ一日中、この作業にかかっていた。テレビの朝の日曜美術館や、夕刻のBSの「黒田官兵衛」を観ながら、ずっと作業をしていた。期限までに終わるのか、不安があるがやるしかない。来訪者累計本日昨日
2014/03/09
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「人間学を学ぶ月刊誌」をスローガンとしている「致知」という雑誌がある。1978年創刊で、ベストセラーとなった安岡生篤「人物を修める」シリーズや、ロングセラーとなった森信三「終身教授録」シリーズというヒットを飛ばしながら、35周年を迎えた雑誌だ。書店販売をせずに、会員制をとっており、主に口コミを中心に販売しているが、10万部を突破しているそうだから大したものだ。私も毎月この雑誌を読むのを楽しみにしている。「遅咲き偉人伝」を書評で取り上げてもらったり、「徳富蘇峰」についてのインタビューを載せてもらったこともある。f:id:k-hisatune:20140308121218j:image日本BE研究所長の行徳哲男先生と多摩大同僚の趙先生と、渋谷区神宮前の致知出版社を訪問した。藤尾秀昭社長と柳沢まり子専務と1時間近く歓談。先日、「相田みつをと坂村真民」展を訪問した時に、致知の藤尾社長のお祝いの花束を見つけたことをお話する。「人物記念館の旅」、「立志人物論」の授業、「本物の条件--7つ」などを話題に、説明する機会をいただいた。企画プロジェクト室の鈴木室長、致知セミナー部の花坂部長と名刺交換。ほとんどの社員が行徳先生が来られたというので、立ち上がって挨拶をする姿は眩しい。人間学を標榜する出版社だけあって、社員の礼儀は素晴らしい。ホテルニューオータニの「なだ万」で昼食会。行徳先生と藤尾社長の長いお付き合いの話題を中心に、致知のやっていることなどを聞き大変参考になった。東京プリンスホテルで1月25日に開催された「創刊35周年」の新春特別講演会には、1200人が参集したとのことだ。ここで、99歳の伊与田覚(論語普及会学監)先生と一緒に1200人が論語を朗読したのは、大いなる感動のひと時だったそうである。終了後、行徳先生と趙先生と喫茶で歓談。日韓関係への処し方など、、。---------------------ついでに、ホテルニューオータニ美術館で開催中の「野見山暁治」展を観てきた。2008年に東京メトロ副都心線明治神宮前駅に飾られた《いつかは会える》、2011年にJR博多駅に飾られた《海の向こうから》、2013年に福岡空港国際線ターミナルに飾られた《そらの港》の3点のステンドグラスの原画を中心とした展覧会。1920年生まれのこの画家は93歳で、現役として活動中だ。f:id:k-hisatune:20140308151639j:image明日のNHK教育の「日曜美術館」がこの画家の特集なので、楽しみだ。来訪者累計本日昨日
2014/03/08
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寺島実郎「リベラル再生の基軸」(岩波書店)から。 政治状況:改革幻想とともにリベラルへの意思は混濁 民主党への失望は政策基軸の迷走:妥協と変節。世界観の欠落と使命感の喪失。消費増税と原子力。 第3極への躊躇と疑念:地方分権改革が国家主義勢力と連携・統合。 自民党:相対的支持:経済主義への回帰とプチナショナリズム症候群。 リベラルとは何か?相対的自由。 なぜ日本は安易な国権主義への即時的皆既が起こるのか。与えられたポツダム民主主義。 リベラリズムの主軸は一億一心の大局にある(宮沢喜一)。「小さな人間の位置からの世直し」(小田実)。不条理に対する直感に結び付いた怒り」(加藤周一)。みな相対的な見方を探求。 新しいリベラルへの5つの基軸。 トインビー「穏健と自治」。市井三郎「歴史の進歩とは不条理な苦痛を減らすこと」。「反米・反安保・護憲・社会主義」がリベラルの柱だった時代の終焉。 課題1:対米関係の再設計(アジア太平洋の新秩序構想。基地の段階的縮小と地位協定の改定) 課題2:公正な分配(基軸の再構築。自立と自律) 課題3:憲法9条の実体化(戦争への道を拒否) 課題4:反原発ではない視座(平和利用に徹した技術基盤と専門人材の維持と蓄積。米国の核戦抑止力と脱原発の矛盾) 課題5:議員定数の削減(究極の目標は政治の極小化)------------ 安倍首相の経済と外交 アベノミクスの株高は外国人投資家の買い越しが主因。売り抜く資本主義の投資行動 物価は上がるが所得は増えない。 肝心なのは成長戦略ビジョンから実行計画へ。 格差と貧困の顕在化の高い可能性。 倍外交:日本のイスラエル化の心配。戦後秩序の否定。反米を潜在させた親米。------ ベラル再生の主体は誰か。 労働組合:中流の上に鎮座。ワークシェア(働くことを通じた納得いく人生)の実現に向けた新しい運動理論の構築が必要。 団塊世代:経済主義と私生活主義。アトム化した高齢者の爆発。一人一つのNPO/NGOへの参画。 精神論ではなく、全体知の中で不条理を正す政策構想に立つ運動論が必要。民主主義的条理に基づく新たな紐帯。---- 国民が恩恵を共有する産業創造戦略。産業構造の創りかえ。食料自給率をどう高めるか。 米中覇権争いの時代という世界認識は間違っている。 北東アジアの非核化構想を主導すべき。 集団的自衛権行使容認論の動き。迷惑な同盟国へ。 近隣との相互理解・交流への踏み込みなしに21世紀への希望はない。---------- エネルギー戦略 脱原発の論理:危険で厄介な技術であり経済より人命。等身大の技術ではない。 脱原発の論理には政策科学の議論が抜けている:原子力の平和利用の技術基盤を失うのは賢い選択ではない。技術の進化へ的確な認識を持つべきで、安全性を重視した次世代原発に焦点を。 技術をもって問題を制御しよう。 原子力は国家が責任を持つ体制:原子力事業の国策統合。原子力政策の戦略総括機関が必要。 日本企業が世界の原子力産業の中核的存在という事実。 安全保障(米国の核の傘)とエネルギー政策は切り離せない。日米同盟を解消することなく脱原発はできない。 核なき世界の実現と平和利用の制御に向けて日本は前進すべきだ。 2030年 省エネと分散型コジェネと自家発電で電力需要を20%削減 原子力は17%。旧世代原発の安全性の再確認と新世代原発の革新と導入。 再生可能エネルギー(含む水力)を30%。 化石燃料は50%。脱石油・石炭。天然ガスに比重。供給源の分散。国産化石燃料(メタンハイドレート)開発。 国境を越えた送配電網。アジア・スーパーグリッド構想の推進。---------------------------------今日の収穫本多静六(1866-1952年)の名言から。 楽天主義。職業の道楽化。功は譲り責めを負う。善を称し悪を問わず。好機を逸せぬ。勤倹貯蓄。天命を待つ。 職業の精進によって人格は磨かれる。学校教育はその準備に過ぎない。 何でも寸法を測る。 無欲と苦言 順境もよし、逆境もよし 人は死ぬものに非ずして、自殺するものなり(セネカ) 大きな感激、大きな事業、大きな研究 永久に残りかつ年とともに成長してゆく仕事を楽しべきである■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」140306 | 編集 志賀先生 バートル先生:東京財団シンポ 大森先生:表彰関係 矢内事務長:予算、、。 卒業・進級に関して問題のあったゼミ生に電話連絡来訪者累計本日昨日
2014/03/06
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相田みつを記念館で4日から開催された「相田みつをと坂村真民」展を覗く。坂村真民(1909-2006年)は詩人。f:id:k-hisatune:20140306073318j:image熊本県荒尾生まれ。8歳で父を失う。神宮皇學館卒業。25歳朝鮮で教職。36歳で終戦。帰国後、愛媛県で高校教師をつとめ、65歳で新田高校を退職。以後、詩作に専念する。四国に移住後、一遍上人の信仰に随順し、仏教精神を基調とした詩の創作に転じる。41歳、個人詩誌「ペルソナ」創刊。1937年、53歳月刊個人詩誌「詩国」を創刊、森信三と会う。71歳、正力松太郎賞。80歳、NHK「念ずれば花ひらく」放映。95歳、「詩国」500号にて終刊。2006年、96歳にて没。この人の詩は心を打つ。高校教師をしながら詩作を行い、定年後に30年間にわたり詩作に専念している。遅咲き派である。凡才。長生き。本気。自分の花。こつこつ。、、こういう言葉には、重みがある。----------------------------真民五訓「クヨクヨするな。フラフラするな。グラグラするな。ボヤボヤするな。ペコペコするな」「人間は本ものに出会わないと本ものにならない」「凡才には長生きの手しかない」「すべて とどまると くさる、、」「あせるな いそぐな ぐらぐらするな」本気になると世界が変わってくる自分が変わってくる変わってこなかったらまだ本気になっていない証拠だ本気な恋本気な仕事ああ人間一度こいつをつかまんことには悟りとは自分の花を咲かせることだどんな小さい花でもいい誰のものでもない独自の花を咲かせることだ中年の人よ 自己と戦え孤独になれば 孤独と戦い名声を得れば 名声と戦いいつも手綱を 引き締めよ不遇だった時を 忘れるな貧乏だった時を 思い出せつねに謙虚であれ奢りは悪魔の誘いだと思え天才でないも者はこれからだれからだと叫び続け言い続け息絶えるのだこつこつこつこつ書いてゆこうこつこつこつこつ歩いてゆこうこつこつこつこつ掘ってゆこうよわねをはくなくよくよするななきごというなうしろをむくなひとつをねがいひとつをしとげはなをさかせよよいみをむすべすずめはすずめやなぎはやなぎまつにまつかぜばらにばらのか■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」140305 | 編集本日の委員会から新メンバー(2014年度)による委員会。午前は4要委員会、午後は4サポート委員会。 バートル先生と海外出張の打ち合わせ。 各委員会の状況を新委員長たちから聞く。 今泉先生、金先生、豊田先生と歓談。院ビジネスICTコースの状況確認。プチ・サバティカル休暇の案も。来訪者累計本日昨日
2014/03/05
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寺島実郎さんの「脳力のレッスン4・リベラル再生の基軸」(岩波書店)の出版記念会が、丸の内の日本工業倶楽部で行われた。冒頭のあいさつと懇親会でのあいさつは、岩波書店の岡本社長、TBSレビ・サンデーモーニングの関口宏さん、評論家の佐高信さん。浅野史郎さん。民主党の田中眞紀子代議士、古川代議士、新妻代議士などの顔もみえる。他には千本さんなどの経営者も。----------------------リベラルを考える。リベラルとは決めつけない思考のスタンスと歴史の進歩を信ずること。世界史からグローバルヒストリーへ。立体的世界史、 1:人間とは何か。 チンパンジーとDNAは1.2%の差。それは言語・意思疎通にかかわる能力。コミュニケーション能力。 遺伝子か、環境か、と決めつけない。 環境を通じた遺伝子の変化ということではないか。 人類はグローバルな存在であるが、環境適応の中で民族の個性が生まれた。 純粋日本人などいない。10代前(江戸中期)2046人。500年前(室町から戦国)では209.7万人。自分自身の血の中にはユーラシアの血が混じっている。プチ・ナショナリズムは狭い。 2:歴史の進歩とは何か。 5300年前のアイスマンの真実。2500年前のブッダ、孔子。2000年前のキリスト。上位価値への目覚め。 トインビーの歴史の教訓。穏健な態度。植民地主義はいけない。 市井三郎「歴史の進歩とは何か」。不条理の組織的・制度的な軽減。不条理とは本人に問われる必要のないことで苦しむこと。 新たな視界「グローバルヒストリー」。リベラルは全体知に向かう。人類の誕生から現在まで。テーマの幅広さと空間の広さ。ヨーロッパ中心世界観の相対化。近代以降の歴史の相対化。諸地域間の相互連関。 3・リベラルとは何か。 近代と真剣に向き合うこと。 17世紀オランダへの理解が欠かせない。アメリカにはオランダの遺伝子(連邦制と宗教の自由)。デカルトの「我思う、ゆえに我あり」は個に目覚めた瞬間。そこから自由・平等・博愛が生まれる。 近代=科学技術革命+デモクラシー+資本主義の原点。 デモクラシーは、国家資本主義による近代化、マッカーサーによる御仕着せ民主主義、など与えられた民主主義。理解と共鳴が不足。腹に落ちていない。何か苛立つような問題が生じると国家主義の誘惑に陥る。 資本主義の原点には健全な精神(勤勉)があった。売りぬく資本主義が跋扈。今のアベノミクスは正気か。変化球ピッチャー。国境を越えたマネーゲームの対策が出てきている。渋沢資本主義。健全な思想。資本主義の原点を忘れない(勤勉・努力・誠実)。 科学技術。反原発は文化人に多い。「等身大の技術ではない。化石燃料の再利用まではいい。原子核技術は傲慢な技術。原爆。福島の現状を見よ。」。私は近代主義者。技術は善悪双方の肥大化のポテンシャルが高まっていく。IPSなどの生命科学は神の領域への挑戦という面、危険はあるが、再生医療の可能性もある。エネルギーに関しては、原子力技術の基盤を失ってはいけない。トリウム原発の登場もある。細川の殿に象徴されるあの虚弱さが日本のリベラルのひ弱さだ。単純な脱原発論者。日米原子力共同体。中核は日本の技術(日立・東芝・三菱)。こういうものをどう調整するのか。リアリティがない。ポピュリズムだ。専門家がいなければ発言はできない。菅首相は原発率5割とした責任者。団塊世代は美しい言葉に酔う。どういうプロセスで?。責任。 貧相なリベラルからゴージャスなリベラルへ。都市中間層が結束できるリベラルへ。----------------------------------------------講演会の始まる前に相田みつを記念館で開催中の「相田みつをと坂村真民」展を観みてきた。坂村真民(1909-2006年)は詩人。人間賛歌の詩が素晴らしい。来訪者累計本日昨日
2014/03/04
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日本史の理解を深めるために、今まで読んだ本の中を中心にいいものピックアップしている。これで70数冊。100冊を超えたら時代順に並べてみよう。----------------------------------「昭和史」(半藤一利)「忘れられた日本人」(宮本常一)「武士道」(新渡戸稲造)「福翁自伝」(福沢諭吉)「文明の生態史観」(梅棹忠夫)「現代政治の思想と行動」(丸山真男)「枕草子」(清少納言)「火の鳥」(手塚治虫)「終わらざる夏」(浅田次郎)「落日燃ゆ」(城山三郎)「昭和天皇独白録」(?)--------------「海賊と呼ばれた男」(百田尚樹)「マッカーサーの二千日」(袖井林二郎)「上海時代--ジャーナリストの回想」(松本重治)「孤高を恐れず--石橋湛山の志」(佐高信)「時代を見つめる「目」」(寺島実郎)「佐藤栄作日記」(佐藤栄作)「リー・クアンユー回顧録」(リー・クアンユー)「青春デンデケデケデケ」(芦原すなお)「すらすら読める方丈記」(中野孝次)「現代語訳 文明論の概略」(福沢諭吉。斎藤孝訳)「ある男」(木内昇)「逝きし世の面影」(渡辺京二)「白洲次郎 占領を背負った男」(北康利)「ポーツマスの旗」(吉村昭)「ウェブ時代をゆく」(梅田望夫)「2030年 世界はこう変わる」(米国国家情報会議)「中国問題への道」(岡崎嘉平太)「内訟録--細川護煕総理大臣日記」(細川護煕)「小泉官邸 秘録」(飯島勲)「孫崎亨「戦後史の正体」(孫崎享)「日中国交正常化--田中角栄、大平正芳、官僚たちの挑戦」(服部龍二)「楡家の人々」(北杜夫)-------------以下、司馬遼太郎。「竜馬がゆく」「国盗り物語」 斎藤道三「新史太閤記」 豊臣秀吉「坂の上の雲」 日露戦争「世に棲む日々」吉田松陰「播磨灘物語」 黒田官兵衛「菜の花の沖」 高田屋嘉兵衛「空海の風景」 空海「覇王の家」 徳川家康「故郷忘じがたく候」 沈儒官「燃えよ剣」 土方歳三「花神」 大村益次郎「最後の将軍」 徳川慶喜「歳月」 江藤新平「峠」 河井継之助「翔ぶがごとく」西郷隆盛「明治という国家」--------------「昭和史発掘」(松本清張)「日本の黒い霧」(松本清張)「戦艦武蔵」(吉村昭)「関東大震災」(吉村昭)--------------------飛鳥時代「聖徳太子--日と影の王子」(黒岩重吾)「天の川の太陽」(黒岩重吾) 壬申の乱「天翔ける白日--大津王子」(黒岩重吾) 天武天皇奈良時代「穢土荘厳」(永井路子) 聖武天皇「天平の甍」(井上靖) 鑑真平安時代「火怨」(高橋克彦) アテルイ・坂上田村麻呂「曼荼羅の人」(陳瞬臣) 空海「天神 菅原道真」(三田誠広) 菅原道真鎌倉時代「義経」(司馬遼太郎) 源義経「親鸞」(吉川英治) 親鸞「時宗」(高橋克彦) 北条時宗室町時代「室町少年倶楽部」(山田風太郎) 足利義教・義政・応仁の乱戦国時代「武田信玄」(新田次郎) 武田信玄「天と地と」(海音寺潮五郎) 上杉謙信織豊時代「下天は夢か」(津本陽) 織田信長「秀吉と利休」(野上弥生子) 利休江戸時代「影武者 徳川家康」(隆慶一郎)「市塵」(藤沢周平) 新井白石「翔べよ 源内」(小中陽太郎) 平賀源内来訪者累計本日昨日
2014/03/03
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多摩大学の同窓会の企画で3月から「社会人力育成セミナー」という連続講座が始まる。トップバッターとして登場することになった。-----------------テーマは「社会人のための『図解活用術----多摩大の戦略を題材に」。3月26日(水) 19:00より多摩大・九段サテライト先着50名。f:id:k-hisatune:20140303055846j:image■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」140302 | 編集午後に後援会主催の就活セミナーを開催。(メモを大学に忘れたので詳細は書く事ができない)父母が128名参加(予定)。フジテレビ「とくダネ!」の取材があった。3月3日放送予定。f:id:k-hisatune:20140302160246j:image 後援会長挨拶 学部長挨拶 ○多摩大鳥瞰図絵:多摩の時代:GDPの半分以上・圏央道(本年6月)中央高速(八王子)と東名(海老名)。橋本インター。沿道にアマゾンなどの物流、工場など。・中央リニア(2027年):東京名古屋40分:橋本駅 東京10分・甲府10分:東京と名古屋が多摩に引越し! ○現代の志塾(HP)現代:アジア・ユーラシア時代(大中華圏)志:社会の不条理を解決する。職業や仕事で貢献。塾:少人数教育(ゼミの多摩大・手作り教育)志入試・志教育(ゼミ力の多摩大・手作り教育)志企業への就職! 大企業-中小企業ではない 志の合致する企業へ ○就職の状況:86.1%--昨年対比10ポイント以上のアップ 大学のプログラムに乗ってもらえば大丈夫。 ○多摩信金 多摩信用金庫の講演。地域密着。協定。志企業探検ツアー:いい企業の実例! ○時代が変わっている。 学生・親・大学の三位一体! 基調講演は、多摩信用金庫の瀬古さん。 パネルディスカッション。f:id:k-hisatune:20140302143027j:image梅澤先生を司会に、瀬古さんに加えて多摩大OBの3名が登場。CCC(TSUTAYA)勤務の人、日本総研からアクセンチュアへの転職した人、美多加堂から食の世界への方向転換中の女性、というメンバー。2時間近くたっぷりと語ってもらったが、まだ30歳以下であるのに、社会に揉まれて素晴らしい大人としての発言が多く、父母にも感銘を与えたようだ。 交流会。ゼミ生の父親、母親、その他の方と楽しく歓談。f:id:k-hisatune:20140302164157j:image 終了後、バートル先生、趙先生、杉田先生と歓談。来訪者累計本日昨日
2014/03/02
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多摩大の若い非常勤講師が活躍している。著書の肩書きにも多摩大の名前がある。 最近「なぜ僕は「炎上」を恐れないのか」(光文社新書)を書いたイケダハヤト(1986年生)さん。 「中国人の本音」でデビューし、「和僑」などの書籍や雑誌媒体、テレビ等で活動している安田峰俊(1982生)さん。 「冒険に出よう」などでノマドでブレークし、来年度から専任教員になる安藤美冬(1980生)さん。そしてもう一人、原田曜平(1977年生)さんが書いた話題の「ヤンキー経済---消費の主役・新保守層の正体」(幻冬舎新書)を本日読んだ。本日の日経新聞でも大きな広告が出ていた。原田さんの本職は、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーで、日本・アジア各国で若者へのマーケティングや若者向け商品開発を行っている。1980年代頃の不良・ツッパリというイメージのヤンキー(自己表現)、90年代からゼロ年代前半の金髪・茶髪のヤンキー(自分探し)、そしてゼロ年代後半の反抗心のないマイルドヤンキー(低い自己顕示欲)というように世代を分けている。主眼は、ゼロ年代後半に増加した新しい若者のタイプの流れの説明である。中学時代と地続きの居心地のよい生活。現状維持、楽であることが最上位概念。上京志向のなさ。生活に対する高い満足度。ほどほど感。内向的。低いITスキル。低位安定。地元が好き。大学生はバイトで勉強が犠牲。EXILEが人気。仲間主義・家族主義。旧来型ヤンキーのモデル・安室奈美恵と浜崎あゆみ。達観。宅飲みに近い自由でゆるい集まり。スマホ率は高い(iPhone)がガラケー並みの使い方。LINE。電車嫌い。ハズレ感のないディズニーが好き。こういう新しい若者がこれからの消費の主役になるとして様々の商品の提案を行っている。「らくらくホン」。ブランド子供服。大型ミニバン。子供仕様。格安型サービス。同級生割引。限度額の低いカード。、、、。確かに学生と接触していると、腑に落ちるところがある。この本は、売れる。■CommentsAdd Star学部長日誌「志塾の風」140301 | 編集12時前に品川キャンパスに到着。 今泉先生とビジネスICTコースの情報交換。 大学院教授会 徳岡先生(次期研究科長)、今泉先生(院ビジネスICTコース長)と意見交換。学部と大学院のコミュニケーションでシナジー効果を出していきたい。 旧知の蔡君と大学院志望の朱さんが現れる。今泉先生と一緒に面談。 蔡・朱の両人とホテルで歓談。蔡君の中国でのビッグプロジェクトの様子を聞く。f:id:k-hisatune:20140301154751j:image 高野課長から明日の父母説明会のテレビ取材の相談。話題になること、機会があれば常にメッセージを伝えることが大事だ。来訪者累計本日昨日
2014/03/01
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