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「重箱の隅突き隊 アルカナ編~「Android Auto」と「Renault EASY LINK」などについて〜」です。 「AndroidAuto」に関してはユーザーインターフェースの点で今ひとつな所が有るように思います。 ワシが今、特に気になっているのは二点。一点目は画面の表示です。 これは如何な物か?国道何号線から県道何号線へ行けと?アルカナのディスプレイとのサイズや解像度の整合性が取れてないのかどうかは知りませんがチョッと酷い。 それから二点目。ナビの各種機能を操作するためのツールバーとでも言うんでしょうか。これのルート案内をキャンセルする✕ボタンとルートの候補を表示させる↰↱ボタンが近くて間違ってキャンセルしてしまう事があります。 このキャンセルボタン、ここに有る必要は無いんじゃないかと思うんですよ。上のルート案内の表示のところか、このツールバーの上の段に目的地までの距離や到着予想時刻なんかが表示されてるんで、その隣にでも移して欲しいですね。 それから全体的な表示や表示内容・項目などについても、チョッと引っかかってるところが有ります。 例えば時計ですが、ナビ中の時計は画面左下の角に「ちょこっ」と表示されていて視認性が良くない。個人的にナビゲーション中は上に書いたツールバー的なところに「到着予想時刻」が有るんで、その辺りに有ると良いなぁと感じます。 それから同じくナビ中の画面では「外気温度」が確認出来ないです。一々ホーム画面に戻らないと見られないんで、画面の左下の時計の所に大き目の文字で外気温度も表示して欲しい。 更にナビ中の画面中央下に、アプリのショートカットキーみたいなのが表示されて「いた」のですが、いつの間にかポッドキャストか何かのショートカットだけになってて戻し方が分かりません(笑)。 特定のメディアの名前が表示されているのは正直「鬱陶しい」です。ワシの場合はUSBメモリに突っ込んだ音楽データを聴いているんで、出来ればのそソース内容とかコントロールボタンとかを表示して欲しい。 それからナビ画面の分割表示(?)にもポッドキャストやらYouTube Musicのコントロールが表示されるんですけど、ここにもUSBメモリのコントロールが表示されて欲しい。 結局センターモニターが小さいので表示出来る内容・項目に限界が有ったりするんだとも思うワケで、日本仕様のアルカナに装備されているセンターモニターが小さいからじゃないかって(それだけじゃないのは分かってますが)、勝手に思っておきます(笑)。 お次は「Renault EASY LINK」についてです。 これ、中身がどうなってるのかなんて分からないのですが、基本、処理速度が遅いですね。車を起動させてから「マルチセンス」を切り替えようとしても、なかなかアプリの処理が進まないみたいです。なので、そのせいかどうかも分からないですが車の起動直後に「マルチセンス」の切り替えをしようとするとシステムダウンして再起動する事があります。 でまあ対処法ですが「急いて事を仕損じない」ですね。車を起動させてユーザーを選択したらAndroid Autoが立ち上がりナビ画面またはホーム画面がモニターに表示されるまで待ってから「徐ろ」にマルチセンスの選択をする。これです。 とまあ「Renault EASY LINK」について特に気になっているのはこの「処理速度が遅い」くらいで、一旦車が起動すればそんなに操作するものでも無しって事で、問題も無いですね。とは言え、この起動時のモタモタってのは、時にイラッとしてしまうのも事実ではあります(笑)。 その上で「AAWireless Android Auto」を取り付けたのは良かったのではないかと思います。ただ、もしかすると「AAWireless Android Auto」のせいで処理が停滞している可能性も否定は出来ないです。否定は出来ないですけど、車の起動時に「モタモタッ」としている時に、更にスマートフォンと車をケーブルで繋ぐとか…(笑)無いわ〜(笑)って感じです。 以前は、たまに車とスマートフォンの接続が上手く行かず、ナビが出来なくなったりした事も有るのは有るんですが、最近はそれも起こっていません。かなり快適です。とは言え、他所の自動車メーカーの物と比べた訳では無いもんで、そこのところはまあ、よしなにお願いします。 チョコチョコと書きましたが、これ「Android Auto」に対する事なのか「Renault EASY LINK」に関する事なのかは分かってないんですけどね(笑)。 さてそれから「Renault EASY LINK『など』」についてって事で、更に細かい重箱の隅を突きましょうかね(笑)。 ドアの開閉音、特にリアドアを開ける時の音が凄く(笑)安っぽい。「べ、こん(笑)」みたいな音質で、Cセグメントの車とは到底思えないチョッと笑いが込み上げてくるような音ですね。フロントはそこまでではないですし、閉める時はそこまでは感じないですケド、防振材を貼るとか何とか、もう少しやりようが有ったのでは、と思ってしまいます(多分貼ってるんだと思いますけど)。 今時ドアの開閉音で何かどうこう言うのも拘り過ぎかとも思うんですが、気にする人は引っ掛かるんじゃないかと思います。 それから快適に使っている「ステアリングヒーター」ですが、ヒーター自体は問題無くて非常に宜しいのだけど下の画像の銀色の部分が冷たい(笑)のが気になります。せっかく温々として良い気分なのに、ステアリングを操作していると「冷っ」とする事が有るんで(笑)余計に気になるワケです。 それから下の画像です。バンパーとライトの隙間に汚れが溜まります。挙げ句にペイントが剥がれて来てますし(笑)。機能に問題は無いですが、バンパーの素地が黒いようでボディカラーが白だけに汚れもですが剥がれは更に目立ちますね。 汚れについては、まあ、已む無しと思いますけど、ペイントの剥がれはどうしましょうかね。状況からして初期不良の認定はされると思いますけど、修理となると時間もかかるでしょうし…保証期間内に何とかしてもらうと言う方向で考えておきましょうか。 次は車では無いのですが純正オプションの「サンシェード」で、アルカナの内装の黒い梨地仕上げの樹脂部品部分に、シェードに施された銀色のコーティングが付着します。シェードの取説にも付着すると書いてあって、アルコール等で拭くと取れるようですが、何だかなぁな感じではあります。んで、そのシェードですが、車がコレオスより狭いので、シェードを広げたり畳んだりする時に、助手席側のダッシュボードに擦り傷を作ってしまいました(泣)。 気を付けるようにしてからはワリと酷くなってはいないようなのですが、助手席に人が乗っている時などはアチコチ気を付けないと危険で危ない(笑)です。 さて、前回の「突き隊」から三ヶ月くらい経って、それから気が付いた事などを書いたワケですが、概ね出尽くした感がありますね(笑)。
2024.03.11
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「第十八回 ルノー アルカナ E-TECH エンジニアードの燃費を記録する」です。 この節は島根県出雲市に有る「荒神谷遺跡」などへドライブに出掛けた時のデータです。 復元遺跡の再整備が終了してリニューアルしたと言う記事を新聞で見かけたので、思いたって見に行きました。が、到着時には雨脚が強まっていて、結局、博物館だけを見て帰ると言う根性の無い感じでした(笑)。その後、出雲市内で「自家製天然酵母」でパンを焼いているパン屋さんへ寄り、時間に余裕が有ったので「さくらの里きすき」にも寄ってソフトクリームを食べて(笑)帰りました。 さて先ずは走行条件です。基本的に制限速度程度で走り、ドライブと言うことで適宜すべての運転アシストを使って走っています。割合的には九割くらいでしょうか。 ドライブ時は主に巡航するためにアシストを使っていますが、日常走行では逆にチョッとした渋滞時などでアシストを使っていますね。ドライブは平日に出かける事が多くて、朝夕の時間帯をうまく外せば渋滞することもあまり無いのでこのような走り方になっています。 で、ルートは往復共にほとんど国道54号線を走っています。 それから運転状況です。往路では可部町から八千代町にかけて交通量が多いですが、特に酷い渋滞などはなくスムーズに走っています。復路では山間部で二度ほど十数分に渡って超低速車に行く手を阻まれて、制限速度以下で走ると言う事に遭遇しました(笑)。 それで、いつものようにATセレクターのドライブレンジは「Bモード」、マルチセンスは極力(笑)「Eco」モードを使っています。 天候は2/3が雨で、午後からは山間部で一時雪もチラつきました。午前中の雨は一時的に強く降ることも有りましたし、風も結構強くて、それらの影響が出たものと思われます。 気温は観察範囲では1〜8℃くらいで、大半で5℃以下だったと思います。これも燃費に影響が有ったと思います。 それでは第十八回の燃費です。走行距離 325km給油量 14.3L燃費 22.7km/L車載燃費計 23.7km/L カタログデータのWLTC-Mの値が24.1km/lということで、実燃費比は約-6%でした。車載燃費計比は約-2%でした。車載燃費計と実燃費の差は約-4%でした。 前回のドライブの値が24.1km/l、前々回の値が23.9km/lでしたので23km/lを超えるものと思っていたのですが、想定よりも低い値となりました。上にも書いたように、天候の影響が大きかったものと想像されます。風もそうですが、雨天時の燃費低下は水溜りの影響が大きいのではないかと想像します。皆さん経験が有ると思いますが、水溜りにタイヤが嵌るとかなりの抵抗を感じると思います。山間部のやや荒れた路面には、アスファルトの亀裂や剥がれによる穴、それから轍などが有り、これらに水が溜まってそれなりの走行抵抗になっているはずで、今回の燃費には、これと気温が強く影響を与えたのでは?と思っています。 と言うわけで、ここまでのデータは…最高燃費 30.4km/L最低燃費 13.9km/L平均燃費 19.0km/L でした。平均燃費がなんとか19キロ台に復活しました。 今回は給油時に行う「トリップ」のリセットを忘れてしまい、4〜500mくらい走ってからリセットを行いました。よって、次回はその分だけの誤差が出る予定です。とは言っても、その程度はそれこそ「誤差範囲」と思われますけどね(笑)。
2024.03.07
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「第十七回 ルノー アルカナ E-TECH エンジニアードの燃費を記録する」です。 この節は「さくらの里きすき」などへドライブに出掛けて以降の日常運用のデータです。この日もドライブの前日に給油しているため想定よりも少し早いタイミングで給油しています。 まず走行条件ですが、ATセレクターは「Bモード」、マイセンスは、極力(笑)「Ecoモード」で、アシストは軽い渋滞の時に二度くらい使ったと思います。 運転状況は、冬と言うには暖かい気温の日が多かった印象の節でした。記憶に残るほどの酷い渋滞は無いですが、土曜日の夕方に広島市中心部を走ったり、1時間程度の駐車待機をしたりと言うのは有りました。 それでは第十七回の燃費です。走行距離 470km給油量 32.53L燃費 14.4km/L車載燃費計 15.8km/L カタログデータのWLTC-Lの値が19.6km/lと言うことで実燃費比は約-26%でした。車載燃費計比は-19%でした。車載燃費計と実燃費の差は約-8%でした。なんとか最低記録は免れた感じでした(笑)。 前々節に引き続き日常燃費の値は低いですね。暖かい冬とは言え、12月と1月ではやはり最低気温の平均が2〜3度低くなっているので、チョッとした気温の低下が燃費に与える影響は大きいようです。Web上でも、ハイブリッドの車は冬季に二割から三割程度燃費が下がると言う情報も見かけますので、これはこれでこんなものなんでしょう。 前々節でも書きましたが、始動直後からの高い要求電力量(エアコン、シートヒーター、ステアリングヒーター等)やエンジンの暖機に掛かる時間、またバッテリー自体への充電効率の低下など、複合的な要因によるものだと思われます。 それで観察した感じではアルカナの場合、気温5℃くらいが境界線かなと思えます。それよりも高いと燃費計の数値が少しづつ向上して行きますが、5℃より低いとほとんど向上しないように見えます。 と言うわけで、ここまでのデータは…最高燃費 30.4km/L最低燃費 13.9km/L平均燃費 18.8km/L でした。カクッと落ちて19キロ代を割ってしまいました。
2024.03.04
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