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なんだか忙しい~。いろいろやらなければならないことが多いです(汗)。少しずつ片付けてはいるんですが…。分身できたらいいんだけれどなぁ。ちなにみ写真はイボオコゼ科のお魚さんです。水槽が汚れてきています。時間が出来れば水槽のお掃除をやりたい…。
2011年10月12日
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行き慣れた場所とは言え、時折新たな発見があるのでちょっと面白いです。今年の7月の磯採集で発見したヤドカリさんをもう一度探してみました。以前と同じような場所にいました。素早く逃げる小さなヤドカリさんです。ヒメケアシホンヤドカリさん?それとも?こちらは先程のヤドカリさんと同じヤドカリさんだと思って採集したのですが、あとで写真を見たら違うヤドカリさんでした。アカシマホンヤドカリさんかな?なんだか楽しい~、特に小さなヤドカリさんの観察は。クロシマホンヤドカリさんたち~♪下の写真のクロシマホンヤドカリさんはかなり小さいです。ケアシ or ホシゾラ?元の写真では黒いスポットが確認できたので、ケアシホンヤドカリさんだと思います。その他のヤドカリさんたち~。上から順に、ヤマトホンヤドカリさん、アオヒゲヒラホンヤドカリさん、ウスイロサンゴヤドカリさん、ベニワモンヤドカリさんです。そしておまけのノコギリガニさん。岩陰や岩の隙間によくいます。つづく。
2011年09月09日
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2012年2月15日に掲載した写真のベラさん、シマキツネベラ(Bodianus masudai)さんです。写真は以前のものです。よくペパーミントラスがシマキツネベラとして売られていますが、違うお魚さんです。袋の輪ゴムを外した時の写真。ちなみに腹鰭は黒いです。最初は粒餌を吐き出して食べないことが多かったのですが、最近はかなり貪欲に食べています。しかもだんだんと暴れん坊さんになってきたような気がします(汗)。
2012年02月18日
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シロズキンハゼ(Hetereleotris poecila)。串本採集の個体。イソハゼ同様に腹鰭が分かれているハゼ。でもイソハゼとは異なり、胸鰭のほぼすべての軟条は分岐している。さて最近、こんな感じでハゼのお持ち帰りが多くなってきている。同時に飼育しているハゼがだんだん増えてきている。個人的にはハゼ熱が上昇中っす~(笑)。あと同じシロズキンハゼ属のササガキハゼが見たいっす。
2023年06月04日
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夜明け前から磯採集へ出発しました。でも台風が接近中~。まだ大丈夫かなと安易な考えで出発したのが間違いかも…。ここは紀ノ川サービスエリア。もうすぐ夜明け。トラックがたくさん停まっていました。ここは印南サービスエリア。このときにはすっかり夜も明けていました。それにしてもいいお天気。台風は大丈夫なんじゃないか~。途中の志原海岸。波は穏やかでした。そしてある漁港。 目的の磯へ到着♪あまり時間がないのですぐさま着替えて海の中へ入りました。でも…。つづく。~~~~~今年は台風が悪いタイミングでやってきます。ちょうど大潮の前後に…(汗)。
2011年09月07日
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昨年の8月に和歌山でアカギカメムシ(Cantao ocellatus)を初めて見た。その時の写真がこちら。すでに掲載済み。そして今年の7月にもまたもやある昆虫を初めて見た。ある昆虫とはサツマゴキブリ(Opisthoplatia orientalis)。以前より紀南全体に生息していることが報告されていたのだが、まだ一度も見たことがなかった。(探しに出かけていないということもあるが…。)今回串本で見かけたので写真を掲載しておく。以下に写真があるので苦手な方は見ないで。
2017年08月02日
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写真はモンイトベラ(Suezichthys notatus)。英名はNorthern rainbow wrasse。沖縄の水深220mより某氏によって採集され調整された貴重な個体である。ただ実際はもう少し浅いところにもいるようだ。といっても水深100m前後だが…。現在摂餌・排泄ともに良好で順調な経過。
2017年05月31日
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お~、太平洋~。なんて感動している場合じゃないか~。このときはこれぐらいの波でしたが、だんだんと波は高くなるばかり…。荒ぶる神よ、鎮まりたまへ~。お願いだから鎮まってください~。自然の力には勝てません。ちょっとだけですが採集した海水魚です。チョウチョウウオさん。オジサン(上)とホウライヒメジ(下)。ホウライヒメジはオキナヒメジとの鑑別に悩みましたが、尾柄の黒い斑点が背中をまたぐようにあることから、ホウライヒメジと考えました。黒っぽいやつら~。イッテンフエダイさんの幼魚。ハオコゼさん。刺されたら痛そう…(汗)。まだ刺されたことはないです。そしてエサ用のクロユリハゼさんたち。とりあえず今回の目的のひとつである、活餌の採集は達成~♪しばらくエサには困らないでしょう。つづく。
2011年09月10日
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大阪市立自然史博物館の特別展”OCEAN! 海はモンスターでいっぱい”に行ってきました。階段を上って二階へ…。特別展の入口は二階でした。入場してすぐに迎えてくれたのが、このカルカロクレス・メガロドンの口。それにしても大きい…。歯は実物で、生えている場所によって形が違うようです。こちらはエラスモサウルスというクビナガリュウの右前鰭の化石。こんなにきれいな状態で化石として残っているんですね。ちょっと感動。いろいろなお魚さんの模型がありました。上:リュウグウノツカイ。下:シーラカンス。生きている姿を一度でもいいから見てみたいなぁ~。通路の反対側にあったタラソメドン。長い首…。頸椎はいくつあるんだろうと思って数えていたのですが、途中で断念しました。こちらは有名なアーケロン。プラスティネーション処理を施行されたシーラカンスの標本。じっくりと見入ってしまいました。ちなみに一番下の写真はシーラカンスのお腹の中の卵です。卵胎生であることの説明のためです。シーラカンスも興味深かったのですが、それによりもホムラspの足を止めさせたのはこちら…。原生代末期のエディアカラ紀の化石。個人的にカンブリア紀とともに好きな生物群の化石です。Cloudinaを多く含む石灰岩です。Cloudinaってこんなのです。こちらはエディアカリアの化石。イソギンチャクの仲間です。なんとなくうっすらと見えるのですが、わかりますでしょうか。こちらはエディアカラ紀のチャルニオディクス。カンブリア紀に出現したウミエラの仲間につながるのではないかと推察されているようですが、実際はわからないらしいです。プテリディニウムのレプリカ。ベンド生物です~♪現在のどのグループにも該当しない生物です。こちらもベンド生物であるディッキンソニアの化石。ちなみにベンド生物は非常に平べったいんです。そしてこのあとホムラspの好きなカンブリア紀の化石が…。つづく。
2011年09月23日
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いろいろ相性の問題があって、一部のお魚さんをリフジウムへ引越しさせました。タヒチアンバタフライフィッシュさんがユウゼンさんをいじめるようになったのでこちらへ移動~。ティンカーズバタフライフィッシュさんも隣のリフジウムからこちらへ移動~。そして違うリフジウムにもいろいろ移動~。先住のキンチャクダイさんはちょっと怒っていたみたいだけれど、今は落ち着いた模様~。でもメインのほうではちょっとした小競り合いが続いています。なんかややこしいことになっています(汗)。
2011年09月28日
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串本採集のシロズキンハゼさんです。 マイナーなハゼさんですが、個人的には好きなハゼさんです。以前にも記載しましたが、ハゼとしては珍しく、腹鰭が左右にわかれています。これも串本採集のヒメギンポさんたち。ほとんど冷ブラしか食べてくれず、なかなか太ってくれない…。(しかも壁面にはウズマキゴカイさんがたくさん(汗)。)同じく串本採集のミノカエルウオさん。 人工餌をよく食べてくれます。お腹がパンパンになるまで食べてくれますが、翌日にはペチャンコになっています。まめな給餌が必要かもしれないです。ほか数種類のハゼさん、たくさんの小さなヤドカリさんなどが入っています。でも最近、この水槽内に数匹いるはずのシロヒゲセジロハゼさんが減っているような気がします。石の下に隠れているのならいいのですが…。
2011年10月16日
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フチドリワモンヤドカリ(Ciliopagurus shebae)さんの脱皮殻です。左の巻貝の端に指節の一部が確認できるので、とりあえずは無事に脱皮を終えた可能性が高そうです。ちなみに飼育水温は低いです。でも最近、ホムラspのところよりも高い水温で飼育している水槽を拝見したので、今後どうしようか検討中です。
2011年09月30日
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最近串本で採集したムラサキトゲテッポウエビ(Athanas parvus)。サイズは小さくこの程度。何だろうねぇ、この小さな宝石のようなエビは…。とまぁこんな感じで、個人的に好きなAthanasっす。セジロムラサキエビに少し似ているけれど、背中の白色縦帯が尾扇先端まで及んでいない。セジロのほうは及んでいる。こんな感じで、採集時には簡単に区別して、お持ち帰りして再確認している。
2023年06月05日
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オキナワハゼ属のハゼです。このハゼの飼育を始めて5ヶ月目になります。人工餌を食べている気配はありません。これに少し似ている沖縄採集のハゼは人工餌をよく食べています。では最初のオキナワハゼsp.は何を食べているのか。それで微生物でも食べているのかもしれないと思い、知人の協力のもと、デトリタスを顕微鏡で観察してみました。倍率は40倍。カイアシ類と思います。☆になっている微生物。中にはさらに小さな微生物が入りこんでいました。また別の☆になっている微生物。この中にも小さな微生物が入り込んでいました。カイアシ類が結構いたので、ひょっとするとオキナワハゼsp.はこれを食べているのかもしれないです。
2007年10月30日
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ヤスリヤドカリ(Strigopagurus boreonotus)さん、とうとう☆になってしまったのか~と思いきや、脱皮した殻でした。暗くてわかりづらい写真ですみません。ちなみに普段はもっと暗い赤い光を用いて観察しています。脱皮をした本体のほうはこちら~。脱皮を失敗しなくて良かった~。脱皮はうれしいものの、失敗が怖いです。脱皮をしてほんの少しは大きくなったはずなのですが、見た感じは変化を認識できないですね。宿貝はまだ替えなくても大丈夫かな。
2011年09月20日
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シュノーケリングを行いましたが、途中からこんな感じでした(汗)。みなさん、決して真似をしないでくださいな。もちろんこのあと海から出ました。いいお天気なのに…。では海が荒れるまでの結果…。とはいうものの、流れがあって泳ぎにくいです。ゴミなども舞っていました。それでもシュノーケリングは気持ちがいいです。サメさん。でも☆の個体です。流されていました。イボヤギさん。急に流れが速くなったりすることがあって、危ないです。ここはちょっと波が穏やか~。海のちゃぶ台で一休み。ウミシダさん。綺麗なものもいるんだけれどなぁ~。運よく見つけたニシキツバメガイさん。かなり小さいです。これもウミウシさん。海藻の上でじっとしているとわかりづらいです。タカラガイさん。ヤクシマダカラかな…。それともホソヤクシマダカラ。アミジグサのそばには…。コノハミドリガイさんがいました。ウツボさんがお顔を出していました。つづく。
2011年09月08日
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写真はサガミモガニ(Pugettia sagamiensis)さんです。腹部を見るとオスであることがわかります。タイトル通り、サガミモガニさんはうんち中です。写真の腹部にぶら下がっている黒いものがうんちです。カニさんの肛門はこのうんちの上端にあります。赤い光で観察する意味はあまりないかもしれないですね。ちなみにこのカニさんの左第2歩脚はありません。ヤスリヤドカリさんに挟まれて自切いたしました。~~~~~上の写真ではわかりにくいので、以前撮影したサガミモガニさんのうんち中の写真を掲載。肛門はtelsonすなわち尾節の先端部分にあります。(二等辺三角形の頂点付近、わかりますか~。)写真ではここにうんちがぶら下がっています。ちなみにこのとき左第2歩脚はまだありました。~~~~~最近、電話で話していた友人Kがカニさんの肛門の位置がわからないと言っていたので、今回掲載いたしました。
2011年06月06日
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8月に大阪市立自然史博物館の大化石展へ行ってきました。こういうのは結構好きなので、よく行きます。東京の国立科学博物館が近かったらいいのになぁ~といつも思います。入り口にあった椅子、じゃなくて木の化石です。アロウカリアの一種です。のぼらないように…と注意書きがありました。こちらは生物体が保存されている化石。ヤギュウの角、マンモスの毛、ケサイの下顎など…。こちらは生物体が失われた化石。貝とか、葉とか…。こういうのを子供のころは面白いとは思わなかったです。実際ここで立ち止まってみているお子さんはほとんどいませんでした。でも大人になって改めて見ると非常に興味深い~。始祖鳥…。レプリカです。ナンヨウスギの一種の球果の化石。ジュラ紀の化石です。虫さんたち~。上から順に、シロアリの入った琥珀、トンボの一種の化石、トンボの一種(幼虫)の化石、クモの一種の化石です。波の漣痕。生物じゃないので本当は化石とは言わないんですね。シアノバクテリアの化石です。先カンブリア時代のもの。アンモナイトの化石。上から順に、アステロセラス、スカフィテス、ホプロスカフィテス、スカラリテス、ノストセラスです。こちらはオウムガイの仲間のリツイテスの化石。アンモナイトが生息した時代よりもさらに昔のオルドビス紀に生息した頭足類です。コイの仲間の化石。咽頭歯のようです。こちらはコッコステウスの化石です。デボン紀に生息した板皮類の仲間です。シカさんとゾウさん。下の写真のゾウさんは今回の目玉のひとつの黄河象です。大化石展はこれでおしまい。いや~、楽しかったです。つづく。
2011年08月31日
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五十嵐宏治さんの”あの海が見える場所へ”を聴きながら、ブログを書いているホムラsp。温もりと感傷が入り交じった好きな曲のひとつ…。さて話は変わり、最近採集家メンバーとともに串本で採集した小さなエビのこと。ムラサキエビ属の一種(Athanas sp.)でいいのかな。この種は以前より好きで、時々採集している。小型でちょっぴりオシャレなエビが多い。そういった点ではヤドリエビの仲間も好きかもしれない。
2023年06月03日
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2011年6月12日のブログに脱腸をきたしたオーロラゴビーさんを掲載しました。今回はその後の経過です。6月12日のブログに掲載時には、肛門から暗赤色の直腸の一部が脱出していました(Fig.1)。Fig.1その後食事制限を行いながら経過を観察していました。幸いなことに脱出部分に擦れによる感染や損傷はありませんでした。そして最近のオーロラゴビーさんはこちら(Fig.2)。Fig.2微妙ですが、Fig.1と比べるとほんの少しだけ脱出部分が環納しているように見えます。とりあえず経過は順調ということでいいんでしょうか…。
2011年08月27日
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タライジャンボにいろいろ収容して、しばらく経ちました。今も少しだけ生体を収容しています。その中の1匹、ツノナガコブシガニさん。よく見てみると、甲羅がやや汚れてきました。しかも白いものが付着…。いつの間にやらウズマキゴカイが甲羅に付着していました。ウズマキゴカイにとって、生活しやすい場所だったのかなぁ~。とまぁつまらない、最近のツノナガコブシガニさんのお話でした。
2012年02月27日
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少し前に遊びに行ったときのことです。ある場所で昆虫採集を…。そのつもりでしたが、大したものは捕れませんでした。メジャーなものばかりです。こちらはカナヘビさんです。その後は人工の水場へ移動して観察を行いました。ちょっと前に来た場所です。目新しい生き物はいないかなぁ~と思い、タモでごそごそと掬ってみました。ハイイロゲンゴロウさん(上写真)。ヌマエビさんとヤゴさん(下写真)。いつものメンバーでした。また機会があったら観察したいと思います。
2011年09月04日
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少し前の写真になります。写真右のお魚さんの左眼が白く濁っています。原因は擦れによる角膜損傷。一時期、左のハコベラさんのために塩ビ管を入れていたのですが、いつのまにやら塩ビ管には右のお魚さんが入るようになりました。その際に左眼が塩ビ管に擦れて損傷し、白濁してしまいました。角膜の損傷はびらん程度で潰瘍形成には至っていないように見えました。塩ビ管を取り除いてそのまま経過観察することも考えましたが、今後何らかの感染症を併発する可能性を否定できないので、別バケツにて薬浴と水換えを繰り返しながら治療しました。治療後…。左眼の白濁は消失しました。またそのほかに明らかな後遺症は見られませんでした。ベラ用に塩ビ管を入れても思惑通りに行かず、しかも他のお魚さんに角膜損傷をきたした失敗例でした。
2011年10月20日
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落ち葉水槽でヌマエビさんたちを飼育しています。以前に掲載した抱卵していたヌマエビさん。さて最近、沈下した水槽内の落ち葉の下に小さなヌマエビさんが何匹もいることに気付きました。それらのうち1匹を落ち葉の下から追い出してみました。ヌマエビさんの赤ちゃんです。いつの間にやら抱卵した卵から稚エビが孵化していたみたいです。なんだかうれしい♪このまま順調に育ってくれるといいなぁ~。
2011年09月16日
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本日は朝に海水魚のエサやりをやっただけ。それ以後水槽を見ていないです。水槽のほうは最近落ち着いていますが、以前から計画していることがあって、一部はやり直すことを考えています。写真のカニさんは非常に小さいです。でも残念なことにすでに☆になっています。あるお魚さんを購入した際に袋の底に沈下していました。もし生きていたらどんな動きをしていたんだろう~。いろいろ想像してしまいます。ところでなんという名前のカニさんなのでしょうね。
2011年10月14日
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今までにも何度か引越しさせられているイボオコゼ科(Aploactinidae)のお魚さんです。最近もある場所へお引越し~。とは言うものの、いろいろあって、結局、元のリフジウム水槽へ戻ってきました。でも引越し直後は落ち着かない様子…。それでいつもは隔日に食べていたエサをしばらく食べなくなりました。食べなくなって5日後にようやく食べるようになりましたが、その間はちょっぴり心配でした。さてこのお魚さんは体色がよく変わります。(以前に掲載した写真です。) これでも同じお魚さんなのだから面白い~♪
2011年09月06日
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ウキボリヤドカリ(Cancellocheles sculptipes)です。低温なため結露がたっぷり付着している水槽で、さらに暗い中、赤い光での観察は、なかなか効率が悪いです。しかもあまり動かない省エネなヤドカリさんたち…。なんとかがんばって観察しているのですが、どうも積極的な摂餌を確認できないので、最近、飼育なされていた方に聞いてみました。それでいろいろとアドバイスをいただいたので、これから頑張ってみたいと思います。こちらはヤスリヤドカリ(Strigopagurus boreonotus)さんです。曇っていてすみません。エサ食いは全く問題のない元気なヤドカリさんです。とはいうものの当初よりも活発さが無くなったような印象…。ちょっと不安を感じています。環境や餌などを見直したほうがいいのかもしれないです。こちらも深いところからやってきたヤドカリさん。結露が付着していてすみません。エサを食べているところをしばしば見かけますが、あまり食べないんでしょうか、食べ残しが多いです。ちなみにこれらのヤドカリさんはまだ1匹も脱皮をしていません。脱皮のペースは浅いところにいるヤドカリさんよりも遅いのかもしれないです。今回は撮影のためフラッシュを使用しましたが、本当は良くないことと思います。~~~~~訂正:カルイシヤドカリ→ウキボリヤドカリカルイシヤドカリはこちら。
2011年09月05日
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ヒメキンチャクガニ(Lybia caestifera)。脱皮後、少し経過。面白いところは、両方のハサミでイソギンチャクを再び持っているところ。こちらのヒメキンチャクガニも同様に脱皮後にイソギンチャクを持っている。ただイソギンチャクは左のハサミにひとつだけ。さらに小さい。栄養不足かもしれない。右のハサミにはイソギンチャクはなく、もともとなかった(?)のかもしれない。このケース内にはほかにイソギンチャクは見当たらない。片方のハサミにしかイソギンチャクを持たないヒメキンチャクガニだが、今後どうなるのか興味深い。イソギンチャクを二つに分けて両方のハサミで持つようになるのだろうか。非常に楽しみだ。あとイソギンチャクにもさらに十分なエサを与える必要があるな。反省~。
2017年10月17日
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現在飼育中のミドリフサアンコウ(Chaunax abei)さん~♪活きエビを食べています。普段はほとんど動かず、鰓孔がゆっくりと動いているくらい。あまりに動かないので時々心配になります。近くにエサがあってもほとんど動きませんが、ほんの少しだけエサのほうへ動くことがあり、”今回は食べそうだ~”と思うことがあります。量はそれほど食べないのかな~と思いきや、実際は結構たくさん食べます。でもエネルギー消費は低いと思うので、今後はもうちょっと控え目に給餌しなければいけないですね。最後にラブリーなミドリフサアンコウさんの写真を…。かわいい~♪親バカのホムラspです。
2011年10月05日
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いつものごとく関西国際空港より沖縄へ出発いたしました。那覇空港はいいお天気。そして目的の海。採集することが目的ではあるけれど、どうも最近は癒しを求めてやってきているような気がします。たくさんいるオカヤドカリさんですが、久しぶりに見るととても新鮮♪何度も来ているイノー。タイドプールにはいつものメンバーがいました。シロサンゴヤドカリさん(上)とツマジロサンゴヤドカリさん(下)。ここだけ時間が止まっているような感じです。そしてヨスジハゼさんもいつもと同じ場所に…。そういや釣りをしている人たちもよく見かける人ばかり…。なんとなく時間の流れがゆっくり。”ここに住みたい…。”ふとそんな気にさせられます。つづく。
2011年10月22日
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隙間に隠れてエサを待つノコギリガニ(Schizophrys aspera)。最近串本で採集した個体。当初より体にカイメンを付着させてカモフラージュしていたが、付着したカイメンは次第に衰退してきた。新たなカイメンを入れたら再び付着させるのだろうか?ちょっと気になったりもする。
2022年08月17日
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Honeycomb Frogfish(Histiophryne sp.1)。最高っす。この芸術的な"honeycombing~"。美しすぎるっす。医学ではUIP patternの間質性肺炎をあらわす用語ではあるが、これがカエルアンコウだとこうなるのだ~。とまぁ、どうでもいいことを言っているけれど、要するに蜂巣状の模様が美しいクリプティックアングラーフィッシュの仲間と言っているわけっす。クリプティックアングラーフィッシュとしてもいいのかもしれないが、ホムラspのお気に入りサイトではHistiophryne sp.1としているので、とりあえずこれに従って記載っす。パプアニューギニア、台湾、フィリピンなどから見つかっているらしい。あと側面から見て、エスカとイリシウムがものすごく小さいのがわかると思う。いや小さすぎてわからないか…。こんなので役に立っているのだろうか?
2023年05月31日
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採集した海水魚です。オニハタタテダイさんです。オニハタタテダイさんにはなぜか鰭や体表に白い結節のあるものが多いのですが、このオニハタタテダイさんにはないようでした。良かった~♪他のチョウチョウウオさんたち。上から順に、カガミチョウチョウウオさん、トゲチョウチョウウオさん、チョウハンさん。ムナテンベラさん(上)とカノコベラさん(下)。いずれも幼魚です。イレズミハゼさん(上)とヨスジハゼさん(下)。コウワンテグリさんです。テングカワハギさんです。このあとホテルへ向かい、一晩泊りました。翌日の那覇空港。もう後ろ髪を引かれなくなりました。というのは嘘で、やっぱり帰りたくないというのが本音かな。おわり。
2011年10月26日
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バラハナダイ(Odontanthias katayamai)。バラハナダイ同士は喧嘩をするので、それぞれ別水槽で飼育。写真はそのうちの1匹。ホムラspが水槽に近付く気配を察している。そして「エサくれ~」の状態。かわいいやつだ。こちらはリフジウム水槽から落ちる海水の泡立ち。添加しているポビドンヨードのせいだな。これぐらいなら問題ない。もっと泡立ちが目立つ時もあったが、それはそれでやや不安。個人的には写真ぐらいの泡立ちを添加の目安としている。
2017年02月24日
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沖縄の海でのシュノーケリングです。青いお魚さんたちがたくさん♪シュノーケリングの際はほとんど無の状態…。何も考えず、プカプカと浮かんでいるだけ。サンゴが美しい~♪このように海で泳いでいる人はホムラspだけ…。ほとんどの人は釣りをしていました。浅瀬にあった海藻、イソスギナ。フシザオウニさん。小さめのオオイカリナマコさん。アオヒトデさん。たぶんモクズショイさんだったと思う???シャコガイさんも点在します。でも青い外套膜のシャコガイさんが少ないような…。犬です(笑)。コクテンフグさんです。ほんまに犬ですね。でも可愛い~。ウケグチイットウダイさん。ハナミノカサゴさん。ミノカサゴさんと異なり、尾鰭に点々があります。アオフチキセワタさん。ここではあまり見かけないウミウシさんです。つづく。
2011年10月23日
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今回、浅瀬で採集することが多かったです。磯採集に熱中している時は周囲の状況に対してすごく無防備なホムラspです。そんなときいきなりこんなのが目の前に現れたら、一瞬ドキッとします。クロガシラウミヘビ(Hydrophis melanocephalus)さんです。コブラ科ウミヘビ属。神経毒を有し、最悪は死に至るようです。しかもほかのウミヘビさんと比較して攻撃的らしい…(汗)。それでも興味津々。危険を承知で、しばらく観察を行いました。ホムラspのいるタイドプールを何度も行ったり来たり…。エサを探しているのでしょうか。時折、頭を底にある石と石の間に突っ込んでいます。最初は結構楽しんで観察していたのですが、いつの間にやらウミヘビさんが近くを泳ぐことが多くなってきたので、観察は次第に警戒に変わってしまいました。このままだと磯採集に集中できないので場所を移動しました。でもしばらくすると…。なんでこっちに来るねん。しかもわざわざ目の前に来なくてもいいやん。(思わず関西弁。)う~ん、磯採集に集中できないです。つづく。
2011年10月24日
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なぜか登場、牛乳瓶底メガネです。先程、片付けをしていたら、みつけてしまいました。以前、学生時代にのむ、くう、あそぶの宴会をしていた時に買ったような気がします。(体育会系)りゆうはないのですが、なぜか今まで保管です。が、もう使わないだろうなぁ。すてるのも、どうかなぁ。汚れていないし、まだ、きれいだしね。
2008年04月13日
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夜間から串本へ出発いたしました。写真は途中の志原海岸。波が強いです(汗)。でも早朝の海は気持ちがいい~♪干潮まで十分な時間があったので、その後ある漁港へ寄りました。漁港は波がほとんどなくていいです。ハリセンボンさんがたくさんいたので、タモですくってみました。大きいなぁ~。こちらはやや小さめのハリセンボンさん。とは言え10cmほどあります。いつもながらにたくさんのハリセンボンさんがいましたが、☆になって浮いているものもたくさんいました。こちらはハナオコゼさん。ここまで大きいとちょっと…(汗)。マツダイさんの幼魚です。枯葉にそっくりです。これらはすべて海の中へ放してやりました。その後目的の磯へ向かいました。透明度はやや悪そうです。海の中もやっぱり…。台風の影響?つづく。
2011年10月03日
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大阪市立自然史博物館の特別展”OCEAN! 海はモンスターでいっぱい”のつづき~。ホムラspの好きなカンブリア紀の生物の化石コーナーへ~♪アノマロカリスの化石だぁ~。カンブリア紀を代表する生物です。上が 澄江動物群、下がバージェス動物群のものでしょう。しばらくの間、見入ってしまいました。こちらはハルキゲニアの化石です。説明に書かれている通り、以前は上下が逆で復元されていました。そう言えば以前は雑誌などの絵も逆さまだったような…。ウィワクシアの化石。オパビニアの化石と思いきや、レプリカでした。オパビニアは個人的にお気に入り~♪そう言えばこれらのぬいぐるみが売店で売られていました。ペロノプシスの化石。原始的な三葉虫の仲間です。ミクロディクティオンの化石。リンギュラの化石。現在生存しているシャミセンガイの仲間です。写真の矢印は殻の部分。サンゴの化石。ハリシテス(上)とヘリオリテス(下)。化石なんですね。なんだか、海岸で見かける死サンゴとあまり変わらないような…。ウニの仲間とヒトデの仲間の化石。そしてこちらはオニコクリヌスの化石。ウミユリの仲間です。当時は浅い海に生息していたらしいです。現在生きているウミユリの標本もありました。トリノアシというウミユリの仲間です。そしてアサフスの化石。オルドピス紀の三葉虫です。カタツムリのような長い目が特徴的~。こちらはイソテルスという三葉虫の化石。そしてウミサソリの化石。ミクソプテルス(上)とユーリプテルス(下)。どちらもユーリプテルス超科。さらにウミサソリには原始的な種類としてスティロヌルス超科があります。説明にあった単眼、複眼、尾剣などを見ていると、カブトガニを思い出してしまいます。エビの仲間であるAntrimpos speciosusの化石。こんなエビせんべい、どこかで見たような…(笑)。つづく。
2011年09月24日
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2021年7月下旬に行った串本磯採集の回顧録。採集した海水魚の紹介~♪チョウハン(Chaetodon lunula)。フウライなどと比べると数は少なめだが、それでも比較的よく見かける種類。個人的には好きな海水魚だが、お持ち帰りすることはないかな。チョウチョウウオ(Chaetodon auripes)。定番の海水魚。興味があるのは初夏に見られるトリクチス幼生ぐらい。でもお持ち帰りはしないけれど。カゴカキダイ(Microcanthus strigatus)。そこらじゅうにいる海水魚。カーリー対策として売られていることもある。サツキハゼ(Parioglossus dotui)。たくさんいるけれど局所的だな…。クラカケモンガラ(Rhinecanthus verrucosus)。久々に見た気がする。ここではタスキモンガラやムラサメモンガラよりも数は少ないと思う。トラウツボ(Muraena pardalis)。かっこいい海水魚。飼育したいと思うこともあるが、お持ち帰りすることはほとんどないかな。おわり。
2023年04月11日
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ずいぶん前から冷蔵庫を用いて、低温の海水魚を飼育しています。ディスプレイになっており、ガラス越しに水槽を観察できるのがいいです。ちなみに上段のペットボトルには水換え用に冷却している海水が入っています。この冷蔵庫を使用した水槽の設置のためには、ちょっとだけ加工が必要です。ライトはもともとついてあったので、最低でもエアレーション用の穴が必要です。そのエアレーション用の穴を開けた時の写真がこちら~。ライトカバーを外し、穴をあけてチューブを挿入し、冷蔵庫内に出したところ。冷媒管の位置がわからなかったので、穴をあける際はかなり不安でした。上部のライトの近くなら大丈夫かなぁ~と思い、安易な考えで穴をあけました。でも推奨はできないです。穴をあけるときは自己責任でお願いします。こちらは冷蔵庫内のチューブが引っ張られて抜けてしまわないように、黒いテープをストッパーとして巻きつけたところ。そして冷蔵庫の裏のチューブの出ているところの写真。チューブは2本。1本はエアレーション用の送気のため。もう1本の短い方は排気のため。空気を入れた分、空気を出さないといけないはず…。でも実際は排気用のチューブから空気が出ている感じはないです。他の部位から漏れ出ているような気がします。あらかじめ大きさを考えて購入しておいた小型のアクリル水槽を入れてみました。簡易ですが、とりあえずはこれで低温を維持できるでしょう。水質維持のための器具の設置は考えていません。いまのところ水換えを行うことで対処しようと思っています。水換え量は少なくてそれほど手間はかからないと思うのですが…。水温はこんな感じ。もうちょっと高くてもいいかなぁ~。でも実際、冷蔵庫の温度設定を用いて、水槽の水温を設定することは難しいです。
2012年04月29日
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2014年8月下旬に串本で採集したトラウツボ(Muraena pardalis)さん。(以前掲載した写真です。)観察してみると予想通り寄生虫がたくさん(汗)。さっそく淡水浴を施行しました。淡水浴にてパラパラと脱落した寄生虫の一部です。非常にたくさんの寄生が見られました。おそらくはウオジラミ科のカリグスの仲間でしょう。カリグス類は宿主特異性が高いと思いますが、他魚種に寄生しないとは限らないです。きちんと駆虫しておかないと、のちのち大変なことになるかもしれませんね。(過酸化水素を用いたトラフグ用の水産用駆虫薬は有効なのかな?)
2014年09月16日
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以前より飼育している深海性のウニ、ミカドウニ(Goniocidaris mikado)です。とても飼育しやすいウニだと思います。このミカドウニの棘に乗っかっているのは、最近掲載したイボツノガニ(Oxypleurodon stimpsoni)。こちらも深海性です。イボツノガニは居心地良さそうに見えるですが、ミカドウニにとってはいい迷惑かもしれません。それで現在別々に飼育すべきかどうかを考えています。(このままでも問題ないような気もするのですが。)
2019年11月16日
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最近採集したムラサキエビ属の一種(Athanas sp.)。ウデナガクモヒトデの隠れ家にいたのでてっきりカザリムラサキエビかと思い、期待して採集したのだが、全然違った…(苦笑)。さて何だろう?Athanas areteformis?また時間があるときにでも調べてみようっと。
2023年06月06日
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乾燥クリルが残り少しです。開封してからかなり時間が経ち、クリル内の脂質の酸化は進んでいることでしょう。過酸化脂質はお魚さんにとって悪者~。与え続けるのは怖いので処分いたしました。そして新たな乾燥クリルを開封~。美味しそうな、いい風味です~♪でも、安心してください、食べないですよ(笑)。さて話は変わり、ルリハタ(Aulacocephalus temminckii)さんです。いっしょに飼育しているカニさんは以前より飼育している深海性のカニ、サガミモガニ(Pugettia sagamiensis)さんです。水温はかなり低く設定しています。(前にも書いたかな~。)もう1匹のルリハタさんの水槽よりも5℃ほど低めです。それでどう違うかというと、予想通り、エサ食いに差が生じています。このルリハタさんのtotalの摂餌量はもう1匹のルリハタさんに比べてかなり少なめです。泳ぎもゆっくり~。まぁ、そうなるでしょうね。ちなみにサガミモガニさんがルリハタさんに襲われることはないようです。(今のところですが…。)またルリハタさんよりも前から飼育しているゲンロクダイ(Chaetodon modestus)さんも襲われることはないようです。口に入ってしまいそうなんですがね。でも食べないようです。実はもう1匹のルリハタさんがやや大きめのキビナゴだと飲みこむことができないことがしばしばあったので、それよりもかなり大きいこのゲンロクダイさんだとOKかなぁと思って混泳を開始。腹が減ったら襲うかもと思いつつ、ずいぶん経ちましたが、お互い無関心なようです。できればルリハタさんに安心してください、食べないですよと言って欲しいのですが(笑)。~~~~~かなり前にフジナハナダイさんと一緒に飼育していたゲンロクダイさんですが、フジナハナダイさんの伸長した背鰭鱗膜をつついていたので、こちらへ移動させた経緯があります。
2015年10月31日
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写真はフジナハナダイ(Plectranthias wheeleri)。以前より数匹飼育しているが、写真の個体は最近深海(水深220m)より採集され、ホムラspのところへやってきた新たな個体。ほかのフジナハナダイと比べて、全体的にedematousな印象。鱗が立った感じを見ると余計にそう感じてしまう。それ以外で気になるのは肛門付近の内出血らしきもの。ほんのりと赤い…。感染症も考えられるが、普通に考えると水圧変化による損傷・出血だろう。深海より採集された際に脱腸する個体は多い。脱腸しないでこの程度の内出血だけで済んでいればまだ軽症。経過観察か…。それとも二次感染予防のための薬剤投与か。それよりもedematousに見えることのほうが心配だ。
2017年06月02日
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エサ用としてストックしているアゴハゼさんたちです。エアレーション、エサやり、水換えの繰り返しで保持しています。そしていつの間にやらエサの時間になると、写真のように集まってくるようになりました。アゴハゼさんってこんなにかわいかったんだぁ~。まん丸な眼がさらにかわいい~♪エサ用のハゼさんに愛着を持ってしまいました。なんだか少し、エサとしてフィッシュイーターのお魚さんに与えづらくなりました。(それでも与えるんだけれどね、心を少し鬼にして。)
2011年09月15日
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2018年7月下旬に行った串本磯採集の備忘録。気まぐれに採集した海水魚。カゴカキダイ(Microcanthus strigatus)。そこらじゅうにいる。初春には幼魚がたくさん見つかるがこの時期は大きな個体が多い。当たり前か…。セイタカイソギンチャクやチギレイソギンチャクと言った厄介者を食べてくれるので重宝する。アナハゼ属の一種(Pseudoblennius sp.)たぶん海藻をガサガサして入った個体だと思う。宿泊先へ向かう途中に寄った漁港。もちろん採集目的ではあるが、大したものは見つからなかった。ブッソウゲ(Hibiscus rosa-sinensis)。宿泊ホテルの庭に咲いていたハイビスカスの仲間。その後ホテルの周りを散策。その際に観察した昆虫。ニジュウヤホシテントウ(Henosepilachna vigintioctopunctata)。ナス科の植物の害虫。アオバハゴロモ(Geisha distinctissima)。個人的にはこのフォルムが好きかも♪エダナナフシ(Phraortes illepidus)。ナナフシモドキと異なり、触角が長い。オオセンチコガネ(Phelotrupes auratus)。ホテルのプールで見つけたやつ。綺麗やなぁ~♪こんな感じ。帰りに寄った浜。また海に行きたくなってきた(笑)。おわり。
2021年11月22日
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イソハゼの仲間は好きな魚。見ていてかわいいし、ほかの魚に対する害も少なそうだし…。ということで時々採集してお持ち帰りしている。写真のハゼは以前串本で採集した個体。いつからいるのかはわからないけれど。結構たくさん入れているので、どれがどれかわからなくなっているのが現状かな…(汗)。ちなみにイソハゼの仲間は腹鰭後縁に癒合膜がなく、分かれている。串本でよく見つかるシロズキンハゼも同様に分かれている。
2023年05月24日
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少し前に串本で採集したロウソクギンポ(Rhabdoblennius nitidus)。体側の多数の青白い短い線が個人的にはかなり美しいと思っている。また長い眼上皮弁もチャーミング~♪でも項部皮弁、正中線皮弁はないっす。正中線皮弁があるとちょっとだけかっこいいかも。でもそんな風に思うのはホムラspだけだったりして…(笑)。
2023年06月07日
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