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相変わらずのネタ不足により、引き続き「MX-8(次期主力自家用車-8) 選定計画」の「第四章之四
初代のコレオスが登場した時の事ですが、プロジェクトマネージャーのフランソワ・ローラン氏が「地味なデザインや、あるいは派手なオフロードタイプのようなデザインにはしたくなかったのです。特に、ミーハー(流行?)なフロントフェイスにはしたくなかった。使うときは派手に出来てもいいが、エクステリアはその派手さを抑え、フランス車らしい曲線と直線がもたらすダイナミックなデザインにしたかったのです」と、コメントをしていたのです。
結果的に初代コレオスは欧州での販売は振るわなかったわけです。
ロシア連邦や中華人民共和国などではそこそこに出たようですが…
海外の記事などを見ていると、「冴えない」「醜いアヒル」と言うような表現で、「コレオス1」を表現しているサイトが有るんですが、如何にも酷いw
確かに「コレオス2」は今風で、スタイリッシュだとは思いますが…
そこで新しいコレオスは初代コレオスの轍を踏まないようにと言うことで、「華やかなデザインで、しかも如何にもオフロードタイプ(SUV)に見えるようなデザインにしました。特にトレンディーなフロントフェイスで、使うときにも派手に使えるようエクステリアもそれを補強するフランス車らしい曲線と直線がもたらす筋肉質でダイナミックなデザインにしたのです」と言った感じにデザインされているんですな。
(ヽ´ω`)
さて、チョッと「QM6」の動画を沢山みていたんですが、ボディサイドの「面」が意外と平坦なことに気づきました。
上の画像だとそうでも無いように見えるのですが、実際には割りと平坦になっていて、「筋肉質」で「ダイナミック」に見えるボディデザインは、パネルのプレスラインだけで表現されているようです。
それから、最近流行しているのをワシが気づいていなかっただけのフェンダーの「モール」ですが、やはり「ただのモール(飾り)」なようです。コレはリヤバンパー下部の「クロームモール」もそうで、排気口のように見えるデザインになっていますが「ただのモール(飾り)」です。(偉い人には解らんヤツですw)
こう言う細工はワシとしてはイマイチなのですが、デザイン上は良い効果をもたらしていると思います。
できれば何か、コジツケでも良いので何らかの機能を与えて欲しかったな、とは思いますね。
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