梅林庵

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2017年05月23日

プロ野球解説者

(12)

カテゴリ：人

平成29年5月23日（火）

　午前4時起床。晴れのち曇り。夜、一時雨。

　午前中は会議を2つとミーティングを1つ。午後はデスクワークに終始。終業時刻を過ぎて30分、決まりがついたのでさあ帰ろうか。真っ直ぐ帰宅。疲労感を覚えましたが、ランの格好に着替えました。曇天の暗がりを走りました。梅雨入りを思わせる空気でした。湿って温かい南風が身体に纏わり付きました。身体が重かったですが、いつもの林道を折り返し点まで頑張りました。
　走りながら聴いたラジコは。RCCのナイター中継。今日の解説は安仁屋宗八氏でした。彼はとにかく選手を褒めます。あれこれの状況説明も判りやすい。子どもや女性向けというと、小馬鹿にしたような響きがありますが、そういう意味でなく、野球の多くを知らない人もよく判るという感じです。好きな解説者です。
　余談です。古葉監督が優勝した折、RCCの解説は金山次郎でした。学生の頃、黒瀬という広島出身の同級生がいました。彼はカープ初優勝時のラジオ中継を録音したテープを持っていました。コテコテの広島ファン。それを聞かせてもらいました。まさかその試合のラジオ中継録音を北海道で聞こうとは、思ってもみなかったです。今思うと、テレビの録画もよいですが、プロ野球に関してはラジオ中継の録音のほうがより楽しめるような気がします。
　もつ余談を。一番好きな解説者はもうやめてしまいましたが広岡達朗氏です。理論派、確率に基づいて最良の選択肢を選ぶという物差しでプレーを語りました。凄くスマート。ノムさんも当を得ていて好きです。イケイケドンドンの金やんや意味のよく判らない長島氏はちょっと・・・。川藤氏もその類型ですが、彼は憎めない。好きです。ラジオ中継には他にも多くの方が登場します。田淵、山本浩二、エモやん・・・。若い方では先日のドラゴンズ戦に登場の川上憲伸氏。よく喋ります。現役を退いて間もないため、選手の気持ちが手に取るように判る話しぶりでした。テレビ解説ではなんといっても江川卓氏。向きの悪いのは堀内恒夫氏。とまあこんなくらいでしょうか。

　走り終えてシャワー。食卓について晩酌。しばらくして舟を漕ぎ始めました。カープの勝利を確認して寝ます。明日はもう水曜日。1週間経つのが速い。

今日の一句

湿り気の纏わりつきて茄子太る

今日のラン

6km

今日の酒

出羽桜1合　iichiko5勺　赤ワイン250ml

今日の写真はいよいよネタ切れ。トラに登場してもらうわけにもゆかず、ということで二日続けての家守。昨夜のでは顔つきがよく判りませんでした。全体像です。