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マリオ・シャラポワ

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June 19, 2007
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テーマ: 闘病日記(4028)
カテゴリ: 難病関連
June 17, 2007のコメント欄

大人の場合は、呼吸が楽になるからとか、頭痛や体調不良が
軽減されるからと、理屈で納得させることは出来るが、
患者が子供の場合は、大人が大人の理屈で強制しても、
押しつけ感や恐怖心、違和感が増大して、大人や親に対する
不信感を与えることになりかねないこともあるようだ。

男の子だったら、「宇宙船隊○○○レンジャー」や
「ジェットパイロット」もこんなマスクをつけて訓練
しているんだよ。と、英雄視しておだてる方法もあるが、
女の子の場合は「ももレンジャー」で通じるのだろうか。

男の子には「かっこいい」、女の子の場合は「かわいい」
とほめはやすと言う常道が適用しにくいようだ。

では、どうするか。

親が、バイパップとマスクを実際に付けてみて、
子供に見本を見せるのである。

気管切開をするわけではないから、マスクが合えばベルトの
調節で実際に親が装着して稼働し、楽しそうに見せてみる。
健常者の親が、バイパップを付けることは抵抗があるだろうが、
子供のためだと思えば、親だからこそ出来るのではないか。

親の装着は、1分や2分でなく連続して10分以上試して欲しい。
出来れば、装着したまま昼寝が出来るようになれば言うことない。
ここまで慣れれば、子供が何故付けるのを嫌がるのかが共感
出来ると思われる。

それを見ていた子供が、自分もやりたいと思わせれば万々歳だ。

数十秒付けてみて、
「凄い圧力ね」とか「肺が破裂するかと思った」と感じる程度では、
まだ、バイパップを使ったと言って欲しくない。
恐怖心を増加するだけだから。


See you next BiPAP !





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Last updated  June 19, 2007 02:39:15 PM
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